世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

大晦日

2006年12月31日 23時02分07秒 | Weblog
12/31

紅白を観ながら、すき焼きを食べる。
ゲストのほしのあきの胸の谷間に目が釘付け。
高校時代に愛読していた雑誌、プチセブン。
そのモデルだった頃のほしのあきって、こんなにおっぱいが大きかったっけ?としばし考える。
そして、その谷間に指を突っ込みたい衝動にかられてしまう自分って…。

徳永英明の「壊れかけのRadio」に感動。
そういえば、初めてお小遣いで買ったCDは、この曲だったっけ。
ちなみに初めて買ってもらったCDは「おどるポンポコリン」…どちらも中学一年生だった。

今年の大晦日は弟も来て、賑やかなものとなった。
しかし、いつの間にか家族内戦が勃発し、弟は家を飛び出してしまった。
きっと純真な弟には耐えられなかったんだろうね、あの会話。

毎年のようにフライング睡眠をむさぼる母、書斎に引き篭る父。
茶の間で「ゆく年くる年」を観る私と妹。

静かな夜。

す、すると…。
なんと私の大好きな松尾剛アナウンサーが、「ゆく年くる年」の司会をしているでないかっ!

ふぎゃー!

いつもの「おはよう日本」では、固いスーツ姿なのに、大晦日はコートとマフラーで、NHKらしからぬカジュアルなイデタチを披露していた。
しかも眼鏡は黒ブチのヲサレ系だったし、髪型も立てないで寝かす感じにスタイリングされていた。
かっこよすぎ!

ドン引きする妹を尻目に、私はテレビの前で悶えていた。

そんな年末年始であった。

2007年を松尾アナウンサーと迎えられるだなんて、幸せだ。
ああん~!
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良いお年を…!

2006年12月31日 14時36分22秒 | Weblog
「ねぇ、どうして熊年ってないの?」
毎年、吉熊からそんな質問を受けて困っている…。

これから実家に帰ります~☆
今年もお世話になりました。
来年も、亮子&吉熊を宜しくお願い致します。
良いお年を…!

★☆画像★☆
今年の夏に訪れた柳井にて。
軒先でひらひらと舞う金魚ちょうちんは、自分の中で今年一番の萌えだった。

来年も、楽しいことに出会えますように…!!
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交響曲第9番二短調作品125「合唱付」

2006年12月30日 22時55分08秒 | Weblog
スペシャル「第九」2006

東京芸術劇場にて
ベートーヴェン 交響曲第9番二短調作品125「合唱付」

指揮:大友直人
演奏:東京交響楽団
合唱:東響コーラス

年末恒例行事となった、第九演奏会。
これを聴かないと年を越せないんである、自分的に。
ソプラノの佐藤しのぶさんは、マスコミでも百年に一度の大器と絶賛されている方だ。
力強い高音は、非常に安定していて聴き心地が良かった。

やはり第三楽章で睡魔が訪れる。
これも毎年のことだ。
第四楽章の合唱になると、「キター!」と言わんばかりに、体内の細胞が興奮する。

この合唱は、私の中で特別な歌である。
小学5年生のときの学級の歌が「歓喜に寄す」だった。
しかもドイツ語。
我々の教室から漏れる「フロイデ~」という児童の歌声は、田舎の小学校では異彩を放っていたに違いない。
担任だった福田先生は、第九以外のことも、熱心に指導してくれた。
第九を聴く度に彼を思い出す。

生のオーケストラは、迫力がある。
大友直人氏の指揮も良かった。
まるで、タクトから音楽が紡ぎ出しているかのようだった。

風邪を引いているものの、
まずまず健康で、
深い悩みも無い状態で、
第九をゆったりと聴ける私は、
けっこう幸せなんだろう。

来年は、どんな気持ちで第九を聴いているんだろうか。

☆画像は、吉熊@東京芸術劇場。
長いエスカレーターで登りつめたところ。

仕事納め

2006年12月30日 11時27分00秒 | Weblog
12/29(金)
仕事納め。
大納会なので株式市場は前場で終了。
日経平均株価は微弱な伸びを示して終わった。
来年の相場はどうなるんだろう。
果たして、日経平均株価は20,000円台に突入なるか。

午前中は12月の経費の締め業務、午後は汚れてもいい服装に着替えて大掃除開始。
私は髪を苺のゴムで二つ結びをする。
一本結びにするとレイヤー部分の髪がポロポロ落ちてくるからだ。
そして、ボーダーのTシャツと黒パン、スニーカーを着用。
普段の服装がわりとコンサバな私がそういう格好をすると必ず驚かれる。
「どこの小学生がいるんかと思った」と必ず言われるんである。
…三十路直前なんだが、私。
うちの部署はけっこう本格的に大掃除をする。
蛍光管を一本一本外して拭く、
給湯室にある冷凍庫の霜取り、
エアコンのフィルター掃除…などをするんである。
まさしくショムニ。
千夏のように脚立を持ちながら
「女の価値は男の数」
と、豪語したいのだが…万年塚原キャラの私は、きっと来年も塚原のままなんだろう。

「今年もお世話になりました。来年も宜しくお願いします。良いお年を」
帰り際、フロアのあちこちで、年末の会話がなされる。
毎年の恒例の風物詩だ。
この瞬間が、一番好き。
休みそのものよりも。

今日は7日出勤の最終日。
本当に疲れた。
明日から長期休暇に入る。

なのに、風邪をひいた。
きっと気が緩んだのだろう。
喉がヒリヒリし、片方の鼻孔が全く機能していない。

そういえば、今年は免疫低下をまざまざと感じる年だった。
膀胱炎
結膜炎
瞼裂斑炎
感染性胃腸炎
炎がいっぱい。
最後は風邪かよ…。

夕御飯を食べていたら、高校時代の友達から電話があった(←ありがとうね)。
地元で久々に集まって飲んでいるらしい。
電話越しに、アルコールを含んだ笑い声が聞こえた。
次回は絶対に参加したい。


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理性の欠片もない日記

2006年12月28日 23時06分54秒 | Weblog
なんだろうね、この気持ちは。
デジャブのような懐かしさと、
初めて体験するような胸の高鳴りが、
私を締め付けている。

抗って逃げても、後ろを振り向かずにはいられない。
不思議な魔力は私の理性をも虜にしてしまったようだ。

…困るんだよね、こーゆーの。

満たされない想いなんだろうか?
ううん。
だって満たされたいと思ってないもの。

じゃ、なんなんだろう…。


嗚呼。
全てが面倒臭い。


頑張れ。
私の理性。
「質実剛健」
と書かれている高校の教室に飾ってあった額縁の文字を思い出すのだ!

…って、今日は理性の欠片もない日記だな。


夢の花

2006年12月27日 23時49分38秒 | Weblog
今朝、夢を見た。
心地良いというか、物凄く興奮する夢だったので、夢が消えてしまわないように意識していたのが仇となり、結局早朝に起きてしまった。
そして、甘美な夢は消えていった。

夢の余韻に酔いしれつつ、出勤。
約一週間ぶりの本社。
嵐が過ぎたあとの爽やかな朝、
書類が積もった机を見て、
…帰ろうかと思った。

溜った書類の中を解体。
後輩姫君の印がついた書類が多く見受けられた。
私の病欠中、彼女には苦労をかけてしまった。
本当に助かった。

やらなくてはいけないことのリストを作り、せっせとこなそうとしても、
「稟議書の番号を教えて」とか、名刺の発注の依頼などで、なかなか進まない。

昼過ぎ、隣の建物に移動する際、春のようなあたたかい空気が体を包んだ。
鼻をクンクンさせたら桜の香りがするのでは…、そんな錯覚をしてしまうほどの陽気だ。
本当の春はまだまだ、うんと先。
これからが寒さの本番だ。

私は2月4日生まれ、厳寒の時期に産まれた。
親戚のおばちゃんに、
「寒い季節に産まれた子は強い子になるよ」
と言われたそうだ。

果たして私は強いんだろうか。
っていうか、強さってなんだろう。

自分を守る力
他人を思い遣れる心
貫く意思

…なんて、人は言うが、私自身、あまりよく分からない。

桜は寒い冬を経てからこそ、あの美しい花を咲かすことができるという。
多くの人を魅了する桜。
あの夢のように儚く美しい花こそ、私がなんとなく思う「強さ」だ。

今が私の人生の冬なのか、これからもっと寒い季節が私にやってくるかは知る由もないが、でも、いつか桜のような綺麗な花を己の中に咲かせたい。
今、できることは、それを夢で終らせないように確実に生きることだ。

そんなことを考えて歩いていたら、
桜の香りが、
鼻孔をくすぐったような気がした。

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思い出深き場所

2006年12月26日 23時26分48秒 | Weblog
歳末商戦四日目。

店舗応援、最終日。
明日から、また本社勤務に戻る。
…溜った仕事と大掃除が待っている。

やっと最終日を迎えて安堵のはずなのに、なんだか朝からやけに寂しかった。
店舗の雰囲気が良かったせいか、安堵より寂しさがこみ上げてきた。
そのぐらい、とても快適に過ごせた四日間だった。
普段は忘れがちな、店舗業務の実状を改めて知ることができた。
たしかに応援者にとっても売上は大切だが、でもそれ以上に、そういう再確認がこの販売応援に込められているのだと思う。

あと。
今まで黙っていたが、今回応援に行った店舗は、私にとって、かなり思い出深き場所だ。
学生時代、付き合っていた殿方に初めてプレゼントを買ってもらった場所が、この店舗だったのである。
その時の店員さんの接客態度が良かったので、私は就職活動でこの会社を受けようと思った。
その殿方とは、もう二度と会うことはないだろう。
しかし、あの時、あの店舗でプレゼントを買ってもらわなかったら、今の私はなかったはずだ。
そう考えると、あの店舗は私の人生にとって、重大な場所だと言えよう。


「四日間、ありがとうございました」
店長やスタッフに挨拶をし、別れ惜しい気持ちいっぱいで店舗を出る。
帰り。
道草して、一杯ひっかけた。
ずっと自粛していたアルコールが、体にしみる~。
く~っ、うまいぜ。

何はともあれ。
お疲れ、自分。

年末の休みまで、ラストスパートだー!
ファイヤー!!!

嬉しい!美味しい!大好き!

2006年12月25日 23時17分14秒 | Weblog
歳末商戦三日目。

午前中。
接客と接客の狭間。
ケースを拭いていたら、声をかけられた。

「よう!」

東京ラブストーリーの三上くん(江口洋介)のような、その声の主は、なんと吉熊上司だった!!!
彼が近隣店に応援に来ていることは知っていた。
まさか彼の顔を見られると思っていなかったので、嬉しかった。
売上が気になって覗きに来たらしい。


昼頃、産休を取っている隣の部署の先輩が、赤ちゃんを抱いてやってきた。
「亮子ちゃんが、ここに応援に来ているって聞いて来たの」
以前と変わらぬ朝露のような笑顔をこぼしながら、先輩は言った。
母の胸で眠る赤ちゃんは、4ケ月とは思えぬほどのジャンボベイビーだった。
興味がないゆえ、普段から赤ちゃんという存在を凝視しないので知らなかったが、赤ちゃんの手は非常に小さい。
赤ちゃんの掌は、私の人差し指第一間接ぐらいの面積しかない。
細胞分裂を繰り返し、やがてあの手は大きくなるんだろう。
人体の神秘を感じた。
「頑張れよ!」
そう言い残し、先輩はジャンボベイビーを抱きながら雑踏に消えていった。


夕方、店長が新宿高野のケーキをスタッフと私に買ってきてくれた。
休憩中にいただいた。
甘いものをあまり食べない私だが、ぺろりと完食。
美味しかった。

今日はよく売れた。
いよいよ明日は最終日。

がんばろ。

明日も良いことがおきますように…!










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メリクマ!クマクマ!

2006年12月24日 23時54分08秒 | Weblog
歳末商戦二日目
二日目ということで、スタッフたちと段々打ち解けてきた。

昼休み、店舗のスタッフに連れていってもらった喫茶店のカレーが美味しかった。
特に昨日から私のことをサポートしてくれている女性とは、歳や社歴が同じぐらいなので、話が弾む。

制服について、彼女に色々指摘された。
ああした方が良い、
こうした方が良い、と。

制服を着用しない本社勤務になり、早6年になる私。
現場の声は、本当にありがたい。
彼女の意見は全スタッフの声では決してないが、これから制服を管理していくための一つの意見として、本社に帰ったらまとめておこう。


販売応援もいよいよ折り返し地点。
足が痛むが、休足時間をペタペタと貼りまくり、今宵も休もう。
おやすみなさいまし。

…その前に。
今日はクリスマスイブではないか。

メリクマ!
クマクマ!

歳末商戦 一日目

2006年12月23日 23時53分24秒 | Weblog
歳末商戦が本格的に始まった。
今回、私がお世話になる店舗は4日間とも同じだ。
去年までは、4店舗を行脚し、まるで行商人のようだった。
店舗スタッフの顔や包装紙の置場所やレジ周りなど、店舗が変わる度に覚えるのが年々辛くなってきたので、良かったのかもしれない。

今日はクリスマスイブの前日ということで、バタバタしていた。

毎年思うことだが、自分が元販売員だということが本当に疑わしい。
いや、今の部署にしたって、自分の才能以上のことをやらせてもらっていて、毎日それを消化するのに精一杯だ。
会社に利潤を還元できていない気がする。
そもそも、なぜ私はこの業界に入ったんだろうか。
人で溢れる店内で、そんなことを考える。

すると、部長と吉熊上司から立て続けに電話があった。
「体、大丈夫かな?」
「売れてる?体、無理すんなよ」

そんな彼らの声を聞いたからではないだろうが、ある想いがふと湧き出てきた。

私は、小さい頃から夢など持てない子だった。
そういうアグレッシヴな欲望とは対極にあるキャラクターだったのだ。

そんな私に、最近、ちゃんと夢ができた。

漠然と考えていたけれど、ちゃんと自分の中で整理がついた。
誰にも言えないけれど。
言ったら壊れてしまいそうだから。

夢なんてみるもんじゃない
語るもんじゃない
叶えるものだから

って安室奈美恵も歌っていたし。

夢を叶えたときに、さりげなくここで叫ぼう。


閉店後、駅のホームで一服。
ぐっへー!
たまらんちん!
労働後の煙草って、どうしてこんなにうまいんだろう。
この一服の為に労働してるんだか、労働する為に一服してるんだか。
煙で目を細めながら、ぼんやり思う。

明日からも頑張ろう!クマ!


そうそう、明日の朝、8時から素敵な番組が放送されるもよう。
NHK「小さな旅  坂の町 ネコの細道 ~広島県 尾道市~ 」
http://www.nhk.or.jp/shutoken/tabi/

観てから出勤しよっと!!!
嗚呼、来年も尾道に行けますように…。
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地獄を見た二日間

2006年12月22日 22時06分48秒 | Weblog
人生初の39度台の発熱。
嘔吐に腹痛。
この二日間、地獄を見た。

一昨日の晩、ブログを更新した後、ダウン。
あれよあれよという間に、熱は37度越え。

翌日(昨日)の朝、お医者さんに診てもらったところ、
「ああ、今流行りのアレですね、アレ」とあっさり言われる。

アレ…。

ずばり、感染性胃腸炎という流行に乗ってしまったのだろう。
元々、胃腸があまり良くないことは分かっていたけれども、でも「自分だけは罹るわけないじゃ~ん」と軽く思っていただけに、けっこうショックだった。

病院を出て、電話で会社にホウレンソウをしたところ、
「来るな!絶対安静!」と言われた私は、帰宅後、ずっと横になっていた。
腹痛、嘔吐の症状はなくなっていたが、39度を越える体温計にガクブル…。
こあいよ…。
この時、初めて「一人で生きていくこと」の意味を痛感。

夜、母に電話をして寂しさを紛らわせた。
電話が切れそうになると「切らないで」と、普段の自分のキャラとは異なる発言をし、母を驚かした。
普段なら「甘ったれるんじゃないよ!」と、冷たく言い放す母だが、昨日だけは電話を切らないでくれた。ありがとう、ママン。

今朝、熱は平熱の35度7分に落ち着く。
安心。
やっと起き上がれるようになったので、パソコンで株の動きをじっと見ていた。

夕方、食欲が湧き出てきた。
復活の兆しだろうか。
思えば丸一日以上何も食べていなかった。

充分すぎる睡眠と、体内に溜った毒素を排出したせいか、肌がとっても綺麗になった。
内面からキラキラ輝く感じ。
しかし、頬が痩けて、皺が一気に増えた気がする…。

今日は年に数回あるかないかの平日休みだった。
前々から「平日ならでは」の場所に出かけようと予定を立てていたのに、一日中寝ていることになるだなんて、非常に残念だ。

先日、この病気の予防策を業務連絡で流したのは私がいる部署だったりする。
しかも、会社が歳末商戦で盛り上がっているところで、こんな病に罹ってしまった私は、非国民さながらである。
あとで部長からお咎めがあるのかなと思うと、気が重い。

まぁ、仕方が無い。
とにかく治って良かった。

このブログをご覧になってくれている皆さん。
ご心配をおかけしました。
皆さんも気を付けてくださいね。
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体調不良

2006年12月21日 00時13分30秒 | Weblog
どうも体調不良だ。

帰宅後、横になっていたら、突然の吐気。

胃がムカムカして大好きな煙草も吸えず、つまらないので今日も早く寝ます。

☆コメントをくださった皆樣、体調が整い次第、レスします。しばし、お待ちくだされ。
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シゴの世界

2006年12月18日 23時05分06秒 | Weblog
他部署の後輩との間で、最近、死語が大流行している。
彼女と顔を合わせる度に、死語トークを披露しあっている。

「この書類、受領印を押してチョンマゲ」
とか
「うわー!そのマフラー、ナウいですね!」
といった具合に。

他にも、
チョベリバ
チョベリグ
トレンディ
バイナラ
マンモスうれピー
がんばりんご
バッチグー
ヒューヒューだよ!
夢がモリモリ
超MM(超マジムカつく)
ホワイトキック(シラケる)
シカッティング


レトロな単語を言い合っていると、吹き出してしまう。

聞耳を立てていた姐さんも「私も入る!」と入会。
死語を愛する会は一気に会員数が増加した。
入会するにあたり、姐さんに死語を一つ披露していただいた。

「そうねぇ」
…遠くを見つめながら呟く姐さんは、バブル期の金融業界で生きていた人だ。
見つめる先にあるのは、きっと、元気だった頃の日本の面影か。

「ボイン」

彼女は言った。
キッパリと言った。
ボイン…と。

爆笑!!
ボインって…!!!

負けじと私も
「パイオツ」
と返しワザ。

再び爆笑!!

私語が少ないフロアに、笑い声が木霊した。

「いざなぎ景気再来」なんて微塵も感じられない職場にいる我々だが、知恵と工夫で毎日をエンジョイしている。
死語はコミュニケーションの潤滑油だ。

みなさんも使ってミソ。
ナウなヤングにバカウケ…ですから(死語3連発!!)。

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群がるクマたち

2006年12月18日 22時59分48秒 | Weblog
たまに食べたくなる、アイス。
さっそくクマ達が群がる。

リラックマ「なんですか?それ」

吉熊「アイスっていうものらしいよ。美味しいのかな」

マック(母の海外旅行の土産)「それ、アメリカでも見たことありマース」

チビ熊「☆※○▲@:*(まだ日本語が分からないらしい)」


おまいらにやるもんか!
私が食べるんだから!

縮毛矯正中毒

2006年12月17日 23時37分51秒 | Weblog
この年末の予定をよく考えたら今日しかないではないか…という結論にたどりついたので、池袋の美容室へ行った。

師も走る12月。
師ではない私も走る。
キャプテン翼もビックリのダッシュである。

今日を逃したら、ボサボサの頭のまま年を越すことになってしまう。
別にそれでもかまわなかったんだが、昨日、ワラビのようにくるるんと跳ねた我が毛先を見て、愕然とした。で、決行。

私は半年に一度の縮毛矯正をかける。
いつもは決算業務が終り、自分への褒美という意味を込めてかけるのであるが、今回は忙しくて忘れてしまっていた。

剛毛、くせ毛、多毛の三重苦の私を助けてくれる縮毛矯正、その名もハビット。
液をつけて放置して流してまっすぐにブローして再び液をつけて流して乾かして…という一連の作業が頭上で行われる。
なんとも過酷だ。
しかし、やってもらっている私よりもやってくれている美容師さん達の方が大変だとは一目瞭然。
特にブローのときには、「こんな頭でごめんなさい」といつも心で謝っている。

4時間という遥かなる時間と、マイミクであるセッキー殿&いーずー殿のワザにより、私の髪はトゥルントゥルンに。

半年ごとにかけているんだが、かけ終えたあとのあの快感はどう表現したら良いのだろうか。
元々直毛の人には当たり前すぎて分からないだろうが、横の髪が私の動きに連動してスルスル滑る感触は、非常に心地良く感じるものなのである…そう、くせ毛の人自身にとっては。

盛り上がっている根本の毛の癖がなくなったことにより、頭が一回り縮小され、なんちゅうか、まるで別人の頭のようだ。
アジエンスのCMに出て、世界中に嫉妬されることも可能かと思えるぐらいの手触りも、たまらん!
最早、私は縮毛矯正中毒である。

「文明の力って凄いですね」と、素直に感想を述べたら、セッキー殿に「おばさんっぽい」と笑われてしまった。

こんなに素晴らしい技術のある現代に生まれた私は、縮毛矯正が無い時代に生まれなくて真剣に良かったと思う。
特に、髪の美しさが容姿の美醜評価において重要度を占めていた平安時代に生まれていたら、私は嫌われ松子に匹敵するぐらいの悲惨な一生を送っていたこと間違いない。

縮毛矯正、マンセー!
文明の力、マンセー!

明日からまた労働。
今週末から、いよいよ店舗に立つ。
それまでは、普段の仕事を調整をしながら、体力と気力の温存を心がけたい。

生まれ変わった髪をふり乱して、勤しもうではないか!ふんが~。

平安時代では味わえなかっただろう、こんなアドベンチャーに満ちた毎日を送れる私は、それだけでけっこう幸せなんだろう。
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