世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

年度末

2021年03月31日 23時53分44秒 | Weblog
今日は一日、忙殺されていた。さすが年度末。決算日。
夕方、ひと段落する頃には腑抜けになっていた。


そして、心療内科デー。
待ち時間15分。快挙である。まだこの病院に通院し始めたころ(15年前)は、これが普通だった。以後、待ち時間は暫定的に長くなり、名前を呼ばれたのが2時半という日もあった。ほぼ早朝である。あの時は吃驚した。さらに驚いたのは私の後にも患者さんがいたということ。最後の患者さんが終わったのって、きっと朝になっていたんじゃなかろうか。


心療内科に行く前はさっと食べられる駅そばで腹ごしらえをしている。
かき揚げ蕎麦。今日は蒸し暑いので冷やし蕎麦にした。まいうー。



今日の診察は短くて、ほぼ確認のみ。
最近、瞬間的に忙しくなると焦ってしまい、凡ミスを多発している。
それについては付箋を有効活用してみては?と助言された。
そういえば、目の前にある私のカルテには付箋がペタペタ貼付してある。
おお~、クマ医師も活用しているのね。

「私も活用しています。字が汚くて読み返せなくなりますけど」
と述べたら、クマ医師、苦笑していた。
ミス、防がなくては。

プレッシャーがあり、寝つきが悪い日が多く、マイスリーがまたマシマシになってしまった。

処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、当帰芍薬散、パリエット、防風通聖散
※マイスリー微増

診察時間は10分だった。
クマ医師、今夜は用事があるのかな。


今日はまだ薬局が空いていたので、処方箋を持っていき、2週間分の薬をゲット。

その後、マツキヨに行き、化粧品を買おうとしたら、レジの女子が
「明日ならポイントが多くつきますよ」
と、こっそり教えてくれたので、買うのは明日にしようと思った。
あのレジの女子、超かわいいんだよな。乃木坂にいそうな感じの美少女なのである。
「教えてくれて、ありがとうね」
と言うとはにかんだ。
その笑顔も超キュート。
明日、買いに行くからね。
エリクシールのファンデーション。


クナイプ風呂に入って、母とLINE通話でお喋り。
いつにも増して母の小姑である人々を毒舌で表現する私。
「あら、ママは亮ちゃんとは反対の考えをしていたよ?」と急にいい人ぶるんだから。
裏切るな~!!今更・・・!!遅いぞ、母ヨーコたん!!

今日は暑いので、さっそくエアコンを除湿モードにしている。
これから徐々に暑くなると思うと気が滅入る。
早くまた寒くならないかな。夏とか超敵だからね、マジで。



さあ、明日は新年度のスタート。
3月の〆もあるし、忙しくなるに違いない。
頑張ろう。


世界らん展2021

2021年03月30日 23時51分52秒 | Weblog
10時に起床。
有給休暇をいただいたので、世界らん展に行ってきた。
今年は東京ドームではなく、プリズムホールでの開催。







「日本大賞」
座間洋らんセンター・加藤春幸さん『デンドロビューム ハワイアン グリーン ‘ダイセン’』
純白な花弁に引き込まれそう。




受賞された蘭。
緊張感が漂っている。

鉢も素敵。




















一寸法師という蘭。愛らしい佇まいに魅了された。





100万円の値が付くというエビネ「ミライ」。世界に数株しか存在しない。
ふくよかな白と紅のコントラストが見事。




エビネは母が好きな花。
今日の会場はエビネの販売もしていた。
もし母が来ていたら大人買いをしていたに違いない。




ただただ不思議。









ずっと見ていたい。




華やかなカトレアは私の好きな花。















見ていて一番興奮したのが、「その他の属」コーナーの蘭。
どの蘭も個性的で、とてもユニーク。


光を通す茎が綺麗。


鮮烈なピンク色が素敵。


ドリーミーな色合いにうっとり。


上の段の鉢からにょろりと。






假屋崎省吾先生の作品。


IKKOさんのコーナー。




3時間ほど滞在。
例年より縮小されていたが、とても見ごたえがあった。
どの蘭も息を飲むほど美しく、生命力が溢れていた。
瑞々しい花々に元気をもらった。
今年も開催してくれた主催者に感謝。



後楽園で「くまさんのカステラ」を購入。
ベンチに腰掛けて食べた。
8くま。






後楽園のスタバでコーヒー豆を買い、妹宅にお邪魔した。
実家から届いている「とちおとめ」をゲット!送ってくれた母、ありがとう。嬉しいな。



妹の手料理をたらふく食べてご満悦。ご馳走様。

妹の豚汁は私の大好物。まろやかな味がする。


甥っ子にも遊んでもらった。マクドナルドのハッピーセット。ISSのことが記載されていて興奮。



久々に取得した有給休暇。
リフレッシュできた。
明日は年度末だ。頑張ろう。


クマパパの誕生日

2021年03月29日 23時55分03秒 | Weblog
朝食は、上野駅の「のもの」で買ったお菓子。
「御用邸の月」と「トラピストガレット」・・・いずれも栃木の銘菓。
全国津々浦々の名品が揃っているのに、故郷・栃木のものをチョイスしちゃう。
安定の美味しさ。


今日は朝からバタバタしていて忙しかった。
ミス多発。
「係長なのに」って自分を責めた。
あれだけ「なれたらいいな」と思っていたのに、いざなってみると知らず知らずのうちにプレッシャーに負けそうになっている。
本来、仕事とはこういうものなんだろうけれど、時々、おろおろしてしまう。
幸いなのは、上司が相談に乗ってくれ、適切な指示を出してくださることだ。
今後も上司に相談しつつ、内省や問題解決を繰り返し、フィードバックしていけたらいい。



昼休みに、喫煙所へ向かう途中に公園へ。
昨日の花散らしの雨のせいか、だいぶ散ってしまった。


来年もまた会いましょう。



今夜はタイ料理のお店のパッタイ。
添えられてるナッツの香ばしさと海鮮の風味がマッチしてる。
秒で完食。


思い出しただけで涎が出る。

米粉から作った平打ちの麺がモチモチしてて食べごたえがある。


満月を見ながら帰宅。
風呂で読書し、髪を乾かし終えた後、母と通話。
今日は父・クマパパの73歳の誕生日。
この前の帰省の際、母に父へのプレゼント(現金)を渡しておいた。
母と私とでブルーレイレコーダーをプレゼントするという形になった。
父はさっそく自分の部屋でドラマを鑑賞し、とても喜んでいるそうだ。よかった。

現役時代の父も私みたいに仕事で悩んだりしたのだろうか。
いや、きっと、もっともっと大変だったんだろうなと思う。

フィードバックではないが、自分が働くことの大変さを知ったから、父への感謝の気持ちが湧く。
ありがとう。そして、お誕生日おめでとう。


はやぶさ2帰還カプセル展示

2021年03月28日 23時52分39秒 | Weblog
8時に起床。休日の私にしては早朝。
今日は国立科学博物館へ。
そう、お目当ては、はやぶさ2の帰還カプセルの展示。
コロナのせいで入館が予約制になってしまい、面倒臭がりの私にとっては遠い存在になってしまった科博。
でも!愛おしいあのコのために、えんやこら。
メールで予約して入館した。

先般の相模原市立博物館のカプセル展示に応募したのだけれど、くじ運がないせいか、外れてしまった(で、実家に帰った)。
https://sorae.info/space/20210314-haya2.html


上野でリベンジを果たすべく、この日を楽しみにしていたのである。




このパネルを見ただけで、涙ぐむ。

最後尾に並んで、はやぶさ2帰還カプセル展示のブースまで20分ぐらいかかった。
その間、展示物を見ていた。けっこうあっという間だった。







そして、ついに順番が回ってきた。
展示方法は、はやぶさの帰還カプセルの展示方法とほぼ同じような感じだった。

目の前に「背面ヒートシールド」「搭載電子機器部」「インスツルメントモジュール」「前面ヒートシールド」「パラシュート」が勢ぞろい。



約52億4000万kmの旅を経て、今、私の前に、いる。


去年の12月、一筋の光を放ちながらオーストラリアのウーメラ砂漠の上空に元気いっぱい戻ってきたカプセルが、私の前に。


何にも遮られずに、私の前にいてくれている…。


「おかえり」とマスクの下で声を掛けた瞬間に涙が出た。

大気圏再突入の際の外部の温度は3000℃。
内部は50℃。
前面ヒートシールド、背面ヒートシールドが全力で内部を守った証の焼け焦げた形跡が生々しくて、胸が熱くなった。


はやぶさ2は、拡張ミッションのため、新たな目的地に向かっている。

https://www.hayabusa2.jaxa.jp/

頑張れ!!!!!
次の目的地1998KY26に到着するのは10年後。
私は一体どんなふうになっているのだろう。


興奮したまま、館内をさ迷う。

はやぶさがイトカワから持ち帰った欠片の展示はコロナのせいで展示が中止になっていた。残念。


でもこのコは健在。
映画「はやぶさ 遥かなる帰還」の撮影用に制作された実物大復元模型。




科博は、重厚感がある建物そのものが、すでに立派な展示物だと思う。


優美な階段。


古城のよう。うっとり。



吹き抜けもため息ものの美しさである。


中庭も綺麗に整備されていて居心地が良い。



展示物も充実。一日中いても飽きない。

明治時代の望遠鏡。アンティークで素敵。


フーコーの振り子もゆっくりと時を刻んでいた。


恐竜さん。


こういう蝶を見ると必ず「ヘルタースケルター」を思い出してしまう。



2Fのヒグマさんの可愛さは異常。


ヒグマさん「お!久しぶり!」


ヒグマさん「あんまりジロジロ見ないでよ。恥ずかしいよ」


去年の函館旅行で買ったMyヒグマの爪とを比較。



出口にいる鯨さん。大きい!



嗚呼、楽しかった。
久々の科博、やっぱり素晴らしい。


上野公園の桜を見物。

今年は宴が禁止なので静かな桜並木。





みはしにて、白玉クリームあんみつを頬張る。

添えられたアイスクリームの濃厚だけどさっぱりした味といったら…。
もちろん、餡も然り。上品な甘さが口内を歓喜で満たす。
白玉のちょうどいいモチモチっぷりにも思わず恍惚の表情を浮かべてしまう。

お茶も美味しい。


吉熊「幸せだなー」
そうね。本当に。生きていてよかった。



上野公園を再び歩く。
さっきよりも暗くなっていい感じ。


花あかり。





ぼんぼりと桜で風情満天。






肉まんを買って帰宅。美味しくてマッハで完食。



昨日は神代桜、今日ははやぶさ2帰還カプセル。
充実すぎる週末だった。
大満足。



神代桜2021

2021年03月28日 09時49分24秒 | Weblog
3/27(土)
今年も山梨県の実相寺の神代桜に会いに行った。
例年は普通列車で行っていたのだが、体力的にアレなので、今回はあずさを利用した。
車窓に山梨特有の盆地が広がるとテンションが上がる。


あずさ、さすがに高いだけあって快適だった。

新宿から甲府まで1時間半。そこから日野春駅まで各駅停車で30分弱。

日野春駅なう。


日野春駅からはタクシーを使う。
毎年、いかにも神代桜目当ての人っぽい人をスカウトし、相乗りして交通費を浮かせている。
今回も然り。男性と割り勘で一人1000円で済んだ。


実相寺、到着。
棕櫚の木が立つ総門へ。


一歩入ると、ここは極楽。
手前の水仙畑、奥で咲き乱れる桜、その上に広がる山々と青空。




頭上では、枝垂れ桜が優しく風の歌を奏でていた。









境内北側にある宇宙桜。


国際宇宙ステーション「きぼう」にて約8ヶ月間無重力の中で過ごし、地球に戻りその種子を全て植えた後、2粒が発芽し、その内の1本が実相寺境内にある。
6枚の花びらをつけるというが、ざっと見たのだけれども見つからなかった。


さて、神代桜。日本三大桜のひとつ。
一年ぶりの逢瀬。


幹は木というより、ごつごつとした岩みたいである。
でも薄紅色の可憐な花を咲かせる。
2000年の風雪に耐えてきた桜の矜持を感じる。

支えられながら生き、「ありがとう」とお礼を述べるかの如く咲く桜。











神代桜の歴史。

昔は上に伸びていたのだな。

神代桜の歌碑。
美しい歌詞である。

多くの人に長く愛されている桜なのだと改めて感じた。



境内の桜はどれも綺麗なのだが、個人的にトイレと墓地の間にある元気いっぱいの桜の木が気に入っている。


花の咲きっぷりがモリモリしている。



見ているだけで微笑みたくなる美しさ。


実相寺の裏手にある広場も桜があり、誰も来ないので毎年独り占めしていたのだが今年は駐車場になっていた。
そこにある仙台から株分けした枝垂れ桜の青みがかったピンクの桜もお気に入り。


青空との相性、抜群。


他の桜も綺麗。





境内にある樹齢200年のモクレンも好き。
お寺の裏手にひっそりと立っている。




水仙畑をバックにしてパシャリ。



お坊さんの銅像。


鐘と桜のコンビネーションの美しさは異常。


戒めの句で気を引き締める。



他の花々も実に綺麗に咲き誇っていた。
水仙。ちょっと上を見上げてる様子が健気で好き。


アセビ。わさわさと連なっている様子が美味しそう。でも有毒植物らしい。



出た!母ヨーコたんが好きなクリスマスローズ。



行き交う人々がみんな撮影していたヒュウガミズキ。珍しい花なのだろうか。



境内を何度もぐるぐると回ってしまう。



山梨の友達Sさんと待ち合わせして暫しドライブ。
私のどんぐりブレスレットに興味津々。

「嶽本野ばら先生という小説家から買ったんです」と言うと、「嶽本野ばらって、あの『下妻物語』の?」というレスポンスがあり、胸熱。そうですとも!読んでね!映画も見てね!深キョンの写真集もオススメよ!
私をより一層濃い個人主義者へと導いたバイブルのような下妻物語。
「小説家なのにアクセサリーも作るんだ。すごいね。よくできているよ」と誉められて、なぜか私も感激。
Sさんは生粋の甲府商人なので、これを2000円で買ったというと、「え!?」と更に興味を示してきた。


Sさんの運転でわに塚の桜へ。今年はライトアップされてなくて残念。



Sさんおすすめのタンメンのお店へ。


43年生きてきて、これほど美味しいタンメンを食べたのは初めて。
炒めた野菜とお肉が「これでもか!」というぐらい入っていてマジで感動した。



Sさんに甲府駅まで送ってもらった。
駅前で煙草を吸う。

武田信玄公を拝む。凛々しいお姿。



あずさで東京に帰る。

足元にコンセントがあるので快適。


毎年楽しみにしている神代桜との逢瀬。
今年も決行できて、本当に良かった。

2000年というスパンで物事を考えると、日常の些細なモヤモヤがミジンコみたいに小さいものに思えてくる。

あの木のように、大らかに生きられたらいい。


樹齢2000年

2021年03月27日 23時23分26秒 | Weblog
山梨県にある実相寺へ。
樹齢2000年の神代桜を拝みに行ってきた。
今年もあの桜から元気をもらうことができ、気持ちが落ち着いた。

だけど、今日は朝が早く、先ほど帰宅したのでヨレヨレ。

もう寝てしまい、詳細は明日にしませう。

綺麗だったな…。




NEO UNIVERSE

2021年03月26日 22時50分28秒 | Weblog
後輩男子が去って行った。
以前、同じ部署だったほっしーである。

本人から退社のことを聞いたのは先週のこと。
そのときは「そうか~」程度の衝撃だったのだが、今日、改めて退社の挨拶をしにやってきた彼の姿を見て、ちょっち泣きそうになってしまった。
6年前、店舗から本社に来た際はまだあどけなくて、喫煙所に行く時に私の後を追ってきたあの彼が転職とは…。

喫煙所でくっちゃべったよね。
星の中では土星が一等好きだと言っていたよね。土星の輪っかが好きなんだよね。
結婚式に呼んでくれたよね。
引き出物はカタログから選ぶやつで、あの時選んだ傘立て、今も大切に使っているよ。大理石の玄関の床との相性、抜群よ。
株主総会の打ち上げのあと、二人でカラオケに行ったよね。私のリクエストで「Neo universe」を歌ってくれたよね。上手かったよ。

ううっ。
正直、とても切ない。

出会いが別れの始まりなら、もう誰とも新たな出会いなんかしたくないと思ってしまうほど。
でも彼と出会って、楽しいことがたくさんあった。教えてもらうこともいっぱいあった。
物腰が柔らかくて優しくて仕事もできるので、きっと新しい会社でも大事にされるに違いない。
新たな門出に乾杯!ありがとう。またね。


今朝は少し早起きして朝から花見。


お昼休みも花見。




吉熊もにっこり。


嗚呼、なんて美しいのだろう。


今日は午前中に他部署からのメールで切れそうになった。
だが、上司がフォローしてくださり、切れずに済んだ。
へろへろの状態だったのだが、お昼に桜を見て心が穏やかになった。
ありがとう、桜。


夕食は王将の天津麺。

今日はこれをずっと食べたかった。
ふわふわの卵を割ると中から中華麺が顔を覗かせる。
あんかけのとろみがたまらない。
超絶美味。


食後、店の隅にある電話ボックスみたいな喫煙所で知らないおじさんと喫煙。
「何、食べたの?」
と訊かれたので、
「天津麺です。美味しかったですよ」
と返答。
「あれ、美味いよな。偽物のカニがいっぱい乗ってるんだよな!」
とおじさん。
そうそう、偽物のカニ!


私の方が早く吸い終えたので、先に喫煙所を出る。
「またここで会ったら、今度は一緒に飲みましょう」
と笑顔でおじさんに送り出された。
おう!

やっとやっとの週末。
ゆっくり桜を愛でよう。



恙なく

2021年03月25日 23時15分50秒 | Weblog
今朝は、先般、銀座で買ってきた木村家のあんぱん。
しかも桜あんぱん。


八重桜の塩漬けと北海道産の小豆でできた「こし餡」が絶妙なハーモニーを奏でる朝。
実に優雅である。


朝から元気が出た。

出勤時、マンションのエレベーターに乗り込む際、同じフロアに住む小学生女子と一緒になった。
ちゃんと挨拶ができ、下りる際に「開」ボタンを押して「どうぞ」と言ってくれた。
なんと優しいコだろうか。朝から感動してしまった。

このマンションの住人は総じて優しい人が多い。

マンションを購入してもうすぐ2年になる。
住んでいて不快な思いはいまだ経験していない。
いい買い物をしたと思う。
残高証明書を見て、「ああ、もうこんだけ返済したんだ」とニヤニヤする楽しみが増えた。
Excelで作ったシュミレーションの表を見て「フヒヒ」ってなっている。
あとは少しでも貯金をして、繰り上げ返済をし、親の目の黒いうちに完済したい。
安心させるのも親孝行の一つだと思うし、私自身も早くすっきりしたい。


仕事は、進めてきたものがまた振り出しに戻ってしまった。
上司に相談したら「うーん」という展開に。
あの件、ずっと手こずっている。早く解決しないとなあ。



夕食は、くら寿司。
テーブル席は15組待ちだったが、私は一人だったので待たずに入店できた。

ブロッコリーサラダと茶碗蒸しはマスト。

炙りサーモンも好き。

まだ物足りなかったので、お肉のお寿司をチョイス。


500円少々で済んだ。満腹・満足。
ただ、この前、父に連れていってご馳走になった日光のお寿司が美味しすぎて、なんだか今日は生ものに食指が動かなかった。
贅沢を知ってしまった弊害である。

隣の席のカップルが、寿司を食べずに、パーテーションごしに見つめ合っていておかしかった。
まだ付き合いたてなのか、パーテーションごしに、愛も囁いていた。
ここはシャンゼリゼ通り沿いにあるヲサレなカフェなのかと錯覚するほど。
くら寿司だぜ?愛、囁けるか?

また反対側の隣の女の子二人組は、ダイソンばりの吸引力で勢いよく寿司を食べていた。
食べながらタッチパネルで注文ボタンを押し、また黙々と食べるをエンドレスに。
一人10皿以上は食べていたかも。

お店を出た後。教会で夜桜を堪能。


風呂で本を読み、髪を乾かした後、飲み仲間と、そして母とLINEで通話。
話しすぎて喉がカラカラ。

今日も恙なく終わった。
あと一日乗り越えれば、お休み。
頑張ろう。


昼と夜の顔

2021年03月24日 23時12分44秒 | Weblog
昼休み、今日も公園へ桜を見に行った。
青空をバックにして可憐に咲く桜。


カラッとした空気、青い空、咲き乱れる薄紅色の花、はしゃぐ子供たちの声・・・この時期の公園は天国なのかと思ってしまうほど浮世離れしている。

他部署のお姉さまたちがお弁当を広げて花見をしていた。
彼女たちの記念撮影をして差し上げるのは私の恒例ミッション。
「ありがとう!」と言われ、お菓子をもらった。
ラッキー。
「あら、今年もクマちゃんと一緒なのね」と吉熊の分のお菓子までもらった。


退社後は、なんだかゆっくりしたくて、近所のコメダ珈琲店へ。


コメダへは帰省した際、某くんとよく行く(私の喫煙の関係で)。


今日、初めてソロコメダをした。

やはりコーヒー店のコーヒーってコクがあってまろやかで美味しい。

ドミグラスバーガー、大きかった。ビックマ!生まれたときの甥っ子の頭ぐらいの大きさだった。
ハンバーグもソースも独特の風味があってペロッと完食。


雑誌が読み放題でウハウハ。
久々に「美的」を熟読。

マスクに付かない口紅比較徹底検証というコーナーが興味深かった。
口紅を付けて、マスクを装着。そのまま五十音を大口で動かす。外した後のマスクに付いた口紅、唇に残った口紅の残りっぷりの画像がブランドごとに並べられていた。

セザンヌの口紅(600円)がシャネルやディオールにも劣らぬクオリティーと評されていた。
今度、売り場で確認してみようと思った次第。
学生時代に愛用していたセザンヌ。懐かしい。


Wi-Fiが飛んでるし、席もゆったりしているので、長時間まったりと滞在できた。
また来よう。



帰り道に見た月と夜桜。
そのあまりにも風流な様子に、暫し見入った。


桜ほど、昼と夜の顔のギャップを持つ花はそうないんじゃなかろうか。
昼は清純、夜は怪しげ。どっちも魅力的。



今夜のBGM。
Rin' 『 サクラ サクラ 』


毎年この季節はヘビロテしてしまう。
和風で素敵。
控えめで切ない歌詞とぴったり。



風呂上がりの靴下。
母が編んでくれたピンクの靴下なのだが、親指のところに穴が空いてしまった。
母に相談したら、手編みのクマさんでカバー。
かわゆい!



爪先がぬくぬくするので重宝している。
寒暖差があるので、まだ手放せない。


さあ、今週も後半に突入。
桜の咲きっぷりが気になるが、仕事も頑張ろう。



リラックマをお迎えした

2021年03月23日 23時58分02秒 | Weblog
昨日は曇りのち雨の花冷えの一日だったが、今日はすっきりとした青空。空気が凛としていて美しい。大気圏という単語を視界一杯に感じながら出勤。
ようやく色づき始めた、春という季節を具現化した薄紅色の木々を見ると心がふわふわする。
仕事は超絶忙しくて、次々とやるべきことが湧いてきて、ゲーセンのモグラたたき状態だった。

昼休みは近所の公園へ。
桜と戯れた。


見入っていたら見知らぬおばあさんに話しかけらた。
「咲き始めると早いわよね」「本当に」という短い会話だったが新鮮だった。
仕事中に話すのは、取引先の業者、同僚たちのみなので。


吉熊、大はしゃぎ。
「僕、桜を見るの、18回目だよ」とのこと。
そうだよね。2003年3月上旬、SARSが流行ったころに吉熊は中国から来たんだよね。今年も吉熊と桜を愛でられて嬉しいよ。



他の花も綺麗に咲き誇っていた。


喫煙所に戻ると、先輩紳士(ドライブ仲間、車の主)が何かをくれた。
開けてみるとリラックマの立体パズルじゃまいか!
なんと3時間もかけて完成させたそう。
私がやったら1年ぐらいかかりそうである←手先が不器用&パズルが苦手。
そのうちパーツを紛失し、…完成は無理かもしれない。

かわいい!ありがとうございます。

他にいた喫煙所メンバーと公認会計士の先生とでリラックマを囲んで盛り上がった。








帰宅してさっそくLED台に乗せてみた。
おお!光ってる!神々しい。なんだか拝みたくなる!ムーディー。


キイロイトリもちゃんといる。

気に入ったのでさっそく我が家のクマコーナーに陳列させた。


夕食はてんやの桜海老ましまし天丼でキメた。
ずっと気になっていたのである。桜海老、筍、鰆の天ぷらと広島菜のせ。




海老天の1本無料券があったので使った。結果、すごくゴージャスになった。
丼を出された瞬間、桜海老のふわっとした香りがテーブルいっぱいに広がり、否が応でも期待感が増す。
桜海老のかき揚って想像がつかなかったのだけれども、サクサクしてておかき系のお菓子のよう。
添えられている広島菜は初めて食べたのだが、独特の風味がクセになる。
美味い!美味すぎる!また食べたい。


帰宅途中で見上げた夜桜。
奥にシリウスが見える。
そろそろ冬の星座ともお別れ。




嶽本野ばら先生の新刊情報、キター!



表紙が素敵すぎる。
ヴェルサイユ宮殿もノイシュバンシュタイン城も21年前に行った。
野ばら先生のことだから、きっと斜め上からのものを読者に届けてくれるに違いない。
とても楽しみ。


さあ、クマたちに読み聞かせをしてオネムしましょう。

今夜は吉村昭先生の「羆嵐」ですよ。
がおーっ!



だんじり

2021年03月22日 23時19分06秒 | Weblog
昨晩は、体が火照ってしまい、全然眠れなかった。マイスリーをマシマシしたにもかかわらず。
明け方、ようやくウトウトしはじめても、変な夢を豪華二本立てで見てしまい、寝た気がしなかった。

でも、今朝はこのコのお陰で、すんなりと布団から出ることができた。
土曜日に木村家で買った「あんバター」である。

中には上品な餡と濃厚なバターがずっしりと入っていて食べごたえがある。
後味も上品。さすが木村家。


今日の仕事量は半端なかった。超忙しかった。
自分で考え、上司への報連相、業者への相談など。
だんじり回し状態であった。

あと新卒の試着用の制服が納品になったのだけれども、業者のミスで大量に納品されることに。
どうせ捌けるし、腐るものではないので本屋在庫分として取っておけばいいだけの話なのだけれども、管理するのは私になってしまうのが納得できない。むー。
謝罪する業者に、思わず
「いいんですよ。私が苦労するだけなので」
と嫌味な言い方をしてしまった。
むー。

嗚呼、疲れたー。


夕食は餃子。



餃子を食べているときが一番幸せ。
週に一度は餃子を食べないと、調子が出ない。
ポイントカードももらったし、またたくさん通わないと。


マニキュアを塗りなおした。

桜の花びらをイメージした色をチョイス。

明日も忙しい。
だんじり回すぞ。

その目前に、今夜は眠れますように。


雨だれ

2021年03月21日 23時03分51秒 | Weblog
11時に起床。よく寝た。
今日は雨。
雨に煙る窓の外からショパンの「雨だれ」が聞こえてきそう。

前奏曲 作品28の15「雨だれ」 ショパン




ラ王を食べた後、ルーティンの家事をし、お茶会with吉熊。
昨日買ったエシレのフィナンシェ、バターの風味が上品で美味しい。




先月、誕生日会で妹からもらったRoyal Albert Miranda Kerrのティーカップとお皿はお気に入り。
妹はデザイナーなのでセンスがある。

♪ダバダ~

寝転びながら「心はあなたのもとに」(村上龍)を読了。


敏腕投資家・西崎の一人称小説。
彼が五反田の風俗で出会った香奈子(一型糖尿病を患っている)に心を傾けていく様子がリアルで、現実に彼らがこの世界に存在しているのではないかと思わされる。圧倒的な筆力と豊かな表現力で情景や心理が目に浮かんだ。なので冒頭と最後が切なくて、ちょっち涙が出た。その涙は心を潤し、今後、他の人にやさしくできそうな予感に変わった。そんな作品だった。読んでよかった。


読み終えたら19時前。
やっべ!
吉熊のリクエストで急いでラーメン店に駆け込む。

家系ラーメンのしっかりとした味付けに、うっとり。
食後、吉熊も私も汗びっしょり。湿度・気温が高いので、セーターでは暑かった。

私が家を出た際には雨は上がっていたのだが、風がヤバかった。
台風かと思うほど。
どうか咲き始めた桜を散らさないでおくれ。


今日はゆっくりできて、心身共に充電できた。
来週は忙しいので、気を引き締めて乗り越えよう。



銀座日和

2021年03月20日 23時29分36秒 | Weblog
9時過ぎに起床。外はどんより。雨が降っていないだけマシか。
新橋で野暮用を済ませた。
偶然見かけた神社に寄ってみた。


狛犬の表情が豊かで思わず笑ってしまう。


子供が下に潜り込んでいる。


かわいい神社だった。




今、話題のグローバルダイニング。
時短命令受けた「グローバルダイニング」、都を提訴へ 特措法に基づく対応を批判


東証二部のグローバルダイニングが展開してるカフェ ラ・ボエム 銀座に行ってみることにした。
有楽町駅から近い。




ランチはサラダ、パスタ、飲み物で1500円。
炭酸水が無料という太っ腹さ。


サラダには見たことがない色とりどりの野菜が入っていた。ドレッシングも胡椒が程よく主張した爽やかなテイスト。
飲み物は、シチリアレモンフィズ。


喉ごしが良くてゴクゴク飲める。



カルボナーラに入っているベーコンが香ばしくてマジで美味しかった。ベーコン単体でもいける。
勿論、麺もモチモチ。ソースも濃厚だけどチーズの風味を生かしている。


店内のインテリアがとてもかわゆい。


接客も神。好きなお店がまた一つ増えた。


日比谷公園を散策。

26年前の今日、地下鉄サリン事件が起きた。
あの日のここら辺ってすごく物々しい雰囲気だったのだろうなあ。


桜が満開でびっくり。



他の花も、開花が早い。




綺麗に手入れをされているお庭は歩いていて気持ちがいい。




ペリカンの噴水もイカしている。都会のオアシスといった風情である。


伊達政宗終焉の地もある。



3年前の私の誕生日。
家族でこの噴水の前で写真を撮った。まだ甥っ子は乳母車に乗っていたっけ。来月で4歳になる。早いな。



東京国際フォーラムの桜も綺麗に咲いた。


三菱一号館美術館の庭で休憩。


エシレで買い物をして帰宅。


地震があったらしい。歩いていて気付かなかった。


帰りにスーパーで冷凍食品を買って食べた。
山芋焼。


レンジでチンするだけで、こんなに美味しいものが食べられるとは。


風呂上がりに、なんとなく見ていたドラマが良かった。
NHKドラマ「きよしこ」
思っていることを上手に話すことができず、ひとりぼっちだった少年は、様々な人と出会うなか「伝えること」を諦めないおとなに成長していく。
何といっても、どんぐりがたくさん出てくる。どんぐり好きにはたまらない。
つーか、どんぐりの歌で泣いたの、初めて。
再放送されたらまた見たい。


テレビを見終えて、母と電話。
爆笑しすぎて呼吸困難になった。
自身の幼稚園のお遊戯会の練習秘話は三本の指に入るほど好き。
お遊戯の練習でどうしても一人、ちゃんと踊らないコがいた。帰りに母は松本清張の「張り込み」のように、塀に隠れてそのコを待ち伏せし、本人に「踊り、変だよ」と伝えた。
そしたら「3回目に、ついにそのコの親が登場してさ、『いじめないでね』って言われたよねー」とのこと。
母は他人に批判的になるような人ではないのだが、山羊座女子なので努力家で向上心が高い。だから、つい、気になって注意したのだろう。でも幼少期の母の写真を見ると、どれも意思の強そうな表情をしているので、一連の行動は容易に想像がつく。

ああ、笑いすぎて喉が痛い。60年以上も前のことなのに、よく覚えているよな。

今日は沢山歩いたので足も痛い。

喉も足も痛い。でも幸せ。



花金

2021年03月19日 23時20分20秒 | Weblog
やっとやっとの花金。
サイゼリヤでキメた。
ついこの前までガラガラだったのに、今日は満席で3人待ち。
顔見知りの店員さんが飲兵衛の私を気遣って、なんとか19時前に席へ案内してくれた(アルコール類は19時がラストオーダー)。
席に着くなり、「ワインですよね?」と訊かれてしまう。
やべー。ただの飲兵衛だ、自分。



メニューを開いてびっくり。
少々変わっていた。
新しいメニュー「アスパラガスの温サラダ」をチョイス。

卵を潰して、まぶしてあるチーズをコネコネすると…おお!人類未踏の味!美味しすぎる。

私の父が大好きな「チーズたっぷりミラノ風ドリア」もチョイス。

今日は起きた瞬間からこれが食べたかったのである。やっと会えたね。

ほろよいで帰宅。

お風呂に入って、髪を乾かして、母とLINE通話。
今日一日を報連相。

報連相といえば、今日は仕事で厄介なことに遭遇。
自分なりの解決方法を考えて上司に相談。
「うーん」をと腕を組み、悩まし気な上司。
「第三の道」を示されて、なんとか目途が立った(来週ぐらいには本格的に決まる予定)。

そんな仕事から解放される金曜日はやはりテンションが上がる。

週末はゆっくりしよう。



その前に。

花形文化通信の嶽本野ばら先生の連載を読む。


【帰ってきたそれいぬ】第25話 文・嶽本野ばら ラブトキシック様がみてる
オジィさんだってニコモになりたい



>前髪を1㎝短くカットされてしまっただけで絶望し、部屋から出られなくなってしまう少女を僕は愚かだと笑えない。大人になればそんな些細なこと、気にしてはいられなくなるよと、したり顔で告げる人達の粗野に唾を吐きたい。ああ、前髪なぞ気にしなくなるでしょう。でも白髪や皺の数に慄き、お世辞と解っていながら、貴方達は一歳でも若くみられれば有頂天になるではないか。初めてラブトキシックのアイテムを持てた時のアイデンティティと、エルメスやヴィトンを所持するアイデンティティは見栄という同じ集合で括れるものかもしらねども、真剣さの純度がまるで違う。諦めることの美しさは諦められないからこそ得られるのだ。諦めることを最初から選択肢に入れている狡猾さがもたらすスマートさなぞ神様は望むものか。



読みながら「ギクッ」となったアカウントはこちらです。
そして変な汗が出た…。
エルメスやヴィトンも好きだけれども、真剣さがある…よね?と自問自答というか確認をしてしまう。変な汗をかきながら。
野ばら先生にはすべて、見透かされてしまう。彼は神様だから、しゃーない。

50代男性で、子供服—イオン系のショッピングセンターで展開されるナルミヤのラブトキシックとか—をかわいく着こなせるのは野ばら先生だけ。もう、ぜひ着こなした姿を拝見したい。
あと、5月に新刊が出るようなので、今から楽しみである。


Lovetoxic(ラブトキシック)公式通販サイト
今の女子中学生って、こんなお洋服を着ているのか。
もし、自分に娘がいたら、一緒にあれこれ選んでいたのだろうか。
色とりどりのお洋服を眺めながら、ふと、そんなどうしようもない不毛なことを考えてしまった。


咲いてくれて、ありがとう

2021年03月18日 23時19分58秒 | Weblog
昨日は心療内科デー。駅そばでかき揚げそばをすすり、急いで帰宅。


家で一服して、いざ通院。
ふと、道沿いにて桜が咲いているのを目撃した。まだ三月の半ばだというのに、早すぎないか?でも嬉しい。

今年も咲いてくれて、ありがとう。




待ち時間は2時間ほど。待合室にいる患者さんは少なかったのだが、30分以上診察室をジャックする人が多く、22時過ぎにやっと名前を呼ばれた。持参した小説を読みつつ、たまにスマホをいじって過ごした。
さて、診察。
開口一番、クマ医師に父の体調を訊かれた。お陰様で退院した旨を報告。「よかったですね!」と笑った。

そして、この2週間を報告。
イラっとして瞬間湯沸かし器になった件を報告。
アポなしで上司宛に来客があった。来客はロビーにて総務宛に内線をかけてきた。私が対応した。この人、前々から横柄なので苦手。
アポなしで来やがったくせに、上司の不在を述べると「えー、どうしよう。えー…えー…いないの?」とか言い出すんである(近所なので改めて来てほしいよな。立場的に、上司>来客なのだし)。
秘書検定1級の模範解答を実践する気が失せた。

「…イライラして塩対応しちゃいました」と神父に告解をするが如く、クマ医師に報告。その後、暫く、イライラが続いていたことを懺悔。
そんな私にクマ医師は「原因を作ったその客が悪いんですよ」と。そうきっぱりと言われると、そんな気がしてきた。今後、余裕を持って対応できそうだ。

新卒関係の業務も報告。というか、誘導尋問された。
普段はあまり感じてないのだけれども、やっぱり制服業務、特に新卒の業務はワンオペで行うので、かなりのプレッシャーになっているらしい。
また、係長になったことで「~あらねばならない」「後ろ指さされないように」と意気込んでいたことを、気付いたら話していたのだった。それについてはアドバイスはなかったけれど、無意識の領域に存在している「現状」を把握できて、モヤモヤが晴れた。

処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、当帰芍薬散、パリエット、防風通聖散

病院をあとにして、深夜のスーパーで買い物。お客さんが少ないので快適である。
会計中、顔馴染みの店員さんに「今日は遅いですね」と声を掛けられた。「そうなんですよ。用事があって」と返事。
そして、いつもかわいいジェルネイルをしている彼女に「ネイル、いつもかわいいですよね」と勇気を出して言ってみた。
ネイリストの友人を自宅に招いてジェルネイルをやってもらっているらしい。「お互い、旦那の悪口をいいながらね。へへへ」とのこと。
私の爪もいつも気になってたらしく、「自爪ですか?」と質問され、和気藹々とした雰囲気になった。
会計も終盤。「ポイントカードお持ちですか?1ポイントしか付きませんが」と訊かれた。
「1ポイント、だいじです。爪に火を点す生活をしていますから!」と我が爪を見せながら言うと、店員さんは豪快に笑った。
深夜の謎の爪談義、楽しすぎ。
帰宅して風呂に入って、髪を乾かして寝た。






3/18(木)
今日も暖かくて晴れていて、夢のような陽気だった。
昨日、咲き始めた桜。

青空を背景にすると印象が変わる。綺麗だな。

すぐ下では、乙女椿が春の日差しを受けて微笑んでいた。
可憐で愛らしい。

ずっと見ていたいけれども、会社に行かなければならない。ドナドナ…。


夕食はてんやの上天丼。

揚げたてでサクサクしてて超絶美味だった。


髪を乾かしてクマとクマクマタイム。
この前、実家から連れてきた木彫りのクマさんの定位置が確定した。
いつも見守られることになる。
よろしくま。(名前はどうしよう…)


ベトナムから連れてきたハノイちゃんとナグちゃん。
ナグちゃんの笠帽子は壊れてしまったので、吉熊の帽子を貸してあげている。母の手編みだ。


このマフラーも母の手編み。

NY出身のマックちゃんのマフラーにはハートの刺繍が入っていてキュート。

クマパラダイス!!


ネットニュースを閲覧。
渡辺直美、東京オリパラの不適切演出報道にコメント「太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい」…全文掲載

涙が込み上げてくるほど感動した。
無駄がないコメント文、そして聡明な直美さんの価値観に触れ、自分もこんなふうに物事を捉えられたら、もっと世界が違って見えるのかなと感じた。


さあ、明日は花金。
ラストスパートだ!