世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

追悼餃子

2022年10月31日 23時57分47秒 | Weblog
本格的な社会復帰(出勤)。今日はとても忙しかった。
稟議書を書いたり、申請された制服対応に追われてて、10月の月末の締め業務を1秒もできなかった。大丈夫かな。ちょっと心配になってきたぞ。

宮古島で友達になったスイス人は、朝、羽田空港に向かう道中、LINEをくれた。
東急ホテルのビーチで私があげた「じゃがりこチーズ味」を貪り食っていたあの男の子もパパと一緒に飛立っていたのかな。
いい思い出、いっぱいできたかな。
忙しいのに、つい考えてしまう。


餃子の王将の社長射殺事件の犯人が逮捕されたので、今日は王将の餃子で夕食を。

追悼餃子である。

母との会話で年に一度ぐらいはあの事件のことを話していた。
私が恒常的に王将に通っているので、母も王将に近親感を抱いているっぽい。
というか私たち母子は未解決事件の話が好き。
最近では私が「グロテスク」を読んだので東電OL殺人事件の話題がよく出てきて、二人で小一時間話している。

吉熊が勝手に10倍辛いラー油を入れやがったので口内が火事!唇もびりびりする!!!



帰宅後、永山則夫・嶽本野ばら先生の読者のお友達にお手紙を書いた。宮古島のお土産も少し同封。



映像の世紀を髪を乾かしながら観た。


キノ—というバンドが取り上げられてて(KGB監視の元の命がけのライブ)、すんごくかっこよくて痺れた…!!

ロックバンド「 キノー 」の ヴィクトル・ツォイの強くて甘やかな声、重みがあるのにリズミカルなサウンドに、髪を乾かす手が止まった。ボーカルのヴィクトル・ツォイ、28歳で'90年に交通事故死とは残念なり。

彼の曲「変化(Khochu Peremen)」は今もウクライナの戦地で歌い継がれていることに胸が熱くなった。歴史は繰り返されるものなのかもしれない。
【ロシア語】変化! (Перемен!) - Кино (日本語字幕)




旅の続き

2022年10月30日 23時39分31秒 | Weblog
10時半に起床。
こんなことを書くとインターネット老人と言われるだろうが、私は「もうかう」をこよなく愛している。
今日も起床と共に「もすかう」の動画に目が釘付けになっていた。
掃除と洗濯は昨日のうちに終わらせているので、レトルトの台湾まぜそばを食べつつ、ネット廃人になっていた。

そして「もすかう」ダンスを5回繰り返した。けっこうハードである。
Dschinghis Khan - Moskau (Live 1979) [HD]



午後、今日は与野公園へ。

紅葉が始まっている。秋なんだな。




カラスの羽根ってよく見ると光っていてとても綺麗なことに今日気付いた。


薔薇は見ごろを終えていた。残念。





しょんぼり。


吉熊はやたらご機嫌だった。





私の好きなシュウメイギクは綺麗に咲き誇っていた。嬉しい。


ツワブキも。



駅のパン屋で買ったパンを食べながら秋の庭を堪能。



静かな秋の公園。嗚呼、宮古島でのトロピカルな思い出は夢だったんだと思うようにして、やっと現実の世界に慣れてきた。

しかしあるLINEで一気に一週間前にいた宮古島の思い出が恋しくなった。

そう、先般の宮古島一人旅の時に友達になったスイス人(ドイツ出身)からLINEが着たのである。
今、東京にいて明日の便でスイスに帰るんだそうな。
で、もう一度会いたいという。
ということで会うことになった。
彼が指定してきたのは泣く子も黙る帝国ホテルである。
あのう…私、ここで飲食するのは5年前のランチ以来なのですが…。

20時、帝国ホテルのロビーで彼を待つ。




いやー、久しぶりに来たのだが、外国人観光客が多くてビックリした。


彼、登場。
ビーチで話したときよりも服を着用しているときの方が断然かっこいい。
背が高いので目立つ。モデルのような風貌である。

17階のバーで乾杯。
ティンカーベルというカクテルをチョイス。
店員さんが英語が堪能なので助かった。ありがとう、帝国ホテルの人。


話が進んで2杯目。





「日本人はどうしてバーでキスしないの?」と問われて困惑。
…え?しなくない?
「日本人はシャイだから」と答えておいた。模範解答だろう。

「あなたは日ごろ、どんなことを楽しみにしていますか?」と問われてまたもや困惑。
まさか「もすかう」に励んでいるとは言えない。社会情勢もあるし(ロシア ウクライナ情勢)。

「なんで独身なの?」と真顔で問われて、「うーん…」と本当に黙り込んでしまった。
結婚という概念が自分の人生にはないことをどう説明したらいいのか…難しい。
結婚して子供を育てる人生を考えたことがないことを考えたことがない人に教えるのはとても難儀である。
クマといちゃクマしたり、もすかうを踊ったり、一人ピクニックをするのが、もう定番になってしまっている自分をどう説明したらいいのか。

そんな感じだったのだが、後半は緊張が解れてきて、仕事や家族のこと、そして宮古島の思い出話で大いに盛り上がった。
お互い同じ歳なので打ち解けるのも早かった。細かいニュアンスはGoogleの翻訳に助けてもらった。

彼の息子さんはホテルの部屋で寝ているらしい。とても可愛い息子さん、会いたかったなあ。

明日も仕事なので2軒目を断り、エレベーターの中でドイツ語で第九を歌ったらとても喜ばれた。
芸は身を助く。
小5の時、教えてくれた担任の先生に感謝である。

2時間でお開き。最後にハグして別れた。また今度日本に来るらしい。その時また会いましょうとのこと。

とても素敵な旅の続きだった。


帝国ホテルに飾られていた英国のクラシカルなウエディングドレス。
フォルムとかディテールとか最高。




ほほほほほ…へい!\(^o^)/

2022年10月29日 23時49分49秒 | Weblog
10時半に起床。よく寝た。
一服して、「もすかう」ダンスの特訓をする。
Dschinghis Khan - Moskau (Live 1979) [HD]

今年中に右から2番目の黄色のドレスを着た女の人のダンスをマスターしたいと思って日々踊っている。足首を捻って損傷しそうな勢いである。

最中に、例のスイス人(ドイツ出身)からLINEがキタ。

やべー。
私、今、「ほほほほほ…へい!\(^o^)/」のポーズしていたんだが…。
見られたら一気にドン引きされるに違いない。
あ、でも、もすかうはドイツ語なのでわかってくれるかも。
いや、やめておこう。…。

化粧をして焼肉食べ放題の店に行く。


45分で1000円以下。
どれも新鮮でおいしい。6皿ぺろり。




普段、料理をしないので焼き方がよくわからない。火柱が私の席にだけ、立つ。


ご飯、スープ、オニオンスライスもおかわり無料。


嗚呼、美味しかった~♪


その後、青猫書房さんにお邪魔する。


飾り付けがかわいい。



永山則夫元死刑囚の展示会「第7回永山則夫が残したもの」に今年も行った。
主催者の市原さん(則夫の最後の面会者)は生憎いらっしゃらなかった。お便りをいただいていたのでご挨拶をしたかったのだけれども。



会場に行くとまず最初に24歳の則夫が迎えてくれる(精神科医 石川先生が撮影されたもの)。

「やあ!」って言う則夫の声が聞こえてきそう。


寂聴先生から則夫への手紙に胸が熱くなる。


寂聴先生の長い手紙も展示してあったが、本当に美文でうっとりしてしまった。
読んでいると独特のリズム感が小気味よく体を通り抜けていく。

二人に交流があったのを初めて知った。

11月7日までやっているそうなので、会期中、また行きたい。



図書館で文春を読んだ。
林真理子先生の連載を最初に読む。
今週は宮古上布の着物について少し触れていて、運命を感じてしまった。勝手に。

そしてこの本を借りた。

野ばら先生の「もえいぬ」は持っていたはずなのだが引っ越しでどこかに行ってしまった。久しぶりに読んだら面白くて借りることにした。偶然見た「けいおん!」でヲタになった野ばら先生のヲタ活、必見。


そうそう、帰りにスーパーで沖縄の黒糖を購入した。


コーヒーに入れたら激うまだった。

宮古島で買ったお菓子と共に。


腹ごなしのため、夜、また例のダンスを踊る。

ほほほほほ…へい!\(^o^)/



好きなものについて語る時

2022年10月28日 23時50分20秒 | Weblog
心療内科デー。まさかの4時間待ち。
毎週恒例駅そば。
半年前より10円値上がりしている!!

でも止められないぜ、コロッケ・かき揚げそば(ネギ爆盛り)。

一度帰宅してクマリュックみぽりんを背負い、ネギ臭い口臭をなんとかするべく歯磨きをする。
そして心療内科へ。

22年ぶりに林真理子先生の「ワンス・ア・イヤー―私はいかに傷つき、いかに戦ったか」を読み返した。

23歳から36歳までの1年を1章として構成された真理子先生の自伝的小説。
大学を卒業しても職にありつけなかった女子が、やがてコピーライターになり、直木賞作家、そして結婚に至るまでの話。
腐れ縁のしみったれた男性と別れられなくて、でも最後に、「私結婚するから。指一本触れないでね。彼に悪いし」と言い放つ主人公の様子が痛快。林真理子の真骨頂。
また主人公の洞察力の高さが上手に表現されていて、飽きさせない。普段無意識に自分も思っていることを突き付けられた気分になる。


珍しく某くんからLINEが来た。またしても車ネタ、半導体不足の件を熱く語っている…。う、うん…。
好きなものについてのみ多弁になるところが少年っぽくていい。45歳だけども。
私も好きなものについて語る時、他人の目にはこんな風に映っているのかもしれない。


さて、診察。
うんざりするほどひどい職場の現状、そして一昨日までの宮古島旅行の感想を述べた。

「海に浮かびながら『このままODして海で漂ったら…』と思わないこともなかったですけど…」という私の告解をクマ医師は丁寧に聴いてくれた。


「わたし、あなたの味方ですから。あなた、頑張っていますし」とクマ医師。
「いやあ、他の患者さんの方が頑張って…」
「いいえ。あなた、頑張っていますよ」
と被せられた。
クマ医師が私の話を遮ったのは初めてかもしれない。
ここに来る患者さんの多くが口コミで「患者の話を遮らない」と書いているので驚いた。


宮古島でスイス人と友達になった件を報告したら、クマ医師、前のめりで傾聴。
「職場の頭が悪い人のことで悩むよりも、そのスイス人との楽しいことに意識を向けたらいいんじゃないですか」と提唱された。
まあ、確かに。

最後、クマ医師に雪塩ちんすこうをあげた。
思いの外喜んでくれた。
「あとでゆっくりいただきます」だって。かわいい。

ちんすこうをモグモグするクマ医師の姿を思い浮べて、全俺が萌えた。

処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠。
ビオスリーは継続。防風通聖散、酸化マグネシウム錠は微減のまま。


帰りにオリオン座を見た。
…嗚呼、一週間前は宮古島にいたんだよな、とか思ってしまう。
懐かしい。

1時に帰宅。
旅行後の初出勤でどっと疲れていたので、薬を飲んだ後、すっと眠れた。

好きなものについて盛大に語る某くん。
そして「自分にとって居心地のいい人に意識を向けよ」というクマ医師のアドバイス。
なんだか、胸がすっとした。



荷解き

2022年10月27日 23時20分14秒 | Weblog
9時半に起床。また変な夢を見てしまい、最悪の目覚めであった。

コンビニドリアを食べた後は、ひたすら旅ブログを書く。

昨日友達になったスイス人からLINEが着てやり取りをした。
今日の宮古島は雨だと嘆いていた。
そして彼は今度宮古島にできるヒルトンホテルについて熱く語っていた。
恐らく敏腕ビジネスマンに違いない。


荷解きもした。
洗濯もした。
そしてお土産の仕分けも。

お土産は主に東急ホテルの売店で買った。品ぞろえが豊富だからだ。

母とお揃いの染紅型のバッグ。

左側の派手なのが自分用。


LINEのビデオ通話で母と相談して買った。
マザコンなので自分では決められない…。



「さんど」は美味しいので妹と弟にも。売り切れだったので取り寄せてもらい購入した。

染紅型の印鑑入れは自分の実印用。マンション購入時、銀行で捺印する際に母から「もっといい印鑑入れを買ったほうがいい」と言われた。それを思い出して購入したのだ。

カールは関東では入手困難。宮古島のイオンで120円ぐらいで買った。嵩張るので帰りのパッキングで大変だった。


母はとても料理が大好き。
母の希望で買った砂糖。イオンで買った。
一番左の砂糖、北海道云々って書いてある…!ウケる!

私は料理を一切しないので、砂糖の違いとかよく分からない。
でも旅行中に味わった黒糖とヨーグルトの調和は忘れられない。あれは日常生活に取り入れたい。



あっという間に夜。
コンビニで食料を調達。
もずく酢を買ってしまうあたり、沖縄病を発症したのかもしれぬ。


風呂に入った時、背中が痛くて辛かった。そう、宮古島で豪快に日焼けをしたのである。私は日焼けしやすいタイプなので普段から色黒なのだが、一層黒くなった。一人旅なので日焼け止めクリームを塗ってくれる人もいないので自分で適当に塗ったがまずかった。

あまりにも痛いので風呂上がりにアベンヌウォーターを振りかけてみたのだが、すぐに乾燥してしまう。まるで肌が中国内陸部の土壌になったかのようである。いてて。

明日からまた仕事。

また宮古島に行きたいので、働きまっする。


旅行ブログ

2022年10月27日 15時30分20秒 | Weblog
旅行ブログ、更新しました。

10/22 宮古島旅行1日目

10/23 宮古島旅行2日目

10/24 宮古島旅行3日目

10/25 宮古島旅行4日目

10/26 宮古島旅行5日目


ただいま!

2022年10月26日 23時58分06秒 | Weblog
4泊5日の宮古島の旅を満喫してきた。



星空フォト撮影で念願のオリオン座とランデブー。




いい思い出がまたできた。満足。






やっぱり東急ホテルはいいな。


先ほど、帰宅して風呂に入った。今日はもう寝よう。


宮古島旅行5日目

2022年10月26日 23時02分35秒 | Weblog
20時に起床。
ワイ、パッキング苦手。というかできない。
取っ散らかった部屋で呆然となる。
でもお腹は空く。
今日も元気いっぱい「やえびし」でモリモリご飯をいただく。



ここのご飯は最高に美味しい。


黒糖ヨーグルトは今後も恒常的に摂取したい。


かつお、ぷりぷり。


鰆はほんのりと甘くて、なんとも言えない美味しさ。


感染症対策ばっちりのシーサー@やえびし。



さあ、今日もたくさん泳ぐぞ!(パッキング、どうした?)


暫しぼんやり。

部屋に戻り、トランス状態でパッキング。


チェックアウト後もタオルと更衣室の貸し出しをしてくれるそうなので、数時間、泳ぐ。


見納めの限りなく透明に近いブルー。


左側のテントでライフセイバーが常に海水浴客たちを監視してくれているので心強かった。みんな気さくで優しい人々だった。


また来年、来られるのだろうか。








ここで、ドイツ生まれのスイス人(子持ち)の44歳と友達になった。
金融会社の社長をしているそうだ。
息子くん(幼児)にじゃがりこをあげたら喜んでいた。
なんとなく甥っ子ににしているので、つい。

スイス人にランチでもご一緒に、と言われたのだが、時間がなくて断ってしまう。

水着を更衣室の脱水機にかけて、急いでシャワーを浴びた。

水着、1分で乾いた。すげー。


そして母とLINEビデオ通話でお土産をチョイス(店員さんに了承を得て)。
母と一緒に買い物ができた気分になり、心強かった(我はマザコンなり)。


最後、宮古ブルーにお別れ。


ここで東京から来てビールを飲みながらまったりしている青年と友達になった。


彼はあの飛行機に乗っていたそうだ。

宮古発羽田行きの全日空機が緊急降下 酸素マスクが出る

「酸素マスクが落ちてきたときは『俺の人生終わったな』と思ったよね」と言っていた。こわたん。



また来るね、東急ホテル。



15時、バスに乗る。



宮古空港、市街地を通り抜けてみやこ下地島空港へ。1時間の旅。去年は尿意との戦いだったこのバス。



戦時中、祖父は宮古島で空港を作っていたらしい。
宮古島に来る度に、祖父を思い出す。
もっと話を聞いておけばよかった。


空港で伊良部なまり節そばを啜る。厚みのあるお魚が入っていてとても美味しかった。




トイレと一服を終えて飛行機へ。


SKY618 みやこ下地島空港発、羽田空港着。
17:15、離陸。




機内は満席。




彩雲も見られたし、コーヒーも美味しくて2杯もおかわりしたし、機長さん(那覇市在住)のユーモアなアナウンスも聞けたし、林真理子先生の小説も読めたし、良いフライトだった。サンセットは言わずもがな。


羽田空港に到着。


なんか寒いんですけど…とユニクロのカシミアセーターを着ながら浜松町駅までのモノレールに揺られた。


今年も良い旅ができて本当に幸せだ。
去年は沖縄病にかかり、帰宅後、暫く放心状態だったが、今年は「また行ける」という確証を得られたので然程落ち込んでいない。
そして旅先で多くの人と出会い、お話をして刺激を得られたのもこの旅の美点であった。
毎日の会社・心療内科と家との往復では得られない瑞々しい経験ができた。
世界は広く、そして多くの人が、いる。そう実感できた。
感情をフラットにするデパケンを飲んでいたので旅に出てもあまり感動はしないのかも、と危惧していたのだが、そんなことなかった。
美味しいものは美味しいと心から感じ、綺麗なものには必ず目を奪われて笑顔になれた。

できたらまた来たい。
戻ってくるよ、必ず。

待ってろ、宮古島!!



宮古島旅行4日目

2022年10月25日 23時59分10秒 | Weblog
8時半に起床。変な夢を見て、怖くなり、気分がどんより。

でもカーテンを開くとそんな気持ちは一気に吹き飛ぶ。




東急ホテルでは朝食を洋食レストランか和食レストランかで選べるのだが、私は和食レストランの「やえびし」にしている。母オススメなので。
基本はお膳なのだが、ちょっとだけビュッフェも楽しめる。


大好きなドラゴンフルーツも堪能。


ライチにもありつけた。
黒糖とヨーグルトはよく合う。


さっそく着替えて、ビーチへGO!


波に酔うとパラソル内でまったり。



童心に返り、サラサラした砂で遊ぶ。


飲んだりもする。



最高だ~!



薬を飲みに一度部屋に戻る。



再びビーチへ。


クマたちは山を作っていた。

吉熊「おっきーくん、ちゃんと作ってよ」
おっきー「労働は趣味じゃないから(「下妻物語」の桃子の台詞)」


また飲む。


去年入らなかったプールにも入ってみる。
英国紳士と再会。
「寒いでしょ?」とタオルを差し出してくれた。ジェントルマンすぎ~!


風呂上がりに夕暮れを拝む。


夕食は「ニライカナイ」で三線ライブ&ビュッフェ。18:15から歌い手さんが来る。


「涙そうそう」で号泣。あの歌で泣いたのは人生初。
でも食べる!
ステーキはコックさんが目の前で焼いてくれる。4枚も食べた。




お寿司は2皿食べた。



〆はマカロン。


20:15~の三線ライブも聞くことができた。歌い手さん、かっこいい。


店員のお姉さんが「お客さん、また泣くと思って」と紙ナプキンを2枚持ってきてくれた。なんというホスピタリティーの高さなのだ!


お外を散策。


波の音と星空を堪能。
水瓶座を肉眼で確認できた。人生初。






宮古島旅行3日目

2022年10月24日 23時59分01秒 | Weblog
8時に起床。
やっと晴れた。


朝食。










朝また喫煙所でおじさんと遭遇。
しばし語らう。人生のどん底を味わったけれども、こうして今、好きな時に宮古島に来られて最高だと話してくれた。



10時、チェックアウト。
バスで次のホテルへ。

フロントでバスの無料券をいただいた。

宮古島市役所を通過。


まもる君もいた!



11時すぎ、宮古島東急ホテル&リゾーツに到着。








綺麗な花がお出迎え。




いてもたってもおられず、フロントに荷物を預けてビーチへ。




貝、発見。


桟橋も去年のまま。懐かしい!


吉熊「ただいま!宮古ブルー」


沖縄県の中でも随一の人気を誇る与那覇前浜の一部がプライベートビーチになっている東急ホテル。
今年も来られてよかった。
きめこまやかな白い砂浜とエメラルドブルーの海が織り成すコントラストが目を惹く。


ホテルの裏側の庭も素晴らしいと母が言っていたので、そちらにも行ってみる。

おお!ストレチア。この花を見るとmixiのゲーム「サンシャイン牧場」を思い出す。




気になる木。ハワイの気になる木より小さめだけれども、見ごたえがあった。


13時に「お部屋が整いました」と連絡を受けてフロントへ。チェックイン!


通されたのはオーシャンウイング4階の部屋。絶景。



アメニティーはポーラで統一。けっこう使用感が良かった。


さっそくビーチへ。


去年、写真をたくさん撮ってくれた英国紳士(ライフセイバー)とも再会。去年一緒に撮った写真を現像して渡したらとても喜んでくれた。去年よりも格段に日本語が堪能になっていた。




風が強く、波は少し荒かったがそれでもちょっぷちゃっぷと楽しめた。
ホテル滞在者はタオルも浮き輪も無料なのがありがたい。

夕方、ホテルへ戻る。水着のまま部屋に帰れるのもこのホテルの魅力の一つ。




夕暮れをつまみに飲酒。


この日は、星空フォト撮影に興じた。
去年知り合った現地の方にお願いをしておいたのだ。
この時期だと0時前、オリオン座が見えますよ、とのことだったので深夜にお化粧をしてお出かけ。
ロビーまで車で迎えに来てくれた。

星空アプリで確認。



雲が多くて心配だったのだが、辛うじてオリオン座とランデヴーできた!




私はオリオン座のベテルギウスが好き。超新星爆発してるんだぜ?すごくない?

雲が切れるまでカメラマンさんと浜辺に座って談笑。
お互い、歳が近くて話が盛り上がり、たくさん喋った。

お互い、globeが好きということが判明。
帰りの車の中で「FACE」を流してくれ、二人で熱唱♪

globe / 「FACE」(主演:池田エライザ)


「マークパンサーのパートってイミフですよね」的な話をして爆笑。

ホテルに帰り、化粧を落としてざっとシャワーを浴びて就寝。

程よい疲れが心地よく熟睡できた。
それにしても東急ホテルのベッド、体が吸い込まれるほど心地よい。

宮古島旅行2日目

2022年10月23日 23時59分57秒 | Weblog
8時半に起床。
ライジングサンの朝食はとても美味しい。


ビュッフェ形式なので、なるべく沖縄っぽいものを狙い撃ち。




この日は雨。
あ、私、雨女だったんだっけ…。


去年同様、宮古島市体験工芸村に行くことにする。
天気が悪くても一日中遊べる便利な施設。雨が降っていなくても行こうと思っていた。

タクシーは無料で呼べる。どこも混んでいるのだが、丸一タクシーさんに辛うじて繋がった。

タクシー会社の人の言葉がガチの方言で困惑した。

まず、琉装体験。
着付けとヘアメイクのM先生と1年ぶりの再会。
「ああ、覚えているわ!髪が長くて多いコね」と。

着物を選ぶ。うーん、迷う。



悩んだ挙句、今年はピンク色にした。


下はブルー。



髪型もバッチリ。




Mさんはとてもパワフル。ウェディング会社を作り、女手ひとつで子育てをし、そして今はお母さんの介護もしている。
「人生は一度きりなのよ。楽しまないと」という名言をいただいた。
来年、プロフェッショナルか情熱大陸に出そうな勢いである。

衣装を脱いで、Mさんと別れ、お会計。
「また来ます」と握手して別れた。

公園内を散歩。
珍しい花に心が奪われる。


宮古馬、かわええ。



シーサー作りに興じた。


まず、この状態で手渡される。




トランス状態で黙々と作る。というか産む。


できた!(産んだ!)
胸元に星のマーク。

名前はシー太。
一か月後に我が家にやってくる予定。楽しみ!

クールビューティーなA先生の指導、かっこよかった。さっぱりとした様子に惚れそうだぜええ。



嗚呼、楽しかった!


来る時にもらったレシートの番号に電話をかけてタクシーを呼ぶ。
夕方のタクシーの込み具合は異常と地元の方が言っていたので早めに電話をしておいた。
来るときのドライバーさんと再会。70歳以上で現役。すごい。

ドライバーさんは、同級生と仲が良くて何十年も続く同窓会を楽しみにしているのだが、コロナで途絶えてしまって落ち込んでいるもよう。切ない。



一度ホテルに帰り、イオンで母に頼まれていた砂糖、総菜を買い、そしてドラッグストア内にある書店などを見て回った。
入浴後、喫煙所でお兄さんたち3人がいて、話したらとても楽しくて結局1時間ほどいることに。
それぞれのサクセスストーリー、宮古島にいる経緯などたくさん喋った。

甥っ子とLINE動画に興じ、風呂に入ってベッドへ。

0時前に就寝。

宮古島旅行1日目

2022年10月22日 23時59分27秒 | Weblog
10/22(土)
6時に起床。
地元から出ているバスで羽田空港へ。
天気は曇り。
羽田空港はけっこう混んでいた。
スカイマークのカウンターにてチェックイン。富士山が見たいのでH席をチョイス。帰りは夕暮れを見たいのでA席を予約。



11:05 SKY613 羽田発、みやこ下地島空港着の便に乗り込む。


フライトは3時間ほど。1時間ほど寝た。

雲の上をひたすら南下。



みやこ下地島空港に到着。一服。
暑い!!カーディガンを脱ぐ。


バスがいたのでチケットを買って急いで乗り込む。


車中にて。おお!宮古ブルーの海が見えるぞ!



パイナガマビーチで下車(去年と一緒)。






街中にあるビーチで利用客は多いそうなのだが、誰もいなかった。


今回、バッグに付けてきたのは、この前、宮古島と那覇に行った弟からのお土産のクマさん。


20分ほど歩いて、島の駅みやこに吸い込まれる。


お腹が空いたので、宮古そばを食した。


ラフティー、うまっ!


今日明日宿泊するのはライジングサン。


今回は海側の部屋だった。


市街地から離れているが、目の前がイオン、ファミマだし、綺麗なのでここにした。


「そうだ!彼に会いに行こう!」と外へ。
宮古島内に生息する「宮古島まもる君」である。たしかホテルの裏側にいたのを思い出した。


犬神家にこんなのいたよな。


アギャンニャ!


また来るね!バイバイ!


イオンで酒とつまみを購入。
オリオンビール、久しぶり!


総菜コーナーで買ったつまみ。


ブルーシールのアイスも買った。


甥っ子とLINE動画の顔エフェクトに興じ、0時前に就寝。

さ!旅は始まったばかり。
どんな旅になるのかな。
わくわくま。

満喫中!

2022年10月22日 21時46分36秒 | Weblog
旅行なう。
吉熊はもう、おねむ。
どんな夢を見てるのかな?



私の夏がキタ――(゚∀゚)――!!

2022年10月21日 23時01分19秒 | Weblog
指示を出しておいて、そのとおりにしたのに、指示以外のことをしてないことでぐちぐち上司に怒られるという謎の不条理に遭遇。だったら最初からまとめて指示を出せよと言いたい。都度都度小出しにして駄目だししてきてうざいんだよ。試し行為をして自分の想像する動きをしないとマウントとって糾弾するって卑怯じゃない?さすがはジャイアン型発達障害のお家芸だなと呆れた反面怒りで震えた。
これって完全にいじめだよな。あまりにもイライラしてプチODしてしまった。

昨日の心療内科でクマ医師に「私、生きていく自信がないのですが。大丈夫ですかね?大丈夫ですか?」と何度も確認してしまった。
「大丈夫。乗り越えられます。今までも大変なこといっぱいあったじゃないですか。大丈夫」と言ってくれた。
本当かな。半信半疑なんだけど。
もう疲れ果ててしまった。
なんでこんなに毎日いじめられなくてはならぬのか。



せっかく気持ちよく長期休暇に突入したかったのに。



ま、旅行中は忘れるけどさ\(^o^)/



1秒たりとも仕事のことなんざ思い出してあげませんからね。


明日から暫く会社員のアイデンティティ、捨てっから!!じゃ!アディオス!!!!



やっと私の夏休みがキタ――(゚∀゚)――!!

パッキングはほぼ終了。
・垢すり
・ヘアアイロン
・化粧品
・充電器
を入れるだけけ。

あとは寝坊しないこと。



サブバッグには必ず小惑星探査機はやぶさのバッジをつけることにしている。
お守り代わりとして。


吉熊も準備完了。かわいい~!!


今回は弟のお土産のクマをサブバッグに装着。ふわもこしててかわいいの。


夕食は日高屋の味噌ラーメン。
食事中、マスクをなくした。
2年半ぶりにマスク無しで電車に乗って帰宅。懐かしかった。


YU-KI / dragons' dance


小室哲哉さんの隠れた名曲。

「壮大な空と 広すぎる海と頑張って 渡ってみせるよ羽があるんだから」っていう歌詞がクマ医師への気持ちと、明日からの旅行(飛行機)とシンクロして、なんかもう涙が出てくるんですけど。
(情緒不安定)

よし、とりあえず今日は寝よう。
そして明日、飛び立つのだ。リフトオフ!!



秋の公園

2022年10月20日 23時13分50秒 | Weblog
嶽本野ばら先生がインスタで華麗なステップを披露してて、朝から胸キュン。
なんでこんなにかわいいの?
うさくみゃを抱きながら誇らしく伸びやかに美しく舞う、野ばら先生…はぅ…。

https://www.instagram.com/reel/Cj3Wj7uDUx4/?igshid=MDJmNzVkMjY%3D

私も「もすかう」ダンスを頑張ろう。
Dschinghis Khan - Moskau (Live 1979) [HD]

年始に盛大に病んで、レクサプロやリスペリドンを飲んでた。

その時、なぜか「もすかう」の右から2番目の黄色の衣装の女性のダンスをマスターすれば救われると思ってしまったんである。
今思うと躁状態だったのだと思う。

デパケンを飲んだら落ち着いたけれど。
でもマスターしたい気持ちはずっとあり、暇を見ては踊っているのだがまだまだ完成度は低い。
正月に家族に披露したい。できれば甥っ子と踊りたい。

今日も気持ちの良い秋晴れだったので昼休みに吉熊を散歩へ連れて行った。
吉熊、昨日風呂に入れたのできれい。かわいい。






どんぐり!




仕事では「は?」ということがあり、思わずソラナックスとデパケンを2倍にして飲んでしまった。眠い。

今日は心療内科デー。毎週金曜日に通院しているのだが、旅行があるので曜日を調整してもらった。

従い、駅そばでキメた。そう、心療内科デーの晩御飯は駅そばなのだ。


上記のように最近、心療内科デーは、金曜日がデフォ。
翌日が休みなのでいくら待たされようともイライラしないで済むのが金曜通院のメリット。(飲み会を入れられないのがアレだけど)

明日は仕事。どうか混んでませんように!と祈りながら診察室へ。
お!待ち人5名。これは早く解放されるかも。



最近、服装に悩む。
ワンピにカーディガンが主流&トレンチコート。
母ヨーコたんのお下がりワンピ。母が新宿の小田急で取り寄せた花柄のワンピースを10年ぐらい虎視眈々と狙っていた私。






さて、診察。
また最近、上司が暴力的に仕事を進めるので困っている旨を報告。
一緒に対策を考えてくれるクマ医師。
なるほど!と思えることを言われたのでそれを実行しよう。
ジャイアン型発達障害(多動、衝動優勢型の特徴)の闇は深い。衝動的で行動し他人を平気で傷つける。

「こんな変な管理職に頭を抱える患者さんって他にいますか?」とクマ医師に尋問したら「うーん。そういうレヴェルの管理職さんの話はあまり聞きませんね」と苦笑いされた。やはり特殊なのか…。

「旅行でリフレッシュしてきてください。旅費分、楽しんできてくださいね」と言われて今日の診察は終了。

今日は早めに診察室に呼ばれたのは、きっと明日が仕事&旅行前の私を慮ってくれたからであろう。
クマ医師、神。

私はもうクマ医師がいないと生きていけないのかもしれない。
そのぐらい信頼しているし、依存している自覚はある。
…野ばら先生と五分ぐらいには。

今日は処方箋なし。来週また通院するころは旅から帰った後。
どんな自分になってるのかな。

明日は喫煙所仲間の先輩紳士の誕生日なのでプレゼントに添えるメッセージをしたためた。
喜んでくれるかな。


あと一日で魅惑の旅行だ!
明日を無事に乗り切れますように。