世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

盆踊りの夜に

2014年07月31日 22時38分07秒 | Weblog
喫煙所での会話で、「なのはな体操」の話になった。
千葉県民には親しみがある体操らしく、ラジオ体操のように普通に行われているらしい。
「先輩、『なのはな運動』再現してみてください」
と言ったら
「『なのはな運動』じゃないよ。『なのはな体操』ね」
と訂正された。
そしてこっそり再現してくれた。
素敵!!!!


話は流れて、盆踊りの話に。
各地域ごと、違っていて面白い。
栃木出身の私は勿論「日光和楽踊り」
盆踊りったら日本全国アレで踊っているのだと思っていた。
鷲宮の伯母さん家に行き、彼女の近所で行われている盆踊りに連れて行かれたとき、アレじゃなくてビックリした。

嗚呼、盆踊り・・・懐かしい。
通っている小学校にやぐらが組まれ、夕暮れ時、我々児童は紙の花をあしらった彩り豊かな笠を持って集合し、やぐらの軌道に沿って踊った。花の根本に母が縫いつけた鈴が振る度にシャンシャン鳴るのが幼心に嬉しかった。非日常的な浴衣着用にも興奮した。


お囃子を背後に町内会のおばちゃんが歌う。
時々酷く音痴な人がいて笑いの種になった。


ハアーハエー 日光名所は (ハ ヨーイヨイ)
朱塗りの橋よ 下を流るる ヤレサヨー 大谷川 (ハ ヨイヨイ ヨイトナ)

ハアーハエー日光街道の 並木を行けば
風がそよそよ ヤレサヨ 夏知らず




高学年のお姉さんが圧倒的に巧くて、下級生はそれを真似するのに必死だった。
夏休み中なので友達に会えるのも嬉しい。
「○組の△△ちゃんも来ているよ。あっち!」
と情報を交換するのである。



あの年の盆踊りは、祖父の新盆のとき。
盆踊りからの帰り道。さっきまでのやぐらの煌きに慣れた目は、湿気を含んだねっとりとした闇に浮かぶ電柱の蛍光灯さえも不気味に捉えた。
私、妹、そしてまだ乳児だった弟と、いとこのアッコと彼女の兄の直ちゃんを引率していた母が「怖い話をしよう」と言い出し、自らの心霊体験を語った。
母は、舅(私の祖父)が亡くなる(亡くなった?)朝、窓を横切る、サッ・・・サッ・・・という白くて速いものを見たのだそうだ。
それを聞いていた直ちゃんが
「僕もそれ、家で見たよ。庭を見てたら白くて速いものが、サッ・・・サッ・・・って横切ったんだ」
と発言したときは、マジで失禁寸前だった。
素直で寡黙な直ちゃんが嘘を吐くわけがない。あの白い物体は、亡くなったおじちゃんだったんだ・・・その説は法事の度に語り継がれ、やがて親族限定のレジェンドになった。


夏は不思議話が似合う。

コメント (2)

夏の光の中で

2014年07月30日 22時10分33秒 | Weblog
「他人を攻撃せずにはいられない人」(片田珠美)という本が売れているらしい。
私も書店で立ち読みしたことがある。

●内容紹介には

暴言を吐く、支配したがる、けなして自信を失わせる、優しいようで水面下で工作している、一見目立たない人を含めて、あなたの周りにはとんでもない人が隠れているかもしれない。
本書では、精神科医として「ターゲット」にされて、痛い目に遭った患者たちから聞いた、人を陥れる「攻撃欲の強い人」を事例で紹介。ターゲットの心をどんなふうに壊していくのか、その手法を取り上げて分析する。
「攻撃欲の強い人」とはどんな人か。多くの場合、攻撃される側は、ターゲットが抵抗できないが、それは一体なぜなのか。何のためにそんなことをするのか。結果どんな影響を及ぼすのか。はたして、攻撃欲の強い人と、どう向き合い対処すべきか。本書で明らかにする。自分のために、人生を台無しにされないために――職場や家族に潜む「害になる人」の精神構造を知る!

と書いてある。

今日、喫煙所でその本の話題があがったとき、そこにいた全員が、某さんのことを思い描いていたことが発覚。ドンピシャ。
社員は会社のものという意識が希薄で、最初はフレンドリーに近づいて、幅を利かせ、やがて自分のシモベみたいにしてしまう。そして洗脳まがいなことをして、「自分が悪いんだ」と思わせて相手の精神を蝕む。
本書を読んでいないのでなんとも言えないのだが、内容紹介にあるような「攻撃欲の強い人」・・・いる。
対処法とか書かれているのだろうか。また、自分自身が知らず知らずにそういう「攻撃欲の強い人」になっていないか。今度読んでみたいと思う。


午前中は、ルーティンのほかに、取引先からお中元が届いたので、そのお礼の電話をした。
午後は、制服の件やら月末の処理を行った。
隣の建物が夏の強い光を反射させ、私の机の上の書類を白く浮かび上がらせていた。
夏だな、と思う。
来月の今頃になると、光がやや秋めいた懐かしいものになることを、経験上知っている。
夏は苦手だけど、夏にしかできないこと、感じられないことを吸収したいとぼんやりと思った。


ここで一句

思い出を 溶かして蒸発 蝉時雨
入道雲の 一部となりける


今週の会社の花(ロビー)。
縁取りがおもしろいトルコキキョウ(あんあん殿、ご指摘ありがとうございます☆)。



コメント (3)

時の流れ

2014年07月29日 22時23分47秒 | Weblog
土用の丑の日。
十年以上も前のこと。
土用の丑の日に、うなぎで有名な浜松に出張へ行ったことがある。
あの時着ていったスーツをまだ覚えている。つい先日のことだと思っていたのにもう十年以上も前のことだなんて・・・。


あの日は忙しくて、夕食はホテルでコンビニで売っているうな重を買って食したのだが、外国産で「…だよな」と思ったことなど思い出した。
最近では国産うなぎの価格が上昇してて、とてもじゃないが手が出せない。
高級うなぎを食したのは数年前に社長にご馳走になったあれが最後だったような気がする。

「まあまたコンビニかスーパーで安いうな重でも買って帰ろうかな」
と思っていたら帰りに偶然、喫煙所仲間のN係長と会い、そのままお茶をすることになった。(金曜日じゃないので酒は自粛)

吉熊も嬉しそう。


2時間ちょっと、マシンガントーク炸裂。
喫煙所ではできない話を中心に。

夏休み、彼女は広島に行くらしい。
数年前まで私がいつも訪れていた聖地・広島とのこと。
いいな~。羨ましい!!

広島・・・

尾道での大林宣彦監督の映画「ふたり」のロケ地巡り
麗ちゃんのお好み焼き
宮島の鳥居
安佐動物公園のツキノワグマ・クラウドくん
映画「夕凪の街・桜の国」の舞台
はだしのゲン
大崎下島

・・・嗚呼、懐かしい。




N係長の真面目に仕事に取り組む姿勢とか見習おうと思った。
そして、
「亮子ちゃんは上司に恵まれてて本当にいいね」
と言われた。
たしかにそう思う。
そんな恵まれた環境を「当たり前」と思ってはいけないのだと改めて思った。


最近、「あおいくま」というメモを会社のパソコンの下に貼っている。

「あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな」
頭の文字をとって「あおいくま」。

焦ったり、怒ったり、威張ったり、腐りかけたり、負けそうになる度に、心に青いクマを地味に思い浮かべては、セルフコントロール。その繰り返し。

明日は水曜日。
月末が射程距離に入ってきた。
そしていよいよ葉月の到来。

一年の流れが早い。
時の流れは抗いがたいが、惰性には流されないように、こぴっと頑張らないと。



追伸:昨日の「花子とアン」(103回)、伝助の啖呵に感動した。
朝ドラでこんなにジーンときたのは久々である。

「蓮子のこつは、これでしまいにする。
 あいつは、この嘉納伝助が、一度は惚れて、嫁にした女やき。
 手出しする奴がおったら、俺がただじゃおかんぞ!
 末代まで、一言の弁明も、無用!」
で、伝助が蓮子のことを凄く大好きなことが伝わった。
けれども蓮子は伝助のことではなく、帝大生を好きになって駆け落ちを・・・。

好きな人の幸せを祈る。
それが結ばれない運命だとしても。
・・・伝助、切ない。

あと醍醐さんの衣装がハイカラで毎回楽しみにしている。


コメント (3)

騙されそうになった件

2014年07月28日 21時45分44秒 | Weblog
朝からとても涼しかった。日差しは強いのだが空気が軽い。湿度が低く、歩いてもほんのりと汗ばむ程度だった。このぐらいの気温・湿度だったら夏を楽しめるのに。
髪の纏まりもよく、化粧も崩れが目立たない。

このカラッとした感じ、ニューヨークの夏を思い出す。






朝から社長に用事を頼まれ、副社長のつぶやきに笑顔で応対。

そして今日は午後から業者さんが来社。
私一人で対応。
打ち合わせをしている間に、なんだか騙されそうになった!!
え?と思っている間に、まるで足元が強い引き潮に流されるかのように、相手の業者の話術に進みつつあった。
さすがに「これはおかしい」と思い、中座し、吉熊上司の下へ。
話の流れを吉熊上司に報告(勿論、前傾姿勢で)した結果、「もう少し強気で言ってみな。相手が引っ込むから」と指示を仰ぎ、勇気が出た。

鼻息をフガフガと鳴らしながら、席に戻る。
「・・・ということは、言ってみれば御社のミスですよね?うちはその分はお支払いしなくてもいいんですよね?」
と強気で言ったら、業者はミスを認め、結果、彼らの思惑に流されずに済んだ。
あぶねー。
つーか、あの業者、私を騙そうとしていたに違いない。
なめんなよ!!!!!



業者が帰った後、額に青筋を浮かべながらマジ切れ気味に吉熊上司に報告したら、「くっくっく」と笑われた。

あの5日間のニューヨークの旅でもこんな危険な目には遭わなかったよ!!


そんなこんなもあり、夕方は伝票の整理や稟議書の受付をし、定時で退社。
後輩女子Cちゃんと一緒に歩く。
大切な情報交換の時間である。

Cちゃんと別れた後、駅で、はやぶさチケットを購入。



小惑星探査機はやぶさではない。
新幹線の、である。

夏の旅が待ちきれない。
脳内の半分ぐらいが既に東北に向かっている。




はやぶさ2

2014年07月27日 23時58分04秒 | Weblog
昼前に起きて、今日は相模原へ。
暑い中、えんやこら。
プラネタリウム作品「HAYABUSA2 Return to the Universe」を観るために、遙々来たぜ相模原。
来るのは初号機はやぶさのカプセル展示のとき以来。
あれから4年か。早いな。

町田に到着したときは晴れていたのに、淵野辺駅に到着した途端、空が真っ暗になり、まさかの大雨!
どんだけ雨女なんだよ、自分。

バスに乗り、なんとか博物館に辿り着き、プラネタリウムの券を購入。





4年前。
暑い中、カプセルを見るべく3時間半並んだ道。


時間があったので、隣接するJAXA相模原キャンパスへ!


受付して入場。




むっはー!懐かしい!


はやぶさに因むもの、またはそれ以外の貴重なものを拝みまくる。

虎之児のはやぶさバージョン。








「これが、はやぶさ2か」



はやぶさ2のプロジェクトマネージャーは吉川真先生。
栃木県出身。
期待が募る。


JAXAの喫煙所はとてもハートフル。
居心地が良かった。


さて、そろそろプラネタリウムの時間。
大雨の中、博物館へ戻る。

前回の「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH」はあまりにも感動して7回も観に行った。(映画も含めて)
HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 【Trailer】



さてさて「HAYABUSA2 Return to the Universe」



今回の作品もなかなか良かった。
今年打ち上げ予定のはやぶさ2の説明が分かりやすかった。予算の関係で打ち上げがなくなるかもしれなかったということも描かれていて、JAXAiの撤退のこととか、ほんのりと思い出した。
またロケットの打ち上げシーンは迫力があって圧巻。糸川先生のことも取り上げられていた。感動。

いやー、今回も期待を裏切らないハイクオリティーだった。満足。

はやぶさ2の打ち上げは、太陽系由来の生命の起源のサンプルを採取するのが目的。
大気圏突入時に輝きながら四散した初号機はやぶさの思いを継ぐ形で打ち上げられる予定のはやぶさ2。そのミッションがうまくいきますように、祈る。

「星の王子さまに会いにいきませんかミリオンキャンペーン2」に応募したので、ミッションがうまくいけば私の名前を載せたターゲットマーカーが遥か彼方の1999JU3という星に降り立つことになる。はやぶさ2の帰還予定は2020年。その頃、私はどんな人生を歩んでいるのだろうか。



てか、もう、開始直後から号泣だったんだけど!マジやべぇー!!!!
だって、初っぱなから大気圏再突入時のはやぶさなのだもの!反則すぎる!!ぶへぇー!!(←目からキセノンガスが出た)
スイングバイのシーンとか、もう本当懐かしすぎ。

遥々相模原まで来た甲斐があった!!!!!

帰りのバスに乗ろうとしたら、代々木で用事を終えた妹からLINEでメッセージが。
会おうということになり、登戸で飲むことになった!


登戸で途中下車。


妹とは先週実家で会ったばかりなのに、まさかの逢瀬。
とりあえず生ビール。






妹が大切にしているラッキーぷぅちゃん(クマ)と吉熊もランデブー。
「ぷぅちゃん!!」
「吉熊!!」





4時間マシンガントーク。
色々と話すことが尽きない。

名残惜しいが、明日、互いに仕事なので、キリが良いところでお別れ。

すっかりリフレッシュできた。
明日からもがんばろう!!


夏、強すぎ

2014年07月26日 21時52分32秒 | Weblog
11時半頃に目が覚めた。
今日は休みか・・・と思い、またまどろみ始めるこの瞬間が好き。

昼食はレンジでチンするご飯に納豆(+シーチキン、チーズ…美味しい★)、夜はククレカレー(中辛)。
コーヒーや水や煙草の在庫もあるし、今日は一歩も外に出なかった。
暑すぎて。・・・無理。ベランダへ布団を干すとき以外は引きこもっていた。
夏、こんなに暑かったっけ?やべー。


クマたちを風呂に入れたあとは、旅行の計画を練っていた。
4泊5日の東北旅行。
予約や何やら、することいっぱい。
でも楽しい。

昔、私が高校生のとき。
宮城・岩手に家族旅行に出かけたことがある(車で)。
母ヨーコたんが電話で予約などを行っていた。
牡鹿半島の民宿、国民宿舎。
ネットもないあの時代。
よく調べたなあと思う。




コーヒーに飽きたので、「生活の木」の希釈用飲料と炭酸水を混ぜて飲む。

しゅわしゅわとした音に、クマたちがわらわらと寄ってきた。
「何それ?」


今日はさくらの味を堪能(他にはハーブ、ゆずがある)。

そういえば今回の旅行では、以前行った弘前にも上陸する。
前回・・・2010年5月3日 弘前城・角館・北上展勝地の桜~東北桜の名所五景~ 2

あの日見たさくらの色を思い返しながら、今まさに口内で弾けているさくら味の気泡を堪能。

今回の旅行でも、素敵な景色や美味しいものに出会いたい。








ポニーテールを揺らしながら

2014年07月25日 23時30分49秒 | Weblog
今日もひたすら暑かった。でも昨日のように湿度が高くて、肌に膜を張られたような感じではなかった。
さすがに暑いのでいつもハーフテールにしている髪をポニーテールに結って出勤した。首筋が涼しい。

お手本にしたのは華原朋美のこのショットである。




主題歌を担当した映画『喰女―クイメ―』のPRイベントに登場した朋ちゃん。
ポニーテールに大振りのピアス(私の場合はイヤリング)、そして黒っぽいワンピース。斜めに流した前髪。
昔から、朋ちゃん=黒のワンピースとストレートロング(ダウンスタイル)という構図が私の中で成り立っている。
でもポニーテールもかわいい。
つーか、ずっと見ていたいかわいさである。

主題歌は他のアーティストのカバーをするようだが、映画の内容的に、朋ちゃんの「あなたのかけら」でもよかったような気がしないでもない。聴いてて辛い曲なのに中毒性が高いという、なんちゅうか、クセのある名曲なのである。



後輩女子Cちゃんと雑談中、プールに行きたいね、という話になった。
近辺だと、としまえんのプールだろうか。
経理部O主任も誘って。なんだか楽しそう。

また、妹も誘ってビュッフェランチで女子会も行いたいね、という話も浮上。
来月は同僚女子と夏祭りに行き、金魚すくい大会もある。
暑さも吹き飛びそうなぐらいの企画満載。





汗をかいて塩分が大放出されているのだろうか。しょっぱいものが無性に食べたくなり、駅そばでコロッケそばを食した。
あ~美味しい。この塩加減。




従姉妹&妹とLINEでお喋り。
2012年2月の従姉妹の結婚式以来、疎遠になっていた従姉妹のあっこ。
先日、あっこの父である伯父が他界してから、急に大接近。
実家が近所なので、昔はよく行き来していた。あのときに戻ったみたい。
「これも、あっこパパのパワーだね」
と妹が放ったメッセージにより、涙腺が崩壊しかけた。



帰宅して手を洗っている間に、吉熊がシロクマアイピローのシロくんの中にインしていた。
たまに想像できないことをするんである。



「入っちゃダメでしょ」
とカナダ出身のロッキーがたしなめる。
我が家はいつも賑やかだ。



今日は社長にお願いをするときに
「お忙しいところ申し訳ないのですが」
というクッション用語を使ったら快く応じてくださった。
細かいことなのだが、案外、こういうことって大切なのかもしれない。


ポニーテールを揺らしながら駆け抜けた一日を振り返る。

週末はゆっくり過ごそう。


コメント (6)

諦めない勇気

2014年07月24日 23時57分27秒 | Weblog
暑い!!!!!しかも蒸し暑い!!!!!!蒸し風呂のようだ。
ワンピースの裏地が汗で皮膚にぴたっと貼りつくあの感じがとても不快である。
出勤時、汗が滝のように出るので、朝から化粧が剥げてしまう。
うっかりすると蚊に刺される。
早く秋にならないかな・・・本当、最近はこればかりを考えてしまう。
絵葉書の向日葵と青空、風鈴と金魚鉢・・・みたいな夏の原風景を「見る」のは好きだが、体験するのは勘弁。
夏が辛い。



心療内科デー。
待ち時間4時間。
でも今日はあまり長く感じなかった。
ウトウトしていたのと、旅行の計画を立てていたので、けっこうあっという間だった。


さて、診察。

「どうでしたか、最近」
のクマ医師コールで私が第一声を発しようとした瞬間、裏口から看護師さんがクマ医師に声を掛けた。
前の患者の処方の件だろうか。看護師さんの方へ向かい、ドアを出るクマ医師。

クマ医師不在の診察室。

テーブルの上にはティッシュと電子カルテと私が贈呈した置物がある。
その置物に埃が被っていないか超気になって、腰を上げて確認。
おお。ちゃんと手入れしている!
拭き掃除に関して「何それ美味いの?」的な発想しか持ち合わせていない私は部屋の置物などをすぐにヤニ埃まみれにしてしまう。
目の前の置物は、贈呈したときと同じ状態である。

感心していると、クマ医師が診察室に帰ってきた。
気まずい!!
破滅的に気まずいぜ、俺。
挙動不審ちっくにスカートを直すふりをして誤魔化したつもりだが、あれ、絶対ばれていると思う。



まずはしれっと前回いただいたお菓子についてのお礼を述べる。
クマ医師、スマイリング。

直近2週間の出来事や精神面、体調面について、己を振り返った「チラシの裏」を渡した。
伯父の葬儀、実家に帰省、仕事のこと。
仕事のことは、なかなか評価されていない(?)現状を報告。
この半年、仕事(責任)だけ飛躍的に増えたのに立場が変わらないってどうなんだろう。
さすがにおかしいと思う。

クマ医師曰く、その悔しがる気持ちが健康の証拠だと言っていた。
悶々としているのであれば、上司に言ってみたら良いとのこと。
言えないよ(By郷ひろみ)・・・。
野心を抱いていると思われて恥ずかしい・・・と言ったら、
「恥ずかしいことではないです!」
と力説された。
そうなんだけど・・・。

デザイナーの妹は、その辺シビアに戦っている。年俸や査定で疑問に思ったら上司に食いつくのである。
でも軋轢を生まずに上手くやるスキルを持っている。今度、その辺を妹からレクチャーを受けよう。



実家に帰省した際のことを報告。
父と話したのだが、その内容で彼が傷ついているのではないだろうか・・・といった内容。
父は、というか両親は割と自由に私を育ててくれた。
あの会社に行きたい、上京したい、ニューヨークに一人旅に行きたい、そういうことに一度も反対したことはなかった。

父のことに関して、クマ医師は
「私の分析では、お父様は自由な方ですよね。だから、あなたの人生を束縛するようなことは望んでいないはずです」
ときっぱりと言った。
自由・・・まさにそうだ。
クマ医師、父と会ったことないのに。すげー。診察の話の端々に登場する父をジョン・レノンばりにイマジンしていただなんて。精神科医ってすごいのな。占い師みたい。もしくはエスパー?・・・魔美?


上記のようなことはあれど、食欲・睡眠は変わらないことも報告。

機能不全多数。されど航行に支障なし・・・まるで小惑星探査機はやぶさのようだ。
(余談だがプラネタリウム「HAYABUSA2: Return to the Universe」を観に行きたい)
HAYABUSA2 -RETURN TO THE UNIVERSE- トレイラー




・・・。

無言状態が続く。
じっと私を観察しているクマ医師。

無言に堪えられなくなり、つなぎにと言葉を発するが、続かない。すぐに上辺だけの言葉だと見破られてしまう。
ガマの油が1リットルぐらい出るんじゃねーの?っつーぐらい、脇から汗が出た。

やがて
「あなたのこと、応援していますからね」
とクマ医師。

そして、「後楽園ゆうえんちで僕と握手」ならぬ「心療内科で僕と握手」キター。
クマ医師の指はモフモフしていて柔らかくてあたたかい。
2週間分のパワーをチャージ。

「先生のお言葉にいつも救われています」
と言うと
「ありがとうございます」
のクマ医師スマイリング、キター。

2010年、はやぶさが地球に帰ってきたとき、きらきらと輝き四散するはやぶさから「諦めない勇気」ということを教えてもらった。諦めない勇気・・・あれから4年経過した今、再び心に誓うのだった。
東京という宇宙をヨロヨロと彷徨う小惑星探査機を自身に投影して。
吉熊はミネルバだろうか。


処方変更なし
ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散









こぴっと蓮子

2014年07月23日 21時36分31秒 | Weblog
今日で、他部署の先輩だったI江さんが去って丸1年が経過した。
12年もお世話になった先輩だったので、去年の今頃は寂しくて悲しくて泣いてばかりいた。

彼女はLINEをやっていらっしゃらないので、メールを介してやり取りを続けている。
去年の秋は熱海へ温泉旅行も行った。
いまだに仲良しだ。

今日もメールにて、朝ドラの話題で盛り上がった。
「蓮さまのあの髪型が見られなくて寂しい」
と、I江さん。
「わかります。玉ねぎ頭ですよね。こぴっと結ってくりょうって感じですよね」
と私。
※こぴっと=甲州弁で「しっかり」という意味。
※くりょう=甲州弁で「ください」という意味。

蓮子様(仲間由紀恵)


先週より、蓮子は炭鉱王である夫・伝助のもとを去り、恋人と駆け落ちしているなう。
おもしろい。
もう、「花子とアン」ではなくて「こぴっと蓮子」とかにしちゃってもいいんじゃね?っつーぐらい、我々の間で、蓮子ブーム炸裂。
主題歌「にじいろ」も「たまねぎ」とかにしちゃって。
♪これから始まる 蓮子の物語~
「眩しい え! がおの奥に~」はそのまま。

勿論、花子も好きだが、蓮子演じる仲間さんの存在感に目が離せない。
蓮子さまを書いた林真理子先生の「白蓮れんれん」も売れているらしく、最近本屋で度々見かけた。



今日は社長に提出する書類を作成し、定時帰り。
帰りに駅で、すぐに売切れてしまう五能線の切符を購入。
うっは~。やばい。テンション上がるわ。ホテルも予約したので、あとはこぴっと詰めて計画を練ろう。
今年の夏も私色に染めたい。



今週の会社の花(ロビー)。
華やかで、そして瑞々しい。








コメント (4)

梅雨明け

2014年07月22日 21時57分30秒 | Weblog
無事に社会復帰を果たし、出勤。

経営管理室メンバー、喫煙所メンバーを既に懐かしく感じる。
三連休マジック。

朝は社長や他部署の人にものを頼まれてバタバタ。


午後、稟議決裁の処理をしたところ、連番で管理している稟議書に歯抜けがあるではないか。
普段から机の上が汚い私なので、まずは自分を疑う。・・・ない。
副社長が持ってるとか?・・・でも聴くのが怖い。

起案者のS課長に恐る恐る聴いてみた。
「お忙しいところ、よろしゅうございますか?稟議書なのですが・・・」
と前傾姿勢(秘書検定面接試験の基本姿勢)。

「さがしてみるよー」
とS課長。

しばらくするとS課長が
「ごめんごめん」
と言いながら稟議書を持ってきた。
私が不在中、誰かによって受付された後(ナンバリングを押した後)、なぜだかキャビネットにしまってそのまま忘れてしまったらしい。
S課長のうっかりよりも、稟議書が発見されたことの方が嬉しかった。安堵する気持ちが勝り、怒りが消沈することってある。


また、稟議書に請求書の原紙を添付してしまい、経理に請求書を出せずに困ったとか言う他部署の係長がいて、これは若干「ハァ?」となった。
「もう副社長に提出してしまいましたよ。こんなこと前代未聞ですよ。ちゃんとコピーを添付してくださいね」
と思わずイラおこ気味にプンプンしてしまった。


制服が大量に戻ってきたので、その処理。
もうすぐ月末だということを知らしめる納品書の束との格闘。
定時のころにはもうぐったりで、社長に1件報告することを忘却。


はぁぁ。
今日はなんだか疲れた。

関東もいよいよ梅雨明けしたらしい。
もっと暑くなるのか・・・。ふぅ。

今週の会社の花(階段)を見て和む。



さようなら雀宮

2014年07月21日 21時39分36秒 | Weblog
7/21(月)

昼前に起床。
妹がいないので寂しい。
妹にLINEで「寂しい」と送ったら「甘ったれてるんじゃないよ」と母の口調で返された。


実家の玄関。
いつの間にかパワーアップしてる。百合がモリモリ咲いていた。


玄関。



今日、両親は庭作りに勤しんでいて、私はネットしたりして過ごしていた。
喫煙は屋外で、ということなので、その度にベランダや庭に出ていたら腕が一段と日焼けをしてしまった。
腕だけ見せればハワイ帰りだと偽れるかもしれない。
実家といえども私の家ではないので仕方がない。意地でも吸うけど。



夕御飯は母の手作りシュウマイ。


大好物の鯖の味噌煮。
味噌が特別仕様なので濃くて美味しかった。


母の運転で駅まで送ってもらった。


18時台の電車で雀宮を去る。


次回の帰省は初秋のころかな。


雀宮駅のホームから見える謎の電車。


楽しみにしていた魅惑の三連休も終わってしまった。寂しい。
飲んで食べてぐうたらしていたので明日から労働者に戻れるのかあやしい。

コメント (3)

雨女

2014年07月20日 17時08分44秒 | Weblog
7/20(日)

大きな地震で起きた。タンスの麓で寝ていた妹が跳ね起きた。
目覚めてからも二人でまったりとお喋りをし、下に行くと朝食ができていた。


妹と母と三人でお喋りをしながら化粧。

天気が良いので井頭公園へ散歩に出かけた。
入道雲、雀宮駅の東側の田園地帯・・・トトロ的世界観を再現したかのような車窓は、次第に暗くなる。
そう、何度も言うが私は雨女。
井頭公園に到着したころには今にも雨が降り出しそうな曇天に。

池のほとりで、コンビニで買った弁当を食べていると、次第にポツポツ。


大好物の栗もなかを買ってもらった。



「これは無理だね」
と車に戻ったところで大雨。セーフ。

帰りの車中、雨が止んできたので鬼怒川の河川敷に寄った。
昔、ここでよくバーベキューをした。来るのは20年ぶり。
雨上がりだったので虹が出ていた。




FKDインターパークに寄り、会社の人へのお土産を購入。
那須のトラピスト修道院の手作りガレット。

妹は洋服を買ったらしい。
母がバスルームに置くシャンプー入れや石鹸置きを買いたいというので付き合った。
木目調のバスルームの壁に合う色調。新築した家に一つずつオシャレなものを買い足すのが楽しいらしい。
FKDインターパークで日清の「ラ王」の試食会のキャラバンが来ていたので無料で試食。
ラ王、美味しいよな。生麺っぽい。

昨日、妹が従姉妹アッコの家にカーディガンを忘れたと言うので車で取に行った。
毎日毎日、アッコ宅に行くうちらって、どんだけアッコ好きなんだ。
帰るとき、皆でお見送り。
アッコの家は昔から我々の姿が見えなくなるまで家族総出で見送るのが恒例。
懐かしい。
伯母、アッコ、アッコ旦那、アッコ息子、直ちゃん。
そしてもう一人。先日亡くなった伯父の姿が見えたような気がした。

夕ご飯はお好み焼き。
今日も弟が仕事帰りに寄った。


妹は21時前の電車で帰京。
我が家の中心的人物・妹がいなくなり、急に寂しくなった。

風呂上がりに縁側で煙草を吸いながら父と語らった。
やはりどうしても伯父の話と仕事の話になる。
親戚が欠けるってやはり寂しい。

髪を乾かして0時に就寝。





いとこ会

2014年07月19日 21時48分46秒 | Weblog
7/19(土)

連休一日目。
昼過ぎに妹と一緒に帰省。
青年が電車の席を交換してくれたので妹とお喋りをしながら帰れた。
今日は父が庭でバーベキューをしようと用意してくれたのだが、生憎の雨。
我が家では私が雨女に認定されている。
みんな、ごめん。

先日亡くなった伯父。
葬儀に参列していない妹はまだ線香をあげていないので、父の車でまずは伯父宅へ。
ちょうど従姉妹のアッコと生後4ヶ月の息子、そして旦那がいた。
伯母も嬉しそうだった。

アッコは昔から我が家の子同然だった。
近所だったのでよく行き来していた。


伯父に線香をあげ、アッコの息子と戯れる。


アッコ息子は私の長く毒々しい色のマニキュアに激しく反応していた。
そうだよな・・・こんな派手な爪をしている人、生まれて初めて見るんだろうな。
「あばばっばば!」
私の指を握って離さない彼。子慣れしていなくて困惑する私。その様子にみんな大爆笑だった。


自宅へ帰宅し、茶の間でバーベキュー。
弟もやってきて、大騒ぎ。
肉が美味しくて、モリモリ食べた。わさびを付けて食べる肉なんて初めて。


吉熊もモリモリ。


今日、アッコの兄の直ちゃんも本日帰省するという情報を得ていた父が、酔っ払ってアッコの家に電凸。
直ちゃんは義理の弟(アッコの旦那)と飲んでいるというので、我が家みんなでアッコ宅に行く事になった。

深夜22時半にアッコが車で迎えに来た!
父、弟、妹、私が乗り込む。母はお留守番。
「育児で疲れているところ、ごめんね」
というと
「みんなが来てくれた方が嬉しい」
とアッコ。
優しい子だ。


飲兵衛はうちの親族のお家芸。飲んでなんぼ。
亡くなった叔父(アッコの父)も相当お酒が大好きだった。
でも彼の場合、絶対にへべれけにはならない。そこで出世したのだと思う。

アッコ宅、本日2度目の上陸!
「こんばんはー」


飲兵衛に囲まれていても起きないアッコ息子。
祭壇に飾られていた伯父の写真も連れて来て、みんなで飲んだ。

伯父は亡くなる10日前に、私のことを伯母に話していたそうだ。
ちょうどそのぐらいの日(株主総会の打ち上げの夜)、寝苦しくてぼんやりとしていた私。
そして私も伯父の事を考えていた。会社役員まで上り詰めた伯父もきっと株主総会に出席していたのだなあ、と。
偶然である。


伯父の思い出話をしたり、伯父・伯母の馴れ初めを聞いたり、直ちゃんのはっちゃけトークを聞いて大爆笑。

物静かで控えめな伯母が
「B型最高よぉ」
とか言ってて面白かった。(親族、ほとんどB型)


伯父が生前作った子供文庫。
家を建て直すとき、近所の子がこの部屋に来て本を読む様子を描いて作ったそうだ。



あっという間に0時。
父も弟も妹も酔っ払っていたので、私しかセーブする人がいない。
「もう、この辺にしておこうか」
と切り出し、帰る事にした。
アッコ旦那とも初めて飲めて本当に良かった。

いとことの絆、最強!!


夏・序章

2014年07月18日 23時38分48秒 | Weblog
朝から日経平均が下がっててビックリ。

日経平均は続落、マレーシア機墜落などでリスク回避
(2014年 07月 18日 11:55 ロイター)



今日は忙しかったので、To Doリストを作成し、一つ一つの仕事が終わったら線を引っ張って消していった。
充実感があった。
また、作成した第1四半期の文言は吉熊上司にOKサインをいただいたのでひとまず安心。



今日のお昼は、有名ホテルの元シェフのお弁当屋さんのもの。
海鮮丼とカツ。美味しかった。ここの弁当ははずれがない。いつも美味しい。


今週の会社の花。昨日も載せたのだがアップで撮ってみた。
勇ましいアレンジだ。



明日から三連休。
プレ夏休みといったところだろうか。
みんな、今日は帰るのが早かった。
そして「三連休、何するの?」的な会話がそこらかしこでなされていた。
私は宇都宮の実家に帰る予定。ワインのお土産を帰りに買った。



いよいよ来月の夏休みが射程距離に入ってきた。
夏旅の計画を練り練り。


練りすぎて頭から煙が出そうである。
この感覚、毎年尾道旅行に出ていた5年前までを思い出す。
欲張りな私は、尾道だけではなく、京都や柳井、倉敷、松山にまで行っていた。

全て自分で立てた計画でのみ実行していたあの数々の夏・・・!
時刻表・地図と睨めっこ的なあの感覚。血が騒ぐぜ。
待っててね、東北。


夏旅の前に、・・・夏祭りがある。
例年、会社帰りに、夜店で金魚すくい→居酒屋というコースが主流となっているのだが、今年は「私も金魚すくいたい」という女子が芋蔓式に参戦してくるもよう。今のところ、私を入れて6人。楽しみである。


夏は暑いから嫌だと思っていたが、楽しいこともたくさんあることに気付いた。
いや、毎年感じていたことだが、梅雨のせいで忘れていたのかもしれない。
そして、満喫していたら日差しが柔らかくなっていることに気付き、巾着田の曼珠沙華を見ながら「過ぎ去る夏・・・」とぼんやりするという・・・ここらへん、毎年変わらない。

コメント (4)

書くこと

2014年07月17日 21時17分58秒 | Weblog
今週の会社の花(階段)はダリア。
おもしろいアレンジだったので激写。


伯父の葬儀から一週間が経過した。

今朝、従兄弟(伯父の次男)からメールが届いた。
彼に三人目の子供が生まれたという連絡だった。
伯父ファミリーでははじめての女の子とのこと。

メールの内容を同僚に話したら、
「伯父さんとお孫さん、どこかですれ違ったんじゃない?」
と言われて、泣きそうになってしまった。
そうだと良い。



話は変わるが、5,6年前の自分の文章の方が伸び伸びと書けていたなと思う。
肺がんを患い33歳でこの世を去った作家でライターである奥山貴宏氏が「退屈なヤツには退屈な文章、作品しか書けない」と生前に言っていて(正確に言うとブログに書いていて)、毎日更新するたびにその言葉を思い出している。
面白可笑しく書くことだけを目的にはしていない。あとで読み返したときに「あのときはああいうことを感じていたんだ」と思い返せれば良いし、あわよくば、読み返してニヤニヤしてしまうような文章を残すことが理想である。誰かに共感していただけたらもっと良い。
最近はその意識が希薄になっていたのかも知れぬ。または臆病になっていたのか。


私が文章を書くということを最初に意識したのは小学校2年生のときのことだ。
運動会の感想を作文を書くという宿題が出た。
書き終えて母ヨーコたんに見せたら、怒られた上、やり直しを命じられた。原稿用紙5枚を消しゴムで消した。

朝から閉会式のもようを時系列にそのまま書いたのが彼女的に解せなかったらしく
「その時々の自分の気持ちを書きな」
と言われた。
私としては、朝から閉会式までを時系列的に克明に書くことがベストだと思っていたのだが、それはレポートであり、作文ではないと言われた。
6時に校庭から打ちあがる花火の音で目覚めたときのワクワク感、徒競走で緊張したこと、ダンスでトレロカモミロを踊ったときの一体感が気持ちよかったこと、そんなことを母に導かれて書いた。
結果、気持ちを表現した部分に先生からの○マークがついていたので、大人の言うことは本当なんだなと子供心に思った。


ブログ歴9年。
人生の4分の1をこのブログと歩んできたことになる。
ブログ更新は日常の当たり前のルーティンになりつつあるが、今一度、世界に発信することの意味を考えている、なう。



今日は第1四半期決算短信の定性的情報を作成した。
渾身の「当第 1 四半期累計期間におけるわが国経済は・・・」である。
作成中の脳内BGMは毎度、奥山氏のドキュメンタリーで流れていたUnderworldの「Born Slippy」
トランス状態で生み出した当第 1 四半期累計期間におけるわが国経済。

Underworld Born Slippy


明日、吉熊上司に見ていただく予定。


コメント (8)