昨夜は帰宅後、バタンQ。
来年こそは化粧したまま眠るのはやめようと固く決心しながらシャワーを浴びた。
午後、妹・芋子と宇都宮に帰省。
転職したばかりの彼女は若干お疲れのもよう。
とりとめのないことを話し続けた。
ドアが開閉する度に、冷気を含んだ空気が入り込む。
車窓は、遠くの山々を淡く映し出していた。
やがて、故郷雀宮に到着。
駅まで父が迎えに来てくれていた。
実家の玄関を開けると、母の「おかえり」と実家の匂いが私と妹をあたたかく包んだ。
この匂いを嗅ぐとひどく安心する。
芋子からアメリカ土産の螺式クマとデパートで買ったクマのピンバッチをもらった。ありがとう。
螺式のクマのまったりとした動きに癒された。
家族と一通り話をし、2階の部屋でパソコンに向かい合う。
窓の外には、今年最後の夕焼けが美しく佇んでいた。
台所では、母が年越し蕎麦をこさえている様子。
食後の紅白が楽しみ。
ポニョとミスチルと天城越えが目玉だろうか。
今年もお世話になりました。
来年も、宜しくお願いします。
皆さま、良いお年を!
来年こそは化粧したまま眠るのはやめようと固く決心しながらシャワーを浴びた。
午後、妹・芋子と宇都宮に帰省。
転職したばかりの彼女は若干お疲れのもよう。
とりとめのないことを話し続けた。
ドアが開閉する度に、冷気を含んだ空気が入り込む。
車窓は、遠くの山々を淡く映し出していた。
やがて、故郷雀宮に到着。
駅まで父が迎えに来てくれていた。
実家の玄関を開けると、母の「おかえり」と実家の匂いが私と妹をあたたかく包んだ。
この匂いを嗅ぐとひどく安心する。
芋子からアメリカ土産の螺式クマとデパートで買ったクマのピンバッチをもらった。ありがとう。
螺式のクマのまったりとした動きに癒された。
家族と一通り話をし、2階の部屋でパソコンに向かい合う。
窓の外には、今年最後の夕焼けが美しく佇んでいた。
台所では、母が年越し蕎麦をこさえている様子。
食後の紅白が楽しみ。
ポニョとミスチルと天城越えが目玉だろうか。
今年もお世話になりました。
来年も、宜しくお願いします。
皆さま、良いお年を!
12/30
仕事納め。
12月が1年ぐらいに思えるほど、この1ヶ月は長く感じられた。
東証では大納会が行われたもよう。
今年の株式市場はまさに波乱の一年だった。
どう考えても、日経平均株価の4桁台の下げを見るのは今年のアレが最初で最後だと思う。いや、思いたい…。
来年はどんな一年になるんだろうか。
そして来年は暦的に大納会に参加できるっぽい。楽しみだ。
さて、今日は午後から汚れても良い服に着替え、社内の大掃除をした。
長い髪を2つに結ぶ。
しかもイチゴの飾りが付いた子供用のゴムだったりする。怪しい三十路ロリータのできあがり!
給湯室や会議室を掃除した。
蛍光管を取り替えたり…気分はショムニである。
脚立に腰かけた吉熊上司から蛍光管を受け取り、拭いて渡す…を繰り返した。なんだか、文化祭の準備みたくて楽しい。
つづいて給湯室掃除。喫煙所を兼ねた給湯室なので、私にとって愛着のある部屋だ。
冷凍庫の霜取りをした。
霜取り、大好き!
鬱憤を晴らすべく、ガリガリと落とした。あまりにも集中していたので、もしかすると、目がイッていたかもしれない。
夕方になると、他の部署も大掃除にとりかかる。
私たちも自分の机周辺を綺麗にした。
キャビネの上に散乱した●●●ィ~(部長)の専門書も綺麗に片付けた。
一応美化委員長だしな、自分…。
定時を過ぎると、各部の人が挨拶に来る。
「今年もお世話になりました」
「来年も宜しくお願いします」
「実家、帰るの?」
会社の時間の中で、この時間が一番好きだ。
明日から連休だという単純な喜び。
新しい年を迎えるという高揚。
そういったものが、挨拶を交わす社員間に含有されていて、埃が舞うオフィスに彩りを添えている。
他のどの行事に、このような解放感を味わえるものがあるだろうか。
解き放たれた私は、明日は実家のある宇都宮に旅立つ。
今日はゆっくり休もう。
仕事納め。
12月が1年ぐらいに思えるほど、この1ヶ月は長く感じられた。
東証では大納会が行われたもよう。
今年の株式市場はまさに波乱の一年だった。
どう考えても、日経平均株価の4桁台の下げを見るのは今年のアレが最初で最後だと思う。いや、思いたい…。
来年はどんな一年になるんだろうか。
そして来年は暦的に大納会に参加できるっぽい。楽しみだ。
さて、今日は午後から汚れても良い服に着替え、社内の大掃除をした。
長い髪を2つに結ぶ。
しかもイチゴの飾りが付いた子供用のゴムだったりする。怪しい三十路ロリータのできあがり!
給湯室や会議室を掃除した。
蛍光管を取り替えたり…気分はショムニである。
脚立に腰かけた吉熊上司から蛍光管を受け取り、拭いて渡す…を繰り返した。なんだか、文化祭の準備みたくて楽しい。
つづいて給湯室掃除。喫煙所を兼ねた給湯室なので、私にとって愛着のある部屋だ。
冷凍庫の霜取りをした。
霜取り、大好き!
鬱憤を晴らすべく、ガリガリと落とした。あまりにも集中していたので、もしかすると、目がイッていたかもしれない。
夕方になると、他の部署も大掃除にとりかかる。
私たちも自分の机周辺を綺麗にした。
キャビネの上に散乱した●●●ィ~(部長)の専門書も綺麗に片付けた。
一応美化委員長だしな、自分…。
定時を過ぎると、各部の人が挨拶に来る。
「今年もお世話になりました」
「来年も宜しくお願いします」
「実家、帰るの?」
会社の時間の中で、この時間が一番好きだ。
明日から連休だという単純な喜び。
新しい年を迎えるという高揚。
そういったものが、挨拶を交わす社員間に含有されていて、埃が舞うオフィスに彩りを添えている。
他のどの行事に、このような解放感を味わえるものがあるだろうか。
解き放たれた私は、明日は実家のある宇都宮に旅立つ。
今日はゆっくり休もう。
明日はいよいよ仕事納め~♪
12月よ。
長かった…。
そして明日は大納会。
株式市場は前場で終了。
2009年の大納会からは後場も取引をやるらしい。
東証アローズで開催される大納会のニュースを見る度に「もうすぐ正月だ~」とウキウキする。
そう、私は正月が好きだ。
夕暮れの東北線。
霞がかる男体山が見えてきたら、そこはもう故郷。
家族一人一人の顔を思いながら購入したプレゼントを渡し、紅白を見ながら蕎麦を食べる。
元旦の朝は、母が作るお節を食べ、二荒山神社で参拝。
カラオケ行って、酒飲んで…んもう最高。
実家LOVE。
娘のポジションLOVE。
そんな正月を思いニマニマしつつ、午後は会社の大掃除をやる予定。
私の持ち場は喫煙所。
ゴールはもう少しっ!
ガンガレ、俺。
★画像は母から今年の正月にもらった獅子舞。
父と喧嘩をし、部屋でメソメソしていたら、母がこの獅子舞を持ってきて「うぉんうぉんうぉん…(獅子舞の真似らしい)」と、素っ頓狂な声を出して慰めてくれた。
12月よ。
長かった…。
そして明日は大納会。
株式市場は前場で終了。
2009年の大納会からは後場も取引をやるらしい。
東証アローズで開催される大納会のニュースを見る度に「もうすぐ正月だ~」とウキウキする。
そう、私は正月が好きだ。
夕暮れの東北線。
霞がかる男体山が見えてきたら、そこはもう故郷。
家族一人一人の顔を思いながら購入したプレゼントを渡し、紅白を見ながら蕎麦を食べる。
元旦の朝は、母が作るお節を食べ、二荒山神社で参拝。
カラオケ行って、酒飲んで…んもう最高。
実家LOVE。
娘のポジションLOVE。
そんな正月を思いニマニマしつつ、午後は会社の大掃除をやる予定。
私の持ち場は喫煙所。
ゴールはもう少しっ!
ガンガレ、俺。
★画像は母から今年の正月にもらった獅子舞。
父と喧嘩をし、部屋でメソメソしていたら、母がこの獅子舞を持ってきて「うぉんうぉんうぉん…(獅子舞の真似らしい)」と、素っ頓狂な声を出して慰めてくれた。
最近、姜尚中さんの「悩む力」を読んでいる。
以前、NHK番組「わたしが子どもだったころ」という番組に出ていた姜さん…とても素敵で印象深かった。
なんつったって、眼鏡男子なのである!
2008年、私が見た殿方の中では「KING OF 眼鏡男子」間違いなし。
そしてクールで物静かな口調!
本書も優しい語り口調で書かれていて、大変読みやすい。
マックス・ウェーバーと夏目漱石の類似点を出し、現代人が模すべきことを淡々と書かれてある。
難しい感じが散りばめられている。
一頁読んだら、知らない言葉を調べ、理解した上でまた読み進めるという作業なしでは姜さんの主張が掴めない…という私の愚かさが憎い。
まさしく「悩む力」がないと読めない本だ。
以前、NHK番組「わたしが子どもだったころ」という番組に出ていた姜さん…とても素敵で印象深かった。
なんつったって、眼鏡男子なのである!
2008年、私が見た殿方の中では「KING OF 眼鏡男子」間違いなし。
そしてクールで物静かな口調!
本書も優しい語り口調で書かれていて、大変読みやすい。
マックス・ウェーバーと夏目漱石の類似点を出し、現代人が模すべきことを淡々と書かれてある。
難しい感じが散りばめられている。
一頁読んだら、知らない言葉を調べ、理解した上でまた読み進めるという作業なしでは姜さんの主張が掴めない…という私の愚かさが憎い。
まさしく「悩む力」がないと読めない本だ。
よっぽど疲れていたに違いない。
今日は昼まで惰眠を貪った。
いや、意識は覚醒していたんだが、寒くて布団から出られなかったんである。
悴む手で枕元にあった本を寝たまま捲り、目が疲れたら羽毛布団に頭を埋めて目を閉じる…を繰り返し、布団から出たのが昼過ぎだった。
日溜まりの中の微睡みをこの上なく幸せに思う。
夕方、いそいそと外出。
眼鏡を作りにいった。
だいぶ以前に作ったものは壊れてしまい、そのまんまだ。修理代が高くつくとのことので、ずっとコンタクトレンズ一本だった。
しかし、加齢のためだろうか。最近目がよく乾く。連続装着が長すぎるためだと判断し、家に着いたら眼鏡を着用しようと思い立ったんである。
実はこのプラン、夏に考えていたんだが、腰が重く、今になってしまった。
Zoffという激安眼鏡店を利用した。
会社の後輩男子タイスケくんがオススメなのと、マイミクNOBLE殿が昨日そこで眼鏡を作ったという日記を読んで決めた。
店内にはたくさんの種類の眼鏡が展示されていた。
私は眼鏡が似合わない。
果てしなく似合わないんである。
安物のAVに出てくるエロい教師みたくなるというのが専らの周囲談だ。
私自身も若干そう思う。
「どれでも同じじゃね?」
と適当にフレームを選択し、視力検査。
なんだか疲れてしまった。
「上…下…右…たぶん上…」
計ってくれる人とは、上記のような会話しかしていないのに。
疲れてしまった。
乱視が入っているとのことで、受け取りは新年になるらしい。
それから芋子への年末のプレゼントを探した。
両親&弟へのプレゼントは既に購入済みなんだが、妹はデザイナーという肩書きのため、彼女へのプレゼントは中途半端なものを選べない。
迷った挙げ句、アナスイの化粧品にした。
疲れだと思っていたが、熱っぽい。
こうしてブログを書いていたら、頭も痛くなってきた。
風邪正月だけは避けたい。
仕事も残すところあと二日。
今日は早く寝よう。
今日は昼まで惰眠を貪った。
いや、意識は覚醒していたんだが、寒くて布団から出られなかったんである。
悴む手で枕元にあった本を寝たまま捲り、目が疲れたら羽毛布団に頭を埋めて目を閉じる…を繰り返し、布団から出たのが昼過ぎだった。
日溜まりの中の微睡みをこの上なく幸せに思う。
夕方、いそいそと外出。
眼鏡を作りにいった。
だいぶ以前に作ったものは壊れてしまい、そのまんまだ。修理代が高くつくとのことので、ずっとコンタクトレンズ一本だった。
しかし、加齢のためだろうか。最近目がよく乾く。連続装着が長すぎるためだと判断し、家に着いたら眼鏡を着用しようと思い立ったんである。
実はこのプラン、夏に考えていたんだが、腰が重く、今になってしまった。
Zoffという激安眼鏡店を利用した。
会社の後輩男子タイスケくんがオススメなのと、マイミクNOBLE殿が昨日そこで眼鏡を作ったという日記を読んで決めた。
店内にはたくさんの種類の眼鏡が展示されていた。
私は眼鏡が似合わない。
果てしなく似合わないんである。
安物のAVに出てくるエロい教師みたくなるというのが専らの周囲談だ。
私自身も若干そう思う。
「どれでも同じじゃね?」
と適当にフレームを選択し、視力検査。
なんだか疲れてしまった。
「上…下…右…たぶん上…」
計ってくれる人とは、上記のような会話しかしていないのに。
疲れてしまった。
乱視が入っているとのことで、受け取りは新年になるらしい。
それから芋子への年末のプレゼントを探した。
両親&弟へのプレゼントは既に購入済みなんだが、妹はデザイナーという肩書きのため、彼女へのプレゼントは中途半端なものを選べない。
迷った挙げ句、アナスイの化粧品にした。
疲れだと思っていたが、熱っぽい。
こうしてブログを書いていたら、頭も痛くなってきた。
風邪正月だけは避けたい。
仕事も残すところあと二日。
今日は早く寝よう。
隣の部署の女性先輩2人と忘年会。
歳が一つ違いで、部内的立場が似ているO主任。
そして、私の店時代の先輩であり、最近本社に異動してきたS主任。
我々は、30歳以上独身の「アダルトチーム」である。
砂糖菓子のようなホンワカムード溢れるO主任とは、度々「やる気が涌き出る飲み会」を開催している。
彼女の優しいところ、仕事に前向きなところなど見習うべきところが多い。
S主任と飲むのは8年ぶりだろうか。
私は、このS主任に頭が上がらない。
というのも、店時代、私が店長に苛められたときに、そっと本社に私の置かれている実状を説明してくれたのが彼女だからである。
その後、私は本社に異動になり、S主任は店長やその舎弟に苛められたらしい。
今の私がいるのも、彼女のおかげだ。
あの当時、私が自分で自分のことをちゃんと本社に言えていれば、彼女は苛められずに済んだのに。
自分の身の安全を顧みず、私を庇ってくれた。勇気のある人だ。
なので、乾杯の前に、その事をS主任に詫びた。
「も~いいのに、そんな昔のことぉ~。でも変な店だったよね。あなたもよく頑張ったよね」
そう言いながら、S主任はサワーをぐっと飲んだ。
今、結局あの店にいたメンバーで、会社に生き残っているのは我々だけだ。
O主任、S主任、両人から聞く某部署の話は、大変面白かった。
「え!?あの人がっ?」みたいな話がテンコ盛り。
S主任がけっこう話す話す…。意外と話好きだったのには驚いた。
O主任が時々ナイスな突っ込みを入れて、また爆笑。
小さな個室に、笑い声が響き渡った。
噂話が一巡し終えたあと、気付けば3杯目のテキーラサンライズを飲み終えていた私。
すっかり出来上がってしまった。
先日亡くなった飯島愛は、寂しさに殺された、と言う人がいる。
「そんなことあるわけないじゃん」
と思っていた。
寂しいという気持ちなんて、とうの昔に私が置いてきた感情だ。
なのに。
今日の帰り道は少し寂しかった。
別に死ぬほどっていうわけではないんだが。
忘年会があまりにも楽しすぎたからだろうか。
私のいる会社には色々な人がいる。
その一人一人の存在は小さくて、そして相性の良し悪し、派閥がある。
でも一つの会社として成り立っている。
まるで個性溢れる星が集ってできた銀河のように。
夜空に瞬く星を見つめ、星と星が孤独という重力で引き合っているのを確かめた。
そして、「うん」と頷き…「また楽しい飲み会を開こう」と前向きになった。
歳が一つ違いで、部内的立場が似ているO主任。
そして、私の店時代の先輩であり、最近本社に異動してきたS主任。
我々は、30歳以上独身の「アダルトチーム」である。
砂糖菓子のようなホンワカムード溢れるO主任とは、度々「やる気が涌き出る飲み会」を開催している。
彼女の優しいところ、仕事に前向きなところなど見習うべきところが多い。
S主任と飲むのは8年ぶりだろうか。
私は、このS主任に頭が上がらない。
というのも、店時代、私が店長に苛められたときに、そっと本社に私の置かれている実状を説明してくれたのが彼女だからである。
その後、私は本社に異動になり、S主任は店長やその舎弟に苛められたらしい。
今の私がいるのも、彼女のおかげだ。
あの当時、私が自分で自分のことをちゃんと本社に言えていれば、彼女は苛められずに済んだのに。
自分の身の安全を顧みず、私を庇ってくれた。勇気のある人だ。
なので、乾杯の前に、その事をS主任に詫びた。
「も~いいのに、そんな昔のことぉ~。でも変な店だったよね。あなたもよく頑張ったよね」
そう言いながら、S主任はサワーをぐっと飲んだ。
今、結局あの店にいたメンバーで、会社に生き残っているのは我々だけだ。
O主任、S主任、両人から聞く某部署の話は、大変面白かった。
「え!?あの人がっ?」みたいな話がテンコ盛り。
S主任がけっこう話す話す…。意外と話好きだったのには驚いた。
O主任が時々ナイスな突っ込みを入れて、また爆笑。
小さな個室に、笑い声が響き渡った。
噂話が一巡し終えたあと、気付けば3杯目のテキーラサンライズを飲み終えていた私。
すっかり出来上がってしまった。
先日亡くなった飯島愛は、寂しさに殺された、と言う人がいる。
「そんなことあるわけないじゃん」
と思っていた。
寂しいという気持ちなんて、とうの昔に私が置いてきた感情だ。
なのに。
今日の帰り道は少し寂しかった。
別に死ぬほどっていうわけではないんだが。
忘年会があまりにも楽しすぎたからだろうか。
私のいる会社には色々な人がいる。
その一人一人の存在は小さくて、そして相性の良し悪し、派閥がある。
でも一つの会社として成り立っている。
まるで個性溢れる星が集ってできた銀河のように。
夜空に瞬く星を見つめ、星と星が孤独という重力で引き合っているのを確かめた。
そして、「うん」と頷き…「また楽しい飲み会を開こう」と前向きになった。
土曜出勤、3週目。
感動のフィナーレ。明日は休み。
いささかナチュラルハイ気味だぜ。
さっき、車窓から富士山が見えた。
青々とした空をバックにし、白く雪化粧した富士山。
なんだか得した気分。
今日も一日がんばろ。
感動のフィナーレ。明日は休み。
いささかナチュラルハイ気味だぜ。
さっき、車窓から富士山が見えた。
青々とした空をバックにし、白く雪化粧した富士山。
なんだか得した気分。
今日も一日がんばろ。
昨夜、お煎餅(ばかうけ)を食べてから、左上の犬歯がズキズキしていた。
この痛みを抱えていたら年が越せない。大好きな雑煮が食べられないじゃないか。
そんなの嫌だわ、嫌だわ。
お昼、先月まで通院していた歯医者に電話をしたら、今日の夜ならば診てくれるとのこと。
仕事終了後、さっそく歯医者へ。
久々だというのに、受付の人や真田先生は私を覚えていてくれた。しかも歓迎ムード。
カバのように大きく口を開けて、診てもらう。
治療で詰めたところが、過敏になっているとのこと。
詰めたときに盛ってくれたのだが、噛み合わせが変わり、そこに当たるらしい。
噛み合わせが変わる…成長してるのか?私の歯。
少し削ってもらい、噛み合わせを調整した。
痛み止でロキソニンを処方された。
これで年が越せる。
しかし、新たな問題が。
私の前歯の色がどうも気になるらしい。
「ここをどうにかしたいんです。ご自身で気になりませんか?」
と言われたが気にしていないので、
「別にもうどうでもいいんです」
と答えた。
パキシルを飲み始めてから、自分でも恐ろしくなるぐらい、全てのことがどうでもよくなってしまった。
「そんなこと言わないでください。女性はいつも美しくなくてはなりませんよ」
と、真田先生。
彼は…。
彼は…キザだった。
そんなこんなで、また歯医者に通院することになった。
この痛みを抱えていたら年が越せない。大好きな雑煮が食べられないじゃないか。
そんなの嫌だわ、嫌だわ。
お昼、先月まで通院していた歯医者に電話をしたら、今日の夜ならば診てくれるとのこと。
仕事終了後、さっそく歯医者へ。
久々だというのに、受付の人や真田先生は私を覚えていてくれた。しかも歓迎ムード。
カバのように大きく口を開けて、診てもらう。
治療で詰めたところが、過敏になっているとのこと。
詰めたときに盛ってくれたのだが、噛み合わせが変わり、そこに当たるらしい。
噛み合わせが変わる…成長してるのか?私の歯。
少し削ってもらい、噛み合わせを調整した。
痛み止でロキソニンを処方された。
これで年が越せる。
しかし、新たな問題が。
私の前歯の色がどうも気になるらしい。
「ここをどうにかしたいんです。ご自身で気になりませんか?」
と言われたが気にしていないので、
「別にもうどうでもいいんです」
と答えた。
パキシルを飲み始めてから、自分でも恐ろしくなるぐらい、全てのことがどうでもよくなってしまった。
「そんなこと言わないでください。女性はいつも美しくなくてはなりませんよ」
と、真田先生。
彼は…。
彼は…キザだった。
そんなこんなで、また歯医者に通院することになった。
吹きすさむ北風。
その寒さにも負けず、キャバクラの勧誘をするスーツ姿のお兄さん。
「お姉さん!…キャバクラで働き…ま…せん…か…?」
何ゆえ、デクレッシェンド?
迷ったでしょ?
ねぇ。
今、声をかけようか、かなり迷ったでしょうッ?
きぃ~!
彼氏という存在がいない私は、客観性の喪失に戦いている。
昔は無視していたキャバクラの勧誘。今や、客観的に見た自分を映し出す鏡、もしくは自分がどれだけ殿方から需要があるのかというバロメーターにしている。
だから。
迷われると…けっこう凹むんだよなあ。
その寒さにも負けず、キャバクラの勧誘をするスーツ姿のお兄さん。
「お姉さん!…キャバクラで働き…ま…せん…か…?」
何ゆえ、デクレッシェンド?
迷ったでしょ?
ねぇ。
今、声をかけようか、かなり迷ったでしょうッ?
きぃ~!
彼氏という存在がいない私は、客観性の喪失に戦いている。
昔は無視していたキャバクラの勧誘。今や、客観的に見た自分を映し出す鏡、もしくは自分がどれだけ殿方から需要があるのかというバロメーターにしている。
だから。
迷われると…けっこう凹むんだよなあ。
ほぼ毎日、
「僕の今日の夕御飯、何にしたらいいですか?」
と聞いてくる殿方がいる。
いつも素麺がうどん、しらすご飯…という定番メニューを繰り返しているもよう。
しかも彼の話の内容は、
「…それって、お金がかかるじゃないですか?」
「…〇〇さん(私)のこれ、いくらですか?…え?高いですね~」
「…給料日まであと〇〇円で遣り繰りしなくっちゃ」
という話題が中心。
はじめは我慢していたが、いいかげん嫌になってしまった。
…げんなりしてしまったんである。
それに、「私が何を購入しようが、あなたには関係ないでしょう?」といつも強く思う。
貧乏自慢というカテゴリーの話がある。
私はその手の話がけっこう好きだ。
一番印象的だったのは、高校時代の女友達の話題で、味が薄くなったガムを下敷きに着けて扇いで風に当て、再び口に入れると…あら不思議。味が戻っている、というもの。
「うち、貧乏だったから!ガム買ってもらえなかったの。アハハ~」
と彼女は笑っていた。
こちらも笑えると同時に、「マジかよ?…私もやってみようか…な」という気持ちになれる。
しかし、前述の彼の話には全く笑えなく、共感できない。
しかも毎日聞かされるのである。
「…で?何?」みたいな突っ込みを我慢するのを必死で抑えている身にもなってほしい。
先日なんて
「奢ってくださいよ」
と、真顔で彼に言われた。
お前にやる金なんてねぇよ!
ふざけんな、ボケ。
である。
彼は恐らく貧乏自慢をしているつもりなのだろうが、残念。
ケチをアッピールしているだけである。
それで彼に何の得があるのだろうか?
いささか疑問である。
大学時代の商学の教授が
「ケチは出世しない」
と言っていた。
その言葉を反芻し、妙に納得してしまった。
「僕の今日の夕御飯、何にしたらいいですか?」
と聞いてくる殿方がいる。
いつも素麺がうどん、しらすご飯…という定番メニューを繰り返しているもよう。
しかも彼の話の内容は、
「…それって、お金がかかるじゃないですか?」
「…〇〇さん(私)のこれ、いくらですか?…え?高いですね~」
「…給料日まであと〇〇円で遣り繰りしなくっちゃ」
という話題が中心。
はじめは我慢していたが、いいかげん嫌になってしまった。
…げんなりしてしまったんである。
それに、「私が何を購入しようが、あなたには関係ないでしょう?」といつも強く思う。
貧乏自慢というカテゴリーの話がある。
私はその手の話がけっこう好きだ。
一番印象的だったのは、高校時代の女友達の話題で、味が薄くなったガムを下敷きに着けて扇いで風に当て、再び口に入れると…あら不思議。味が戻っている、というもの。
「うち、貧乏だったから!ガム買ってもらえなかったの。アハハ~」
と彼女は笑っていた。
こちらも笑えると同時に、「マジかよ?…私もやってみようか…な」という気持ちになれる。
しかし、前述の彼の話には全く笑えなく、共感できない。
しかも毎日聞かされるのである。
「…で?何?」みたいな突っ込みを我慢するのを必死で抑えている身にもなってほしい。
先日なんて
「奢ってくださいよ」
と、真顔で彼に言われた。
お前にやる金なんてねぇよ!
ふざけんな、ボケ。
である。
彼は恐らく貧乏自慢をしているつもりなのだろうが、残念。
ケチをアッピールしているだけである。
それで彼に何の得があるのだろうか?
いささか疑問である。
大学時代の商学の教授が
「ケチは出世しない」
と言っていた。
その言葉を反芻し、妙に納得してしまった。
クリスピー・クリーム・ドーナッツをいただいた。
世間で騒がれてから暫く経つ。
元々甘いものがあまり好きではなく、その上、食に興味がない私は、今ごろになってやっと初めて食べることになった。
感想…やはり甘かった…。2個もらったが、1個は後輩男子タイスケくんに贈呈。
世間で騒がれてから暫く経つ。
元々甘いものがあまり好きではなく、その上、食に興味がない私は、今ごろになってやっと初めて食べることになった。
感想…やはり甘かった…。2個もらったが、1個は後輩男子タイスケくんに贈呈。