世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

花と空と私

2017年04月30日 22時44分59秒 | Weblog
HISのツアーを利用して
・ひたち海浜公園(ネモフィラ)
・いわふねフルーツパーク(いちご狩り)
・あしかがフラワーパーク(藤)
を堪能してきた。

一人での参加である。

7時丸ビル出発。








★国営ひたち海浜公園
友部サービスエリアを経て3時間ほどで到着(高速・駐車場で渋滞)。



菜の花畑のむこうには・・・


海に面した花の楽園「みはらしの丘」に咲き乱れる日本最大級450万本のネモフィラ観賞!!

空と花々の境目が分からなくなるほどの絶景。幼いころに夢見ていた風景が広がっていた。



思わず息を飲む。


ネモフィラって間近で見るととても可憐だということを実感。


空と同化。


どんぐり@ネモフィラ


吉熊も興奮。




海が見える・・・!←海なし県で育ったので、海には敏感。

鯉幟も気持ち良さそうにそよいでいた。







チューリップもよく手入れされてて圧巻。


ポップでキュートな彩り。












ひたち海浜公園・・・想像以上だった。
去年のKAGAYAさんのツイートを見て「絶対に行きたい」って思っていた。
念願が叶って嬉しい。
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12時過ぎにバスに戻り、お弁当♪
万年屋のH.I.S.オリジナル春のお花見弁当!(お茶付)
【お品書き】茨城県産豚肉の梅あえ、鶏の照り焼き、鮭のけんちん焼き、がんものふくめ煮、レンコン煮
  たけのこ煮、しいたけ煮、梅花人参煮、茨城県産のお米(ゆかりごはん・五目ちらし)、桜もち


美味なり。


食後、催眠術にかけられたかのように、バスの中の乗客は一斉に寝てしまい、バスのなかは急に静かになった。
車窓に男体山が見えて、懐かしさを感じる元栃木県民。
佐野サービスエリアで一服し、20分ほどでいわふなフルーツパークへ。


★イチゴ狩り@いわふなフルーツパーク
岩舟といったら高校時代の友人Katzちゃんの故郷じゃまいか。

ハウスに案内されて、30分、好きなだけイチゴを貪る。(品種:とちおとめなど)
一生分のイチゴを食べたかも。脇目も振らず、ただ黙々と摘んでは食べ摘んでは食べをエンドレスに。

吉熊「これ食べていいの?」

いいのよ。好きなだけお食べなさい。









座り込んで40個ぐらい食べたかも。
満足。

先が尖がっていて沿ったイチゴが甘いことが判明した。

華原朋美の「I'm proud」の歌詞
「I'm proud 届きそうでつかめない いちごの様に甘く切ない事夜中思い浮かべてた」
というロマンティックな情景を浮かべることなく、一心不乱に味わった。イチゴ食べマシーンと化していた。




喫煙所の近くに咲いていたハナミズキ。青空とハナミズキって相性がいい。



★あしかがフラワーパーク
元栃木県民ながら、あしかがフラワーパークには初上陸。


すっごい!
至る所に藤がたくさん植えられている。
幻想的な光景は2014年に「世界の夢の旅行先10ヶ所」にも選ばれた絶景とのこと。
外国人観光客がたくさんいた。








わっさ~!!




この優しい色の藤が好き。


そして藤棚。









雨のように「降ってくる」藤の可憐な花々に鳥肌が立った。













どんぐり@大藤


馨しい香りがなんともいえない。



青空によそぐ藤の美しいことといったら。



池も美しい。




高速に揺られ、途中川口パーキングエリアで休憩を取った後に、ようやく東京へ到着。



20時丸ビル到着。
添乗員さんのTさん、ドライバーの方のきめ細かい対応で素敵な旅になった。


地元の駅蕎麦でさっぱりめのざる蕎麦をすする。



天気にも恵まれて大満足の小旅行となった。
ひたち海浜公園もあしかがフラワーパークも、前々から気になっていたので来られてよかった。
ややタイトな時間制限はあるものの、考えなくとも目的地へ到着できるのはありがたい。お弁当も美味しかった。

明日から三日間働けば魅惑の四連休が待っている!
花たちからパワーをもらったので頑張ろう!


租庸調

2017年04月29日 21時59分09秒 | Weblog
12時までどっぷりと寝る。

そして今日は池袋の美容室へ。
私は半期に一度、縮毛矯正をかけている。髪は1ヶ月に1センチほど伸びるという。なので私の髪の根元6センチはチリチリうねうねした忌まわしき縮毛が蠢いていた。私がかけている縮毛矯正は「Mr.ハビット」というとても強い薬剤を使用するものだ。これじゃないと私のクセは伸びない。

1液→加熱→ハビットブロー→2液→カット・・・という行程を踏む。

ハビットブローは2人がかりで2時間弱かけてクセを伸ばしてもらう作業。
ドライヤーとアイロンの両刀遣い。自分のクセ毛DNAが滅却されているような気になる。
脈々と受け継いできたクセ毛DNAを文明の利器によって「なかったことにする」のだから、快感である。

担当のOさんはこちらの好みを熟知しているので安心して任せられる。
カットは傷んだ毛先5センチのみをぱっつんめに切ってもらい、髪の表面で自己主張をする枝毛を摘んでもらった。

4時間半後、見事、サラサラヘアーになれた。



これこれ!
これである!私が望んでいる髪は!
今朝まで「怒髪天を衝く」の如く逆立っていた髪がしんなりと風に靡く、この感覚・・・忘れていた。

ぶっちゃけ縮毛矯正代の工面は大変なのだが、同じクセ毛保持者の妹曰く「縮毛矯正代は税金」なので、滞納しないよう納めたい。
思えば、縮毛矯正をかけたいがゆえに働いているのかもしれぬ。
我々にとって租庸調なのだ、縮毛矯正代は・・・。

ちなみに今日持参した本は2冊。


田中慎弥さんのは「共喰い」しか読んだことがなかったのだが、給料日にジャケ買いしたったー。
随筆なのだが、とてもやさしい文体なので自然に体内に沁みこんでいく感じ。
角田光代さんの小説は安定の面白さ。


帰りに、華原朋美さんのライブチケットをゲット!!
なかなか素晴らしい席。1階席なんて超久しぶりである。わ~い!!
夏は嫌だけど、朋ちゃんと会えるのを楽しみにして乗り越える!!



限りある「自分の時間」

2017年04月28日 23時19分22秒 | Weblog
無事に月末業務を遂行。
月末の締め業務を進める。
またしても決算業務、手付かず。
やっと数字をもらったので来週明けそうそうに、一気にやってしまいたい。

プライベートでも、週末に日帰り旅行を企画している件と夏の旅行の件でてんやわんや。
あとGWの準備がある。
甥っ子くんと初対面。ドキドキ。


今日も吉熊上司、後輩男女と笑った。
毎日一回は笑いあえる、そんな経営管理室である。
今日は、ユーチューバーの「はじめしゃちょー」について。
吉熊上司の息子さんが、はじめしゃちょーの動画をよく見ているらしい。

小学生が将来なりたい職業ランキング ユーチューバーが急上昇

この記事にあるように、小学生に人気な職業にも入っているユーチューバー。
時代は変わるのだなと感じた。



会社の近くのお宅に咲いている木香薔薇が大変美しく、帰り道で撮影。


花言葉は、初恋・純潔・幼いころの幸せな時間・素朴な美・恋の終焉
どの言葉を当てはめても、すんなりとその言葉に染まってしまう。


吉熊にバッグの中から出てもらって、パシャリ。


「お疲れ様です。わあクマさん!」
と背後から他部署の人に声を掛けられた。私も吉熊もドキッ!!




今日は給料日!
一ヶ月で一番ホクホクしている日である。
前々から気になっていた店でイタリア風のカレーうどんを食した。


見た目よりもトマトの味がする。
カレーのスパイシーさと濃厚なクリームが絶妙にとけあっていて美味。


コスパも最強だし、うどんもシコシコつるつるしていた。
また食べに来ようっと。


早い会社だと今日からGWという会社もあるというのに、当社は明日と明後日は休み。
5/1.2と出勤で3日も謎出勤である。
「ありえねぇー」
「けちくさい」
と文句ぶーぶーな我々だが、仕方が無い。
限りある「自分の時間」を大切に使おう。


卯月なのに師走っぽい

2017年04月27日 22時54分50秒 | Weblog
昨日は、心療内科デーだった。
待ち時間はひたすら勉強をし、飽きると角田光代の「夜をゆく飛行機」を読み始める。この前読んだ「私のなかの彼女」の余韻が強くて、なかなか入り込めない。もう少し読み続ければ、ぐっと入り込める予感。
夕食はおにぎり屋さんのおにぎり。
桜海老が入っていて色がキレイ!


昨日は待合室の人数が少なくて「これは早く帰れるに違いない」と目論んでいたのだけれども、私の前の人と前の前の人が1時間も診察室から出てこなくて結局安定のシンデレラ診察。日付変更線を越えた。

診察室に入室すると、そこには疲れきったクマ医師の姿が。
髪が伸びて、両耳に掛かっている。

「どうでしたか?」
と、定型文から始まるクマ医師タイム。

主に仕事のことを確認された。
心持というか、置かれている状況とそのことについてどう考えているか、捉えているかをクマ医師は丁寧に聞き出す。
あと、その他諸々を相談。
いつもと同様にクマ医師は丁寧に寄り添ってくれた。


睡眠はマイスリーを飲まない日を増やしていることを伝えた。
クマ医師、歓喜。
「ソラナックスより減薬が難しいのに、よく減らせましたね!」
と、やや興奮気味だった。
マイスリー歴11年で難しいと自分でも思っていたのだけれども、自分的にはソラナックスのほうがマストな気がする。

ふと、飲み方を確認された。

1.風呂上り
2.体を拭きながら水とソラナックスを飲む
3.パジャマ着用
4.髪を拭きつつネットをいじりながら喫煙(汗が引くのを待つ)
5.髪を乾かす(20分)
6.化粧水・乳液
7.歯磨き
8.目覚ましチェック
9.処方された漢方薬と市販のファイチを飲む
10.マイスリーを前にし、「今日はどうする?」と自問
眠れそうも無い→マイスリーを飲む
眠い→マイスリーを飲まない

11.吉熊とチェジュと一緒に布団に入る

ソラナックスを飲んで小一時間で布団に入るので、ソラナックスの効果だけで眠気が起こっているのだろう。

そんな話をした。


あと連休はどうするのか、という話。
実家に帰る旨を告げた。

処方箋をその場で出してもらい、それを鞄に仕舞っているときに
「あの・・・これ・・・どうぞ」
とジュースを渡された。

「いつもすいません。前回のもすごく美味しかったです」
と言うと
「美味しいのは私も確認済みですから」
と笑いながら言われた。




ありがとうございます!!

大切に飲ませていただきます!!

駅前の喫煙所で一服して帰宅。
ブログをマッハで記し、入浴して寝た。

処方変更なし(マイスリーは1週間分)







そんなこんなで今日はとてもだるかった。
季節がまだ涼しいからいいが、これが夏だったらと思うとガクブル。
夏、怖い・・・。
てか、会社のロビーの花がすでに夏モードで滅入る。

ひ、ひまわり・・・!!

嗚呼、今が秋の初めだったらいいのに。

今日は支払いの締めを行い、決算書類には手が届かなかった。
明日、一気にやろう。

夕食は味噌ラーメン。

元気が出た。


GWまでもうすぐ。
友達と会えるっぽいのでとても楽しみだ。

しかし、ここへきて、猛烈に忙しい。
夏の旅行の手配やらネットで買ったものの配送の手配・受取など、やることがてんこ盛り。
卯月なのに師走っぽい。



ただいま!

2017年04月27日 00時50分57秒 | Weblog
心療内科から帰ってきた。
待ち時間五時間。
お風呂に入って寝ます。


はじまりの季節

2017年04月25日 23時46分27秒 | Weblog
今朝、駅に向かう途中、誰かに先を越された。
「おはようございます!」
と、そのサラリーマンらしき人は笑顔で挨拶をしてきた。
よく見たら、隣人の若い男性だった。
前回会った時は無職だったのに。

毎週末、洗濯や掃除にやってくるお母さんに
「スマホ料金、そろそろ払ってよね。お母さん、もう払わないわよ」
って言われていたのに(ベランダでお母さんが大声で話すものだから聞こえてしまった)。
今朝会った、颯爽と歩くスーツ姿の隣人はまるで見違えるほどかっこよかった。
彼は急ぎ足で私を追い抜かし、私はその背中が遠く先を行くのを歩きながら眺めた。


八重桜が満開の通勤路。






先日の日曜日、最寄の駅付近で声をかけてきた青年からメールが来た。
福岡から専門学校に通うために、今日上京してきたという青年である。
ブログには書かなかったけれども、そういうことがあった。

「ここら辺に住みたいのですが、どうですか?」
と、あの日、道端で相談された。
ナンパではないことがなんとなくわかった。

私も17年前は彼のようにこの街の右も左も分からなかった。
そのことを思い出し、急いでいなかったので道端で彼の相談に乗ることにした。
家賃の予算や専門学校のある駅へのアクセスを聞き、「○○あたりはどうですか?▲▲駅まで一本で行けますよ」とアドバイスをした。
そして今日。
彼は○○駅近くに引っ越してきたっぽい。

ガンガレー!!
はじまりの季節。
若人2人からエネルギーをもらえたような気がした。
眩しい・・・!
め、目がぁぁぁぁぁあ(Byムスカ)。


今日のお昼は、海老フライ弁当。
タルタルソースが食欲をそそる・・・!



午後は月末の支払いの締め業務に勤しむ。
明日から決算関連書類作成。
制服は第一波が終わった。
第二波はGW明けの夏服ほしー!と言う人への対応。
第三波は衣替えが始まった頃。
・・・うん。これぞ年の功。

季節は巡るよ、どんどんと。
気付けばGWも目前。

夏の旅行のことも考えなければならないし、あのワンピースとピンヒールが欲しいし、決めることが盛りだくさんである。
洗濯物は溜まるし、ゴミだしもあるし・・・秘書が欲しい。って、勉強しているテキストの表紙には国際秘書検定と書いてある皮肉。

全力で駆け抜けよう!!


シロのこと

2017年04月24日 21時51分20秒 | Weblog
夕食は餃子。
餃子を食べているときが一番幸せ。


家族LINEによると、弟も今日は餃子だったらしい。
正嗣の餃子。いいなあ~。


っていうか、弟よ。
何人前食べているのかい!?



帰り道、猫にゃんに遊んでもらう。


しゃがみ込む私の周囲を一周すると、猫にゃんは離れてしまう。
「また明日ね」
と立ち上がると
「ん?ニャ~・・・」
と私の足に擦り寄ってくる。

しゃがみ込む→猫一周→猫離れる→「バイバイ」→「ん?ニャ~・・・」・・・エンドレス。

帰 れ な い !


この猫にゃんはけっこう人気で、いつも先客がいるのだが、今日は誰もいなかったので久々に遊んでもらえた。
撫でまくっていると、かすかな記憶が蘇ってきた。

そして帰宅後、電話で母にその記憶の主である「シロ」の話をした。



私が小学校6年生の夏に、白い猫が我が家に居ついた。
気品のある白猫で、額のところにグレーの模様が僅かにあるのが特徴的な猫だった。
家族で「シロ」と名づけて可愛がっていた。
シロは人なつっこい猫で、たぶんどこかで飼われていたのだろう、すぐに我が家に馴染んだ。

シロはある日、自家用車の下に潜り込んで真っ黒になった。
私が率先してシャワーで洗ってあげたことを覚えている。
そしていつの間にかシロとは一緒に寝る仲になった。
布団の中のシロはふわふわして陽だまりの匂いがした。


夏が過ぎて、秋になり、クリスマス・イヴの日。
家族でケンタッキーを食べ、翌朝、その残骸を縁側に放置していた。
シロが好きそうだったから。
しかし、シロは来なかった。
翌日も翌々日も。

こんなに寒いのに、どこにいるんだろうね。
そう言いながらシロの帰りを待った。

あのときの喪失感が、今日、一気に湧き起こってきた。
あのとき以来封印していた寂しい気持ち・・・。


シロは隣人のおじさんの家でいたずらをして、怒ったおじさんに車で遠くに連れて行かれたという噂をあとから知った。

シロはどこかで生きている。
器量が良くて人なつっこい猫だから大丈夫、そう自分に言い聞かせた小6の3学期。
あれから28年経てども、シロは私の中で気高く生きている。
そう信じている。

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虹の都へ

2017年04月23日 22時44分25秒 | Weblog
起きたらお昼だった。
カップ麺をすすり、洗濯機を回す。
甥っ子@実家への謁見はGWになる予定。
今日はお披露目会があったらしいのだが、私が行っても足手まといになるに違いないと思って行かず。


今日も六義園へ。
昨日の美しいツツジを今日の晴天時に見たかったのである。


到着。新緑が眩しい。










昨日来たときも綺麗だったが、日光があるのとないとでは、だいぶ印象が違う。











藤代峠に登る。六義園にある標高35メートルの可愛い築山だ。


途中、咲いているビビットなツツジに萌え。


登りきったところに椅子があり、吉熊と二人で座っていると、下のほうから心地良い風が吹いてくる。
ふいに「虹の都へ」(高野寛)が頭に流れる。

地理的なものからかわからないのだけれども、ここに来るときはいつも風が吹いている。
爽やかで心地良い風がいつも吹いている。
思春期の頃、「虹の都へ」をはじめて聴いたときの「なんて爽やかな歌なんだろう」という感想とリンクして、いつも流れるのだと思う。


高野寛さんをググってみたら、大阪芸術大学を卒業されている。
年代的に嶽本野ばら先生と被っているではないか!びっくり。

帰宅して「虹の都へ」、久々に聴いてみたのだが、やっぱり爽やかであった。
虹には格別の思いがある。
私は亮子と名付けたれたわけだが、「虹子」も候補の一つだったみたい(母談)。



池に架かっている渡月橋を渡る。
亀さんが「こんにちは」をしてて、カワユス。


藤棚の藤も咲き始めていた。
昨日は気づかなかった。



一日いても飽きないな、六義園。


都会にいながら自然を感じられるありがたいスポットである。


六義園を出たところにある株式会社フレーベル館。


先日生誕した甥っ子もアンパンマン好きになるのだろうか。
数年後、彼にアンパンチをされるに3,000点。



巣鴨まで歩いてみる。
1駅分なのだが、たしかそんなに離れていないはず。
道沿いにもツツジが咲いていて歩くのが楽しい。


SUUMOで47.5億円で売り出されていた物件を発見。


豪邸すぎる47.5億円の東京物件 「スーモで売り出し中」の衝撃

すっげ~!!


巣鴨地蔵通商店街へ!!


おばあちゃんの原宿である。

とげぬき地蔵を拭きまくってきた。
どんぐり@とげぬき地蔵



商店街の「みずの」で塩大福を購入。
巣鴨といったら塩大福。


餡子の上品な甘さとお餅の塩っぽさが絶妙。



喫茶「伯爵」を発見。
池袋にしかないと思っていたのだが、巣鴨にもあるらしい。
ドリアセットをオーダー。


このクリーミーさとチーズの香ばしさがなんとも言えない。




今週はとてものんびりと過ごせた。
六義園の年パスを有効活用できた。
グッジョブ!年パス。

さて、明日からまた新たな一週間が始まる。
月末があるので大変。
頑張ろう・・・!!


「七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき」

2017年04月22日 21時21分36秒 | Weblog
華原朋美さんのコンサートの抽選が当選した!
来週、チケットが手元に来る予定。
嬉しい!!


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今年は今までのコンサートであまり歌わなかった自曲も歌うとのこと。
何だろう・・・「さがしもの」かな。以前この歌をカラオケで歌ったら、妹・芋子が泣いてしまったぐらい切ない歌。
でも私はけっこう好き。
あと「あなたのかけら」が聴きたいなあ。
そして毎年の夏旅のBGM「daily news」も!!
ああ、楽しみ!!
早く朋ちゃんにお会いしたい。


今日は野暮用があったので午前中に起きて後楽園へ。
曇っていたのでおどろおどろしい写真に・・・。


幼児の後は、駒込で降りて六義園へ。
年間パスポートを最大限に利用しなくては!

桜のシーズンが終わったので閑散としていた。
すでに新緑が目に眩しい。









桜の木の前で、偶然、曲芸に遭遇。



お姉さんの語りが可愛くて、そして芸が素晴らしくて、暫し見入る。

鍛錬の結果が多くの観客を笑顔にさせていた。



山吹の花が可憐に咲いていた。


山吹は通っていた高校の中庭に咲いていて、古典の先生が「あれは山吹っていう花でね」と教えてくれたことを思い出す。

「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」

若き日の太田道灌が蓑を借りるべくある小屋に入ったところ、若い女が何も言わず山吹の花一枝を差し出した。
道灌は怒って帰宅。
後に山吹には「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき」の意が託されていたことを家来から教わる。

『実の』と『蓑(みの)』をかけ、『お出しできる雨具はございません』という断り。

道灌は無学を恥じたという有名な話をしてくれた。
山吹を見るとY沢先生を思い出す。






七重八重、七重八重・・・とぶつぶつ口にしながら歩く。

私がその若い女だったら「ないっす」で終了なのだが。
奥ゆかしいというか、なんというか。素敵。


少し奥のほうに歩いていくと、つつじゾーンに突入する。
一面、真っ赤。


ぽこぽこしててキュート。


燃えるような彩が鮮烈で、じっくり眺めた。








幼少期、スイミングスクールに通っていた。ええ、今となっては廃墟になってしまった宇都宮の報徳スイミングスクール。
バスのロータリーにはこの花が円状に植えられていて、とても綺麗だったのを覚えている。
たかだか5歳ぐらいなのによく覚えているなあと我ながら思う。


一人で散歩をしていると、目に飛び込んできた情景が起因して、様々な思い出を横に携えてしまう。
そんなのんびりとした散歩が、私は好きだ。



池のほとりで休憩。
けっこう歩いた。




夕食は、お弁当屋さんの「瀬戸内産しらす弁当」。
なんと三日連続!
どんだけ好きなんだ、自分。

量もちょうどいいし、味もいい。お値段もまずまず。


明日は晴れるらしい。
日曜日はやっぱり晴れじゃないとね。



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神様くすぐり説

2017年04月21日 23時05分31秒 | Weblog
先日、甲府駅で購入した信玄餅飴がとても美味である。
飴というか、キャラメルっぽい。
きな粉を纏っているうえ、蜜の味がけっこう濃いので、味は信玄餅そのもの。


美味だったので経営管理室メンバーにおすそ分けをした。



昼食は鯖の味噌煮弁当。
鯖、大好き。


最近、鯖がマイブーム。
元々好きだったのだが、先月はじめて鯖缶を食してみて、改めて鯖の美味しさを感じた。



今朝はいつもより15分も寝坊して青ざめてしまった。
最後の砦、時計のアラームを消すと、やはり遅刻の危険度が増すことを実感した。
超ハイスピードで化粧をして、駅から会社までダッシュしたら、いつもより数分早く到着できたのだが。
超焦りまくりの朝であった。
朝から疲労困憊。
急いで化粧をしたので眉毛がちょっと非対称だったかもしれぬ・・・。



今日、妹から送信された甥っ子くんはだいぶ笑顔である。


「赤ちゃんが笑うのは神様が赤ちゃんをくすぐるからなんだよ」
と妹にLINEで伝えたら、
「亮ちゃん、出産経験がないのに詳しいよね」
と笑われた。

そうかしら・・・。
でもこの満面の笑みを見ていると「神様くすぐり説」もあながち嘘ではないと思える。



この世界に生まれて10日。
彼はこれからも違った表情をたくさん見せてくれるのだろう。


それにしても今週はだいぶ疲れた。
今朝の目覚めの悪さも疲れの累積によるものに違いない。
気温差が激しくて体がついていかない。

週末に充電しようっと。





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飛び出しごっこ

2017年04月20日 22時43分01秒 | Weblog
昨日、甥っ子くんと妹は、無事、産院を退院したそうだ。
妹お手製のクマに見守られて・・・


クマ柄の産着を着用して・・・


健やかに育っているもよう。


送られてきた画像を見ながら「嗚呼、この子と血が繋がっているのだな」と確認をするように、思う。


もしも、自分が親だったら・・・と想像を彼に重ねる。
きっと私は我がことのように子供のことを考えられない気がする。
そう、我が母ヨーコたんが私にしてくれたようには。

母ヨーコたんはすごい。
交通ルールを無視して車に飛び出す遊びをしていた小学1年生の私を、警察署に連れて行ったのだもの。
あのときの母は本気(マジ)だった。
「・・・行くよ」と、嫌がる私の腕を引っ張り、国道四号線沿いの警察署まで連行していったのである。


警察→逮捕→牢屋
という発想しかなかった私。

足に錘をつけられて、奴隷さながらの格好で鉄格子に監禁されるイメージしか思い浮かべられなかった。
やばいって思った。
「もうしない」って何度も言ってみた。
泣いて泣いて泣いてみたのだが、母は屈することはなく、警察署の扉を開け、娘が交通ルールを遵守しないので困っていると私を突き出したのであった。
事情を察した婦人警察官のお姉さんがにこやかに対応してくれた。
婦人警察官のお姉さんに促されるまま国道4号線沿いに出て、「道路を渡るときは、右見て、左見て、右を見る。はい、やってみて」と優しく指導され、私は無事に保釈されたのだった。

あのときの行き交う車の音、埃っぽい風が涙で湿った頬を撫でてひりひりする感触、どうしていいかわらからずにしゃぶっていた右手の人差し指の味、それらをやけに鮮明に覚えている。

そんな話を今日、電話で母と話した。
「ママさ、あの発想、斬新だよね」
と感想を述べると
「そうかな。あのときは『なんとかしなくては』って必死だったの。あなた、注意しても聞かなかったでしょ」
と母。

まあ、たしかに。聞かなかった。


今でも警察署の前を通ると心臓がドキドキするのは、あのときのトラウマがそうさせるのだなと思うと同時に、一生懸命に私を育ててくれた母の愛情をも感じる。

母となった妹も、そんな強い母になるのだろうか。

その前に


甥 っ 子 く ん は 飛 び 出 し ご っ こ な ん て し な い 。


・・・そんな気がする。



父クマパパも仕事が忙しい人だったのだが、子煩悩だったので私を、妹や弟を、大切に育ててくれた。
算数ができない私を、超スパルタで教育してくれた@八畳の間。
父は物事を教えるときはスイッチが入って、口調が仕事人モードになる。
算数の問題の文章を理解できるまで何十回も音読させられるという・・・。
厳しかった・・・。
泣きながら算数ドリルを解いたことなど、今となっては笑い話だ。


そんな二人に育てられたので、へこたれることなく今を生きているのだと実感。
ありがとう。



昨日ほどではなかったのだが、今日も幾分暑かった。
どんぐり@半そで



夕食は、瀬戸内海しらす弁当。

想像を遥かに超える美味しさだった!!

仕事は経費分析も終え、衣替えのピークも超えて、ひと段落。
しかし各帳票類の枠を作ったり、まだまだやることがたくさんある。

明日も頑張ろう!!

コメント (3)

一年が過ぎ去るスピード

2017年04月19日 22時24分07秒 | Weblog
仕事帰りにいつもは寄らない店で素敵なものを発見!

お洒落な鯖缶である。

どんぐり&お洒落な鯖缶。




ラベルを外して、もう一度、どんぐり&お洒落な鯖缶。



きゃ~!超カワユス!
ノルウェイ産の鯖缶で週末は晩酌をしたい・・・。

LaCantine ラ・カンティーヌ | マルハニチロ


セブンイレブンのオリーブ鯖缶も美味だった。
あれを凌ぐ鯖クォリティーを期待してしまう。




夕食は、なか卯の5種野菜の冷やし坦々うどん。

コクがあって超美味しかった。


その後、Tポイントがだいぶたまっていたので、ポイントでコーヒーを飲んだ。
夕方になり急に寒くなったので、ホットコーヒーを啜る。♪ダバダ~

紫煙をふかしながら、一時間ほど、ぼんやりする。
週の半ばなので、手帳を開いて仕事の進捗を鑑み、後半の仕切りなおしをする。

今週は急に暑くなったので夏服を希望する店舗が多くて大変だった。
経費分析は明日、終わらせる予定。

気付けば卯月もあと10日しかない。
そろそろGWの予定も立てなければ。
あっという間に皐月を迎え、気付けば津山三十人殺しの日(5/21)とかなんだよなー。
毎年、津山事件の晩は暑くてエアコンを入れている。
「こらえてつかあさい」と電気料金を節約するもう一人の自分自身にブツブツ言いながら。

そうこうしているうちに、紫陽花を見に鎌倉へ行き、株主総会・夏休みを迎えている。
「夏の疲れが抜けない」と周囲に言ってまわる秋が訪れ、金木犀の香りにうつつを抜かしているうちに、街でクリスマスのイルミネーションが目に付くようになり、師がダッシュするけたたましい師走を乗り越えて、「あけましておめでとう」とLINEを送りながら箱根駅伝なんて見てるからね。本当にもう、一年一年の過ぎっぷりが、秒速5センチメートルなんだからね。
で、来年2月4日に40歳を迎えているはず・・・!

アラフォーじゃなくて、

ジャスト フォォォォォォォォオオオオッ!!(心の叫び)




明日も仕事、頑張ろう。
その前にマニキュアを塗り直そ。

「秒速5センチメートル」予告編HD




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業務用

2017年04月18日 22時08分52秒 | Weblog
先日amazonでポチったロレッタ うるうるしたい日のトリートメント(業務用)が届くので、ノー残業で帰宅。
持って来てくれた佐川のお兄さんに
「重いので気をつけてください」
と言って手渡された。



ちなみに、業務用ではないとこんなに可愛らしい外観。


ロレッタのHP

美容室で売っているのを見かけるが、amazonで業務用(内容量2500グラム)を購入したほうが断然お得。
(美容室では500グラム4,000円)
物価上昇で家計がアレなので、最近ではネットを駆使していかに割安により良いものをより安く購入するかが課題。

業務用外装はたしかに可愛らしくないのだが、これで1年弱は持つのでコスパは最強なのである。
うるうるしたい日のトリートメントは、ドライヤーで髪を乾かすとマジで髪がうるうるする。
美容室で販売されているものが低価格でゲットでき、しかも使用感も半端ない。
なので、もう浮気はしない、死ぬまで添い遂げよう、なんなら墓場に一生に入ろうな、・・・と、うるうるしたい日のトリートメント(業務用)に誓ってはいるのだが、先日、マツキヨで嗅いだ「LUX ボダニカル」の爽やかな香りにちょっと心惹かれている自分がいる。


シャンプーやトリートメントって、使用感は勿論、プロモーションも含めた「ブランドイメージが放つ印象」も購買意欲に大きく作用する。
「LUX ボダニカル」の外装及び爽やかな香りは、使用することでピュアな自分になれそうである。
LUXならばきっと商品開発に注力しているので、効果も期待できる。
嗚呼、心が揺れる・・・!!



そうそう、先日山梨でゲットした馬油クリームが良くてびっくりした。
リシャン 馬油スキンクリーム 200g(さくらの香り)
2016年度モンドセレクション受賞化粧品部門ボディケアカテゴリー、なのだそうだ。


去年、やはり山梨でゲットしたローズクォーツの「かっさ」と共に使用している。
「かっさ」でマッサージする際にこの馬油クリームを塗るとマッサージがしやすいし、肌がしっとりとするんである。


「かっさ」はプレートを使ったマッサージで、リンパの通りを良くして老廃物を流す方法だ。
顔だけではなく、ふくらはぎにも使用している。
むくみが取れるので重宝している。


そしてあの日、帰りの甲府駅のお土産売り場でクリスタルのクマさんストラップが売られているのを発見した。
「おお~、カワユス」
と手に取ったのだが・・・自分、同じようなクマ、持ってるじゃんね。


しかも、大きな子や生首な子まで。


活用してあげないと。
化けて出てきそうだ・・・特に生首の子。



夕食は、セブンイレブンで買ったお好み焼き。そして先日偶然通りがかった有楽町のイベントでもらったノンアルコールのチューハイ。
ノンアルコールのチューハイは初体験。炭酸のジュースのようであった。


食事中何気なく観ていたNHKのうたコンで流れていた演歌が超絶良くて感動した。

母ちゃんの浜唄 福田こうへい

最初、楽曲に惹かれて歌詞を追い、そして歌唱力・美声に胸がときめいた。





それにしても今日は暑かった・・・。
カーディガンを持参したのだが、半そでのワンピースで十分だった。
これからもっともっと暑くなると思うとげんなりである。
来週は心療内科医クマ医師に、清暑益気湯を処方してもらおう。

仕事は相変わらず多忙。
目が回る忙しさである。

急に暑くなってきたので、体調に気をつけよう。


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季節のシフト

2017年04月17日 21時50分16秒 | Weblog
一昨日、中央線内でようやく「私のなかの彼女」(角田光代)を読み終えた。
宇都宮出身であまり世間ずれしていない和歌とスマートで物知りな仙太郎の恋愛の軸、そしてそれと並行に描かれる和歌の祖母の生き方の軸、それらが混ざり合って物語が展開する。
学生時代の和歌と仙太郎がいるのはバブルが弾ける少し前。
未熟さゆえ仙太郎に憧れ、仙太郎を追いかけていく和歌と、若くして注目を浴びる仙太郎。
その距離が、次第に縮まり逆転していくとき、恋愛の形は変わる。


角田光代先生が描くモラハラ男性は読んでいて読者である自分が傷つくぐらいエグくて鋭い。
今まで「坂の途中の家」の旦那が、角田作品のモラハラ男子NO.1だったのだが、今回読んだ「私のなかの彼女」の仙太郎にシフトした(あくまでも個人的に)。

小説のなかの人物をこれほどまでに「嫌いだ。嫌いすぎる」「うざいよ、仙太郎!!」と声を出しそうになったことはない。
和歌が作家として有名になり、テレビに映っただけで不機嫌になる仙太郎の下りなんて読むのを止めてしまおうかと思ったほどである。
着々と成功をしていく和歌に「顔つきが卑しくなったよ」とのたまう辺りなんて発狂寸前だった。
まただらしがない和歌に「生活を放棄している人に、人の営みが書けるとは思わない」なんて上から目線のことを言う仙太郎なんて肥溜めに落ちてしまえばいいとさえ思った。嫌いだ、仙太郎。意識高い系男子を濃縮還元した感じが鼻につくんだよ。

それほど、和歌に感情移入したということだろう。同じ宇都宮出身者だし。
また、和歌は小説の執筆に没頭すると他のことが見えなくなり、ご飯はコンビに弁当、使った食器は溜めてしまう。そんな自分にマイノリティやコンプレックスを感じながら、でもそういうふうにしかできないところが私みたいだ・・・「お前は俺か」状態だった。

終盤に至るまで、成功したものの、一貫して和歌の考え方や性格がそのままだったことに、読み終えてから安堵と満足感を覚えた。
読みごたえのある逸品だった。








今朝は、昨日熊の胆を飲んだので、二日酔いをしないで済んだ。
蒸し暑さで目覚めたものの、とても爽快に起床できた。

食道楽のわたおススメの丸の内のビロンのパン・・・食べたのだが本当に超絶美味だった。
この香ばしさと胡桃の仄かな甘さがクセになる。


有名なお店らしい。
パン屋ランキング全国1位「VIRON」のバケットがとにかく美味しい




仕事は物凄く忙しい。
制服の出し入れと経費分析で一日があっという間に過ぎていった。

お昼はハンバーグ弁当。


夕方から雨が降ってきた。
コンビニで今年最初の冷やし中華をゲット。





会社の隣の公園の桜はほとんど緑の茂みになっていて、季節のシフトを感じた。


また来年、笑顔で桜に会えたらと思う。






大エルミタージュ美術館展

2017年04月16日 23時14分09秒 | Weblog
六本木の森美術館で開催されている「大エルミタージュ美術館展」に、わたと行ってきた。
わたは小学3年生のときからの友達だ。
出会ってから今年で31年になる。

六本木交差点で待ち合わせ。


13時「やっと会えたねBy辻仁成」と挨拶を交わし、二年ぶりの再会を喜んだ。


森美術館に到着。
エルミタージュ美術館は世界三大美術館の一つ。
17世紀、ロマノフ王朝の全盛期に、ロシア第二の都市サンクトペテルブルクに設立されたエルミタージュ美術館。
世界各地の美術品や工芸品、古美術品の収集を続け、現在では美術品約310万点、美術絵画は17,000点もの大コレクションを保有するまでに成長し、ニューヨーク近代美術館(MOMA)、ルーブル美術館と合わせ、世界3大美術館と言われている。
本展の副タイトルは「オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」。
16世紀~18世紀までのルネサンス・バロック・ロココ期のヨーロッパ各国の巨匠たちの作品が一同に会した豪華な展覧会である。



さて入場。
割と空いていた。

わたとの美術鑑賞は3年ぶり。
あの日は本当に楽しかった!!
2014年04月20日 ガラスの三十代



まずは「戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像」を拝む。


ドレスの質感の描き方に驚く我々。





そして我々が特に感激したのは「鳥のコンサート」


やっべー、マジかわいい。
孔雀の描き方とか、目を見張るものがある。
ふくろうが指揮者で楽譜を持っているのだが、周囲の鳥さんたちが精緻に描かれているのに対比して、楽譜の音符が超テキトーでワロタ。


私のお目当ては「奪われた接吻」


このドレスの光沢、襞のリアルっぷり!!
写真よりリアルだ。
うっとり。
見るのは6年ぶり。
2011年03月27日 ヴィジェ・ルブラン展




お土産コーナーの一角で記念撮影。ロシアの人気キャラクターチェブラーシカと一緒に。

今日は暑かったので半袖を着用。




毛利庭園を散策。




先週あれだけ咲いていた桜はもうほとんど散っていた。


有楽町駅で下車をする。
マリオンの仕掛け時計が4時を告げる。






一軒目。
牛タン串、うまー。






二軒目。爐端本店。
ほっこりした店構えに惹かれて入店。値段表記やメニューが無くて不安だったけど、わたとだったらだいじだべ。




素材を活かした料理はどれも美味だった。


豆と海老のお料理。



酒を飲みながら3時間ほど語った。
31年も友達をやっているのに、話が尽きない。
というか、わたは世間を知っているので話題が豊富。
いつもそうだった。
独自の視点で、私に、様々なことを教えてくれた。




わたが、悪酔いしない薬をくれた。




皇居のお堀沿いを歩く。
ひゃっくりが止まらない・・・!


暑くもなく寒くもないちょうどよい空気が心地いい。

美味しいというパン屋さんに寄り、東京駅に到着。


歩きながら、小学生のときは雀宮が全世界だったうちらなのに、今は六本木でアートを鑑賞して有楽町で飲んで丸の内を散策しているよ!すごくない?といった会話を展開。

これからも、わたとだったらずっと笑っていられる気がする。
わた、ありがとう!!