世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

雨の日の心療内科

2012年10月18日 23時32分17秒 | Weblog
心療内科デー。

今日の待ち時間は3時間。
林真理子先生の「アスクレピオスの愛人」を読み進めた。また、待合室の本棚にあった「婦人公論」の林真理子先生と「アスクレピオスの愛人」の志帆子のモデルとなった医師の進藤奈邦子の対談を読んだ。WHO本部グローバルインフルエンザプログラム・メディカルオフィサーとして新型インフルエンザの防止活動の中心として活躍している医師だ。
「仕事で得られる高揚感は、ときに恋愛を超える」という進藤さんの言葉に近づきたい。その高揚感を味わいたいと思った。

「アスクレピオスの愛人」の志帆子は、バリキャリでしかも色っぽさがあり、周囲の男性を台風のように巻きこんでいく。
最先端の女性を描いたらピカイチの林先生。今回も読みごたえがある。


さて、診察。
今日はここに記載出来ないぐらい生々しいことを話した。
クマ医師は精神分析を分かりやすく、紙に図式化してくれた。
「そんなような気が…しないでもないです」
と言ったら、
「信用してください。私、医師ですから」
と言われた。
信用してないわけではない。
ただ、肯定する自信がないのである。
34年間の人生で根付いたクセや考え方は20分の診察で一変しない。


前回処方された「アクアチムローション」
これ、すげー。
「入れ墨か!?」っつーぐらいの勢いで背中一面にできた吹き出物がだいぶ綺麗になった。
今回も処方してもらった。




右側のクマ。
母ヨーコたんがニューヨークで買ってきてくれたクマのマック。
クマ医師はマックに似ている…。



処方変更なし
パロキセチン、ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、ラベプラゾール
アクアチムローション


帰りにサイゼリアで食事。
中学時代からの親友あやみちゃんからメール。
お母様と会話で私が小池栄子に似ているという見解が導き出されたそうだ。
だいぶ前、同僚にそう言われたことがある。


妹には小向美奈子に似ていると言われている。


また、他の人には山田まりやに似ていると。


顔立ちがはっきりしているからだろうか。

いずれも巨乳の人。

…私の場合、偽造してっから。
…偽造乳罪でつ。




あやみちゃんに返事をしながら、週末の合コンのメールをさばく。
今回の合コン。女子三人は20代。
その旨をあちら側の主催者に報告したら、怖気づいてしまった。
「俺たち40代、30代のおっさんだよ?」
と。
そんな彼を元気づけるため、
「大丈夫です。私なんてガラスの十代ですから。壊れそうなものばかり集めてしまいますから」
と返答。


本当、私の人生…壊れそうなものばかり集めてしまう。
思考も断捨離できればいいのに。
考え込んでも仕方がないこと、時間の無駄なこと、ポイって捨てられればいいんだが。