世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

良い返事、お待ちしています

2012年10月30日 23時26分34秒 | Weblog
心療内科デー。
夕方、心療内科へ。
この時間に入るのは初めて。
客層、いや患者さんの雰囲気がいつもと違う。スーツ姿のサラリーマンより、出勤もできないような人が多いように思えた。


さて、採血。
中村玉緒みたいな看護婦に奥の処置室に案内された。この人いつも受付しかしていないので、受付専門の人かと思っていたら、ちゃんと看護婦なのな。びっくり。
やっぱり怖くなり、吉熊を取り出して
「この子と受けても良いですか?」
と尋ねた。
気心が知れた彼女は私がクマ好きだということを知っているので苦笑いしつつ、了承してくれた。

血を抜かれながら吉熊を眺める。
「ああ、なんて可愛いのだろう。吉熊、君は今日見たどんなクマよりも、可愛いよ。大好きだよ、吉熊。少し幅の違う足で 一歩ずつ歩こうね二人で歩む道 でこぼこの道~♪」
そんなことを考えていたら、終わっていた!
すげー!クマの力、ぱねぇんだけど!

抜かれた血はどす黒くて気持ちが悪かった。
ヤニとか酒とか世の中の汚れが凝縮されている…みたいな。
フラフラしつつ、一度家に帰り、夕御飯を食べて、また心療内科へ。
2時間待ち。

さて、診察。
今は落ち着いている。
仕事も楽しいし、人間関係も淡々としている。
勉強を再開したので、無駄なことを考えなくて済む。そんなことを話した。

クマ医師に、
「ポジティブですね!」
と褒められた。
そう言われればそうかもしれない。

有給休暇を使用して、採血検査を受けたのだとドヤ顔で報告したら、有給休暇を使えない会社の体制に問題があると言われた。
当社は、店舗展開をしているので、本社の人が有給休暇を使ったら、店舗スタッフに示しがつかない。
だから暗黙の了解でみんな使わない。しかもけっこうギリギリの人員体制なので、使いづらいのである。
…と熱く語ったのだが、クマ医者は、納得していなかった。

採血検査の結果は2週間後。
「良い返事、お待ちしています」
(ハゲタカ・鷲津さん風)

処方変更なし
パロキセチン、ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、ラベプラゾール
アクアチムローション


アクアチムローション、けっこう良い感じ。背中が過去20年間で一番綺麗。ニキビがすっかり消えた!!

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TEDDY BEAR -天空の森 展-

2012年10月30日 22時52分15秒 | Weblog
六本木ヒルズで開催されている「TEDDY BEAR -天空の森 展-」に行ってきた。






世界最古のぬいぐるみメーカー、ドイツのシュタイフ社によって創られたテディベアが、2012年で生誕110周年を迎える。これを記念し、東京・六本木ヒルズ52階 東京シティビューに、期間限定のチャリティーミュージアム「TEDDY BEAR -天空の森 展-」が登場。

会場内には、110体のテディベアとその仲間達が暮らす森のモニュメント広場をはじめ、『LOUIS VUITTON』が手がけた世界最高額のテディベアの展示、2012年秋冬の限定テディベアを中心にアイテムを展開するSHOPコーナー、テディベアにまつわるさまざまな“お話”や出来事を紹介する『物語の小道』、そしてチャリティーオークションなど様々なコンテンツが充実されている。

…って聞いたら、行かないわけにはいかない!!
六本木なんて超久々である。妹の芋子はこの地で働いているのだが。
先月からずっと楽しみにしていた。やっと念願が叶った!
となりで開催されている「ジョジョ展」は活況っぽかったが、こちらはけっこう空いていた。



ここで、テディベアについての豆知識。
“テディ”という名は第26代アメリカ合衆国大統領、セオドア・ルーズベルトのニックネームから付けられたもの。
1902年、ルーズベルトがクマ狩りに出かけたとき、子グマを撃たずに逃がしてあげた。
クマのぬいぐるみが売り出されたのがそんなころ。大統領が撃てなかった子グマのかわいらしさ。それを再現しているかのようなぬいぐるみは、大統領のニックネームから“テディベア”と呼ばれるようになりましたとさ。





まずはベンツを運転するベアに遭遇。
可愛い!



和服のテディベア。


ミキモトのテディベア。
クラウン、ネックレスに使用されていた真珠。照りが美しかった。
こちらをまっすぐに見つめる視線がたまらない。


明治記念館のテディベア。
リア充。


出迎えた世界中のテディベアたち!!
初っ端から胸キュンの嵐。



桃太郎、お姫様のテディベア。
和服のテディベアも素敵。



香港限定のテディベア。
この子、今日のツボ。



ナビゲーターはテディベア1909。
このシンプルな、いかにも「テディベア」という風情がなんとも落ち着く。
吉熊と2ショット☆



110年の森の広場では、シュタイフ社のぬいぐるみと戯れることができる。


戯れるだけではなく、撮影とかしちゃったり。
テディベアのイベントで、このように触れるものは少ない。


吉熊も、ピンクのテディベアに抱擁されていた。


森っぽい。




「ベアWISH!願いを込めて!」というコーナー。
みんな思い思いのメッセージを込めている。


「クマは世界を救う」
と書いた。


チャリティオークションのテディベア。
ミキモト
300個の真珠と1.34ctのダイヤモンドが使用されている。ゴージャス。



ルイ・ヴィトン
2,400万円也。
このルイ・ヴィトンがプロデュースしたテディベアは2,400万円で落札され、世界最高額のテディベアになった。
韓国・済州島の「チェジュテディベアミュージアム」に常時展示されており、今回は本イベントの為に特別来日した。
これ、今回のイベントの一番の目的。




シュタイフの創立者・マーガレットシュタイフは幼い頃に小児麻痺を患い、一生を車椅子で過ごした。そんなハンディを背負った彼女だったが、非常にポジティブな心の持ち主だった。小児麻痺で不自由な手にも関わらず、自分の手芸の才能をみいだした。それを生かして洋裁店を開き、そこでフェルトの象のハリ刺しを作ったところ人気沸騰。これをきっかけにして他の動物も作っていくうちに、彼女の工房が拡大。共に仕事をしていた彼女の甥リチャードシュタイフが、ベアのぬいぐるみと出会ったことがきっかけとなり、人気テディベアメーカー「シュタイフ社」として今に至る。



テディベアの制作過程。



ビールを飲めるコーナーに佇むテディベア。
眉毛があるテディベアってなかなか見かけない。
どことなく、私の上司・吉熊上司に似ている。



土産売り場で、写真撮影のコーナーがあり、つい…。
テディベアと2ショット☆


クマ三昧の一日。
非常に満足。


多くのテディベアの顔にはこれといった表情がない。
100年以上愛されてきたテディベア。
その秘密はこの無表情にもあるのかもしれない。
こういう表情に私たちが持ついろいろな感情を入れて行きやすく、時にはクマのぬいぐるみが子どもになったり、母親になったり、その時に自分の心の中に必要としている人間としてクマはさまざまな存在に変わることができる。

私の相棒、吉熊も、笑ったり、時には悲しそうな表情を見せたりする。

これからも一緒に苦楽を共にしていこう。ね、吉熊。