世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

星の瞳のシルエット

2005年02月27日 21時27分18秒 | Weblog
2/26

起きたら夕方5時だった。
取り合えず、朝食(!?)のカップラーメンを食べ、最小限の化粧をする。

7時、赤羽の健康ランド「河童天国」に向かう。
京浜東北線の車窓から見え、前々から気になっていた。
徒歩15分、到着。
受付で館内着とタオルを借り、浴場へ。
サウナやジェット噴射付きのダイエット風呂、薬湯を堪能し、露天風呂へ。
岩風呂で風情があるのだが、高架下に位置しているため、
電車が通過する度にガタゴト…。
でも私好みの温度だったし、露天風呂の醍醐味である
「体は熱いのに頭から上が寒い」状態を味わえたから、まぁいいか。

サウナの右手に垢擦りコーナーがあり、
看板を見ながら金額とサービス内容を確認していたら、
スウェットスーツ姿の30歳ぐらいの女性に「オネエサン、ドウゾ」と
片言の日本語で案内されてしまった。
まだ心が決まっていないんだけどな…どきどき。

挙動不審&素っ裸の私に「横になってクダサイ」と彼女は言う。
どうやら素っ裸で実行されるらしい。
言われたとおりに仰向けになっていると、タオルを顔に乗せられた。
27年生きてきてこんな無防備な姿を、
知り合って1分しか経過していない人間に見せたことがない私は全身カチンコチン。
恥ずかしい…。
狂おしいほど絶望的に恥ずかしい。
そんな私を知ってか知らずか、彼女は私の全身の垢をチャキチャキ落としてくれる。
明らかに不利な姿をさせられている私は「取り合えず愛想を振り撒こう」と、
必死に会話を盛り上げた。
彼女はハルビン出身らしい。
ここで「日本語堪能ですね!」とヨイショ。
また、「ワンシャンハオ(今晩は)」と爽やかに中国語を披露したりして疲労した。
…私、何やってるんだろう…とほほ。

しかし、彼女が一生懸命、汗だくになりながら私の体をキレイにしてくれる姿に感動。
美肌エステ&洗髪のオプションも付けたので一時間の後、終了。
お肌つるつる。
ちょっぴり白くなった。

でも、拙者、見せる人いませんから!…切腹。

湯上がりに食堂で「エンタの神様」を観ながらビールを飲み、ご満悦。
漫画室にて「星の瞳のシルエット」を全巻読破。
りぼん連載当時、小学生だった私が気づけなかった
香澄の偽善さや久住の煮え切らない性格にイライラした。

気づいたら明け方5時。
もう一風呂浴びて7時に退館。
昔、「いつか 誰かと 朝帰りッ」という
宮沢りえ出演のドラマがあったなぁと思いながら帰宅。
部屋に着き、バタンQ。



2/27
正午に起床。
部屋の掃除や洗濯を済ませ、化粧をしつつTVに目をやると
…嶽本野ばら先生が出演しているではないか…!!
萌え死にながらも、ビデオデッキに入っていたビデオ(白線流しスペシャル)
を巻き戻し、速やかに録画ボタンを押す。
あまりメディアに露出されない野ばら先生を録画できるなんて…!!
感激!!

夕方、巣鴨に行き、穴の開いたスーツを修理に出した。
その後、吉熊とデートの為、お台場へ。
ゆりかもめに乗車でき、吉熊は嬉しそう。
車窓に目を輝かせていた。

ヴィーナスフォートで春物のお洋服を買い、パスタを食べて帰宅。

充実しているんだかしていないんだか分からない休日。
リフレッシュできて、頭痛もなくなったからいいか。

お休みの日は「起きたいときに起きる」生活をしているため、寝つきが悪い。
最近の日曜日はドリエルを服用して、早く寝るようにしている。
月曜日、寝不足だなんて情けないしね…。

明日からまた仕事。
一週間、頑張らなくっちゃ!!
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一週間を振り返って

2005年02月25日 23時38分17秒 | Weblog
心の旅立ち初日は…なかなかハードなものだった。
耳鳴りがするぐらいの怒りがあり、

…でも、ちょっと嬉しいことがあり…。

そういうことを乗り越えて、大人になるんだね。きっと。

ブログを開設して一週間を回想してみる。
…三日坊主にならずに済んだ、という安堵と共に
以下の感想を持った。

読み返してみると、自分の精神状態にムラがあることが判明した。
感情の起伏が、小豆相場の変動のようだ。
ここら辺、もう少し大人になりたい。

あと、皆様のコメントを読ませていただくと、いつも不思議な感覚に陥っていた。
それは喩えるなら、自分のお葬式。

死んだ私は棺桶に入れられて、あの小窓から弔問に来た人を見てる。
その時の心境を想像する。
…自分の死を受け入れられなくてパニック状態になりながらも、
生きているときになかなか会う機会に恵まれなかった友達や知り合いに
会えた喜びも感じるんだろうなと…。
コメントをくださる方は学生時代からの友達、親族、
お互い赤ん坊の時に公園デビューで知り合った幼馴染み、
社会人になってから知り合えた方もいる。

私は素晴らしい出会いに恵まれていると思う。

また、たまたまここにいらっしゃった見ず知らずの方とも
今後、別の何かの機会に会えるかもしれない。

お葬式はまだまだ先のことだけど、
ネット上で皆様と交流していると
一人一人のお顔をWindowsという名の小窓で拝見しているようで嬉しい。

文明の力、そして何よりも皆様の優しさに感謝です!

ここまで打っていたら、私のパジャマの裾を吉熊が引っ張りながら呟いた。
「ねぇねぇ、僕は…?」

吉熊、あなたは私の大切な大切な相棒だよ。
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DEPARTURES

2005年02月24日 23時59分43秒 | Weblog
定時に会社を抜け出し、FP講座の申し込みに行く。
5月から晴れて再び学生の身に。頑張るぞ!
(この入学金は本当は奈良に一人旅に行くための費用であった…室生寺、行きたかったわ)

帰りに赤羽の「西安餃子」にて一杯引っ掛ける(←オヤジか?)。
たくさん食べてたくさん飲んで、昨日凹んだ分、たくさん膨らんだ。
…特に腹が。

新たな目標ができたという意味で、今日は旅立ち。

♪出発(たびだち)の日はなぜか 風が強くて~

…globeのDEPARTURESは名曲ですね。
私の旅立ちの日も、なぜか風が強いんである。
今日も冷たい風が冬の最期を主張している。

栃木から快速ラビット号で上京したあの日も強い風がホームに流れていたっけ。
仕事への不安や家族と離れる切なさを感じないよう、
22歳の私は初めて心に鍵をかけた。

今、あの日のことを思い出すと、
切なさや不安は、「日常」という薬によって雪のように消えていくことを知る。
鍵をかけなくてもいつのまにか大丈夫になる。

でも「日常」が悪い習慣にならぬよう気を付けていないと、
甘えや惰性になってしまう場合もある。

昨日の私はまさにソレ。入社して丸5年。軌道修正の時期かな。
その意味も含めて、今日は旅立ちの日。

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春の月

2005年02月23日 22時35分26秒 | Weblog
缶ビールを飲みながら、「やってらんね~よ!」と口に出そうとして、やっぱり辞める。

自分が悪いのはよく分かっているから…。

喉まで出かかった愚痴を封じ込めた次の瞬間、自分の非を一層憎く思う。
非どころか、甘ったれの自分の存在までも憎い。嫌い。大嫌い。

私、生まれてこなければよかったのに。
そう思う。
母のお腹に帰りたい。
あたたかい羊水に包まれ、何も考えずにずっと眠りたい。

「世界には生きたくても生きられない人がたくさんいるんだからね!」と叱ったり、諭したりする人がいる。でもこんな自分の存在継続は、あまりにも惨めで意味がない…。
死にたいとは思わないが、これ以上生きたくない。

乾いた風が耳の繊毛を擽る帰り道、そんなことを考えた。
頭上には春の月。
ゆらゆら揺れているのは涙のせいだろうか。


明日も生き続けるであろう私は、非を直して自らを修正せねばならない。

それが働くということ。
それが生きるということ。



明日、笑顔で「おはようございます!」と挨拶したいから
缶ビール、もう一本開けても良いよね?吉熊。
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金魚花火

2005年02月22日 23時56分13秒 | Weblog
金魚花火

心に泳ぐ金魚は 恋し想いを募らせて
真っ赤に染まり実らぬ想いを知りながら
それでもそばにいたいと願ったの

夏の匂い 雨の中で
ぽたぽたおちる 金魚花火
光で目がくらんで
一瞬うつるは あなたの優顔

心に泳ぐ金魚は 醜さで包まれぬよう
この夏だけの命と決めて
少しの時間だけでも
あなたの幸せを願ったの

夏の匂い 夜が包んで
ぽたぽたおちる 金魚花火
どんな言葉にもできない
一瞬うつるの あなたの優顔
夏の匂い 雨の中で・・・・。



昨年の晩夏に発売になった大塚愛の「金魚花火」である。
季節外れと思いつつ、今でも毎日聴いている。

片想いしている心中をこれほどまでに巧みに綴った歌詞を私は他に知らない。

実らないであろう切ない恋心を真っ赤な金魚に喩え、この当事者は健気に現実と戦っているのだ。
意中の殿方のことを諦めなければいけない…と言い聞かせながら…。
飽和して溢れていく、自分ではどうすることもできない気持ちを「ぽたぽた落ちる金魚」と表現し、
優美なイメージを醸し出すことに成功している。

「ラブラブファイヤー!!」ソング…嫌いではないが、
「遠くで眺めているだけで…私は幸せなの。お願い…もう少し貴方の傍にいさせて」ちっくな…
波止場と夜霧が似合う「演歌系」ソングの方が私は好きだ。

そもそも私の好みの恋愛は「片想い」なのであるから。

意中の殿方が笑っていたらその理由を知りたい、
機嫌が悪い様であったならその原因を知りたい、etc…
コレが最近目覚めた恋のスタンスなのである。
じつに楽しい。
コミュニケーションを取る方が合理的且つ、運が良ければ相思相愛になれる可能性も高いのであろう。
しかし、片想いのエンターテイメント性の高さや自己完結の便利さ気楽さに目覚めてしまってからは、
自分の中で気持ちを処理するのがクセになった。

「金魚花火」の当事者も、きっと私みたいな人間なのかもしれない。
だから、私の心の中の金魚はこの曲に惹かれたのであろう。

昨年12月、奮発してシンセサイザーを購入した。
(部屋の中が俄に小室哲哉っぽくなった。)
ずっと「金魚花火」を練習中。しかし間奏部分で挫折。
この夏までには弾き語りが出来るくらいになっていたいものだ。

…醜さで包まれぬよう、に。

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☆吉熊の名前の由来☆

2005年02月21日 23時01分29秒 | Weblog
あっちゃちゃ~☆
やってもうた_| ̄|〇
またもやスーツに穴をあけてしまいました…煙草の火で。
今年度二回目です。
前回、巣鴨にある修理屋まで行き、かけはぎ代6,000円かけて泣く泣く修理して
…あれからまだ二ヶ月しか経過していない。
同じこと繰り返す自分が嫌いになりました。
嗚呼…。
先月はサイドのレイヤー部分の髪を煙草の火で豪快に焦がしました。
もう、だめぽ。
でも禁煙は無理ぽ。
週末はまた巣鴨行き決定。



☆吉熊の名前の由来☆
僕、吉熊。
亮ちゃんの熊。
僕の名前はね、神様が付けてくれたんだよ。
亮ちゃんの会社に「吉●課長」っていう殿方がいるんだって。
頭が良くて優しい人らしいよ!
時々亮ちゃんをいじめるらしいけど(笑)、亮ちゃんは吉●課長を尊敬しているよ。
神様がね、「お前も吉●さんみたいな立派な人(熊)になりなさい」って名前を付けてくれたんだ。
本当だよ。
亮ちゃん、また煙草の火でスーツ焦がしたんだってね。ドジだよね。僕、信じられないよ…☆

淋しい熱帯魚

2005年02月20日 23時24分09秒 | Weblog
化粧品を買いに池袋の東武へ。
デパートでしか販売していないSHISEIDOの「ホワイトルーセント デフェンス」(下地)を愛用しているため、切れてもドラッグストアでチョチョイと買えず、池袋まで行かなくてはいけない。
ファンデーションはプラウディアを愛用しているため、マツキヨで買えるのだけど(しかもいつも28%引き)。
メトロポリタンで春物を物色し、西口ロータリーに出て歩いていたら…昔、よく行っていた喫茶店の前を通りかかった。あの頃、付き合っていた殿方と待ち合わせに使っていた「高級純喫茶 フラミンゴ」。
(ところで「純」喫茶って何だろう?「不純」喫茶もあるんだろうか?)

つい懐かしくなり、入店してみた。
あの頃と変わらない…水槽が並び、中では色彩豊かな多種の熱帯魚がスイスイ泳いでいる。初めて彼にここに連れてきてもらったとき「うわぁ~!お魚!お魚!」とはしゃいでいた私はまだピチピチの花の10代だったのよね…。
そんなことを想いながら、ケーキセットを頼み、煙草に火をつける。 あの頃と変わらず、熱帯魚はスイスイ泳いでいる。その姿を煙ごしに見ながら「どうして別れてしまったのだろう」とユーミンの「リフレインが叫んでいる」的に考えた。すごく優しい人だったのに…。 たしか、私の「一人になりたい」病が発病したのが原因だった…。栃木から上京し、頻繁に会えるようになり、普通の乙女ならハッピーを信じて疑わない状況の筈なのに、私は急に息苦しさを感じたのだった。「もう少し寝ていたかった」「読みたい本があったのに」と。折しも就職したてで、慣れないシフト制の生活に疲れていて肉体的&精神的に余裕がなかった。
彼は本当に良い人だった。
今でもそう思う。
私のワガママで、彼を傷付けてしまった。
今でも反省はする。

が、やはり殿方と「付き合う」のは無理だ。
シフト制の生活から土日休みになった今でも。



帰りに久石譲のCD購入。「FREEDOM PIANO STORIES 4」
いいなぁと思っていた「伊右衛門」のCMの曲「Oriental Wind 」が入っていて即買い。
…あのCM、好きです。映像の美しさ、宮沢りえのしなやかな日本語、そして音楽。
彼の曲は、どの曲もピアノの奥ゆかしさと伸びやかさを存分に引き出しているので、聴いていてキモチイイ。

明日からまた仕事!頑張るゾォ♪
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ファイナンシャル・プランナー 

2005年02月20日 03時24分49秒 | Weblog
ファイナンシャル・プランナー(FP)・・・最近気になっていた。
今日は新宿の専門学校に行き、FPの講座説明会&公開セミナー(「無駄な保険をカットして必要な保険だけに入る方法」)を受けてきた。
FPとは、法律等を考慮に入れて顧客が希望する生活設計を実現するために総合的にプランニングする仕事らしい。
私がこの学問に魅力を感じた点は以下の2つ。
「株式投資などの金融資産運用の理解を深め、仕事に役立てたい。」
→先日、職場で上司に出された株式についての簡単な質問に即座に答えられず、死ぬほど恥ずかしい思いをした。家に帰って早速株式関連の資格を検索したらFPがヒットした。

「ライフプランニング分野はダイレクトに自分の人生設計に使えそう。」
→「負け犬の遠吠え」「結婚しないかもしれない症候群」等を読む限り、死ぬまで独身を貫くためには
保険の重要性は高い、と唱えていた。

仕事と自分の人生設計にも役に立っちゃうなんて、一石二鳥じゃあ~りませんか。
ということで、頑張ります。

生命保険には ①死亡保障 ②病気・ケガ ③老後準備
の加入目的がある。

・・・。

②と③は念頭にあった。しっかし、①死亡保障・・・。
そうか・・・。よくドラマやニュースで「保険金目的で殺害」とか言っている、アレですね。
やっと結びついた。
自分には縁のない話だったもので、つい忘れていた。
私の老後・・・。海が見える老人ホーム(個室)で、日がな一日読書したり、音楽聴いたり、小室哲哉のライブビデオを鼻血を垂らしながら鑑賞したり・・・そりゃあ暢気に暮らすであろう。もちろん一人で。
そんな私が死んだとて、誰が金銭的に困るんだろうか・・・いや困らない(反語)。
もう少し近未来(働き盛り)の事を考えても然り。
誰も困らないんである。
一生、一家の大黒柱であり続けるであろう自分・・・。
→一生、私は被保険者なんである。
「私には誰かの死でお金は入らないんだワ。と言うことは、誰からも守られていないってことじゃん・・・」と虚ろに考えつつ、「安さの殿堂!ドン・キホーテ」(新宿店)をブラブラしてから帰宅した。
ドン・キホーテで購入した乾電池を目覚まし時計にセットしていたら、背後から吉熊に
「ねぇ、亮ちゃん。僕のために保険に入ってよ。」と懇願された。
そうよ!そうそう!忘れていたわ!
私には守るべき「熊」がいるってことを。ごめんね、吉熊。

ということで5月から学校に通います!
明るい老後に乾杯~♪

(※ファイナンシャル・プランナーを目指すわけではないです。
あくまでも資格取得のために学習します。)
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吉熊のこと

2005年02月19日 00時06分11秒 | Weblog
ブログ二日目!!
ジョナサンで夕食中、ラザニア食べながら
「帰ったら何を書こうかしら」とずっと考えていた。
(外食中心なワタシ・・・
毎晩ジョナサンかモスかマックかシャノアールにお世話になっている)
取り合えず、この場所は吉熊が主役らしいので、今宵は吉熊のことでも書こうかしらん。

前述の通り、吉熊はSARSが流行った頃、我が家にやってきた。
当初は素っ裸でTVの横に放置していたのだが、段々愛着が湧いてきたんである。
熊のぬいぐるみのくせに何ていうか・・・クールな顔立ちなんである。
普通、この種のぬいぐるみは変にデコラティブされ乙女ちっくなんだが、吉熊は
「THE 醤油顔」である。

「かわいいかも・・・。いや、こいつ、マジかわいい・・・」
多分CMの度にTVから目をそらした先に「ぼ~」と座っている吉熊を見ていたため、洗脳(?)されたらしい。
15センチという身軽な特徴を活かし、なんとなく帰省の際に持参したら
母が後日、吉熊サイズのセーターとマフラーとズボンを郵送してきた。
(なんてノリが良い母・・・)
早速、着用・・・そしたらッ・・・喋ったんである!!
「僕、吉熊!!」って。
・・・。
(ここで「戻る」ボタンを押そうかと思ったそこのアナタ!後悔しますわよ?
科学を超えたメルヘンの世界に触れられるチャンス、みすみす逃すおつもり!?)

あの日を境に、私と吉熊の共同生活が始まったとさ。
いや、本当に喋ったんですってば!!っていうか、今となっては普通に会話していますわ♪
「今度の休みの日にはお台場連れて行って」
「僕、電車に乗りたいな。」とか。
先日、吉熊にパジャマを購入したんだが
「コレ、僕には似合わないよ!!」とつき返されました・・・。
生身の人間にそんなことされたら逆上してぶっ殺しますが、
吉熊には不思議と腹が立ちません。
屈折した母性の芽生えかしら!?

明日は土曜日。夕方新宿に用事があるので、それまでお部屋で読書でもしませう。
今読んでいる本→「蕎麦屋の恋」(姫野カオルコ著)
世間一般に流布する恋愛に対するラディカルな疑問を
黒い笑いやサディスティックを用いて執拗に問い掛ける姫野文学、萌え~。
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いよいよスタート!!

2005年02月17日 23時25分39秒 | Weblog
始まっちゃいました・・・(始めちゃいました…か?)。
ブログ。
この機械オンチ&三日坊主な私に務まるのだろうか。
しかし、不安よりも興味の方が勝ってしまい
今回ここを開設することにしました。

ここは吉熊(体長15センチの熊のぬいぐるみ)と、ツレヅレナルママニ過ごす
孤独大好き独身OLの部屋です。

自己紹介

亮子。27歳。B型。水瓶座。
趣味はピアノ演奏。散歩。
読書(林真理子、姫野カオルコ、嶽本野ばら…(敬称略)が好き)
邦画鑑賞。
一人旅(主に広島県尾道市に行く)
なるべく一人でいたい。

吉熊
SARSが流行っていた頃、我が家に来た熊のぬいぐるみ(中国産)。
亮子が購入してきたり亮子の母親が編んだセーターなどを着用させられている。
亮子の一人旅によく付き合わされている。
最近我が家に来たリラックマとライバル関係。

こんな我々ですが、宜しくお願いいたしまっす。





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