甥っ子 誕生会

4/30
甥っ子の5歳の誕生会に呼ばれた。この回に出席するのは去年に引き続き、2回目。
妹夫婦が双方の両親たちを呼び、盛大に行われるのである。
今回は、双方の両親、妹夫の妹夫婦と娘、私、妹ファミリーの賑やかなパーティーになった。



妹夫が昨晩から仕込んでいたたこ焼き。
外はカリッと中はとろーり。




私が持って行ったデリのサラダ。好評だった。


妹夫婦が用意した近所の特上鮨！！
口内昇天。


乃木坂の蓮月の餃子も勿論美味。
さすが世界チャンピオンの味である。



義理の弟の義理の弟（ややこしい）が、超絶エリートなのに「おぼっちゃまくん」好きで安心した。へけけ…
彼と会うのは2015年11月の妹の結婚式以来。
同世代なのでとても話が盛り上がった。


彼の娘4歳も超かわいい。
大人しくて美人。
従兄弟である甥っ子と仲良し。




両家の父は大学が同じなので（学部は違う）、もうちょっとした友達状態。
最後、別れる際、ハグしてたし。

獺祭は妹夫からのプレゼント。


甥っ子の成長を感じるとともに縁の尊さに改めて感謝した次第。


妹夫婦、お疲れさま。招待してくれてありがとう。


妹宅のダッフィー、健在。



夕方、あちらのご両親たちが帰り、妹夫・妹、父はおねむ。
母は買い物に出て、私は鉄ヲタの甥っ子とお絵かきをすることに。




「はやぶさ描いて」と言われたので小惑星探査機を描いたら「違うよ？」と言われた。…新幹線のほうね。ごめん。



更にパンタグラフというものも描けと言われたのだが、やはり違っていたよう。
甥っ子に「この人、大丈夫？」と訝しそうに見つめられてしまう。


母が塩ラーメンを作ってくれた。
野菜たっぷりで超絶美味。
福知山線脱線事故の話を母としていたら、甥っ子が興味深く聞き入ってきた。
普段の大人の会話はスルーなのに、「脱線」「電車」という単語に反応をするところにやはり成長の跡を感じた。



少しゆっくりして帰宅。

Nスぺ、面白い番組だった。
立花隆氏は、12年前、紀伊國屋ホールで行われた はやぶさのプロジェクトマネージャー川口淳一郎先生との講演会の直前、エレベーターでご一緒した思い出。声が大きかった記憶。

#NHKスペシャル
見えた　何が　永遠が#立花隆 最後の旅

30(土)今夜10時〜[総合]https://t.co/SVoo83Kry5

去年4月30日に亡くなったジャーナリストの立花隆さん。

立花さんの思索をたどり、国内外を徹底取材。
最後の旅の末に到達した、｢死生観の境地｣を探し求めていく。 pic.twitter.com/o82mTTie45

— ＮＨＫスペシャル公式 (@nhk_n_sp) April 30, 2022

死んだら、今日のように楽しい日々も「無」になるのかな…なんて考えながら湯に浸かった。

まあ、とりあえず。
甥っ子、5歳。おめでとう。

伏線回収！

GW初日。
10時半に起床。10時間も寝て、頭、すっきり。
カップラーメンを食べ、ごろごろ。
雨の日って外からの光が少ないせいか、やる気がなくなるのでゴロゴロしがち。

面白い記事を発見。

「globe」のシングル曲ランキングTOP31！　第1位は「DEPARTURES」【2022年最新投票結果】

大学時代の友人で形成されているグループLINEに投下。
この話題で盛り上がる。

我々3人と今は疎遠になってしまったT君を含む4人で、当時、安い居酒屋でよく飲んでいた。
二次会（カラオケ）ではglobeは勿論、小室サウンドを歌いまくっていた。
なので小室さんのこの時期の音楽を聴いたりニュースで取り上げられているのを見ると、彼らと共有したくなる。
今日もあの日のように盛り上がった。
外は雨。ゆっくりと横になりながらスマホをいじって過ごしても罪悪感がない。

ちなみに、今時点のglobeのNo.1は「SWEET PAIN」かな。
SWEET PAIN (ORIGINAL MIX)


音の動きが心地いい。何度聴いても、ぞくぞくする…。
歌詞は「バリバリ働くサラリーマンの、恋人に対する切なさ」という解釈が一般的らしい。
しかし、つい先日、私は遠方に住む女友達に対しての思いをこの歌詞に重ねた。

「会えない時の胸さわぎ 世界中でこれほどに
　自分以外のあの人を 大切に思うなんて」

先日、友達がコロナになり、ホテル療養を余儀なくされた。
心配で心配で…。自分も上司との軋轢で辛い時期だったが、それ以上に彼女の様態が心配だった。
好きな作家を介して知り合った仲間である彼女を、改めて大切な存在だと感じた出来事だった。

このように、小室哲哉さんの作品は様々なシーンのBGMに応用できるのがいい。





なんとなく見ていたYouTubeの動画。（最近ではテレビ番組よりYouTubeばかりを見ている）

ホリエモン　怪しいコンサルは“あのマーク”をつけてる人と語る「俺は絶対つけたくない」

知床観光船事故と怪しいコンサルの見分け方についてお話しします


＞SDGsのバッジをつけてるやつ

たしかに。最近よく見るよな、あのバッジ。
ホリエモン、面白い。




お腹が空いたので、ねぎしへ。
トリプルセットを食べた。


テールスープ。上品な味わい。


ご飯はおかわり無料。
とろろご飯が好きすぎて、勿論、おかわりした。
ふ～。お腹一杯。


書店で念願の「奇跡」を購入。
文庫本のエッセイも買い、絶賛 林真理子先生祭りを開催。
「奇跡」は40年ぶりの書き下ろしとのこと。楽しみ。






土砂降りで最悪な天気だったが、ゆっくりできたからいいか。

そういえば、小室哲哉さんも、林真理子先生も、ホリエモンさんも「エンジン01文化戦略会議」のメンバーだ。
おお！伏線回収！

ひゃっほう！！

4/28（木）
GW前なので仕事がてんこもり。
なんとか終えて、ダッシュで駅へ。

今日は心療内科デー。
心療内科の日は退社後に駅そばで腹ごしらえをするのがデフォ。
今日は具沢山のそばにした。



ほんのりと胡麻風味がして美味しかった。

連休前だし混んでるに違いないと思ったが、待ち人3名で拍子抜け。
少し寒かったのでトレンチコートとヴィトンのスカーフを纏う。
あと、みぽりん（クマリュック）も。


後輩女子とLINEでやりとり。

小室眞子さん小室圭さん夫妻、ニューヨークでラブラブ手つなぎデート【最新スクープ写真】

コムウォッチャーの我々は去年、小室圭さんのママが働いていた洋菓子店に行くぐらいこの話題が好き。

「なんかラブラブなんだけど。負けを認めざるを得ない。私の人生でここまでラブラブだったことなんてなかった気がする」
と私。
優しい後輩は、
「えー、でも相手がコムたんだよ？やだくない？」
とフォロー。



こんな会話を滔々としていたら、22時前に名前を呼ばれた。

この1週間を報告。
クマ医師、今日は面白いことを話してくれた。
「あなたの上司はジャイアン型の発達障害ですね」と。
空気が読めず、衝動性を抑えられないADHDとのこと。
ジャイアンが発達障害なのは精神医学会ではわりと有名らしい。知らなかった。

つーか、ドラえもんについて語るクマ医師がとても新鮮。親近感が湧く。


私にとってクマ医師はドラえもん。
一番の理解者だし、ポケットから色々な薬を出してくれるし。

仮令、金銭で繋がっているだけだと他人から言われてもかまわない。
私にとっては生きる上で欠かせない医療行為なので。




処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠。


面白そうな本を発見したのでポチり。あ！これも衝動性によるものかしら。


っつーことで、GW突入＼(^o^)／

ひゃっほう！！

カラーの花

蒸し暑さに朝からビックリ。
「え？梅雨ですか？」と、マンションのエントランスを出た瞬間に思わずつぶやいてしまったほど。

そう、桜が散ると、私の敵である暑さとの戦いが始まる。
夏が苦手なので、早く11月ぐらいの涼しい季節が来ないかな～と待ち望んでいる。


今週の会社の花は清楚なカラー。
水芭蕉に似たこの花には、思い出がある。
20年ぐらい前、会社の先輩の結婚式でブーケトスとしていただいたのだ。
あまりにも長くて、マタギのように肩に担いで帰った思い出。
帰宅後、花瓶に生けたのだが、翌朝、起きたら花の重さで花瓶ごと倒れてしまっていて床が水浸しになっていたのも覚えている。
そんな苦々しさを思い出すが、同時にこの花のように清らかな佇まいのあの先輩を思い出さずにはいられない。
才色兼備という言葉を具現化した素敵な先輩だった。
野ばら先生の「下妻物語」（小説）を貸したら「面白かった。最後、泣いたよ。霞ヶ浦がキラキラ光ってるところ」と具体的に感想を述べてくれたことを昨日のことのように思い出す。



今日も仕事が忙しく、気合で稟議書をマッハで書き終え、その他諸々をこなした。

暑いので、さっぱりしたものが食べたい。
なので、そば一択。
駅そばは、個人的に心療内科デーの前座的夕食だけど、今日は食べちゃった。
冷たいかき揚げそば、まいうー。

やっぱり、ネギ多めで。食後、マスク内がネギのにおいが充満していた。



今日は銀座に野暮用があり、木村家であんぱんを買った。
明日はこれを楽しみに朝、起きようと思う。



帰宅したら、（劇）レインボウ城！さんからダイレクトメールが届いていた。
おお～！なんとも面白そうじゃまいか！
だがしかし、GWは実家に帰省するので今回は行けない.。申し訳ない…！！



今年は暦がアレで、飛び石連休になるが、とりあえず明日出勤するとGWに突入。
もうひと踏ん張り。

祝☆3年

今日も恙なくしごおわ（仕事が終わった）。
昨日、ちょっと失礼な態度で接してしまったコにはちゃんと「ごめんなさい」と言った。
やっぱり同じ会社にいる以上、ああいう態度は良くなかったと心から反省したのである。

今日の夕食は王将。
カウンター席に座ろうとしたが、「テーブル席、どうぞ」と案内された。
先日同様、あの目の不自由なお客さん（カウンター席に座れない）が来て、テーブル席が空くのを待つようなことがあったらすぐにカウンター席に移ろうと思って着席。
ふと横を見たら、そのお客さんがすでにいた。
今日も美味しそうにチューハイと餃子を召し上がっていた。




500円で1つスタンプを押してもらうのだが、もうすぐMAXの25個。
そしたらもっと割引してくれるカードがもらえるので楽しみ（5％オフ→8％オフ）！！

帰りに図書館で週刊文春を読む。
林真理子先生のコーナーが特に楽しみだ。舐めるように読む。

林真理子先生が森永卓郎氏と対談、B宝館の話になったことが書いてあった。
「今度見に行きます」と真理子先生が言ったら「そう言って来た人は誰もいませんね。中川翔子さんがテレビの取材で来ただけ」と言われたが、負けじと所沢に行く真理子先生。

「B宝館ってなんだ？」
帰宅後、ググってみたら所沢にある森永卓郎氏のコレクション約10万点が展示してある施設だそう。
なにそれ、面白そうじゃん。私も今度行ってみよう。

B宝館 オフィシャルWEBサイト



そういえば、今日でマンションの本契約から３年。
銀行の応接間で恭しくおこなわれた銀行決済のときの気持ちを忘れずに、これからもコツコツと住宅ローンを返済していこうと思う。
この年間の返済金額を計算し、「ああ、これだけ返せたんだな」と実感する瞬間が大好き。





帰宅後、餃子のにおいで充満したマスクを脱ぐ。
毎日、基本的に夕食は外食の私。
この近辺は飲食店やコンビニが多く、料理ができない私でも生きていける。とても良い街だ。
築浅であるマンションそのものについても言うことなしなのだが、立地も素晴らしい。自慢の物件である。

今は、ガスコンロの上に台を置き、そこに本を置いている。
ここで風呂場に持っていく本を選び、湯船で読むのが日課。


もう今後一生料理をすることはないんだなと確信している。

嫌いというか、料理の仕方を知らないというか…まったく興味がないのである。

母ヨーコたんが料理の制作過程を熱く語ってきても頭がスクリーンセーバー状態になるぐらいには興味がない。マジで。

余生はなるべく自分の好きなことに時間を割きたいので食事はアウトソーシング、と割り切っているのである。

入居して3年が経過するのに、いまだにガスコンロの元栓の開け方が分からないし／(^o^)＼
ガスの元栓ゾーンは母ヨーコたんのみが知る未開の地。
秘宝館的な…（熱海！）

熱海の秘宝館も好きだが、今は所沢のB宝館が気になる…！

パワー満タン

やってきたよ、月曜日。
一週間の始まりの日で憂鬱だが、金曜日からGWでわくわくだし、晴天だし、思っていたほど憂鬱ではなかった。
カーディガンとワンピースで身軽なので気分も軽い。
仕事中は上司ともメールで報連相をしたり、喫緊のときは会話をする。いい関係を気付けていると思う。
以前よりソラナックスに執着は減った。

しかし、昼下がり、他部署の〇〇くん宛の外線をとったので〇〇くんに内線をかけてつなごうとしたのだが生憎外出中だった。電話口に出た▲▲ちゃんに「外出中ですよ」と言われた。
同じ部署なんだから、「こちらで承ります」って言えよって思った。▲▲ちゃんは元後輩なので悪くは言いたくないけど。イライラすんなあ…と思い、1ソラナックス。

やっぱり仕事は忙しいし辛い。
けれど、私ってば素晴らしい機能を搭載しているので、美味しいもの食べてクマと戯れてると忘れちゃうんだ。

今日はつけ麺。ウクライナ情勢で小麦が云々、そのうちどうせ値上げするのだろうから、今のうちに食べておこうって思ってチョイス。
あとで浮腫むのが分かっているのにスープを一滴残さず飲んでしまうわたくし。



昨日、中野ブロードウェイでお迎えしたボビーくん。
吉熊「今日から僕が君のOJTだからね」
ボビー「よろしくま」

ボビーに合わせてオーバーオールを着用する吉熊。

アンクルジョン「…？」


アンクルジョン「嗚呼、新人か。よろしくま」


ボビーを迎えてから脳内で「メイプルタウン物語」のOPが流れている。ずっと。
嗚呼、懐かしい。いまだにカラオケで歌うよ、これ。

Maple Town Stories OP


この番組を見ていた小学3年生からの友人わたにボビーをお迎えしたことを言ったら、どうやらメイプルタウンは流行っているらしい。
マジか！！



クマとイチャクマしながら、まきむぅさん・川本直さんの配信を聴く。

嶽本野ばらちゃん大好きすぎる作家2名・川本直さん @KawamotoNao11 とわたくし牧村朝子で音声生配信します😲https://t.co/M7BIz52Tcg

よる7時頃〜
予約不要、ラジオ感覚でいつからでも
コメントもできるし、匿名で聞くだけも歓迎
ラジオトーク @Radiotalk_info というアプリだけあればきけます pic.twitter.com/7VydcgVC4i

— 牧村朝子📚4/24 20時〜作家・川本直さんとRadiotalk音声配信＆サイン会 (@makimuuuuuu) April 25, 2022

私はスマホにアプリを入れるのが好きではないのだが、嶽本野ばら先生についてのお二人の語らいを聴きたくて、アプリを入れた。
お二方ともガチの嶽本野ばら読者なので、とても楽しく拝聴した。

で、風呂上がりは林真理子先生のYouTubeを見ながら髪を乾かす。

『奇跡』出版記念イベントダイジェスト


林真理子先生の「奇跡」、まだ買えていない…。
賛否両論で尻込みしているが、「カムカムマリコ」も読み終えたし、今度の給料日後に買おうか。

つーか、この写真の林真理子先生、とてもお美しい。

好きな食べ物、クマ、メイプルタウン、ノバ話、真理子先生の動画…自分の愛する要素でパワー満タン。
さて、明日も頑張ろう。

東京ブラックホール

11時に起床。
今日は雨。

冷凍パスタを食べ終えて、行動開始。
冷蔵庫の上、というか、電子レンジの上を掃除した。
前々からスティックコーヒーなどが散乱していて気になっていた。
空箱で仕切りを作った。



その他、週末ルーティンをひたすらこなして、一服。
弟からもらったディズニー土産を大切に保存しておいたのだが、賞味期限の関係でついに封を切った。
プーさんクッキー。


吉熊「サクサクしてて美味しいね（共食い）」




身支度を整えて出発！と思いきや、見始めた番組が超絶面白くて、テレビの前から離れられなくなった。

選「東京ブラックホールII 破壊と創造の1964年」

高度成長期の東京の光と影が強烈すぎて、「なんていうところに不動産を買ったんだ、私は…」と思わざるを得なかった。

私が知らなかった東京が描かれていたから…。

売血が普通におこなわれていて、売りすぎて体を壊す人。
そして期限が切れた血液は大手化粧品会社に買い取られ、化粧品の材料になっていたこと。
夢の島に捨てられるワンちゃん。
東洋の魔女の裏話。

嗚呼、過去10年見た番組で一番面白かったかもしれない。
とにかく一瞬も目を離せなかった。見ごたえがあった。

俳優・山田孝之さんの演技も安定感があって良かった。


来月、第3弾が放送されるらしい。
これは見なくては。

山田孝之が、バブル真っただ中の東京にタイムスリップ
「東京ブラックホール」第3弾の放送決定！

つーか、この番組自体が「ブラックホール」だった。
吸い込まれる～！！


番組の余韻に浸りながら、雨の中、外出。
番組の内容と今の東京をつい比較してしまう。


中野駅、上陸。人生2度目。



サンモールを歩く。
天井があるので傘をささなくてOK。
すごい賑わいだ。


今日のお目当て、中野ブロードウェイ。
以前、嶽本野ばら先生がブログに書いていてずっと来てみたかったんである。

意を決し、緊張しながら入る。



2Fから見下ろす1F。
アーチ状の天井が実に優美である。


吉熊「既視感あるなと思ったら、カオスな様子が香港の重慶大厦みたいじゃんね」
うむ、たしかに。
雑多な様子がほぼあそこだ。



見どころ多すぎてすんごく楽しい。
これなんか母が好きなリボンの騎士じゃんね。


お！お城もある！！


変やに吸い込まれたり…。


アンティークテディベアがちらり。
シャッターが半分下りていたので入る勇気が持てなかった。




4Fに女の子向けのテナントが入っていた。
ふらりと入ってみると…あ、いた！！

小学3年生の時に大好きだったアニメ「メイプルタウン物語」のボビー（クマ）じゃん！！
主人公パティと仲良しのボビー。
少々粗暴な感じがして当時はあまり好きではなかったのだが、やだ、こうして見てみるとかわいいじゃん。
え？1100円。うん、買うよね。



上京したのが22歳の時。
今、44歳。
人生の半分を東京で過ごしたというのに、なんで私は今まで中野ブロードウェイに来なかったんだ！
これからはちょくちょくお邪魔したい。


夕食はどうしようと考えつつ、特に思い浮かばなかったのでのり弁を買って帰宅。
330円とは思えぬ美味しさ。



さあ、明日からまた一週間が始まる。
そしてGWも近い。
なんだかそわそわしちゃうけど、落ち着いて乗り越えよう。

脱・モサモサ

7時に目覚めたが「早い。もう少し眠らないと日中眠くなるかも」と思い、枕元にあるマイスリーを1錠飲んだ。
だけども全然眠れなくて、ウトウトとし始めた10時過ぎ、インターフォンの修理の人が来た。
そう、我が家の玄関のインターフォンが鳴らなくなったのである。（エントランスからのインターフォンは鳴る）
20分ほどで作業は終了。
修理をしてくれるおじさんに
「スッピンですいません」と言うと、
「こちらこそ。お休みの日にすいません」と言ってくれ、「なんて良い対応なんだ！」と感動した。
先般、修理の予約をした際の女性の電話対応も素晴らしかった。
修理代金も電話で伝えられた時より安くなっていたので、なんだか得した気分になり、あの会社のイメージが爆上がり。
つくづく、自分って単純だなと思った次第。

その後、昼過ぎまでぼんやりし、カップラーメンを啜り、まったり。
最近の寒暖差、そして激動の一週間を乗り越えた疲労で指一本動かすのも辛い。
妹家族が近所まで来ていることを知っていたのだが、とても「おいでよ」とは言えない状況であった。

まったりしつつ、「あ、たまには顔剃りにでも行こうかな。週末、パーティーに招待されてるし」と思い立つ。
前回の顔剃りから1年半経過しているし、そろそろ顔を見せないと忘れられそうである。
以前は頻繁に近所の理容室に行って顔剃りをしてもらっていたのだが、最近はサボりがち。
なのでここずっと顔の縁が産毛でモサモサしている。
湿度が高くなると、そのモサモサが不快で仕方ない。

お店に行く時に見たつつじ。
初夏の光を受けて一層鮮やか。


お店に行くと、女店主・マリコさんは相変わらず元気だった。安心した。マシンガントークも腕も健在。

ちょうど近所に住むお嬢さんが帰省していて、マリコさんのお孫ちゃんとも初対面できた。２歳のイケメンくんだ。
彼は周囲の大人に促され、私に向かって手を振ってくれた。
「美人には手を振るの、このコ」ってマリコさん。
って、すっかりマインドが「おばあちゃん」になってる！
「私は孫ができても可愛いとは思えない。お腹を痛めた子供しか愛せない」って以前は言っていたのに…！


あと、このお店、この前、有名な俳優さんが来たらしい。といっても客としてじゃなく、仕事で。
そう、ドラマのロケ地になったのだ。
「じゃあ、この椅子にあの人が座ったのですか？」
と今自分が座っている椅子を指さして問うと、マリコさんは「そうなの」と言って、撮影の時の様子をいっぱい話してくれた。

入店から90分後、私の肌はつるつるモチモチに。忘れていたこの感覚！！ひゃっほい！！


「また来てくださいね」と送り出され、帰宅。
化粧をして再び外出（忙しい）。
昨日、心療内科で処方してもらった薬をゲットし、夕食へ。
今日はなか卯の「あさりくり～む親子丼」にした。
クーポンを使って50円引きでありつけた。


クリーミィーで実に美味しい。

あさりも予想を遥かに上回る量が入っていた。

ブラブラと買い物をして家に帰ったのだが、部屋に入るや否やすぐにエアコン（除湿）を入れた。蒸し暑い…。

暑いのは嫌だけど、GWのことを考えるとウキウキする…！！
その前にパーティー…！

肌も綺麗になったし、楽しいことを考えて、いきまっしょい。

デパ↑ゲン↓

心療内科デー。待ち時間2時間。早い。

心療内科医の日は駅そばを啜るのがデフォ。
何も言わずとも「ネギ大盛りでしょ？」と店員のおじさんに気遣いを頂くほどには通っている。


さて、診察。
ドラマティカルな一週間を報告したら、クマ医師「ビックマ！」ってなっていた。
先週の金曜日、「どうしても辛かったら火曜日でも来ていいですからね」と言われていた。
だけど耐えに耐えて金曜日まで頑張った。

水曜日に上司、元上司たちにけちょんけちょんに言われたのだが、結果的に働きやすくなったので良かった…ということをクマ医師に報告。

上司が私について嫌悪感を抱いたのは去年の夏らしい。
（私は気付かなかった）
その旨を言うと、クマ医師は
「本当に大変でしたね。あなたの上司、しつこいですね…。本当にしつこい」
とうんざりしていた。

そして「今後は適度な距離を保ちつつ、やっていきましょう」「経験は無駄になりません。今後の生活に活かしましょう」とも。
私もそう思う。

上司、元上司には心療内科および薬のことを大否定されたけど。
でも、ねぇ。
私が自殺を考えるほど悩んでいたときに助けてくれたのはクマ医師なんだよ…。

そんなクマ医師との強靭な絆を彼らに理解してもらおうとは思わない。
私も彼らを否定しない。そういう考えの人もいるって思うので。
でも元上司が、クマ医師の言葉を「金を払っているから当然甘い言葉を述べるんだよ」と冒涜したことについては違和感を払しょくできないでいる。

いやもう、よそう。

暫くは誰かを憎むことをしたくない。疲れるので。

なんだかクマ医師も、ものすごく疲れていて、ちょっと心配。
季節柄、患者さんが多いのかな。

あと、薬の確認をするとき、気になることがある。
私はデパケンを「デパ↑ゲン↓」という発っするのだが、クマ医師は「デパケン↑」と呼ぶのだ。
いつもそこで「自分、訛ってるのかな？」と不安になる。どっちが正しいの…！？


処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパゲン、酸化マグネシウム錠。


「リフレッシュ（読書）をしたいのに集中できないときってどうしたらいいのでしょう？」と最後に質問した。
そしたらクマ医師は「音読がいいですよ。呟く程度の音量でも耳から入る情報を脳が吸収しようと集中しますので」と言った。

音読だと…！？

嶽本野ばら先生の「シシリエンヌ」とか？（性的描写が過激だと評判）

林真理子先生の「短篇集 少々官能的に」（少々…じゃねぇだろ！！）、あと「不機嫌な果実」（生々しいんだよな…）も躊躇するよな。

それらの作品を思い浮べてながら帰宅。
「あの本のあの描写を音読…かぁ」なんて一人でブツブツと言いながら少し蒸し暑い夜道を歩いた。

クマリュックみぽりんを背負いながら。

「カムカムマリコ」、そろそろ読了。

すんごく面白い！！

スイングバイ

昨日、上司と和解をしたので、今日はとても楽しく仕事ができた（進捗は芳しくないが）。
一週間前のあの苦しい気持ちは消散。憑き物が取れたかのようだ。
誰かを憎み続けることが、いかにパワーを消耗するかを改めて知った。

今日は王将。
少し混んでいたので店員さんに案内されたテーブル席を断り、カウンター席に座る。
「ニンニク激増し餃子2人前ですよね？」と顔馴染みの店員さんに訊かれた。
でも！今日は無性に炒飯な気分だったので、炒飯とニンニク激増し餃子1人前にした。


うむ！美味しい！


帰宅後は「いちゃクマタイム」
ひたすらクマたちといちゃいちゃする時間である。
去年の末にアンクルジョンを、そしてこの前はクマリュック・みぽりんを迎えたので我が家は大家族の様相を呈している。
大家族番組の取材、うちにも来ないかな。

「8くま1人　亮子さんチは大騒ぎ！」的な。

リポーター「（小声で）おはようございます」

アンクルジョン「…ん？…ん！？ビックマ！」

吉熊「駄目だよ、アンクルジョン！君は僕の後輩だろ？（寝言）」

私「スース―（寝息　※起きない）」

って。
あ、これは「スターどっきりマル秘報告」か。

報告といえば、今日書こうと思っていた稟議書が作成できなかった。
明日には必ず。

そして明日は花金。
金曜恒例、心療内科デーである。
良い感じにスイングバイできた私の怒涛の一週間を報告したい。

はやぶさ2のスイングバイの分かりやすい解説。
小惑星探査機「はやぶさ2」地球スイングバイ解説 ［NEC公式]

上坂監督のアニメーションが使われてる。

この半年ほど視界が狭くなっていたので宇宙に熱くなれなかった。（はやぶさ2津田プロマネ講演会、リュウグウの欠片の展示2回は行ったが）
辛い時こそ宇宙に想いを馳せるべきなのだろうが、如何せん視野が狭まっているので、実際にはなかなかそうはいかない。
そんなことも今回の件で学んだ。

Счастливо！

出勤前。



色々なことがあり、上司と和解した。
思っていることを互いに述べあい、お腹の中にあることを吐露しあった。
これからは思ったことを互いに述べて、すり合わせていこうと言われた。
私もＰＭＳの時期は感情の起伏が激しいので気を付けようと思う。

今回のことで多くの人々を巻き込んでしまったことについては本当に申し訳なく思う。

嗚呼、今まで色々なピンチがあったけれども、今回の件は3番目ぐらいに辛かった。
まさか自分が自殺を考えるだなんて思わなかった。

ようやく仕事ができる土壌が整ったので（整えていただいたので）、これからは仕事で恩を返したい。
そして、同時に「ここはゴールではなく、登山口なのである」ということを自覚する。
ここから上司とうまくやっていくという「登山」が始まるんである。


今日は飲酒をしたいなと思っていたのだが、まだ週半ば。
しかも銀座に用事があるので週末までお預け。
銀座といえば、一昨日行ったロシア料理店マトリキッチン。あまりの美味しさとコスパの良さで足が向いた。
コックさん「坊や、また来たのかい？」


夜なのにセットメニューがある！


Aセット（ボルシチ、サラダ、ピロシキ）にした。


このボルシチの、よく煮込んだ奥深い味の虜になった。


本格的なピロシキ。
肉まんっぽくない！私の中のピロシキの概念が変わった。


男性の店員さんに「Спасибо（スパシーバ）　ありがとう」と言ったら「日本人なんです。ロシア語できるんですか？」と。
いや、わからない。
昔、ロシア語が堪能な友達に「Счастливо！」(シスリーバ！　頑張ってね！お幸せに！)という素敵な言葉を教えてもらったことがある。
これしか知らない。

それにしてもロシア料理ってなんてこんなに美味しいのだろう。
どの料理にも温かみのある素朴さが感じられる。
また行こう。というか通おう。
ふ～。満足満腹。


今日はもう面倒なことは考えずに早く寝よう。
情報過多で疲れた…。
そんな自分に言ってやりたい。
「Счастливо！」

Sleepers, Wake!

今朝の目覚めはまずまず。昨日、人事部が味方になってくれることがわかったので、半年ぶりぐらいによく眠れた平日だった。
「クマたち、いってきます！」


今週の会社の花。忙しくて花屋の伝票を見てなくて、何の花かは不明だけれども明るくて心弾む色合いである。


夕食はてんや。
新しいメニューをチョイス。


トリオスター。

お好きな天ぷら1つサービスのクーポンを使い、さつまいもを付けてもらった。




かぼちゃと迷ったが、さつまいもにして正解。ホクホクしてて超美味。
鶏肉もジューシーで大満足。


帰宅したら、愛用してるNINA RICCIの香水が届いていた。

昔は左のニナを使っていたけど、今は右のルナを使っている。
ラストノートで少し明るめの香りになるところがお気に入り。
ウクライナ情勢のせいか以前より少し高くなってた。いや、フランス製なんだけど。関係ないかな。



昨日は両親の46回目の結婚記念日だった。
交際期間も含めると50年。ずっと一緒にいるとお互いにどんな気持ちになるのだろう。
独身主義者の私には想像つかない。
いつまでも仲良く楽しく暮らしてほしい。
二人が元気だから私は東京で平凡に生きてられるのです。



今日は人事部の人に遭遇した時、「貴方の上司にあなたの気持ちや総務に残りたい気持ちを伝えた。なのであとで精神的に落ち着いたときにでも本人に『こんごともよろしくお願いします』とか言っておくといいかも」とアドバイスを受けた。
早速家族会議をし、そうすることにした。明日。

色々緊張してしまう。

でも今後もあの席にいることを考えたら、ちょっと違うかもしれないが「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」とも思うので、そうしようと思う。

それでもまたパワハラしてきたら、また人事部に言うよう言われている。
今回のことで人事部には大変お世話になった。
ここまでお膳立てしてくれたので、あとは私が終止符を打つべきだろう。


昨日、平原綾香の「Jupiter」が脳内をジャックした。
今日は「Sleepers, Wake!」
Ayaka Hirahara 平原綾香 Sleepers, Wake!


「すべてに愛されてる 私はひとりじゃない
胸が高鳴る 私が生まれる　あたらしい歌 今君に届け世界中へ
昨日までの過去さえも取っ払って 未来の中へ」という歌詞が胸に響く。


原曲はバッハの「目覚めよと呼ぶ声あり」
こちらも昔から好きだった。旋律が美しすぎる。
Bach - Choral Prelude ''Wachet auf, ruft uns die Stimme'' BWV 645


さて、明日は先述のとおり終止符を打つミッションがある。
早く寝て、明日に備えよう。

大丈夫かな。また不安になって、精神的におかしくなって、泡とか吹かないかな…。
ソラナックス飲んで、落ち着いて話を切り出そうと思う。

Jupiter

出勤時の風景。
山吹が咲いてきた。





この花を見るともうすぐ初夏なんだなと思う。

そしてテッセンも咲いていた。



テッセンは母が好きな花。
茶の間の東側の窓にテッセンを絡ませて咲かせていたっけ。



夕食は、なか卯。
少し寒いのでカレーうどんにした。竜田揚げは100円引きのクーポンを使用。



帰宅したらアンクルジョンとみぽりんが「だばだばだ…」っていう感じでイチャクマしててビックマ！
…！？






母からみぽりんを背負って出勤していることをとがめられ、家を出る際、アンクルジョンにみぽりんの世話を頼んだらこの結果。
どうなることやら。


そうそう、今日は中学時代からの友達あやみちゃんから「鳥獣戯画の手ぬぐいがダイソーで売ってるよ」と言われたので、ダイソーに寄った。雨だからかとても空いていた（いつもは大混雑している）。
お！かわゆいじゃん！

110円とは思えぬクオリティー。

あやみちゃんはトレンドに敏感。
クマリュックみぽりん、無印のクリームマスクなど、数々の素敵情報を提供してくれる。
トレンディーだぜ、あやみちゃん（トレンディーって死語かな？）



今日は、朝一で人事部と話し合い。
クマ医師が言っていたことと自分の意向をきちんと伝えた。
結果、今の部署に居座ることが決定。
社長も心配してくださっていたそうなので、キャビネット越しであるが「ご心配をおかけしてすいません」とお辞儀をした。
キャビネットに豪快に額を打ち付けて、また心配をかけた。

ということで、とりあえず、一件落着。
まだ依然として上司とは膠着状態にある。しかしまたパワハラに遭ったら報告するように言われたので心強い。


あと、今日、雨の中、他の建物に届いた大量の制服を持って帰った時、後ろから来た他部署の部長に「いいから」と言われ、荷物を持っていただいた。
「〇階でしょ？持っていくよ」って。
さり気なく持ってくださる様子に心が打たれるのは、今、私が弱っているからというのもある。
大切にされると涙が出てきそうになる。

お礼のメールをしたためたら「いいってことよ」とハードボイルドに返事をくれて胸熱。


普段、気付かなかっただけかもしれないが、いつもいっぱいいっぱい親切にされているんだ、自分は。
今回の件で多くの人に心配されていることも知った。

自分は自分が思っていた以上に多くの人に愛されているのかもしれない。

それは今回の騒動で、気付いたことの一つだ。

思わず、平原綾香さんの「Jupiter」を思い出す。

【平原綾香】「Jupiter」MVフルVer.



「私たちは誰も ひとりじゃない
　ありのままでずっと 愛されてる」
という部分に自分の今の気持ちが重なる。

これからは愛されている自分をもっと大切に感じようと思う。


「Jupiter」は原曲も好き。
2001年、北京空港のCDショップでたしかホルストの「惑星」のCDを買った記憶。
（引っ越しでどこかに仕舞い込んでしまった）

The Planets - IV. Jupiter, the Bringer of Jollity - Gustav Holst



ちなみに私の好きな惑星は、太陽から遠くて、寒くて、小さくてかわいい冥王星って言いたいところだが、今は惑星じゃない。準惑星。
（冥王星を惑星から外したのは国立天文台副台長　渡部潤一先生。この件を何度か講演会で聴いたがめちゃくちゃ面白かった）


さて、今夜は久々に深く眠れそうだ。

イチャクマしているクマたちの横で小さくなって寝る私である。

Спасибо

10時に起床。

夕方から天気が悪くなるらしいので、急いで身支度を整えて、お出かけ。
今日は根津神社へ。

東大前駅からトコトコ歩く。
お！色鮮やかなつつじ、発見！さぞや根津神社のつつじも綺麗に咲いているのだろうなと期待が高まる。


根津神社の南側、東大農学部キャンパスに沿って、大きなカーブを描く坂。S坂。



根津神社に到着。重要文化財に指定されている。




今はつつじまつりが開催されていて、多くの人が色とりどりのつつじに見入っていた。


池のほとりに腰かけて、ぼんやりと。
鯉が優雅に泳いでいた。この鯉と人生をチェンジできないものか。そんな非科学的なことを考えてしまう。


私はこの軽薄そうなピンク色のつつじが好き。




乙女稲荷神社にも行ってみる。根津遊郭の遊女達が詣でていたらしい。根津遊廓の存在を初めて知った。遊郭好きなSちゃんに教えなきゃ。




朱色とつつじの色合いの調和が美しい。






千本鳥居。



映画「RAMPO」のロケ地でもある。
あの映画がテレビで放送された日の翌日、友達が「見た？」「見た！すごかったよね」ってなった。
けっこう衝撃的な作品であった。色んな意味で。
映画 RAMPO　CM　1994年


この回廊も出てたっけ。


嗚呼、なんという美しさなんだろう。



つつじも見事だけど、東大農学部の裏でひっそりと咲くモッコウバラも好き。
いつもひっそりと咲いていて、わが身と重ねてしまう。






天に向かって咲く。健気で、なんだか涙が出る。




地下鉄に乗り、銀座に上陸。
最近、テレビでロシア関係のニュースをない日はない。
毎日「ロシアってどんな国なんだろう」と思っている。
ググったら、銀座に素敵なロシア家庭料理店があることを知ったので行ってみた。

「マトリキッチン」
陽気なコックさんがお出迎え。


17時までやっているランチにありつく。

種類豊富なメニューを前にしてちょっと迷う。


「ストロガノフセット」をチョイス。


野菜がしっかりめに煮込まれているボルシチ。
そしてサラダ。サラダは普通のファミレスで出されるよりもボリューミーだった。


トマトの風味が豊かなストロガノフ。
五穀ピラフのようなライスとの調和がお見事。
風味の奥底にバターの存在を感じる。



デザートはババロア（かな？）。ひんやりして滑らかな舌触り。程よく酸っぱくてクセになる美味しさ。



「ロシア料理ってこんなにも美味しいのだなあ」と感嘆のため息が出た。
それにしてもコスパが良い。
お客さんがひっきりなしに入ってくる。

店内の雰囲気も上品で居心地が良かった。


ずらりと並ぶマトリョーシカ人形。



会計時にロシア人と思しき女性に「Спасибо（スパシーバ）　ありがとう」と言ったら、微笑んでくれた。
女神のような美しさにうっとり。

戦争は嫌だけど、ロシア料理に罪はない。早く平和になりますように。

お店を出る。また来よう！！



前々から気になっていた松屋の屋上で一休み。



ファッションの神様が奉られている。
初めて知った。





ふらふら歩いていたら、ナンパをされた。
声を掛けてきたのはまだ青年である。
照れくささからと警戒心から、一人称を「俺」にシフトして対峙する。
「俺、喫煙者なんだよな！がはは」といきなり聞かれてもいないのに自己紹介とかしちゃう。

「あ、僕のお母さんも東北出身で…じ、自分のこと、『俺』って。い、言います…」となぜか声を掛けてきたときより、しょんぼりモードになっていく青年。

さらに、「ねえ、俺って、いくつに見える？」って念のため訊いたら、「５０歳？」だと。
「おめぇ、ふざけんな。ぶっ殺す！」とガチギレする俺。
彼は急に及び腰になり「なんだかイメージと違いますね」と。
でも最後は握手して別れた。
「また会ったらお茶してやっぞ！またな！あばよ！」と。

いきなり声を掛けられてびっくりした。
ふ～。早めに帰ろう。夕方から雨が降ると言っていたし。正直ちょっとおそロシアだったし。

帰宅後、マニキュアを塗って明日に挑む。


明日は人事部に色々と説明をしなくてはならない。
上手く説明できるかな。

神対応日和

10時に起床。薬のせいか、よく眠れた。
今日のミッションは壊れたインターフォンの修理日を確定すること。
さっそくメーカーの修理センターに電話をした。
電話口に出た女性の電話応対が素晴らしかった。
口調のスピード、こちらの意思を的確にくみ取ってくれること、故障の状況の聞き出し方など、感嘆のため息を漏らすほどのエレガントぶり。
最後、電話を切る際に「とても素晴らしい電話対応ですね。私も仕事で電話対応をするので勉強になりました」と言わずにはいられなかった。
電話口の女性は少し笑いながら、「ありがとうございます」と言っていた。
修理代金の金額はかわいくないが、電話対応の女性はきっとかわいい人に違いない。



身支度をして、お出かけ。
まずは近所のお寿司屋さんでランチ。
去年、初めてこのお店に来たときはガラガラだった。
今日はほぼ満席だった。
手前のテーブル席では宴会が開かれていて、カウンターも残り2席。

平日のくら寿司通いを我慢して、週末、この本格的な寿司の美味しさをより強く味わいたいと思っていた。
活気づくことを嬉しく思うが、この混雑ぶりを鬱陶しく思ってしまうのも事実だ。
でもお寿司自体はとても美味しかった。






池袋に上陸。



まずは西武の資生堂のカウンターへ。
資生堂ルーセントの下地は20年ぐらい愛用。

ネットでも買えるけど、ビューティーアドバイザーさんとの会話が楽しいので、つい通ってしまう資生堂カウンター。
今日対応してくれたビューティーアドバイザーさんも初々しくて素晴らしい。専門知識も豊富だし。さすが天下の資生堂。

今日はインターフォンの受付担当者に続き、神対応によく当たる。ラッキーな日だった。


続いて東武。
NYパーフェクトチーズは、お土産用。


サイズによってはすぐに売り切れてしまう。

ここの接客も丁寧。
もう今日はラッキー続き。


喫煙所で一服。



桜の季節は去り、もう新緑の季節。


池袋は寿司屋同様、大混雑だった。

コロナで失ったもの。それは「人混みが苦手になったこと」である。
以前ならばもっと人が多いのが普通だったのに、今では雑踏に遭遇するとどっと疲れが出るようになってしまった。
コロナ前ならば何とも思わなかったのに。
（決してコロナが怖いからなのではなく、単に人酔いしやすくなった）

ちょっと疲れたので電車で最寄駅に戻り、少し散歩。
八重桜が今年も綺麗に咲いていた。
見上げると空から降ってくるみたいに見える。夢の世界のようである。


夕食は近所の弁当屋さん。


出た！木製スプーン！！
（使いづらい。これ使うと美味しくなくなる）


掃除洗濯を終え、「うーん。どうしても欲しいぞ」と本屋へ。
池袋の書店で欲しいと思ったが断念した林真理子先生の新刊エッセイ「カムカムマリコ」。
どうしても、どうしても早く読みたくて買ってしまった。
さきほど風呂で読み始めたのだが、真理子先生の軽快な文章にグイグイ惹きつけられる。
真理子先生の、コロナ禍で感じられたこと、思われたことがダイレクトに書かれていて、ページを捲る手が止まらない。…茹で上がってしまう…！！



NHK 有吉のお金発見　突撃！カネオくん「今大注目！“宇宙ビジネス”のお金の秘密！」を視聴。
仲良しの後輩女子Sちゃんの好きなグループの歌が流れていた。
すぐに彼女に教えようとしたが間に合わなかった。
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / 「R.Y.U.S.E.I.」Music Video


この歌もグループも、Sちゃんと仲良くならなければ知らなかったはず。
この歌、好きだよ。教えてくれてありがとう。
Sちゃんとの吉原・玉ノ井ツアーから一週間。
…遠くに感じるのはこの一週間が激動すぎたからか。


今日は久々の人混みに揉まれて疲れたので、早く寝よう。
眠れるかな…。
たくさん歩いたから大丈夫！（13000歩）