世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

🐻引っ越しのお知らせ🐻

2024年09月29日 19時33分05秒 | Weblog
19年続けてきたこのブログですが、画像の容量がいっぱいになったので引っ越ししました。

「世界の中心で吉熊が叫ぶ2」

https://blog.goo.ne.jp/ryoko-davidoff2

引き続き、よろしくま🐻なのです。


ユタってる

2024年09月27日 23時44分44秒 | Weblog
「虎に翼」最終回を見届ける。
時代は平成11年。
亡くなった寅子が幽霊となって生きている人々に寄り添うという、想像を遥かに凌駕する展開に全俺が吃驚した。
終盤、御茶ノ水周辺が出るのだけれども、私が命を預けている順天堂醫院がちゃんと当時の様子で映っているのに気付いて興奮した。
私が入院・手術したのは1号館。一番右側の建物。1999年、25年前。当時大学3年生の私はたぶん順天堂醫院の存在すら知らなかった。


【先々週の順天堂醫院】


来週から「虎に翼」ロス、どうしよう…。



心療内科デー。

その前に駅そばをば。
(画像UPできるカナー?)


待ち時間は「青い壺」。やはり滑らかな文章で読みやすい。
林真理子先生が「みんなの秘密」(第32回吉川英治文学賞受賞作)という作品を書いた際、この「青い壺」に影響を受けたとおっしゃっていたっけ。



待合室でふと手にしたLINEで、このブログを通して知り合った方がお誕生日を迎えたというのでお祝いしたのだが、闘病中とのことで心を痛めた。返信メッセージを送ったところで名前を呼ばれた。

待ち時間3時間10分。

さて、診察。
今週の私は、無駄なことに1シナプスも1ニューロンも使ってあげません状態を維持できたのと、その心掛けが良かったのかすごく眠れていた。
週末は実家に帰って両親に甘え、墓参りもできて心すっきり。平日は風呂に浸かりつつの読書。
なーんの悩みもない。
あまりにもネタ不足なので最近の私をとりまく状況をネタとして投下。

私「…こんな状況にありますが、1シナプス1ニューロンを使わないようにしてるんですよ」
クマ医師「…イライラしますね、その状況。…聞いてて私の方が今、10シナプスぐらい使っちゃいましたよ」

…私のために医者の貴重な10シナプスを使わせてしまい申し訳なくて泣いた。

クマ医師は「あなた順天堂に通いつつ仕事して頑張っているじゃないですか!いけないのはあなたの会社の状況ですよ!病気に理解がない周囲がおかしいです」とこちら側(患者席)に降臨。

(やっべ、クマ医師、マジで怒ってる。怒気を含むと、この人、目が三角になるんだよね…)
怒りながらお手々ギューしてくれるクマ医師は私の心強い味方だ。


処方変更あり。
ビオスリー、マイスリー、サイレース、ハルシオン、パリエット。
清暑益気湯、黄連解毒湯。
※ハルシオン微増のまま
※久々のソラナックス←お守り。

次回診察でも「先生。嫌な人や記憶に1シナプス1ニューロンも使いませんでした(ドヤ)」と言えるのが目標。

薬の確認をして、クマ医師、怒気を孕んだまま、「おだいじに」と送り出してくれた。


高校時代、Nスぺ「脳と心」で沖縄の「ユタ」の存在を知った。昔から沖縄では「医者半分ユタ半分」と言われるほど信頼されているユタ。
ユタの独特の歌を聴いたならば、悩みを抱える人は普段意識していない無意識を刺激され、激しい精神の昂りとともにすべてを吐き出す。その状態を沖縄では「神ダーリ」と呼び、「神ダーリ」を経てすっきりする。

私にとって心療内科医クマ医師はユタのような存在。
クマ医師の「どうですか?最近」の一言で私は心にまとった身包みを剝がされるのである。心がすっぽんぽんにされた状態で「神ダーリ」的医療を受け、なんとか自殺や標準医療の放棄をせずにここまでやってこられた。

沖縄に行かなくても、東京でユタれる!
心療内科、万歳!

(久々に「脳と心」を見た。今ならば放送禁止なんだろうなと全体を観て感じた。マジックマッシュルームなんて今では絶対に取り扱いNGだし、宗教についてもこれはオウム真理教の事件前だから放映できたんだろうなと思う)


始め有るものは必ず終わり有り

2024年09月26日 23時52分07秒 | Weblog
小惑星探査機はやぶさ2とLINE友だちになっている私。
今日、はやぶさ2がメッセージをくれた。









小惑星探査機はやぶさ2が2026年にフライバイする小惑星2001 CC21の名前が「トリフネ」と決まったらしい。
日本神話に登場する神、あるいは船の名前である「天鳥船(あめのとりふね)」に由来しているとのこと。
私も「小惑星2001 CC21命名キャンペーン」に投票しているはずなのだが、何という名称で投票したのか、すっかり忘れてる。

2026年は火星衛星サンプルリターンミッションMMXの打ち上げもあるし、今から楽しみ。
(MMXは本来ならば今年打ち上げ予定だったのだが延期になってしまった)

それまで元気でいないと!!

「虎に翼」、いよいよ明日は最終回。
ドラマとしてどういうふうに決着がつくのか楽しみなんだが、終わってしまうのがとにかく寂しい。
寅子、よねさんをはじめ、あのドラマで一生懸命に生きた人々の姿が胸に焼き付いている。
ヒャンちゃんも梅子さんも涼子さまも。


始め有るものは必ず終わり有り。
宇宙のプロジェクト然り、ドラマ然り、人生も。
ブログも。

ブログの画像容量が足りない件。
過去の画像を消しつつ、辛うじて今日の画像をUP。
地味にストレスを感じる。
今週末、時間を見つけて新天地に旅立とうかな。


テンプレートの白ゆりはもう無いらしくて、野ばら女子の私は心機一転、これにしようかなと。
どう思う?吉熊。吉熊が決めてよ。



今日の夕食はセブンイレブンのピザ。先般50円引きで購入したものである。スライスチーズを乗せてみた。美味しい!!
あと健康を慮って野菜ジュース。


新天地について吉熊と語りながら食べた。



いたって元気です

2024年09月25日 23時37分15秒 | Weblog
今朝の「虎に翼」も心に響いた。
寅子が美位子と娘・優未に発した言葉。

「自分を責めてつらくなるくらいなら、周りのせいにして楽になって。ここまでがんばってきたあなたたちにはその権利があるってこと。だから失敗なんかじゃ絶対にない」

案外自分は神経質で、状況が少しでも悪くなると「自分のせいかも」と思いがちだけど、自分を責めるのはもうやめようと今日の放送を見て思った。自責は今日限りで手放そうと思った瞬間、背中に翼が生えた気がした。最終回まで残り2話。気合入れて見守ろう。

林真理子先生がエッセイを出されているもよう(昨日知った)。
「人生は苺ショート 美女入門22」
ananの連載。文春の連載より取り扱う話題や文体がソフトな感じがするやつね。読みたいぞ!

人生は苺ショート-美女入門22


今週末のイベントで生の真理子先生にお目にかかる予定。…今から緊張しちゃう。



そして「作家とおしゃれ」という本に嶽本野ばら先生の文章が収録されるもよう。
高校時代にコソコソ読んだ室生犀星、大学時代にコソコソ読んだ吉行淳之介作品も収録されてる。永井荷風先生も。何、このメンツ。素敵すぎ!








手元には父クマパパから借りた有吉佐和子作品が3冊、自分で買ったのが1冊。
今週の文春が読み終えぬまま明日、また明日、文春が発売される。


もう何から読んだらいいんだ?/(^o^)\


読みたい本があるうちは死ねない。死にたいと思えない。
死にたくなったときはどんなに蠱惑的な作品も色あせて見え、あまり読む気がしなくなることを私は知っている。
こんなにも読みたい本があって胸がドキドキしている今は心身ともに元気なんだなと思う。

まずは文春を風呂で読む。
連載「ウェンカムイ 死刑囚·木嶋佳苗の生痕」が面白かった。
木嶋佳苗さんの背後にいるクマさんが気になってしゃーない。
このクマはエゾヒグマかな?
木嶋さん、厚別出身だもんね。


木嶋さんの文章はとてもじょうずで、独特の引力がある。
幼いころから読書感想文を父親(読書家)に提出することを強要され、添削までされて鍛えられたらしい。
星飛雄馬のようである。
せっかく才能があるのに犯罪で使っては勿体ない。



そうそう、文春風呂の前に夕ご飯。
今日はファミリーマートの鶏のから揚げと母が持たせてくれた冷凍ご飯(新米)と冷凍野菜丼。


食べながらNHK「クローズアップ現代」を観る。



この半年間、毎朝、私を泣かせたり笑わせてきた人はこの人だったんだ。



一応10月1日を目途にブログを引っ越そうと思っているのだが、このブログが途中で止まっているのを見て「あ、あのクマのブロガーさん、更新が止まってる。なんか病気だったらしいからね…」と読者様たちに勘繰られたらどうしよう/(^o^)\

いたって元気です。
46年生きてきて今が一番元気です。

朝ドラを楽しみに起きて、未読本を前にウハウハする。
ストレスフリーで働き、毎日笑う。
そんな安寧が訪れるとは。
全然思ってもみなかった。

日々に感謝。


秘書が欲しい

2024年09月24日 23時48分52秒 | Weblog
今朝も覚醒した瞬間に「虎に翼!!」と思う。
寅子の心にずっとあった美佐江(サイコパス)とその娘・美雪(サイコパス)の両方を演じた片岡凛さん、見事に両役を演じてた。

あと3回。最終回が楽しみでもあり、その後のとらつばロスを思うと憂鬱である。

「虎に翼」は今年の春、ちょうど順天堂醫院に連続して通っていた頃にスタートした。
「今期の朝ドラの舞台はこの辺なんだっけ」
診察の前にチラ映りしていたニコライ堂を見学したり、甘味処「竹もと」のモデルとなった竹むらであんみつを食べたりした。
気付いたら熱い視聴者になっていた。

去年の夏から急に命を預けることになった順天堂醫院。
御茶ノ水にあるこの醫院に通院していなければ、このドラマに、ここまでの情熱は傾けられなかったかもしれない。


さて、19年間続けてきたこのブログ。画像の容量がなくなったので引っ越しをするつもり。

(それにしても今日の閲覧数が多いのはなんでだろう。最近、「あんのこと」がアマプラで配信が始まったらしく、「あんのこと」関係の日記がよく読まれている)




note、はてなブログ、世の中には様々なブログがあるが、新しいブログを作るとしたら私はやはり使い慣れたgooを選んでしまうんだろうな。
いつも、いいね!を押してくださる方々(gooアカウントをお持ち)、ありがとうございます。
tamaさんは15年以上もお付き合いくださいまして、感謝です🐻


19年も続けていると色々ある。

まさか自分が…ってこと、たくさんあった。

今、私の心は秋晴れの日のような穏やかさで心地が良い。安寧という言葉がぴったりである。

寒暖の差が激しく、風邪を引きそうなので、今日はスタミナいっぱいの夕食にした。
王将のクーポンを使って餃子2人前(半額)、そして回鍋肉。



今週末は大学時代のお友達とディナー。そして林真理子先生の講演会&ホテルビュッフェ。
10月は一人旅の予定。その交通手段の確認とオプション予約をしなくては。あと東大病院デビュー。
11月は母と旅行。ゴージャスな旅行なので予習を丹念にしなくては。あと順天堂醫院通院(奇数月)。
12月は第九。過去一番の良席でコバケン&日フィルの第九を聴く予定。何着ていこうかな。

来年の正月も高校時代の友達に声をかけて新年会をしたいのだけど、夏の甲子園出場でみんなテンション高めなので担任の先生をお呼びしようと考えている。その企画も考えないと!!

何気に忙しい。
今年もあっという間に終わってしまう予感。

秘書が欲しい。
秘書検定1級を持ってるのに。


はて?🐯

2024年09月23日 23時52分15秒 | Weblog
祝日出勤。
覚醒した瞬間、「虎に翼!!!」と思う。
半年見続けた朝ドラ「虎に翼」がいよいよ大詰め。

今朝は山田よねさんが最高裁大法廷に立って弁論する姿が描かれた。
「刑法第200条。尊属殺の重罰規定は明らかな憲法違反です」と凛々しい姿で発言し、途中で寅子の口癖「はて?」と言うシーンもあった。4分間の長台詞に魂が震えて涙が零れた(メイク中なのに)。






よねさん自身も貧しい農家の次女に生まれ、父親から激しいDVを受け、姉のように女郎屋に売られそうになった。それが嫌で髪を切って女を捨て、姉を頼ってカフェーでボーイをするのだが、姉が置屋に搾取されていることを知り、カフェーの客の弁護士に春を鬻ぎ、弁護士費用を工面する。
そんな過去を持つよねさんが父親に犯され続け、父親の子供を孕み、それどころか婚約者との未来を父に奪われたあげくに父親を殺害した美位子を弁論するのである。

「もし今もなお、尊属殺の重罰規定が憲法第14条に違反しないとするならば、無力な憲法、無力な司法、無力なこの社会を、嘆かざるを得ない」

この台詞は、よねさんだからこそ響くものになるのである。(轟の「行け!山田!」の応援も良かった)


昨日、帰省した際、両親とこの事件になった。モチーフになった事件は栃木県で起こっている。
法学部出身の父クマパパは「ああ、刑法第200条ね」と(とらつばは見ていないらしい)。
母は「あの事件は父(私の祖父)から聞いたんだ」と。
当時、やはり衝撃的な事件だったらしい。


「虎に翼」…嗚呼、最終話まであと少し。
一話一話、大切に観よう…。


夕食は母が炊いた白米、母がスーパーで買ってくれた冷凍の中華丼、母が作ってくれたゆで卵。
親の愛のおかげで、今夜の夕食代は0円!!


今日のお風呂はクナイプと文春。
この二つがあれば何時間でも湯に浸かっていられる。



さて、19年続けてきたこのブログだけれども画像の容量がオーバーになってしまった。
風邪を引いて会社を休んでいた日にたまたまPCをいじっていて爆誕したこのブログ。

月々500円少々を支払えばこのまま続けられるのだけれども。
新たに「世界の中心で吉熊が叫ぶ2」を作るべきか。
500円少々を支払うべきか。
月間500円ったら、年間6000円ですからね。

はて?


幸せな帰省

2024年09月22日 22時19分35秒 | Weblog
2014年に建て替えた実家は段差がなく、手すりもあり、老人向けに造られている。




当時は何も思わなかったのだが、今、緑内障が進行して段差や距離感が狂っている私にとって居心地のいいものだと気づいた。
私、初老!?

床の間の版画は母が一目ぼれしたもの。









朝ごはん。


私が先週、佃島で買った佃煮。
やっぱり美味しいわ。


父が私のために卵焼きを焼いてくれた。醤油や砂糖、ネギがわんさか入った独特の卵焼き。

(母はこれを忌み嫌っている)

母が昨日、一生懸命に剥いた栗がたくさん入っている栗ご飯。秋の味。運動会を思い出す。


午後、ブックオフに連れて行ったもらった。
「眠れなくなるほど面白い宇宙の話」(渡部潤一先生)をゲット!!



数年ぶりに祖父母が眠るお墓へ。
ここでも術後1年の検査結果の報告をする。
雑巾で墓石を丁寧に拭いた。

近くにある父のお兄さん(B型水瓶座←私と一緒)のお墓にもお参りすることができた。
見上げるとさっきまで見えなかった男体山が顔を出していた。




帰宅後、蚊に刺されながら夕焼けをバックにした曼殊沙華をパシャリ。





今夜の夕ご飯は私の達ての願いで「もんじゃ焼き」。




月島で食べると2000円ぐらいする。
父は昔からよくもんじゃ焼きを作ってくれた。

当時は具なしだったのだが、出張で月島のもんじゃ焼きを食べて「これ、家族にも食べさせてあげたい」と明太子を入れたのを作ってくれるようになった。
今日のもんじゃ焼きもとても美味しく、両親と私はもんじゃ焼きの「領土争い」をして笑いあった。


そうそう、先般、ディズニーファンタジースプリングスホテルに宿泊した弟からアメニティとお土産をもらった。

舞浜の人かと思うほど、しょっちゅうディズニーに行っている弟一家。

この前はシンガポールにも行ったらしく、ナイトサファリで買ったクマもいただいた。


弟、貴族すぎ!いつもありがとう!!


1泊2日の慌ただしい帰省だったが、ゆっくりできたし、美味しいものをたくさん食べられたし、祖父母にも報連相できたので大満足。
とても幸せな帰省だった。

明日からまた頑張ろう~!!

…「虎に翼」、最終週だな。しっかり見届けるぜ。



幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません

2024年09月21日 22時16分14秒 | Weblog
9/21実家に帰省。
起きたのが10時半だったので、実家に着いたのは15時。
道中、林真理子先生の「成熟スイッチ」を読み返した(今度、講演会に行くので)。


このエッセイの中でも林真理子先生が有吉佐和子先生を尊敬してるという記載があって胸熱。
そう、最近、有吉佐和子先生の本を読んでいる。
頂き女子りりちゃんが面白いといっていた「悪女について」を読んだらツボったのだった。


GWぶりの帰省。
祖父母にお線香をあげる。
術後1年の検査結果をクリアできました。ありがとうございます、と手を合わせる。




母が私のために買っておいてくれたというペニーレインのパンを食べる。
ずっしりしていてとても美味しい。東京だとソラマチでも買えるそう。
同僚がおススメしてて、いつか食べてみたいと思っていたので感激。



母と11月に行く旅行(冥途の土産になるのかと思うほどゴージャス)についての打ち合わせ。




本がたくさん積まれている父の部屋へ。

私のために父が有吉佐和子先生の本を用意してくれていた\(^o^)/

買おうと思っていたのでとても嬉しい。
「恍惚の人」もあったのだが劣化が激しく、とても貸せないということなので「和宮様御留」「木瓜の花(上下)」のみを借りることに。


ん?
なんか面白そうな本じゃないか。
「やってよかった東京五輪」




私「ああ、これね。円谷幸吉の遺書ね。泣いちゃうよね」

※円谷幸吉…1968年(昭和43年)メキシコシティ五輪の開催の年の1月9日に、自衛隊体育学校宿舎の自室にてカミソリで頚動脈を切って自殺。享年27歳。

父「『父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。』」

私「(やっべ読んでる!)」

父「『干し柿 もちも美味しうございました。』」

私「(涙腺崩壊する!)」

父「『…父上様母上様 幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません。
何卒 お許し下さい。
気が休まる事なく御苦労、御心配をお掛け致し申し訳ありません。
幸吉は父母上様の側で暮しとうございました。』」

父と私、泣く。
…私たち親子は何をやってるんだ!?

円谷幸吉の在り様を三島由紀夫がどう解説しているのかとても気になったのだが、なんか、父が読みかけだったので借りなかった(けど読みたい)。


夕食は父の友達が富山で釣った鮎(唐揚げ、塩焼き)、母お手製のハンバーグ、茄子の浅漬け。
物価高騰のなか、これだけのご馳走を用意してもらい、感謝。
ありがとう。ご馳走様。





そ!し!て!
「新プロジェクトX~挑戦者たち~ 小惑星探査機はやぶさ 奇跡の地球帰還」を観る。


プロマネの川口淳一郎先生、イオンエンジン担当の國中均先生もゲスト出演(川口先生は2020年の上坂監督のイベントでお話できた。2ショット写真も撮ってもらった)。

小惑星探査機はやぶさについては、2010年の帰還時から、もう何度も、特番や映画や講演会やプラネタリウム作品やイベントで味わってきたけれど、今日の放送は改めてはやぶさへの言葉にならない想いを感じさせてくれるものだった。
勿論、泣いた。はやぶさプロジェクトと中島みゆきさんの「地上の星」の融合なんて泣かないはずないじゃないか。


順天堂での治療の副作用で発汗がひどい私は毎晩アイスノンを使用している。
今夜は実家のアイスノン。
冷凍庫のにおいが仄かに漂う。ちゃんと料理をする家庭のアイスノンなのだなあと思い、頭をつけた瞬間に深い眠りに落ちた。
勿論、睡眠薬も睡眠導入剤も飲んでいたけど、これまでにないほどマッハで眠りに落ちたのである。
きっと母の隣で眠れて精神的に安心したからだろう。

「幸吉は父母上様の側で暮しとうございました」

円谷幸吉はきっとこんなふうに安堵したかったのかもしれない。
眠りに落ちる寸前に、ふとそんなことを思った。


street tree

2024年09月20日 23時16分09秒 | Weblog
心療内科デー。待ち時間3時間。
金曜恒例の駅そば。

まだまだ暑いので冷たいそばにした。

今日は小説と文春を持参。



父・クマパパおすすめの「華岡青洲の妻」(有吉佐和子)、読了。
江戸時代の医師・華岡青洲。薬物を使って、世界初の全身麻酔下での外科手術に成功。
成功の裏には実験台になった医師の妻と母親のマウントを競うようなやり取りがあったこと、その様子が真剣なシーンなのにコントみたくてつい笑っちゃいそうになったこと。とても面白かった。
(青洲の妻・加恵は実験で失明)
男の成功が、女たちの「我こそは実験台にふさわしい」という熾烈な自己犠牲マウントプレゼンの末にあったことが読んでいて物悲しかった。
このような医学の進歩で私は去年、順天堂で手術を受けたのだなぁと思うと胸熱。

絹のような滑らかな文章で読みやすかった。


文春は時間切れで読めず。

23時、名前を呼ばれた。
前回の診察で「嫌な人、嫌なことは街路樹だと思って、街路樹には1シナプス、1ニューロン、そして1カロリーも使わない。時間の無駄だから」とクマ医師と約束した。この1週間もそうできていたと思う。
「街路樹が絡まってきたらどうします?」と私。
少し考えるクマ医師。
「無視するしかないでしょう。だって時間の無駄ですし。どうでもいい人なんてどうでもよくないですか?」
とシンプルな答え。

私の住む街の街路樹はかりんの実が成る。
普段、ぜんぜん気にしないそのかりんの木だけれども、実が成って道端に落ちているときがあり、その時ばかりは「すげぇ実!踏み潰したい」と思う(1シナプス1ニューロン1カロリー消費)。
しかし次の瞬間、駅へと歩みを進める私。

クマ医師と一緒に見立てる街路樹もそんなふうに思えたら良い。
どうでもいい他人なんてそんなもん。所詮、街路樹なんだよ。

たぶん私はそんなに長生きできない。病理結果を見て確信した。
なので残りの人生を考えたら街路樹に時間を使うなんて勿体無いに決まってる。1分あるならば好きな作家の文章の1行を読むことに費やしたい。


そういえば今日、上司に「全力で君を守るからね。君が安心して仕事ができるようにするのが僕の役割だから」と言われた。
そのこともクマ医師に報告した。
「良い部署に来て本当に良かったですね」とクマ医師。
「恩を仕事で返すべく、頑張ります」と言ったところで今日の診察はおしまい。

帰宅後、父に有吉佐和子の感想をLINEで送る。父にLINEるすときは200シナプスぐらい頭を使う。
明日、帰省で会うのに!!



また有吉佐和子を読みたいのだが来週は林真理子先生の講演会&ホテルビュッフェがあるからなぁ。真理子先生の本を読み返そう!!


センテンススプリング

2024年09月19日 23時27分58秒 | Weblog
毎週木曜日は「週刊文春」を読むため、会社帰りに図書館に寄る。
林真理子先生の連載「夜ふけのなわとび」を読むのが目的。
今週のエッセイで、真理子先生が「虎に翼」を毎朝7:30~の放送でご覧になっていることが判明(私と一緒!)。
嬉しいなあと他のページをめくってみたら、「虎に翼」の特集がある!!
そしてさらによねさん(土井志央梨さん)のグラビアが!!凛々しくて素敵!!
「これは買いかな」と思い、文春を棚に戻して本屋さんへ。
コンビニでも文春は売っているはずだが、本は本屋さんで買いたい。
ということで数年ぶりに文春を購入。
お風呂で読んだ。
1時間も湯船につかりながら読んでいたのでのぼせてしまったが、面白かったので良し。


あとは心療内科の待ち時間にでも読もう。

20年前は「美的」を読んでいた自分は想像できないであろう。
まさか文春を購読するだなんて。
(コロナ前は心療内科の待合室に会った「女性セブン」を楽しみにしていた。山田詠美先生の連載を楽しみにしていた)

グラビア目的で文春を買うだなんて、もう立派なオッサンである。



夕食はまたもやセブンイレブンのクーポンを使い50円引きで広島焼きを買って食べた。
ソース、チーズ、マヨネーズもかけて、ちょっとした自炊をした気分になる。


風呂上がりにマニキュアを塗りなおした。



嗚呼、来週はついに林真理子先生のイベントだわ。
何着ていこうかしら。
毎週、文春で私を楽しませてくれている真理子先生を間近で見られるのである。
興奮のあまり心臓発作を起こしそう。
「講演会で読者が興奮のあまり倒れた。困惑したが、じつにありがたいことだ」
と、真理子先生が文春で倒れた私をネタにしてくださったら欣快の至り。

そういえば、文春をセンテンススプリングと表現したあのタレントのスキャンダル記事から8年半が過ぎた。
ついこの前の出来事のように思う。
人は年を重ねれば重ねるほど時を早く感じる説は正しいのかもしれない。



熊♡寅

2024年09月18日 23時14分17秒 | Weblog
今朝の「虎に翼」
司法試験を受験しに上京してきた涼子様With玉ちゃん。
そんな涼子様のために徹夜で作ったという問題集を渡すよねさん。

ちょうどこのシーンは化粧をしていて、つい涙があふれてしまってアイライナーがうまく引けなかった。

よねさんはよねさんのまんま。
そっけないけど、かつて女子部時代に生理痛で悩む寅子に三陰交を教えてくれた優しいよねさんのまんま。

明律大学女子部のメンバー(&轟)の再会でも涙目なのに。


そして今日は19:57~、「虎に翼×米津玄師スペシャル」を堪能。
夕食もお風呂も済ませ、リアタイ視聴に成功。

超良かった!!
女子部座談会が冗長にならず、そして主演の伊藤沙莉さんと主題歌を歌う米津玄師さんの対談もそれぞれの想いがじゅうぶんに語られていた。



最後のオープニングのフルバージョンが胸熱だった。
「さよーならまたいつか!」の歌詞は2番が好きな自分にとって最高に俺得。



よねさん演じる土居志央梨さんのキレッキレのダンスよ。
土井さんはプロのバレエダンサーを目指していたこともあり、イラスト化されても佇まいの美しさが一際目立っている。


こんなにドハマリした朝ドラは初めてかも。
今年の漢字一文字は「寅」になりそう。
ほかにも今年はタイガーバームを使い始めたり、母校が甲子園に出たしり。
そんなことを考えてたら吉熊、激おこ!
「『熊』じゃないの?」って。


ごめん、ごめん。考え直すよ。泣かないで~。



9月も半ばなのに本当に蒸し暑くて嫌になる。
7月、8月の暑さとは質が異なり、9月の暑さはなんだか蒸される感じがしてとても辛い。

夕食は駅そば。月見を意識した期間限定そば。月見なんてする気になれないほどまだまだ蒸し暑い。(勿論、冷たいそばにした)


汁を吸った鶏のてんぷらが良い感じ。


早く涼しくならないかな。
「今年の漢字」が決定する年末ぐらいの気温に早くなってほしい。


🐯

月が綺麗ですね

2024年09月17日 23時40分45秒 | Weblog
週末、実家に帰省する予定。考えてみたらGW以来帰省していないではないか。
今年前半は野ばら先生のイベント(映画、下妻イベント)などがあり、お盆の時期は甲子園に行ったりで忙しかった。
地元、雀宮の「す」の字すら頭になかった。

さてさて…天気予報を見てみる。
週末の宇都宮、天気が悪いらしい。
そう、私は雨女。今日みたくどうでもいい日は晴れるのに、イベントは雨のことが多い。
帰省は大抵雨か曇天。
家族に雨女のレッテルを貼られている。

術後一年の検査結果が問題なかったので、実家の仏壇にいる祖父母にお線香をあげるつもり。


お土産は佃島の天安で買ったアサリの佃煮。
実家では昨日、新米をゲットしたそうなので、それと合わせて召し上がってくれれば幸甚。

両親と初老である娘(私)。
この組み合わせは去年11月の有給無双(治療)以来。
甥っ子姪っ子と一緒に帰るのも楽しいけれど、構成員のB型率100%のこの組み合わせもそれぞれが自由で気兼ねなくて好き。


今日は中秋の名月。
「月が綺麗ですね」で夏目漱石を思い出したいのに、どうしても小室圭さんを思い出してしまう。



クーポンを使い、今夜の夕ご飯は和幸のヒレカツ御飯。



平日限定ランチでもヒレカツ御飯があるけれども、こちらの方がお肉がしっとりしている。
キャベツをおかわり。美味しいなぁ。幸せ〜!!

和幸はキャベツ、みそ汁、ご飯がおかわり可能なのだが、隣の席の家族がすごかった。
孫(女子大学生)と彼女に会いに遠路遥々やって来た祖父母という構成。
3人でそれぞれ、キャベツ、みそ汁、ご飯を3回ぐらいおかわりしていた。
そして店員さんにお持ち帰り用のパックをもらい、食べ残したカツなどを詰め込んでいた。
「これ、冷蔵庫に入れておいて明日の夕食にしなね」と祖母。
おそらく揚げたてのカツなどは今夜は最小限に食べ、キャベツとみそ汁とご飯でお腹を満たしたと推察。
あまり他人を気にしない私だが、あまりのつるセコっぷりに3人をヲチしてしまった。
ここまでしないとお金って貯まらないとはわかっているけど、ここまでして和幸を利用したくはないなと。


週末の帰省で手を合わせるのは父方の祖父母。
母方の祖母は超ウルトラ神経質だった。食べ方に関しては特にスパルタだった。孫にも容赦なく指導が入った。
そんな祖母に育てられた母も食べ方に関しては神経質で、がっついたり、寄せ箸をしたりや咀嚼音をたてたり、肘をついて口に物を運んだ日には手が飛んできた。
なので私も、隣のつるセコ家族に神経を持っていかれるほどには、食べ方に関して神経質なのかもしれない。


帰省、楽しみだな。


開いた口

2024年09月16日 23時28分55秒 | Weblog
昨晩は2時間おきに起きてしまい、今日は寝不足だった。
そう、今日は祝日出勤。
…まぁね。先々週、先週と有給を取得してたからまだ救われる(通院で消えたけど)。

退勤後に歯医者へ。
同僚と一緒の歯医者に通っていて、偶々同じ日の通院。
お口をあんぐり開けている私に、同僚が「お先に」と言いながら過ぎ去っていくシュールな光景。
冬彦先生に「●●さん(同僚)とお知り合いとは」とびっくりされた。
「同僚なんですよ」と言ったら、「こういうところであまり会いたくないですよね。お口、開けてますしねぇ」と冬彦先生。
私は別になんとも感じておらず、むしろちょっと興奮した。
小学生の時、クラスメイトと校外で遭遇したときの興奮に似たものを感じたのだった。


夕食はセブンイレブンの広島焼き。
セブンイレブンのアプリを入れてから、割引クーポンにおびき寄せられセブンイレブンの利用率が高まった。
今日は冷凍食品50円引きっつーのを利用。

ソース、スライスチーズ、マヨネーズを乗せてアレンジ。

…こんなジャンキーな食生活をしているのに、血液検査の結果がなんであんなに良かったのだろか。
心療内科医は「ストレスがなくなったせい」と言うし、母は「水泳を始めたからじゃん」と言う。
両方とも合っている気がする。


今日の入浴剤は「わたの湯」。
今年の誕生日は草津温泉で迎えた。
その時に買ったもの。
「桜井」(高級ホテル)に泊まったわけでなく、「桜井」が出している入浴剤。
ほんのりと硫黄の香りがするので温泉気分♪

また行きたいな、草津。


今年の2月4日。
良い46歳のスタートが切れた。
毎日幸せに過ごしている。


…あと5ヶ月で、47歳!?マジか!?
衝撃の事実に開いた口がふさがらない。




地下鉄でワープ

2024年09月15日 23時26分29秒 | Weblog
最近の関心事といえば朝ドラ「虎に翼」。
NHK博物館でキャストのサインが飾られているというので今日は神谷町にあるNHK博物館へ。
以前に来たことがあるのだが、久々すぎてすっかり忘れている。
でも「にこにこぷん」の人形があったのは覚えている。

にこぷん+「できるかな」のゴン太くんと再会。
子供のころ、テレビの中から夢を与えてくれたキャラクター達。
私はじゃじゃ丸の粋なところが好きだった。子供心にかっこいいと思っていた。


高見のっぽさんの帽子。
頭、小さくね?スタイル抜群だったよね、のっぽさん。



「さわやか3組」も少しだけ見られた。
同世代の人たちがVTRが流れているモニターに足を止めて「懐かしい」「さんさんさん…さわやか3組ぃ~♪」と口々にしていた。
小学校時代、風邪で学校を休んだ日に見て「とくべつな日」に浸った思い出。

道徳番組なのだが、内容は全然さわやかじゃなかった。いつも些細なことで喧嘩するクラスメイト達。学級崩壊寸前気味なテレビの中の3組を見て、自分が在籍してる雀宮中央小がいかに安穏なのかを感じていた。


「ぼくはくま」は私がクマ好きに目覚めた直後に「みんなのうた」で流れた。



で、やっぱり「虎に翼」コーナーに吸い込まれる!


とらつばシールをもらった!嬉しいぞ!!

キャストたちのサインは撮影不可だったのだが、大好きなよねさん演じる土居志央梨さんのサインを拝めて満足♡

嗚呼、楽しかった。
…物心ついたときから現在に至るまで、私の傍らにはいつもNHKがあったのだなあ。


NHK博物館に隣接する愛宕神社に寄りお参りをした。


錦鯉が気持ちよさそうに泳いでいた。




日比谷線で神谷町駅から東銀座駅へ。
暑さのせいで汗をたくさんかいたせいか、なんかしょっぱいものが食べたい。
…そうだ!ボルシチとか!
ということで、ロシアの家庭料理店「マトリキッチン」でランチ。
しょっぱさだけでなく、煮込んだ野菜の風味も存分に楽しめる。


そして今日も野菜ドリアをオーダー。
とろみのあるミルキーなクリームに、ベーコン、アスパラガス、ミニトマトが入っている。


食後は飲み物かデザートを選べるのだが、いつもデザートにする。
今日はベリーのババロア。
口当たりがよくてペロリと平らげてしまう。


これにサラダが付いて、しかも今回はポイントカードがたまっていたので950円!!
銀座で、この質で、この味で、950円!!


教文館でお買い物をしたあと、プルームカフェでジェラートとアイスコーヒーで一服。
JTのポイントを惜しみなく使う(ここでしか使わない)。マンゴーソースのジェラート、実に美味。



銀座一丁目駅から月島へ。
大好きな佃島を徘徊。

佃天台地蔵尊にお参り。


屋根を突き破って天に伸びる銀杏にパワーをもらう。



佃島は街全体がノスタルジックなのだが、特に好きなのは風情のある赤い橋と背後のタワマンのコントラスト。





隅田川を観ながら喫煙所で一服。
暑いけど、ここからの眺めが大好きすぎて、つい長居をしてしまう。



佃島の天安で父の好きなアサリの佃煮を買う。お土産にするのである。

店員のお姉さま方に「髪が綺麗ね」「長くてすごい」と褒められて照れてしまう。


去年、順天堂でトイレで並んでいるときも背後にいたお年を召したお姉さまに「髪、すごいわ。きれい」と褒められた。
課金している甲斐がある。報われる。
ロン毛、頑張る!


有楽町線で月島駅から池袋駅までワープ。
西武百貨店の資生堂カウンターで下地(ルーセント)を購入。
来週から忙しくなるので今日しか買える日がないので疲れていたけど頑張って寄った。

前回接客してくれた店員さんで、私のことを覚えていてくれた。
今日も楽しくお買い物ができた。試供品もたんまりもらった。

さて、駅へ。…西武は今、大改装中で駅までちょっと迷う。

地元のすし屋で太巻きと海苔巻きを買って食べた。
さっぱりしてて美味しい。


地下鉄を乗りこなし、ワープしまくって充実した日を楽しめた。
明日からまた一週間が始まる。
先々週、先週と通院のため火曜日に有給を取得したので、5連勤は実に久々。
暑さも長引いているので今週は特に体を労わろうと思う。


残暑は続くよ、どこまでも

2024年09月14日 23時45分14秒 | Weblog
12:28起床。11時間も眠れた。すごい!!


近所のタイ料理店でランチ。
まずは冷え冷えのビールで喉を潤す。美味い!!



今日は、というか、今日もガパオにした。
この物価高騰の時代に700円台で食べられるんだぜ。価格破壊、すごいよね。




おまけのスープ。見た目より激辛というわけではないのだけれども、じんわり汗が噴き出してくる辛さ。
身がほぐれたお魚が入っていて美味しい。


隣に座った女子と仲良くなった。バリキャリの栄養士さんらしい。
けっこう過酷だけど仕事が楽しくて仕方ないとのこと。
年下だけどかっこよかった。

他の常連さんが買ってきてくれたかき氷。
今年初物!嬉しい!ありがとうございます!





一旦帰宅して製剤薬局にお薬を取りに行く。
「暑いですよね」「いつまで続くんですかね、この暑さ」という話をする。



大混雑の駅前を通る。この近辺には有名な飲み屋街があり、メディアに取り上げられているせいか、近年、観光地化が止まらない。私が住み始めた当時より、一層と雑駁になった。ああいうところにあるお店も良いんだろうけれども、やっぱり観光地価格なのが辛い。
我々地元住民は先述のタイ料理店みたいなコスパがよくてアットホームなお店に行く。今日知り合った常連さんたちも異口同音にそう述べていた。

帰宅して掃除洗濯をしてさっさと風呂に入った。
起きてからまだ12時間が経過してないが、今日はもう寝てしまおう。

この残暑を乗り切るには、美味しいものを食べてとにかく寝ること。それに尽きる。