世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

とりあえず明日は土曜

2014年10月31日 23時05分18秒 | Weblog
朝から社長と面談。
いつもみたいにただの雑談で終わるのが嫌だったので、先日、心療内科医のクマ医師に言われたように、やっている仕事を書き出してプリントアウトしたものを持参し、彼に渡した。
「私は今このようなことをしております」
と。
一通り目を通した彼に
「ご助言や改善点がおありのようでしたら、ぜひご指摘いただけませんでしょうか」
と言った。
「そうだね。この件はもっと掘り下げてみてもいいよね」
「これは○○を調査してみて」
と具体的にアドバイスをいただけた。
ただ、新たな仕事(制服関連)で改善点があったことをアピールするのを忘れた・・・。
あれだけクマ医師に言われていたのに・・・。
でもいただいた助言を元に新たにやるべきことも見えてきたので、そこを頑張ろうと思えた。モチベーションが上がる。
「何か勉強していることはありますか」
と聞かれたので国際秘書検定のことを言った。そして英語の話で盛り上がった。



午後は会社の健康診断が行われた。といっても採血はないので、体重測定に近いものがある。
レントゲン車が会社に来るアットホームなやつである。
体重は変わらず。慎重は少し伸びた。血圧は上が102、下は59だった。
今年もこの行事が終わると本格的に寒くなるのだが今日は春の曇りの日のように暖かい。


定時後。
さあて、今日は飲むぞ!と意気揚々と喫煙所から自席に戻るとき、他部署の某さんが机に残って一人で作業をしていた。
残りの人は全員会議室である。・・・こ、これは・・・。
以前もこの部署で発生したいじめの手法である。ここの部長は辞めさせたい部下が居るとこういうパワハラまがいのいじめをする。某さんの背中が哀しくて一気に意気消沈。嫌だな、こういうの。


他部署の先輩O主任と後輩女子Cちゃんと店に向かう。
ただ、みんな、某さんの背中を見てしまったものだから、ちょっち元気がない・・・。
店で他部署のKちゃんと合流し、まずは乾杯!!アルコールが回り、次第に話がヒートアップ。
鉄板の上で焼きあがっていくお好み焼きをみんなで口にしながらの会話。
ラマダン明けのムスリムかっつーぐらいの勢いで貪り食った。美味しい!!



Kちゃんがいる部署で私が噂に上がっているらしい。
会社に街コンのポスターが貼ってあり、それに対して「ラブハラスメントではなかろうか」と密かに憤慨している独身主義者(超原理主義)の私が、なぜかKちゃんとその街コンに参加したという噂である。これにはいささか呆れてしまった。行くわけねーだろ、と。でもこの街コンって私の郷里である宇都宮が発祥の地らしい。


3時間ぺちゃくちゃ喋り、お会計タイム。
前菜、お好み焼き2種類、もんじゃ焼き2種類、ピクルス1皿、デザート、飲み放題で一人2,500円弱!安い!!
せっかくの飲み放題だというのに、3杯+ウーロンハイ1杯で断念。

帰りの電車内でCちゃんとお喋り。どうしても心の隅に某さんの背中があってあまり酔えなかったと言うと彼女も然りだったらしい。
ショックだよな・・・。

会社の流れに上手く流されていく術についてなどを語り、別れた。

とりあえず明日は土曜。ゆっくりしたい。お疲れ、自分。

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やーきーにーくー!!

2014年10月30日 20時49分06秒 | Weblog
会社を辞めた人からのメールに憤慨。
そりゃさ、色々アレなことも多いけど。
聞いてきたことをそのまま伝えたら、その話題一つ一つに突っかかってきて、イラっとした。
直接本人に言ってくれと思う。私はただ現状を伝えただけなのであるから。

そして一応、私は現役社員。
「その会社ヤバいよ」という言及にいかに私が傷つくか、ちょっと考えて欲しかった。
あなたが前に所属していた会社じゃないか~と思う。
ちょっとお灸を据えるべく、メールは控えよう。


昨日の夜は心療内科から帰ってきてブログを更新した後、寝る前に自分の仕事内容を箇条書きにした。
主治医クマ医師が仰るように、いつ面談が開始されてもいいように。
年間、月間、日常・・・といったように書き連ねていくと、数年前とやっている内容があまり増えていないことに気付く。(質は向上していると信じたい)
もう少し掘り下げたり広げたりする余地はあるような気がする。


残業後、明日の女子会のコースの件で居酒屋に電話を入れ、その後、歯医者へ。
今日は定期健診&左奥の上の割れた歯を治してもらった。
冬彦さん似の歯科医はまるでガンプラを構築していくような注意深い手つきで私の口内をいじる。
相変わらずボソボソ話すので機械音に紛れて何を喋っているかは不明。
最後だけ聞こえた。
「焼肉とか食べるときにはちょっと注意してください」
と。
やーきーにーくー!!
まさかそのチョイスが来るとは!
てか明日の健康診断のためにここ数日間、粗食しか食べていない私に、滅びの言葉「焼肉」である。

♪あの地平線
 輝くのは
 どこかに 牛タンを
 隠しているから

 たくさんの日が
 懐かしいのは
 あのどれか一つに
 カルビがいるから

バルス!


また、歯石除去をしてもらったのだが、今日の衛生士さんは新人さんぽかった。
昭和レトロを彷彿とさせるかのような前下がりの黒髪のボブにダテメガネを纏った女子である。22歳ぐらい。
この子ったら、かわいい顔してけっこう大胆かつ煩雑な動きをもってして私の口の中で暴れるもんだから、なんつーかな、うがいをするときに出血大サービスなんだな、これが。
でもかわいい子には優しくしちゃう私。こんないたいけな乙女に「あの!痛いんですけど!」って誰が言えようか。
「歯石取るとすっきりしますよね!」
と輝くような笑顔(マスクをしているので目だけしか見えないが)。
おかげでまだ歯茎が痛い。食欲も湧かず・・・。ん?これは駆け込みダイエット・・・!?あの昭和っぽい女子、グッジョブ!!


明日は女子会!!
焼肉じゃなくてお好み焼き!!
断食明けのイスラム教徒の如く。
たらふく食べるぞっ!!




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クマの子塾

2014年10月30日 00時18分50秒 | Weblog
心療内科デー。
今日は8人しか待っていないし、早く帰れる!と思いきや、まさかの4時間待ち。
裏切られた感満載である。

今日の待ち時間は先日購入した国際秘書検定(プライマリー)のテキスト「バイリンガルオフィスプロの基礎」を紐解いて勉強をした。
国際ということで、英語の問題が半分。
あとの半分は秘書検定1級とビジネス文書1級を足して2で割ったような問題。一度マスターしたのでテキストを見ればなんとなく思い出せる。
しかし問題は英語である。
「リトル・チャロ」で日常会話を齧ったぐらいで、またニューヨーク一人旅で怪しい英語でやり取りしたぐらいで、就職後は英語とは関係のない世界に居たので不安。・・・仮定法とか懐かしい。でも頑張る!

2014年はそりゃあ酷いもんだった。年始から社内の人間関係に惑わされ人を心から憎み、仕事が増え、本当、やさぐれていた。ここへきてようやく落ち着いてきたので、勉強を開始することにした。


吉熊も一緒に。



そんなこんなであっという間に4時間が経過した。


「どうでしたか~?最近」
とクマ医師。
今日のクマ医師はベストを着用していた。寒くなってきたものね。
ずんぐりむっくりしてクマ度アップ。

近々、社長との面談がある。
その際、社長に、仕事で効率化を図っていることを上手にアピールするぞ大作戦を二人で練る。

「やっている仕事を箇条書きを紙に書いて印象付けるとか」
とクマ医師。
「あと、『何か改善点があれば教えてください』って教えを請うっていうのはどうでしょうか?」
とも。
・・・もはや心療内科ではなく、コンサルである。



そして先述の国際秘書検定のことを話した。
キタコレ!と言わんばかりに電子カルテに記載するクマ医師。
彼の受験指導はピカイチである。彼は恐らく学生時代に家庭教師をしていたに違いない。
「英語もあるんですか。記述式?」
とさっそく尋問してきた。

なんだったら診察時間中に英語を教えて欲しい。
心療内科が塾に変貌・・・!?仮称「クマの子塾」?


ビジネス文書検定1級のときも秘書検定1級のときも
・記憶は寝ているときに定着する。睡眠時間は削ってはだめ。
・繰り返し覚えること。口に出して書いて見て覚えよ。
という2点をよく言われていた。

今回もそのことを守って頑張ります、と言うと
「前向きな気持ちが芽生えてきたということですね」
と喜んでくれた。


合格の先に今より豊かな生活を易々とゲットできるとは思っていない。
しかし、「今」は今しかない。「あの時やっていればよかった」と思いたくないので、前進。

処方変更なし
ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散
・・・でもなんだかカームダン(ソラナックスのジェネリック)が多いような気がするのだが。
次回調整するべ。



午後のチョコレート

2014年10月28日 22時55分26秒 | Weblog
午後、副社長に書類を私に行った後、席に戻ると、経理部の殿方Kさんに
「この稟議書の原紙を見たいんですけど」
と依頼された。
稟議書の写しならば経理にも渡しているのでそれを見て欲しいんだけどなあ・・・。
請け負ってもいいかを吉熊上司に相談しようとも彼はプロジェクトで忙しいので不在。

さっそくキャビネをオープンし、過去の稟議書ファイルを漁る。
彼が見たい(というか監査法人の先生が見たがっていたのだが)稟議書は10件ぐらいあり、中には6年前のものもある。

それらを探す際、起案者の欄に過去に在籍していた人の名前があり、「ああ、こんな人いたっけなあ」「みんな何やってるんだろう。元気かな」と感慨に耽ってしまった。

自席に戻ってきた吉熊上司に、経理に頼まれて自分は今コピーをしているんです、と報告すると
「稟議書の写しって経理にもあるのになあ。なんでこっちに頼むんだろうね」
とぼやいていた。

あと1枚を探すのみだったので稟議書探しを続行し、経理部に渡した。

経理マンKさんは弱気なキャラで、みんなにいじくられまくっている。
でも、昼休みにせっせと体力づくりに勤しむ姿ったら、もうね、アスリートなのである。
足に錘付けてっから、マジで。二児を持つスーパーサラリーマンだからね、ホント。


Kさんから稟議書探しのお礼にチョコレートをもらった。
森永のダーツの箱をそっと開けて「好きなだけお取りください」という仕草に苦笑。

健康診断で甘いものは控えているのだが、遠慮なく2ついただいた。






脳内旋回中

2014年10月28日 21時31分49秒 | Weblog
昨晩、エボラ出血熱のニュースをネットで見てから、ずっとPUFFYの歌が頭を旋回している。
彼女たちのデビューシングル「アジアの純真」。その歌詞に、リベリアが出てくるのである。
1996年に大ヒットした歌だが、まさかこんな形でリベリアという国名に接するとは思わなかった。
リベリアからいくつかの国を経由し、昨晩、羽田に到着した男性は検査の結果陰性だと判明した。
とりあえず安心。

♪白のパンダを どれでも全部ならべて
とあるが、
白のパンダはパンダじゃなくてシロクマじゃね?
と一人で突っ込みながら、制服の出し入れ。


社長に稟議決裁をお願いしたかったのだがタイミングを逃した。
明日、また彼の動きをマークしよう。


吉熊上司が風邪を引いたもよう。
我々経営管理室メンバーは、薬はラムネという隠語で呼ぶ。
精神科の薬ってラムネと同じで、要は飲む人の気持ちの問題じゃないか?という話題の際に派生した(本当はそうでないことを私が一番よく知っているんだが)。
私の心療内科通院日を「ラムネの日」、心療内科を「ラムネ屋さん」と呼ぶことでここ5年ぐらい定着している。

吉熊上司がコンスタントに通院している内科の日に
「今日はラムネの日ですね」
と言うと
「俺のはラムネじゃないよ!薬だよ!」
と返答するのも恒例の行事になった。

しかし、今日の彼は風邪を引いているので
「ラムネじゃないよ」
と静かに言い残して会社を去った。心配。

残業後、リベリアはアフリカにある国で、アジアじゃなくね?という地味な突っ込みをしながら帰宅するのだった。


今週の会社の花はガーベラ。
私の好きな花。
昨日とは別アングルで撮影。



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やりがい

2014年10月27日 23時27分06秒 | Weblog
今度泊りがけの出張があるという吉熊上司に「ホテルを選んでおいて」と依頼された。
彼は忙しく、そのことを言い残して来客対応をするべく、社長室に入っていった。

ホテル選ぶの、大好き!

予算、日にち、駅から徒歩何分以内か、おおよその見当をつけてネットで調査。
また彼の好みっつーもんも配慮して、幾つかたたき出して提示。

ホテルのメリットデメリットも記載。

(例)
メリット:駅から近いです
デメリット:カミソリはフロントで受け取るそうです

などなど。
結果、私が選んだホテルに決定したもよう。

やけに嬉しかった。

今週の会社の花はガーベラ。
すっかり秋っぽい。





命日

2014年10月27日 21時41分20秒 | Weblog
大林宣彦監督の映画「ふたり」
今日はその主人公・北尾実加(石田ひかり)の姉・北尾千津子(中嶋朋子)の命日だ。

「10月27日 姉は死にました」
という実加の言葉で繰り広げられる千津子の事故シーン。

あの事故現場のロケ地・・・尾道の吉田邸には今でも本作品ファンが千津子の死を悼み、花を供えにやってくるらしい。
フィクションであるのに、現実の延長線上にあると思わせるのは、きっと大林監督の深い世界観と尾道という土地が持つノスタルジーがなせる業だと思う。

あの映画は、先に縮小版に編集してNHKのドラマで放送された。私が中学1年生のときだ。作中に出てくる入り組んだ坂道、千津子の美しさ、大きなリボンの制服、雑然とした実加の部屋、シューマンの「ノヴェレッテ」は思春期の私の心を鷲掴みした。
その後、2年生の5月に映画になったそれを妹と観た。ドラマ編では見られなかったシーンもあり、骨太になったという印章を受けた。

その後もその世界観を忘れられなかったというか引きずっていた私は、2002年の夏、出張のついでに尾道まで出向いた。
尾道に到着したのは深夜。暗闇の中で漂う潮の匂いが鼻腔に響いた。山側の出口に出てしまった私は駅前にタクシーがなくて呆然と立ち尽くしていた。ホテルまで行けないじゃん!と。偶然、軽自動車で通りがかったオバチャンとその息子が声を掛けてくれ、ホテルまで送って行ってくれた。
翌朝、カーテンを開くと尾道水道がキラキラと光っていてまるで私を歓迎してくれているかのようだった。
ホテルの朝食(網の上で干物を焼く)を食べ、尾道を徘徊。
大林監督作品のロケ地マップを頼りにうろうろと歩き回った。冒頭の事故現場は詳細が記載されておらず、勘に頼っての到着。持ってきた花を手向け、念願だった千津子への祈りをしたのだった。

以後、2009年まで、ほぼ毎年夏休みは尾道に行っていた。


「ふたり」のDVDは大好きな作品なので持っている。もう何度見たか分からない。忙しくてそう何度も見返すことはできなくなったが、毎年この日「10月27日」前後だけは、作品を分けてでも見るようにしている。



尾道を思うとき、必然的に北尾千津子が思い浮かぶ。
そして彼女が今でも尾道で妹・実加を見守っている、そんな情景が目に浮かぶ。

大林宣彦と久石譲が歌うエンディングの「草の想い」も作品にマッチしていて良い。
この歌を口ずさみながら、またいつか尾道を徘徊したい。



映画「ふたり」特報・劇場予告予告



聖地巡礼
・電信柱


・和製ガウディハウス


・事故現場


・こもんのワッフル



おまけ
・ホテルの朝食


・尾道の猫にゃん


・名香「尾道のにおい 海」


・在りし日のガイド犬ドビンさん


・古い自動販売機(今もあるのかは謎)


・渡船で向島まで


・ひばり毛糸店


・千光寺からの眺め




やばい。尾道中毒が発症してしまった・・・!!


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挑戦が力を生み、継続が力を深める

2014年10月26日 21時34分18秒 | Weblog
いよいよ来月に迫った探査機はやぶさ2の打ち上げ。

そのキーメッセージが決定したようだ。




「はやぶさ2」のキーメッセージを公表…「挑戦が力を生み、継続が力を深める」

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、11月30日に打ち上げ予定の「はやぶさ2」のミッションの特徴をあらわすキーメッセージを決定した。
「はやぶさ2」のキーメッセージは『挑戦が力を生み、継続が力を深める』。
2010年に帰還した「はやぶさ」の後継機となる「はやぶさ2」は、「はやぶさ」の経験を活かし、日本が持つ独自の小惑星探査技術をより確実なものにすることを目指している。同時に、小惑星への人工クレーター生成、深宇宙での高速通信、新しい観測装置など、世界をリードする最先端の技術にも挑戦する。
今回決定したキーメッセージには、「はやぶさ2」が技術面、科学面での探究への挑戦であり、ミッションを糧に、今後の国際宇宙探査の中で「日本らしさ、日本の底力」を発揮し続けていくという意思を込めた。



2010年のはやぶさ帰還は私の人生感を大きくに変えた。
諦めない勇気、その尊さを教えてくれた。
もし、はやぶさが帰還していなかったら、私は「ビジネス文書検定1級」も「秘書検定1級」にも合格していなかったかもしれない。


11月30日は日曜日。
ネットのライブ配信で打ち上げを見守る予定。

応援してるよ、はやぶさ2!!



秋薔薇に誘われて

2014年10月26日 20時10分12秒 | Weblog
秋薔薇を観に旧古河邸庭園へ。

秋のお出かけといったら
「花柄のワンピース その上にレザーのジャケットを羽織って
ブーツのかかとを鳴らして歩こう」
・・・そう「save your dream」(華原朋美)を口ずさむのが定番。個人的に10月のテーマソング。
レザーのジャケットは持ってないし、ブーツは気温的に暑いので、せめて花柄のワンピースを着用し、上中里駅から歩く。


到着!!



洋館と薔薇という黄金コンビに癒された。







薄紫の薔薇、清楚で綺麗。



私の大好きな薔薇「琴音」
この薄いピンク色が何とも言えない。名前も好き。








派手なんだけど気品を保っている。



空に向かって誇らしく咲く。




どの薔薇も綺麗。

























バックに洋館があると引き締まる。














☆今日の一枚☆

その1


その2




吉熊
「くんくん・・・いい香りがするよ」




安定のドヤ顔。
「いぇい!!」






「緑光」という薔薇。
小ぶりだがはっきりした白い色が特徴。





飛行船が飛んでいた。



階段を下りて日本庭園を楽しんだ。
松の木が腹巻をしていた。朝晩寒いものね。





池に近寄ると鯉が餌をくれとやってくる。かわいい。



秋がうっすらと自己を主張していた。






日本的情緒。




十分楽しんだ!お腹いっぱい。



夕焼けが綺麗。そろそろ閉園。日が短くなってきた。




電車に乗って東京駅へ。








目指すはオアゾの丸善。
本を買うのだ。



秘書の検定本を2冊購入。
自分への投資だと思って清水の舞台から飛び降りる勢いで・・・!

棚の一番高い場所にあったのでキャスター付きの梯子を使って尚且つ爪先立ちをしてゲット!
ふぅ。・・・これでもう合格した気になってしまった。


さて、明日からまた新たな一週間が始まる。
週末の女子会を目指して頑張ろう!美味い酒を飲みたい!!


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絵葉書

2014年10月25日 23時33分40秒 | Weblog
先日、妹とディズニーシーに行ったのだが、そのペアチケットは両親からもらった。

パーク内のダッフィーのお店で絵葉書を購入し、両親にお礼状をしたためた。
それが今日届いたらしい。
母ヨーコたんから電話があり、
「楽しそうな様子が伝わってきた」
と言われた。

ハローウィン仕様の絵葉書。



ダッフィー、可愛かったなあ。



両親、ありがとうございました☆

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アロマテラピーinプラネタリウム

2014年10月25日 22時41分07秒 | Weblog
さいたま市宇宙劇場へ「アロマテラピーinプラネタリウム」を体験してきた。


宇宙劇場は大宮駅のすぐ近くにあるので便利。


たまに「星空散歩 ~レイトショー~」を会社帰りに行くのだが、お客さんはせいぜい10人ほど。
しかし今日はけっこう多かった。100人ぐらいは入っていたんじゃないだろうか。
開始10分前に到着したのだが、既に上の方は埋まっていた。上のほうが見やすいのとアロマの香りが強いのらしい。
私は中間部辺りに座ったのだが、けっこうしっかりと香りが届いていた。女子力が高い女子の部屋の香りといったような感じである。


まず、今日の香りをブレンドした心理療法の方から今日の香りについてとその効果についての説明があった。
グレープフルーツやラベンダーなどの香りらしい。
ゆっくりと息を吸って一度止めてゆっくり吐くとリラックス度が高まるらしい。


次第にライトが落とされて、いよいよ星空解説。
生解説をしてくれた男性(大谷さん)の声が耳当たりがよく、ついウトウトとしてしまった。
以前もこの方の解説を聞いたことがあるのだが、とても上品な語り口調と声の抑揚がアナウンサー並みで、密かにファンなのである、私。安心して聞いていられる。


水瓶座の解説で、三ツ矢サイダーのマークが水瓶の星の並びから取った件が挙げられていて、水瓶座の私は嬉しかった(「三ツ矢サイダー」の名前は伏せて解説していた)。
今年の夏休み、花巻で「宮沢賢治が愛した天そば&三ツ矢サイダーのセット」を食してから、三ツ矢サイダーの美味しさに目覚めたので、ちょっと興奮。宮沢賢治は給料が入ると当時高価だった天そば&三ツ矢サイダーを味わったのだそうだ。


ペガスス座を中心とした秋の星空は少し地味。
水瓶座の下にあるみなみのうお座のフォーマルハウトしか一等星がない。

時間が進み、明け方になるとオリオン座が見えてくる。
オリオンと女神アルテミスとの悲恋の神話が興味深かった。
アポロンの策略で間違えてオリオンを矢で殺してしまったアルテミス。
月になったアルテミスは、一ヶ月に一度、オリオン座のすぐ上を通る・・・というもの。
(大学時代「文学」の講義でこの話、やったような気がする)


嗚呼、宇宙って素敵・・・。


BGMの選曲がこれまた癒し全開!
アロマの香りに包まれながら、満天の星空のもとでリラックスタイムを堪能できた。

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とちおとめパワー全開

2014年10月24日 23時27分17秒 | Weblog
今日は制服の出し入れが少なく、支払いの締め業務も順調だったので、決算発表関係の仕事に着手できた。
目処がついたので、今日は定時で帰れた。

定時後、
Cちゃん「○○さん(私)、今日ご飯どうするんですか?」
私   「コンビニのパスタ。Cちゃんは?」
Cちゃん「今日旦那いないんですよね」
私   「じゃあ、ご飯する?」
・・・そんな流れで。

LINEで我々の上司・吉熊上司に食事の様子を報告。
「安いからって食べ過ぎちゃだめだよ」というお言葉をいただいた。

半熟卵のミラノ風ドリア、ピザ、ロゼワイン、コーヒーゼリー。
お腹いっぱい!!



議題は昨今の人間関係。
どうも今年に入ってから、同僚たちの人間関係がきな臭い。
関が原の戦い状態なのである。
周囲の状況をよく見て立ち位置を選ばないと、明日はわが身・・・。
怖いよ~!

でもCちゃんの「大丈夫です♪」の言葉に救われた。
彼女はいつも前向きだ。
もうさ、毎週月曜日の朝礼で流れる「やる気が湧き出るお話」、Cちゃんの「大丈夫です♪」の一言でよくね?みたいな。
そのぐらい救われる。

我々は、同郷。いきいき栃木っ子!
とちおとめパワー、半端ない!!


あと2010年6月、天下のホテルオークラで開催された彼女の結婚式の裏話が面白かった。
お色直しで彼女は目が覚めるほど美しいブルーのドレスを着用したのだが、それは「お母ちゃん、これがいい!」と彼女のお母さんの猛プッシュで決定したことなど熱く語っていた。



「テーブルのあの飾りだってお金が掛かっていたんですよ~」
とCちゃんの独白。
花びらを入れると瓶の中の液体が化学反応を起こすやつ。ケミストリー。


料理長が料理の説明に来るぐらい凄い披露宴だった。



気付けば3時間半ほど語ってた。


あまりにも楽しい時間だったので、土日、Cちゃんロス症候群になりそうだ。
「土曜日と日曜日のあなたがほしい」
とCちゃんに言いながら
「でもこれってセクハラじゃね?既婚の後輩女子に対する独身女性のセクハラ!月曜日、私、セクハラ相談室に呼び出されちゃうよ!やべ~」
と二人で爆笑しながら駅に向かった。

今週も怒涛の一週間だった。
こうして笑いあいえる仲間がいるから私はあの会社でやってられるのかもしれない。

来週はO主任、Kちゃんも交えての女子会。
今日はプレ女子会ということで。



命なう

2014年10月23日 22時32分00秒 | Weblog
最近、日照時間が減ったせいか、無性に寂しい気分である。
何なんだ、これ。

私は今36歳。あと何年生きるのか分からないけど、昨日より今日、さっきより今、確実に年老いている。
同時に死に近づいているんだという恐怖にいきなり襲われる。
仕事がひと段落してトイレに行き、音姫センサーのボタンを押しながら腰を下ろした瞬間などに。


宇宙の本を開くと、地球ができたことすら奇跡に思える。
そこに生命が茂り、私という命が生まれたことにも奇跡を感じる。

父が母と出会わなければ・・・
母方の祖父が沖縄から出るのが一週間遅れて戦死していたら・・・

奇跡×奇跡×奇跡・・・その果てに生じた、私の命なう。


たぶん私はもう生まれてこないのだと思う。
1度きりの人生。
それがあと数十年ぐらいで終わってしまう。
正直、32歳を過ぎた頃から、自身の体に老化をうっすら感じ始めていることが、その思いを助長させる。

ターミネーター2のサラ・コナーじゃないけど「みんな死ぬのよ」なのである。

死ぬまでにやりのこしたことはないか?

自問すると沢山あるような気もする。
が、勇気がなくて一歩を踏み出せないことも多いし、面倒臭いと思って雑多な日常に思いを隠蔽させてしまうことも多い。


生きるって何なんだろう。
命なうだけど、よく分かっていないし、これからも時々こういうことを考えていくのだと思う。
それが生きるっていうことなのかも知れない。



命なうの最中の、人と人との出会いに特化した曲といえばこれ。

「humansystem」(TM NETWORK)



「人はそれぞれの暮しの中 流されそうになる
 一億分の一の偶然を知らずに 今を生きてゆく
 出会えない 誰かのrelation 別々の朝 迎えてゆくように
 いつの日か 互いのdirection 重なるのなら かけがえのないこと」


命なうの間に出会えた人みんなに感謝だ。


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How to be a Girl

2014年10月22日 22時36分51秒 | Weblog
アメリカに住んでいる大学時代からの友達が、LINEで
「日本の電車は綺麗で安全でいいな」
と言った。
彼が住む土地の電車は汚くて、そして治安が悪く、日が暮れてから乗車することは自殺行為にあたるらしい。

「雰囲気的にこんな感じ?」
と安室奈美恵の「How to be a Girl」のPVを提示。


ファッションショーの舞台裏を電車内で再現し、怖そうな人たちが次々に現れるあのPVがテレビCMで流れていた・・・1997年。私は大学2年生だった。安室奈美恵っぽい格好をするアムラーなるものが流行っていた。

今改めてこのPVを見て、さほど古さを感じないことに驚いた。
また、多くのモデルに対峙しても、小柄な安室奈美恵が引けを取っていないことに感嘆のため息。

1997年の思い出に浸りながら、あの当時、彼がアメリカに住むだなんて誰も想像していなかったよなーと思う。

17年という月日が自分にどんな風に作用しているのか、今一度考える秋の夜長である。








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天に昇って

2014年10月22日 22時09分11秒 | Weblog
昼休みの喫煙所。
N係長と「過去の不快な出来事」というテーマで語った。


かつてあった不快な出来事。

昔、ある殿方と知り合い、その日からずっとメール攻撃をされた。
そして食事をすることになった。
駅で再会したときの彼の第一声は、
「そのバッグ、どうしたの?」
であった。
初対面時はノーブランドのバッグを持参していたが、この日は仕事帰りで通勤用のヴィトンのルコを所持していた。
大学生だった妹がNYに行ったときに買ってきてくれたものである。

彼の問いに
「まずは挨拶だろうよ。てか、『どうしたの?』ってどうしたの?」
と逆質問したい気持ちを抑え、購入した経緯などを語った。

その食事の最中も
「その指輪どうしたの?」
「これ、マニキュア?」
など問い尋ねられ霹靂してしまった。誉めるでもない露骨な興味本位が不躾だなと感じた。

他にも
「毎日、夕御飯はいつもどうしているのか?」
「スポーツはするのか?」
「煙草は一日何本吸うのか?」
と事情聴取ばりに質問された。
もしやここは聴取室で、裸電球をガガッ!と当てられて「吐いたら楽になるぜ」と言われた挙句、最後にカツ丼を出されるシチュエーションなのか?と錯覚するほどだった。

取り出した私の手帳を見て
「手帳もヴィトンなんだね」
と言われた。

いいじゃん!人の勝手じゃん!大学2年生のとき、バイト代を貯めて買いましたが何か?
・・・ここで半切れする私。

1時間、窮屈な会話に耐えに耐え、
「次回もよろしく」
と言われて別れた。
「次回はねーな」と互いに思ったのだろうか、以来、彼からのメールはぱったり途絶えた。
別にどうでもいいのだけど、人のテリトリー内を散々物色した挙句、ぱったりってどーよ?と今でも思う。
会話も不躾だったが、態度自体も不躾である。以後数日間は「私、何か失礼なことを言ってしまったのだろうか」とモヤモヤしていたのだが、領域内に勝手に進入された挙句、勝手に品定めをされたことへの怒りが次第に湧いてきた。
骨董品屋の奥にある、非売品の置物。それがある日、売品と間違われて手垢にまみれてしまった挙句、「やっぱいらねー」と戻されたような釈然としない腹立たしさを覚えた。

そんなエピソードをN係長に話すと「有り得ないわ、それ!てか、超ウケるんだけど!事情聴取!!非売品の置物!!マジウケルー」と爆笑された。
「ですよね~」と言いながら私も爆笑。

怒りエピソードも、笑い声や煙と一緒に吐き出せば、遠く天に昇って消えていく。