天上の愛・地上の美 ヨーロッパ絵画展

昼までどっぷり寝た。
いや～、よく寝た。


宇都宮美術館へ。
庭がとても綺麗。


吉熊、シロツメクサが気にいったらしい。


ネジバナ。



館内は大谷石がふんだんに使われている。





宇都宮で私が一番好きな場所。



「天上の愛・地上の美 ヨーロッパ絵画展」





ＨＰより

本展は、17世紀のバロック絵画から19世紀の近代絵画まで58点の油彩画を紹介するものです。スペインやベルギーなどカトリックの国からは、聖書に主題をとった重厚な宗教画が、市民革命をいち早くな しとげたオランダからは、庶民の暮らしを生き生きと描く風俗画が生まれました。そして近代に至ると、日常のひとこまを屋外の光の諧調の中で描く作品が好まれるようになります。本展出品作はわが国ではまだ知られざる画家たちの作品が中心ですが、そこにはラファエロやルーベンス、モネなどの、時代の先駆者たちの影響を少なからず見てとることができます。まだ美術館がない時代、市井の人々の身近に存在し日々の暮らしを彩ってきたのは、そうした周縁の画家 たちの作品でした。13か国56人の画家たちによって描き出される、ヨーロッパ絵画史のもうひとつの姿がここにはあります。

■個人コレクションの世界
本展覧会でご紹介するのは、長野市在住の個人コレクター長坂剛氏が三十年間にわたって収集してこられた作品の一部です。ルーヴル美術館で見た「人類の遺産」に深い感銘を受けた長坂氏は、それを契機にヨーロッパをめぐり、作家の名前ではなく、自らの目が信じた作品の魅力を重視してコ レクションを続けました。作品に向けられたコレクターのまなざしや、その向こう側にある夢を感じつつ、個人コレクションの魅力をお楽しみください。




オノリオ・マリナーリ
「聖チェチリア」

女性の視線を上げている様子が美しい。
陰影を表現する技法などをよく見ようと、絵の前で立ち止まってしまった。


ラインハルト・セバスチャン・ツィンマーマン
「画廊のルートヴィヒ2世」

ルートヴィヒ2世を照らす光の射し込み加減が良いなあと思った作品。隣にいる愛犬も可愛い。
ルートヴィヒ2世ったら、メルヘンな王子様である。彼が作ったノイシュヴァンシュタイン城（東京ディズニーランドのシンデレラ城のモチーフになった城）には13年前に行ったことがある。巨額の税金を投じてあんなメルヘンな城を作っちゃう彼。ちょっと好き。



フィリップ・リンド
「窓辺の子供達」

子供達の衣裳の襞がリアル。でもよく見てみると粗いタッチだったりする。


最近、疲れていたので、このような絵画を見て、魂が洗われたような気がした。
先日、上野の西洋美術館でもみくちゃになって見たラファエロ展も良かったが、静かな美術館でまったりと見る絵もいい。



お隣の宇都宮美術館コレクション展。
「大家族」（マグリット）
この絵を前にするときは「よ！お久しぶり」と言いたくなる。
好きな絵。
宇都宮市の名誉市民。
この絵を見るために遠くから来る人もいるらしい。





帰宅後、母ヨーコたんがサムーサを作ってくれた。
小学校時代、私が図書館で借りてきた料理の本にこの料理のことが書いてあり、それを見た母が作ってくれた。
懐かしい母の味。
サクッとしていて中から肉汁がじんわりと出てくる。





妹と電車で東京へ帰る。
駅で両親と別れるときは最高に寂しい。
この二日間は、色々お世話になった。
ありがとう。


電車内でも妹とずっと話していた。
話が尽きない。来月、我々は「美魔女になる＆貯金をするプロジェクト」の決起大会を行う予定。楽しみである。


さて、明日からまた怒涛の一週間だ。
正直、ちょっと怖いぐらい忙しくなりそう。どうなることやら。
そんな不安を胸に、充電した元気力エネルギーをどう有効活用しようか、楽しみでもある。
頑張ろう。

待ってろ、文月！！

梅雨の帰省

6/29（土）

実家に帰省。
いつも妹・芋子と帰るのだが、なぜか二度寝してしまった私のミスにより、電車を一本遅らせる事態に。
妹、ごめん。
ＧＷぶりの実家。といっても仮住まいのアパート。

両親は相変わらず元気そうだった。

今日は私と妹の誕生日を祝ってくれるのだそうだ。
「鉄板焼峰」で。
ここは私が大学1年の後期から大学4年の1月までバイトをしていたお店である。


非常に懐かしかった。
マスターもママさんもお元気そうで何より。


手厚い御持て成しを受けた。

4年近くもバイトをしていたので、牛ジャンボ鉄板焼き（名物）のカットとか出来てしまう私。
普段、何も調理なんかしないのに。肉をカットする私を見て家族は騒然としていた。
青春期に体で覚えたことってなかなか忘れないものである。




出張帰りの弟もタクシーでやって来て、にぎやかな宴になった。

続いて隣のカラオケへ♪

弟の「乾杯」、超上手くて驚いた。
母と妹は、弟の歌う「Choo Choo Train」（EXILE）で踊っているし。
父は出身大学の校歌を熱唱。
私は華原朋美の「I'm proud」、globeの「Can't Stop Fallin in Love」
弟が所々マークの部分を歌ってくれた。

また、「摩訶不思議アドベンチャー」で兄弟が一体化していた。すげー結束力！！両親、びっくりしていた。



あっという間の3時間。
家まで歩いて帰り、深夜3時まで語り倒す。どんだけ飲兵衛なんだよ。

妹が父の日本酒を開け、弟は自分語り。父はそれを楽しそうに見つめ、私と母はそそくさと入浴。

ご機嫌なまま、4時に就寝。
やっぱり家族はいい。

トランス状態

よく父親が帰って来て開口一番「疲れた」と言っていたが、その気持ちが分かる。
今週は激務だった…。
新型制服の手配と株主総会、月末業務のトリプル攻撃である。
疲れた…。昨日、ホテルビュッフェで食べ過ぎたが、その分のカロリー分は確実に消費したと思われ。

特に新型制服のサイズ変更の対応は、店舗・業者・社長・他部署に連絡を取り合い、喉が枯れ切った。
机の上がちょっとした事件になっていた。
殺戮の現場みたくなってた。
気を許すと片平なぎさとか出てきちゃう勢いである。
机から書類が何度も落ちかけ、東尋坊と化していた。

社長が新しい印を欲していたのでその対応とかもした。

で、18時から月末の締め業務をするという。
残業時間中、トランス状態。

この激務、部内の人の助けをいただいた。
「なにか手伝えることがありましたら仰ってください」
というあたたかい言葉に感謝。
もし、これから先、他の人がこういう状況に陥っていたら、手伝える人間になりたい。




明日、実家に帰省する。
お土産のワインとチーズを買うべく、スーパーへ。
ついでに今夜のおつまみと酒も購入♪
わ～い。
最近かまってあげられない吉熊…ごめんな。


明日は久々に昼まで寝ていられる。
ゆっくり休もう。


実家では昨日、地鎮祭が行われた模様。
新しい家が今から楽しみである。
玉串奉奠をしたらしい（玉串奉奠…秘書検定必須用語）。
面白そう。私も参加したかった。

総会 無事終了

株主総会。
この日の朝は遅刻防止のために後輩女子Ｃちゃんとモーニングコールをし合っている。
今朝も「もひもひ…？」「起きていますよ」と言い合った。

ポニーテールにコムサのスーツ、8センチのヒールで完全武装。
リポビタンＤを摂取し、気合投入。

さて株主総会。
自分的に12回目。
もう慣れている筈なのにその緊張感は緩むことがない。
私は今年も受付担当。
胸にリボンを付けて勤しんだ。



株主総会、無事終了。
食事の後、ずっと新型制服の件の対応に追われ、その後定時までずっとバタバタして終わった…。

定時後は近くのホテルにて「株主総会お疲れ様会with社長」を決行。
ホテルビュッフェでたらふく食べた。やっぱり美味しい料理は美味しい!!!!!
吉熊上司がプリンを美味しそうに食べていた。
「これ、俺のだからな！」
とプリンの台の前で言っていて爆笑。

社長もご機嫌で、私はその横でジントニックを浴びるように飲んだ。
社長が「人間椅子」（江戸川乱歩）について熱く語っていてワロタ。


皆が皆ご機嫌で本当に良い飲み会だった。



社長が上のラウンジで飲みたいと仰るので皆でご馳走になった。
夜景を見ながら「お疲れ様でした！！」の乾杯。
ピアノの生演奏。
最高だぜ☆



帰りは後輩女子Ｃちゃんと電車内で反省会。
「私、この会社に入ってよかったよ」
と繰り返し、なんだか一人で高揚していた。

今年も無事に終わって良かった。
あとは制服の手配…。


色々大変だけど、今、一番楽しい。



明日も頑張ろう。

株主総会前日

総会前日。
後輩女子Ｃちゃんとお揃いで購入したスージーズーのＴシャツで会場設営に勤しんだ。
屏風を運んだり、椅子を移動したり…。一日だけガテン系に転職。
総会の会場設営も今年で12回目。
Ｃちゃんとの息も合ってきた。



夕ご飯は会社が用意したお弁当。
事務局、受付でモリモリ食する。
後輩男子タイスケくんはエビが食べられない。
私はお刺身が苦手。
今年もトレード。


明日は議決権行使書を持ってきた株主さんの対応と後片付けだけで、それ程忙しくはない。
その後の社長を交えた『株主総会お疲れ様会』の方が大変そう。
気を遣うんだな、これが。


あと、新型制服。
各店舗に配送した。
スタッフウケは概ね良好。
しかしサイズ変更を希望するスタッフが多すぎて、どちらかと言えば総会よりも制服の方が心配。
上手く対応せねば。

嗚呼、今日は本当に疲れた。
明日は早めに出勤しないといけないので、今夜は早く寝よう。

車輪の内側

心療内科デー。
3時間待ち。
梅雨の時期の心療内科って混むのだろうか。
ジメジメした天気が精神に支障を来すのかもしれない。

退社する時に午後から会議に入っていた吉熊上司に報告連絡相談をした。
ちょっと行き違いが発生したのだが、心療内科を優先してしまった。

私の通う心療内科はシビアで、受付時間ぴったりにシャッターを下ろしてしまう。
薬はきっかり飲んでしまうので在庫はない。
「薬～。薬はいねが～」と、ナマハゲのように病院に向かう私は、ちょとした中毒患者のようである。
7センチのハイヒールで猛ダッシュ。

受付に滑り込み、待合室に潜入。ふ～。

角田光代の「愛がなんだ」を読む。
ダメ男に嵌る女子を描いた本作品。彼から電話があれば仕事中でも携帯で長話、食事に誘われればさっさと退社するＯＬ山田さん。
ダメ男のダメっぷりが「くまちゃん」の登場人物に似ている。
そんな殿方にハマるなんてバカじゃん、と思っていながら、主人公の心理が巧みに書かれているので引き込まれる。
上手いよな、角田光代。



さて診察。
今日は1ヶ月ぶりの生診察（前回はペーパー診察）。
クマ医師、なんか疲れているっぽい。目が窪んでいるのは気のせい？

先々週の生理前の朝にパキシルを飲み忘れてしまった日。
実は社長に強く言われて泣いてしまった事を話した。
詳細は深く言及しなかったのだが、暫く生理前のパキシル増加は続けましょう、とのこと。
あんなラムネのような薬だが、私の精神に強く作用しているのだなあ。


あとは秘書検定の出来や、試験が終わったのでしばらくはのんびりと過ごしたいという旨を報告した。

新型制服の出来はクマ医師も楽しみにしているもよう。
その新型制服の件。今日の吉熊上司との意思疎通がダメだった件は、具体的にアドバイスを貰えた。
クマ医師、一瞬、上司かと思っちゃったYO!
良かった。明日、会社に行くのが楽になった…。


そんなこんなで診察終了。
今日はいつもより長い診察だった。

薬局で薬を購入し、サラリーマンに混ざって駅前の喫煙所で一服。
紫煙の向こうにネオンが輝くのが見える。
眠らない街・東京。
そこで生きる私は毎日睡眠導入剤を飲んで強制終了をしている。
なんだかその現実が滑稽だ。

空腹を自覚し、コンビニに寄って冷やしうどんを購入。
うどんが入ったビニール袋を片手でぶらぶらさせながら、生きるって大変だな…なんてふと思った。
車輪の内側ををぐるぐる回っているモルモットみたいだな…。毎日、毎日。

明日は株主総会の会場設営で午後から肉体労働。
頑張ろう。


処方変更なし
パロキセチン、ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、ラベプラゾール

パイナップル☆

今週の会社の花は、なんとパイナップル！
トロピカル☆である！


先週、会社に出入りしているお花屋さんに「いつも、お花、楽しみにしています」と言ったので、サービスしてくれたのだろうか。
つい、嬉しくて、周囲の人に「今週の花はパイナップルなんですよ」と教えまくってしまった。

さて、今週も普通に始まった。

後輩男子ししゃも君に、EXCELのデータをACCESSにしてもらった。
吉熊上司とその出来映えを見たのだが、もうね、エクセレント！
まるで、マジックのようであった。そういえば彼は大学時代はマジックのサークルにいたんだっけか。
ACCESSにすることでこんなにも簡単にデータを抽出できるだなんて！マジック！吉熊上司も、私も目が点。助かった。
「凄いね」
と言うと、嬉しそうにはにかむところが、嗚呼まだ26歳なのね…と、彼の年齢を感じさせる。


残業を終えた。
後輩女子はネイルサロンに行くらしく、今日は定時で帰ったので、今日は一人で駅までのんびりと歩いた。

いつもならば図書館へ向かうのだが、秘書検定が一段落したので、今日から放課後（？）は自由。
ご飯を食べながらまったりと読書が出来る。なんとも幸せである。
読みたい本が溜まっているので暫くはそれを読んで過ごそう。

明日は全店に新型制服を発送する指示を業者に出し、また店舗に業連を出す。
業連の内容や形式を何度も確認した。抜けは無いか、分かりやすい内容か…などなど。

また明日は売り込みの業者の対応が2件あり、なかなか忙しくなりそうだ。
頑張ろう！

我が家のアイドル・はと吉くん

実家の庭で巣立ち、餌を食べにやって来る鳩の「はと吉くん」
只今、実家は建て直し中で、両親は近所のアパートで暮らしている。
両親は時々餌場に餌を補充しに行く。
母ヨーコたんが餌を補充しに行くのが遅いと、「遅いよー！」という表情をするらしい。



また、母ヨーコたんが鳩の鳴き真似をすると、「ん？なんかおかしいぞ！？」という表情をするらしい。


可愛いな、はと吉くん。

すっかり、我が家の一員である。

実家は、両親が納得できるような家になるらしい。
家を建て直すのは、母ヨーコたんの昔からの夢だった。
ヨーコたんが嬉しいと私も嬉しい。
きっと、はと吉くんもそうに違いない。

クルック―。

筆記試験終了 ～Lady Generation～

秘書検定1級の筆記試験を受けてきた。
近くの専門学校にて。
受験者は学生さんよりも会社員っぽい女性が多く、男性も2,3人いた。
あと中年のおばちゃん。

2時50分～5時20分、超集中して解いた。
最初にざっと問題を見て、最後の社内研修の通知作成の問題を見て発狂！
これは一昨年受けたビジネス文書検定で覚えたものだ。キタコレ！
お悔み状かお礼状の問題が出るか、グラフ作成の問題が出るか予想をしていたのだが、まさか社内通知が来るとは思わなかった。


他の問題は出来たものはできたが、出来なかったもんだいはできなかった（あたり前だが）。
顔の尊敬語を問う問題で
「ご○顔」の○に漢字を入れる問題が出来なかった。
ご笑顔かな？う～ん…散々悩んでもできなかった…。
（答えは「ご尊顔」）


まあ、運を天に任せよう。
無事に通過できたら8月に面接試験が待っている。

終了後、母ヨーコたんに報告。
ご報告申し上げたいことがございますが、ただ今お時間よろしいでしょうか←秘書検定の常套句。

試験会場におばちゃんがいたので
「ママも秘書検定、受けてみれば？」
と言ったら、
「私はパパの専任秘書ですが、何か？」
と切り返された。
ワロス。
一番厄介な上司だな、おい。


さて、カラオケ店に直行！
今は小室祭り開催中（年に数回訪れる小室さんの音楽が好きすぎ困る時期のこと）。
暫くお預けしていた一人カラオケを決行。
3週間禁酒していた飲酒を解禁。



1時間半、小室哲哉が手掛けた楽曲を歌いまくる。

「愛撫」（中森明菜）
「I'm proud」（華原朋美）
「I BELIEVE」（華原朋美）
「Feel Like dance」（globe）
「SWEET PAIN」（globe）
「FACE」（globe）
「Anytime smokin' cigarette」（globe）
「TOO SHY SHY BOY!」(観月ありさ)
「GENERATION」（観月ありさ）
「Kimono Beat」（松田聖子）
「My Revolution」（渡辺美里）
「TOO SOON」（小林幸恵）
「ふわふわふるる」（tohko）
を熱唱。

すっきりした。
小室さん、やっぱり天才だと思った。


また、自分の中で「秘書検定のテーマソング」としていた
「Lady Generation」（篠原涼子）
を〆に熱唱。

「海よりたくましく 未来を生きぬく為には
　心の鏡みがいて 誇らしく微笑みを」

「いつだって走ってた かなわぬ夢にならぬ様に
あこがれだけじゃ この瞬間 逃しちゃうから on my way 」

という部分が秘書の資質っぽいんだが、こんなことを考えるの私だけだろうか。
ドラマでキャリアウーマンの役を演じることが多い篠原涼子が歌っているから無意識にそう思うのだろうか。謎。

取りあえず、筆記試験、終わった。
力を使い果たした。
期末テストが終わった学生の気分だ。

明日からまた会社員に戻る。
株主総会、月末業務、制服手配の業務…本当、てんこ盛りだが駆け抜ける！

あと華原朋美のセルフカバーベスト「DREAM」が26日に発売される模様♪
これは欲しい！！
華原朋美 - セルフカバーベスト「DREAM」　（全曲ダイジェスト）



心に歌を宿して、頑張ろう！！

お月さま

今日はお月さまが大きく見えるスーパームーンの日だが、生憎の雨。
昨日洗濯ものを干す時にベランダから撮ったお月さま。
薄雲がなんとも幻想的だった。

試験前夜

明日は、秘書検定一級の筆記テスト。
今日は都議会議員選挙の期日前投票を済ませ、その後、図書館で最後の追い込みをした。
確認にとどめようとしたのだけれども、やればやるだけ、焦りが出てきてしまう。

気合いを入れるために、夕御飯をカツにした！


今日は早めに寝て、明日に備えよう。

気合い一発☆

峠は越えたって終わらない

今日もどんよりとした梅雨そのものの天気だった。
湿度が高くても気温が低かったのでまだマシだったが。

株式市場も動きが激しい。
日経平均株価なんか目を離すとすぐに13,000円を割っていたり。そうかと思えばまた上がったり。
この前まで15,000円だったなんて嘘のようだ。

来週は、月末の週、そして株主総会もあるので忙しくなる。
本来月末に手掛ける伝票の処理を行った。
この仕事をし始めて12年。
今でこそ、「この業者さんの伝票はこう処理して…」とパッと思いつくが、12年前は本当、大変だった。
今でもたまに経理部に相談したり、吉熊上司に確認している。
先日、机の中から古いマニュアルが発掘された。
前任者からの引き継ぎである。
あの頃に比べたら…。
そう思うと、日々の積み重ねって案外大切なんだなと思った。

他には、やはり来月から全店に配布する新型制服の手配の件。
色々な社員がいる。
その一つ一つにどれだけ丁寧に、柔軟に、且つ合理的に対応できるかが問われている。
最近、店舗スタッフと新しい制服の件で話をすることがある。皆、楽しみにしてくれているもよう。
私も全店スタッフがあの制服を着て店頭に立つ日を楽しみにしている。

あと制服の件で、吉熊上司に
「○○はどうなってるんだっけ？」
と聞かれて、それがやっていない状態だったりすると、最近物凄く悔しく思う。
先回りして「その件でしたら…」とドヤ顔で言えたら良いのに。
せめても、と思い、言われたことは迅速にやっているが、まだまだだな…自分、と思ってしまう。

気温の差同様、自信の量の変動も激しい。
生きている間、たぶんずっとその繰り返しなんだろう。

帰り路、喫茶店で一服。



「峠は越えたって終わらない 道は死ぬまで続くよ
　胸が苦しくて困るよね
　ときめきあの人で 決めたい 決めたい　Oh...」

というglobeの「FACE」が胸に沁みる（「あの人」は「あのクマ」なんだが）。
沁みたまま、秘書検定1級の勉強に突入。

頑張ろう～！

お花屋さん

残業後の帰り路。
ぼんやりと信号待ちをしていたら、若い女性に声を掛けられた。
どっかで見たことがある。どこだっけ？工場の人かな？
…よく見たら、いつも月曜日に花を届けてくれる花屋の女性だった。

駅の向こう側に用事がある彼女と駅まで歩いた。
月曜日にお花代を支払う時と年に2回、花壇の苗を注文する時にお話をするだけの間柄なのだが、昔からの友達のように話が盛り上がった。

「私、幼稚園生の時、お花屋さんになるのが夢だったんですよ」
と言うと、彼女は
「私は保育園の時です」
と言った。



互いに業界内の事や出身地等の話をした。
彼女は飯能出身だそうだ。
「飯能ていったら、巾着田じゃないですか。彼岸花、毎年見に行っていますよ」
と言ったら、話がより盛り上がった。

巾着田



逆に、私の住んでいる地域のことを言ったら
「あの地域は素晴らしいお花屋さんが多いんですよ」
と。やはり同業が気になるらしい。


以前は他のお花屋さんに頼んでいたのだが、そのお花屋さんが閉店してしまい、今のお花屋さんに頼むようになった。
今のお花屋さんはアレンジメントに凝っているし、珍しいお花を飾ってくれるのでとても良い。


レインボーローズ
これが飾られた時、あまりの珍しさにちょっとした人だかりができていた。


薔薇のアレンジ





「○○さん（花屋の名前）さんのお花はいつも素敵で、撮影してブログに載せさせていただいているんですよ」
と言ったら、超喜んでくれた。
彼女曰く、階段やロビーに生けられた花なんて見る人がいないと思っていたらしい。
んなことない！！
いつも花瓶に生けられた花を見ると心が穏やかになる。


「これからも宜しくお願いします」
と笑顔で別れた。

来週はどんなお花が届くのだろうか。楽しみである。


花より団子。
今日の夕ご飯は「ほっともっと」…のり弁！
ご馳走様☆

仁義なきコーラ

あまりの蒸し暑さに、ペットボトルのコーラを購入。
「冷凍庫でキンキンに冷したらさぞかし美味しいに違いない」
と変な確信を以て、喫煙所の冷凍庫にインしてみた。
むっしっし…楽しみ～♪とニヤニヤしながら経費分析を進めた。

夕方、トイレに行くついでに冷凍庫の中のコーラを飲もうと思い、冷え切ったペットボトルを取りだした。
冷凍庫の霧の中で、黒いペットボトルは美味しそうに冷えていた。
涎、ごっくん。

コーラの蓋を開けた瞬間…
「バンっ！！！！！！！！！！」
って、大音量が響き渡った。
一瞬、組織の抗争に遭遇したのかと身構えてしまった。喫煙所がアジトに思えるぐらい、それはそれは物々しくて、仁義なき戦いかと錯覚してしまった。
水芸のように溢れる泡立った黒い液体を、「勿体ない」と咄嗟に口で受け止め、それが鼻腔を駆け抜けて、ついには穴からボンバーしちゃってて、もうなんだか自身の存在がコントのようであった。仁義なきコントである。爽やかになるひと時♪がまさか仁義なき戦いになろうとは。

さっそく経営管理室メンバーに経緯を語ったら、あたり前田のクラッカーばりに「え？知らないの？」と言われた。
そうなんだ…炭酸飲料って凍らせてはいけないんだ…（完全に凍らせた上で蓋を開けたら大丈夫らしい）。


先日、観月ありさの「TOO SHY SHY BOY!」を知らなくて「え～！知らないの？」と言われていた後輩女子Ｃちゃんの気持ちがわかった。そんな後輩女子Ｃちゃんと今日は残業後に一緒に帰った。
久々だったので、話が盛り上がった。
秘書検定が終わったら、Ｏ主任も交えて飲もうということになり、今日は別れた。

秘書検定一級の筆記試験までもうすぐ。
頑張ろう～！

それにしても、台風4号の予想進路が凄過ぎ。
日本大好きなのはよく分かった。だからお願い。逸れてくれ。



コカ?コーラCM - 1960年代 - パート1

スタートライン

先日、妹・芋子とLINEの無料通話で話した。
芋子はデザイナーを生業としていて、毎日終電で帰宅している。
ＯＬではなく、まさにサラリーウーマン。
信じられないことに、ホノルルマラソン(毎年参加)の為に、彼女は帰宅後にマラソンをしている。
汗をかくのが大嫌いな私とは大違いである。
週末はジムとＷＥＢデザインの学校に通い、そしてその後に飲み会に参加しているらしい。
休日は昼まで寝ていてヤニをふかしながらYoutube三昧の私とは根本的に何かが違う。

しかし、超仲良し☆

彼女と私の受験が重なった時、一緒によく図書館に通った。
あの頃から喧嘩は一度もしていない。
今ではたまに新宿で飲んだりしている。
今年の初めに一緒にディズニーランドに一泊で行き、別れ際に寂しくなって、お互い涙ぐむぐらいの仲の良さである。

そんな彼女と深夜に2時間弱も話してしまった。

以下、議事録。

取りあえず、お金を貯めようじゃないか。
急に目覚めた我々姉妹。
年末までに「これぐらい貯める」という明確な目標を立て二人で切磋琢磨していくことに決めた。


今ある美をキープしよう。
これから否が応でも歳を重ねることになる。
日々メンテナンスをして、少しでも老化を防ごうではないか。
歳を重ねても綺麗な人っている。
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ


取りあえずの目標…

妹・芋子→君島十和子




私→佳つ乃



もうね、無謀だって言われてもいい。
彼女達は莫大な資金をつぎ込んでいて、我々とは投資額が違うことは重々承知だ。
でも「あんなふうになりたい」という理想像があるだけでも、意識が変わると思う。


切磋琢磨、質実剛健。


スタートラインは「今」だ。

妹よ、共に頑張ろう。