世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

椿に見とれている間に

2016年10月31日 22時56分57秒 | Weblog
月末なのに週初めという、厄介な一日。
支払いの締めと衣替えの対応に追われる。

店舗から本社への制服の申請は、従来であれば「申請書」を書いて送ってもらったのであるが、先週から電子化になり、パソコンで対応するようになった。
「へっちゃらだぜ」
と思っていたのだが、急に寒くなったせいか、申請数が急激に増え、軽くパニック。
前回の申請日より短いスパンで申請してきた人には(サイズ変更以外)、容赦なく電凸するのだが、公休日な人もいるので出勤日まで保留にしたり、地味に大変だ。
用紙ベースならばファイルに入れて「明日電話する」と付箋を貼って保留にするのだが、データで管理するとなると付箋すら貼れぬので、その管理が大変なのである。まあ、創意工夫して慣れるしかないんだろうけれども。

お昼休みは外に出た。
同じくお昼休みであろう近所の工事現場のおじさんが植え込みに向かって、「綺麗だね」「本当、よく咲いているな」と言っていていて、気になって近づくと白い椿が咲いていた。



花言葉は、「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」。

疲れが吹き飛ぶ可憐な様に、暫しうっとり。



帰宅後、母ヨーコたんと電話。
「ピコ太郎がさ・・・」と母。
誰だ?それ。
知らぬことを母に言ったら絶句されるぐらいに驚かれた。
「え?知らないの?」
と、心配される始末。

え?そんなに有名なの?知らないんだけれども。

Youtubeで「ピコ太郎」と入力してみたら、あった。

PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)ペンパイナッポーアッポーペン/PIKOTARO(ピコ太郎)



すげー。再生回数7,000万回以上だ!!


「凄いね、ママ。なんでも知ってるんだね」
と賞賛したら
「そんなのも知らないなんて。どうするの、そんなんで・・・」
と呆れられた。
ちょっと得意げな母ヨーコたんが可愛かった。



そうそう。かわいいといえば、嶽本野ばら先生である。


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シャツにネクタイというね、これまたカッコイイご様子で写っていらっしゃるお写真に見とれてしまった・・・。


私が椿に見とれている間も、世の中は流れている。
日々、着々と。
仕事では電子化が進み、世間ではピコ太郎が流行り、嶽本野ばら先生は復帰の道を歩まれている。

世の中の速さについていけないかもしれない、私。
いや、もう遅れ始めているのかも。
嗚呼。

そんでもって、とどめの一発。

明 日 か ら 霜 月 な の な 。

早いなあ、もう。

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あれもこれも・・・パトラッシュ

2016年10月30日 22時59分14秒 | Weblog
宇宙飛行士の大西さんがISSから無事、地球に帰還した。
おかえりなさい!!
7/7に旅立ってから4ヶ月。
時が経つのは本当に早い。
御供に連れて行ったリラックマが気になる。




今日は12時少し過ぎに目が覚めた。
特に用事がないので、ゆっくりと過ごせた。

といっても、やることはある。

あれもしなければ、これもしなければ、と芋蔓式にやるべきことが出来上がっていく。
まるで賽の河原で石を積むといった具合である。
達成感を味わう前に「ああ、これもだ」と新たな「やるべきこと」を発見してしまい、もう本当に疲れた。


そんな時に、妄想クマ医師登場。

「今日できたことを数えましょう」
とは、私が彼に出会ったとき、10年前の最初の診察で言われたことである。
当時、28歳だった私はどん底にいた。
そんな私に自信を持たせるために、きっと彼はそうアドバイスをしたのだと思う。


「衣替え、ほぼ終了。洗濯物、干せた。アイロンがけOK。靴磨き完了。あのジャケットのボタン付けOK・・・」
と部屋でぶつくさ言って今に至る。
余談だが、衣替えって「ああ、こんな服もあったんだっけ」という玉手箱的な要素があって、やりはじめるとけっこう楽しい。


なんだか充実感が出てきた!
といっても肉体的には疲れてしまい、今、しおしおのパァ~状態でPCの前に鎮座している。
明日からまた新たな一週間が始まるというのに、もう疲れているだなんて。
しかも今週は月末と月初を乗り越えなければならない。

そうそう、頼んでおいたワンピースが届いた。

畳まれて届いたので若干皺ができている。あとでアイロンがけをしなければ。

袖がふわふわしてて、デザイン的にとてもカワユス。




夕ご飯はお弁当屋さんのカルビ弁当。


吉熊「ああ!お肉だあ!」
ナグ「おにく!!」






首筋と背中に謎の湿疹ができて痒くて困る。
急に寒くなってきたので、体だけではなく、何となく顔の肌がごわつく。
久々にナノケアで肌を潤してメンテナンスしているなう。

・・・ああ、やはり「やること」は枯渇しない。
パトラッシュ、疲れたよ・・・。


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濃い一日

2016年10月29日 22時47分30秒 | Weblog
昨晩は帰宅してから少し寝たので、今朝は午前中に起きられた。
チョコレートパンで朝ごはん。


もっちりしていて美味しい。
散りばめられたチョコも濃厚な味がした。


今日は渋谷へ。


実践女子大学にお邪魔した。






文学部国文学科公開市民講座
「宮沢賢治生誕120年記念 宮沢賢治の愉しみ・研究の現在とこれから」



第一部 (13:00~14:30) パネル・ディスカッション
    「宮沢賢治研究の現在とこれから」
     <パネラー>
      杉浦静 氏(大妻女子大学教授)
      大島丈志 氏(文教大学准教授)
      宮沢明裕 氏(宮沢賢治記念館上席主任(学芸員))
     <司会>
      栗原 敦(実践女子大学教授)



     第二部 (15:00~16:40) クラムボンの会 ひとり語り公演
     1 アイリッシュ・ハープと語り
     「よだかの星」
      音楽・カルミナ・ブラーナより
      主題歌作詞・林 洋子 氏
      演出=林洋子 氏
      語り=二代目 巌谷陽次郎 氏
     2 薩摩琵琶弾き語り
     「なめとこ山の熊」
      演出=一代目 林洋子 氏


各先生の貴重なお話が聞けた。
宮沢明裕氏は賢治さんの弟さんのお孫さんなのだそうだ。
原稿の具体的な保存方法やリニューアルした記念館の様子も知ることができた。

休憩を挟み、そして「よだかの星」である。
小学生のとき、塾で先生が朗読してくれた「よだかの星」。
当時はよく分からなかったけれども、今聞くと嗚咽なしでは聞けない。

罵倒され、いじめられ、自分自身の価値が無いと思うまで思いつめたよだか。
鷹に「市蔵という名に変えろ」と理不尽なことを要求されるところで胸が痛くなり、本来生きるために必要な虫を食べることすら、申し訳ない気持ちで食べられなくなるよだかに、目から水が出た。過去に自分の身に起きたこととリンクしてしまい、つらかった。

部屋が暗かったので、盛大に大号泣してしまった。

巌谷陽次郎さんの臨場感溢れる語りと表現がたまらなかった。
アイリッシュ・ハープが優しくて哀しい、よだかの魂の音色に聞こえた。


薩摩琵琶弾き語りの林洋子氏の語りも臨場感溢れるものだった。
林洋子氏は四日後に86歳になられるそうだ。
びっくりするほどお元気で声に張りがある。
「なめとこ山の熊」は、私も吉熊も好きな作品だ。


今日は中学時代に買った賢治さんの書籍を持参した。



たまたま発見した本講座だったが、実に身になる講義であった。





トイレで化粧を直し、ロビーへ。

へえ。天文部もあるんだ。


実践女子大をあとにする。






そして渋谷駅西口へGO!

ハッピーハロウィン!!

テレビで「ハロウィンで渋谷が凄いことになる」と聞いていたので、物見遊山でちょろっと覗いてみることにした。

機動隊の皆様、お疲れ様です。






スクランブル交差点を闊歩。


外人さんが多かった。








DJポリス?




ハチ公も、さぞかしびっくりでしょうね。






近年、バレンタインを凌ぐほどの経済効果があると言われているハロウィン。
仮装している人は想像していたよりも少ない印象だった(まだ宵の口だったからだろうか?)。
マリオ、ピカチュウ、メイド、ナース・・・様々な趣向を凝らした人たちが興奮気味に闊歩、あるいは記念撮影に興じていた。
みんな笑顔で楽しそう。私もつられて思わず笑顔に。


宮沢賢治がこの時代にいたら、どう思うのだろうと考えながら帰りの電車に揺られた。


宮沢賢治は37歳でこの世を去った。
私は現在38歳。いつの間にか賢治の歳を1歳オーバーしてしまった。
花巻の記念館に行ったときも感じたのだが、本当に濃い人生を生きたのだと思った。

「銀河鉄道の夜」は、ますむらひろしの映画もよかったが、KAGAYAさんのプラネタリウム作品も観た時、あまりの美しさに絶句した。
浦和のプラネタリウムで観た時、全身に鳥肌が立ったのを覚えている。
「銀河鉄道の夜」予告編(日本語版)




渋谷から離れ、近所のうどん屋へ。
大好物のカレーうどん(大盛り)をぺろり。



宮沢賢治ほどではないが、自分的にはとても濃い一日だった。






健康診断2016

2016年10月28日 23時55分37秒 | Weblog
午後から健康診断があった。
先日受けたのは成人病検診。
今日のは年に一度の、普通の健康診断(というかほぼ体重測定)。

当社の健康診断はレントゲン車が会社にやってくるアットホームなやつである。

本社の女性(採血なし)は午後から受ける。一応、業務連絡に禁煙とか書いてあったけれども、華麗にスルーし昼休みにいつも通りに吸っていた。
N係長と女子トークを展開。
「好きな殿方のタイプは」
などという、古典的な女子トークである。

煙を吐きつつ、
「優しい人がいいかな」
と言う乙女なN係長。
「じゃあ、半分がやさしさで構築されているバファリンみたいな人ですかね?」
という私の問いに爆笑なさるN係長。



時間になり、人事部の人に「そろそろどうぞ」なんて言われ、伝票整理を一時中断して後輩女子Cちゃんと会場に向かう。
外は生憎の雨。
寒い!!
毎年晴れているのに、今年は雨。

今日はこともあろうにワンピースを着用して来たので、レントゲンの際に変な衣服に着替えないといけない。厄介である。
モタモタしていたら経理部女子2名が入ってきて、レントゲン車が一気に活気に満ちた。

レントゲンを撮る際に髪を束ねないといけない。
私の髪は腰まで届くので一応シュシュを持参したのだが、うまく纏まらない。
するとレントゲン技師が
「これどうぞ」
とクリップを差し出してきた。
それでもうまく纏まらず、最後はレントゲン技師に髪を纏めてもらうという、至れり尽くせりのレントゲン撮影を体験した。


体重、視力、血圧とも変わらず。
血圧を測ってくれたおばちゃんに「飲んでる薬は?」と言われたので「マイスリーとソラナックスです」と返答したら、用紙の余白部分に「ミンザイ」と大胆に書かれ、「ちょっと待て。正確には、睡眠導入剤と安定剤じゃね?」と心の中で思ったのだが、細かい人だと思われたら厭なので聞き流した。

最後、内科医が佇んでいる仕切りに入り、心音などをチェックされて終了。
15分程度で終わる。
自席に戻り、イヤリングや時計、ネックレスを装着(←少しでも体重を減らしたい考えによる)。

そのまま伝票整理をし、夕方は決算関連の書類を作成。

帰宅する前に弁当屋に寄ってカキフライ弁当を購入。
うまー。
カキは美味しい。海の匂いがする。




以前、震災の3ヶ月前に松島で食べたカキフライ定食は本当に美味しかった。
(2012年12月12日「SENDAI光のページェント&松島」)



満腹感を得たと同時に睡魔が襲ってきて、布団でうとうと。
で、さっき起きた。


やっと週末に到着。
今週は忙しかったので早く感じた。



★母が撮影した隣家の屋根にいた猫にゃん。

三毛猫なんて珍しい。
超かわいい。そしてよく撮れている。






草の想い

2016年10月27日 23時06分58秒 | Weblog
清々しいほど、秋めいた一日だった。
今日のお昼ご飯はザ・和食という茶色に染まったお弁当。


あまりに気持ちがいいので、昼休みに隣の公園をブラブラ。
吉熊の写真も撮ったのだが、保存されていなかったもよう。
ごめんね、吉熊。


午後は決算短信のチェックをし、支払いの締めを行った。
なんだか忙しい・・・。

退社後に歯医者さんに行った。
3ヶ月に一度、定期健診に行っている。
ここ2週間ほど、左下の犬歯のちょっと後ろの歯茎が腫れていて、かゆい。
隔靴掻痒という言葉があるが、アレに似た感じとでも言おうか。
掻き毟りたいのに場所が場所だから豪快に掻けないもどかしさっつーのかな。

さっそく冬彦似の歯科医にその旨を言った。
「ここですね。ああ~、ちょっと腫れていますね」
と冬彦先生。
歯と歯茎の間に歯石が入り込んでいたもよう。
器具で刺激されると、めっさ気持ち良くてうっとりしてしまう。
痒いところに手が届き、強めに掻く・・・あの安堵感。

その後、ニューフェイスの歯科衛生士が汚れを取ります、と宣言。
雑誌MOREに出てきそうな若い女子である。

衛生士「ああ、汚れていますね。コーヒー飲みますか?」
私  「コーヒーも飲みますが、きっとヤニだと思うんです」
衛生士「ですよね~。女性の患者さんに『タバコをお吸いですか?』と聞くと『吸わないわよ?』と言われちゃうんで、まず『コーヒー飲みますか?』って言うんですよ」
私  「お・・・おう」

手捌きはそんなに悪くない。普通。

会計も彼女が担当しているのだが、次回予約日に金曜日を打診してきた。
私  「金曜日は飲み会が入るかも(←リア充アピール見栄)」
衛生士「いいなあ。私、飲めないんですよ。いつもウーロン茶なんです」
私  「まあ、かわいい」
衛生士「うふ」

なんだろうなあ。このメルヘンな会話。でも不思議と唇が綻んでしまう。彼女のほっこりっぷりに。
憎めない人って得である。





今日は記念日だ。
★「千津子の命日」

毎年書いているが今日は大林宣彦監督の映画「ふたり」の主人公の姉・千津子の命日だ。
主人公・実加が、第九の夜、姉が好きだった神永青年に
「10月27日、姉は死にました」
と言っている台詞があり、毎年10月27日になるとあの台詞が耳に蘇ってくる。
中学生のときに観て、以来、舞台になった広島県の尾道に憧れていた。
数年前まで毎年夏休みに尾道に行っていた。
この日が来ると千津子のように夭折した友人を想う。
そして、尾道に行きたくなる・・・!!

エンディング「草の想い」は、大林監督と音楽監督を担当した久石譲によるもの。
「昔 ひとの心に言葉一つ生まれて
 伝えてね この声を 草の想い」

初めて観た日以来、何度口ずさんできたことか。



草の想い~ふたり・愛のテーマ 大林宣彦、久石譲





★テディベアの日
そう、今日はテディベアの日。
アメリカの26代大統領セオドア・ルーズベルトは、狩りで小熊にとどめの一発を撃つのを拒絶した。
このエピソードにちなんで、発売された熊のぬいぐるみが「テディベア」である。
10月27日はセオドア・ルーズベルトのお誕生日で、この日がテディベアの日になった。

知ってた?10月27日はテディベアの日!!


記念日だからと言うわけではないのだが、今日、まじまじと吉熊を凝視したら、んもう、可愛くて可愛くて、メロメロになった。
これからもよろしくね、吉熊。












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アルコール度数3.7%

2016年10月27日 00時12分47秒 | Weblog
心療内科デー。
待ち時間4時間弱。
この心療内科にしては短い待ち時間だった。患者さんが少なかったからかな。

待ち時間に読書。
嶽本野ばら先生の「デウスの棄て児」の続きを読む予定が、うっかり「ロリヰタ。」を持ってきてしまい、読んでいた。
何度読んでも、野ばら先生の作品は「そうそう、ここの表現、いいんだよなあ」と思えるところが多数見つかる。
表現がまさに芸術で読んでいて恍惚としてしまうのである。またストーリーの骨組みもしっかりしているので、読了したときにすっきりする。すっきりしつつ、何か優しい気持ちが続く。

本作は作家である主人公と、モデルの少女の純愛。
でも少女が年齢的にアレで、主人公は「乙女のカリスマ」という定評を得ていたものの、あるスクープが切欠で、一気に「ロリコン」と世間から誤解されるのである。何度読んでも、辛いのだけれども、「僕」が「君」に向けてしまった愛情がピュア一色なので読んでいて涙が出そうになる。何時でも。


お腹が空いたので、受付に断ってコンビニへ。
本当は19時以降の外出は防犯上禁止されているのだけれども、10年も顔馴染みの受付男子は断れば「どうぞ」と気持ちよく送り出してくれる。
近くの商店街にある灰皿で一服し、コンビニへ。
冬季限定のチョコレートが販売されていて、そのパッケージが美しかったので、購入。
普段はあまり甘いものを食べたいとは思わないのだけれども、ラム&レーズンという味に惹かれた。
待合室に戻り、チョコレートを口に含みながら、野ばら先生の本を読む。チョコレートを舐めるように、一文一文を舐めまわすかのように読む・・・う~ん、口も脳内も甘美である。

ふとパッケージに目を移すと、「アルコール度数3.7%」と記載されているではないか~!!
hideの曲「D.O.D」の中で、 「病院が怖くて、酒が飲めるか!!産婦人科で宴会しようか?」 という歌詞があるが、似たようなものを感じてしまった。



22時過ぎ、名前を呼ばれた。

クマ医師、今日もブルーのシャツをお召し。お気に入りなのかな。
まず、先日の成人病検診の結果を渡した。
貧血だけ引っ掛かってしまい、でもそれ以外は問題なし。
貧血の数値が3年前より悪くなかったことについては、恐らく漢方薬の効果だとクマ医師。

他は仕事やプライベートの確認をされた。
すんげー勢いで電子カルテに何かを記入するクマ医師。

「・・・そうですね。うん。そういう時は考えても仕方が無いので考えないようにしましょうか」
などというアドバイスをいただいた。

制服の申請の電子化については、「良かったですね」と褒めてもらえたので嬉しかった。


処方の確認をされ、「あの、これ」と野菜ジュースを贈呈した。
前回、美容ドリンクをいただいたので、そのお礼である。
「すいません、いつも」
と言いながら受け取るクマ医師。

今回は、マイスリーの減薬を3日間頑張ったのだが、生理前の不眠が酷かったので断念した。
次回こそ「先生、減らせました」という明るい報告ができるよう、頑張りたいものである。
こんな前向きな気持ちになれたのは、アルコール度数3.7度のおかげだろうか。

あ!もう一つ聞きたかったことがあったのだが、すっかり忘れた。
アルコール度数3.7%のせいだろうか。これだから下戸は・・・。





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クマ!!!!

2016年10月25日 23時06分07秒 | Weblog
嶽本野ばら先生の、クマとの2ショット写真を見て興奮。



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かわいいクマさん!
そして素敵な野ばら先生!

撮影空間、そして野ばら先生とクマのノーブルな感じがたまらない。
空気感がビシビシと伝わってきて、うっとり。


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つくりながら、つくろいながら、くつろいでいる。

2016年10月25日 22時56分27秒 | Weblog
後輩女子Cちゃんの旦那さんの話を聞いて爆笑。
先日、旦那さんは酔っ払って新百合ヶ丘駅から電車で帰ろうとしたらしい。
しかし寝てしまって起きたらまだ登戸駅。1駅しか過ぎていない。時間はだいぶ経過している。
・・・寝過ごして終点新宿駅で折り返し、そのまま戻ってきてしまった、とのこと。

いかにも都会育ちでクールでイケメンなあの旦那さんが、寝ぼけ眼で「フォッ!?」となる様子を思い浮かべたら笑ってしまった。

私は寝過ごしたことはないのだが、朝、会社の最寄り駅に到着したのに気付かず、そのままもう一個先の駅で降りたことがある。
一回目は瀬戸内寂聴先生の「女徳」を読んでいて夢中になっていたとき、二回目は林真理子先生の「不機嫌な果実」がドラマ化決定というニュースをスマホで読んでいたとき。半泣きで会社までダッシュしたのはいい思い出。


父はよく東京で飲むと雀宮駅で降りずにそのまま宇都宮駅まで北上してしまい、タクシーで一駅分帰ることを繰り返している。
母が一緒だとそういうことはないのだが、単独だと90%以上の確率で起こる。
私は彼の雀宮駅到着時間を見計らって彼の携帯に連絡を入れるのだが、大抵は酔っ払って寝てしまい、・・・THE ENDである。
そして母、ご立腹・・・。




今日は決算書類に数字を入れるという、あの会社であの業務をしていることを恐らくほとんどの人は知らないであろうようなことをしていた。コツコツした仕事は案外向いているのかも知れぬと今日思った。

昼間がっつりと食べたので今宵はモンタボーのパンにした。


ナグ「よしくま。カメラのほう、見るよ?」
吉熊「(パンから目を離さない)」



また今日は久々にアクセサリーのクリーニングをした。
普段は水洗いオンリーなのだが、今宵は歯ブラシと中性洗剤を駆使し、洗った。
夏の間にこびりついた皮脂やファンデーションが取れてピカピカ。



母からは物を大切にすることの重要性を教わった。
彼女の教えは習得も実践もできなかったけれども、その生き様は幼き頃より目に焼きついている。

「つくりながら、つくろいながら、くつろいでいる。」とはコピーライターだった林真理子先生が81年に西友ストア向け広告コピーで賞を取った作品だが、母もコツコツとつくろったりすることが得意だ。

私があげたクマのストラップの胴体部分と顔が取れてしまえば半田ごてで直し、着物もワンピースへと生き返らせている。
以前、吉熊の鼻が磨り減った際には整形手術もしてくれた。


夫(父)も、つくろわれているのだろうか・・・と思い、「フォッ!?」ってなった、今。




「あの頃」

2016年10月24日 22時34分34秒 | Weblog
制服の申請書の電子化がスタート。
今のところ、問題はなさそうである。安心。
今日は晴れていて湿気も低くて、とてもいい一日だった。



声優の肝付兼太さんが亡くなったことを知った。
ドラえもんのスネ夫の声の人だ。
スネ夫、好きだった。
ずるくて、虚栄心が強くて、危機的状況に陥ったり寂しかったりするとすぐ「ママーっ」って叫んで泣くところなど、超可愛かった。


また、「にこにこぷん」のじゃじゃ丸、「おそ松くん」のイヤミなど、私の世代にとっては肝付さんの声は馴染み深い。

ショックだ。
肝付さんが亡くなられたこともショックだが、小さい頃から知っている人が他界していくことに、寂しさを感じる。
そして「あの頃」が遠くなっていくことも、二度と戻れないことも改めて感じて、涙が止まらない。


今日は「のび太の宇宙小戦争」の主題歌「少年期」をヘビロテしてしまう。
少年期(歌詞付き)



気付いたら大人になっていたような気がする。
勿論、その間に受験や就職、その他日常の些事があったわけだけれども。
でも、「あの頃」を思うとき、そう遠くないことだと錯覚してしまう。いつも。
一本の紙テープの中間部分を大胆に切ってセロテープでくっつけたような、手繰り寄せるとすぐ手に届くような、そんな距離感。
「もう30年も経つんだね」と思いつつ、実感が伴わない。

過去を反芻することはできるけれども、でも決して自身が「あの頃」に戻ることはできない。
いや、昨日にも、ついさっきにも戻れない。

どの部分が切れていても今の自分はないわけで。
そう思うと、人生って不思議。






10月もそろそろラストスパート。
伝票の整理もしなければならないし、決算の数字も書類に入れなければならない。
忙しいけれども、涼しいので頑張れる気がする。
そしてこの子たちの応援もありがたい。


近年に我が家にやってきた子たち。

ベトナムの子が二人、義理の弟からいただいた子が二人。そして先週峰子さんからいただいた子。
クマと戯れていると悲しいことも嫌なことも忘れられる。




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つるべ落としの土日

2016年10月23日 20時39分45秒 | Weblog
お昼ぐらいに起きた。
天気が良いので布団を干し、洗濯機を回し、掃除機を掛けた。
クリーニング店に衣類を取りに行くと時間はもう夕暮れ時。
急いで支度をして駅に向かう。

道端でワンちゃんと猫にゃんを発見。
しばし遊んでもらう。




この茶色い子が人懐こくて、なかなか離れてくれなかった。



今日は日比谷公園へ。ガーデニングショーを見に行きたかったのである。




まさしく都会のオアシスといった公園である。


秋薔薇が咲いていた。











展示されていたガーデニングの数々。






「思いのたけ」だって。








ダリア、かわいい。



ダリアは好きな花で、この歌を聴いたときから好きになった。
[HD] X JAPAN - DAHLIA (Tokyo Dome 2009.05.02)


↑このライブ、後輩男子タイスケと行ったんだったっけ@東京ドーム。懐かしい。
出だしのsugizoさんのヴァイオリンとYOSHIKIさんのピアノ、Toshiの高音で鳥肌が立った。




















ガーデニングに飾りとして鎮座していたクマさんに目ざとく気付く私。



公園を出たところにある日比谷花壇。モダンな建物だ。



目の前には帝国ホテル。
去年、妹はここで結納をした。


高校時代、親につれてきてもらったことがある帝国ホテル。たしかビュッフェを堪能した。
入場してみる。

ゴージャス!!



地下のアーケードもチラ見。


いや~、世界が違った!!


いつものファーストキッチンに行ったのだがリニューアル工事中だった。残念。
店の前のゴジラ像にご挨拶。




嶽本野ばら先生推薦の「シン・ゴジラ」、まだ観ていないなあ・・・。


お腹が空いたので大勝軒へ。
ここには5年半前の震災のとき、来た。
東京国際フォーラムで開催されていたIRフェアで銀座に来ていた私。
帰ろうとした瞬間に地震が起きたのである。
電車がいつ動くのかが分からないので、人間の本能だろうか、長期戦を覚悟して「食べておかないと」と思い、ここで食べたのである。
あの時、余震のなかで食べたのと同じ醤油ラーメンを食べた。







優しい味がした。元気出た。


洋服などを見て、交通会館へ。
「ゆめぷらざ滋賀」で草津メロンキャラメル、とび太くんのノートを購入。


最近喫煙所ではお菓子の交換会が流行している。そこでこのキャラメルを配ろうかと思う。
ノートは宇宙の講演会などで使うメモ用にする予定。






そういえば宇都宮で爆発が起きたらしい。

宇都宮公園爆発 焼死の72歳元自衛官は栗原敏勝容疑者 靴下に遺書「命を絶って償います」 3人が巻き添えで負傷


ニュースで見て、母にメールを入れると「午前中に針ヶ谷でも火事があったの」とのこと。
後になってニュースでその火事になった家が栗原氏の家だということが判明。
・・・しかもうちの実家からそう離れていない。

事件の真相はまだ分からないが、ちょっと怖いなと思った。
城址公園は友人の散歩コースだし。


さて、明日からまた一週間が始まる。
来週は心療内科、歯科、健康診断、そして制服の申請が電子化される件スタート。
忙しくなりそう。
嗚呼、それにしても・・・土日ってどうしてこうも早く過ぎ去るのだろうか。謎。


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秋みだれし日

2016年10月22日 21時08分57秒 | Weblog
昼過ぎに起きたにもかかわらず、今日は一日コロコロしていた。
一日中窓を開けっ放しにして、涼しさを堪能。
車のクラクションの音、外で子供が遊ぶ声、飛行機の轟音、そんなものが聞こえてくる。
そういえば秋って、何かを燃やした匂いがする。
宇都宮の実家でもそうだったように、東京のこの部屋にも、秋になると何かを燻した匂いが漂ってくるのだが何だろう。



先日読み返した野ばら先生の「ロリヰタ。」が良かったので、「デウスの棄て児」を取り寄せて読んでいる、なう。
島原の乱を率いた天草四郎の物語。歴史の教科書に書かれている天草四郎のイメージとはだいぶ違う四郎。
面白いのでさくさくと読み進めてしまう。


このしおりは、昨日、宇宙劇場さんでいただいたオムニマックス映画用フィルムでできたしおり。

粋なプレゼントである。


夕食は、最低限の化粧をしてお弁当を買いに行った。
カキフライ&十六雑穀米。


カキフライはあつあつで、舌を火傷した。
でも美味しかった。



登山家の田部井淳子さんが20日、亡くなった。
<田部井さん死去>女性登山家に道開く 7大陸の「頂」踏む
毎日新聞 10月22日(土)21時23分配信


ついこの前までテレビに出られていたので驚いた。
テレビを観た後、ネットでググって、桜で有名な福島県の三春のご出身だということを知ったばかりだった。
ご冥福をお祈りします。



母と電話で話した。
「秋は一日が短く感じる」
とのこと。
続けて
「今がママの人生のつるべ落とし」
と話す母。

ぼんやりしていたので
「そうだねえ」
なんてうっかり答えてしまったら、「なんだって?」と突っ込まれた。
そんな俊敏な突込みができるのだから、まだまだ若いよ、ママ。



秋といえばこの名曲。
秋唄をヘビロテしまう。


「秋よ秋の秋みだれし日
 きみは夏を胸に抱いて
 秋の空の鱗雲だね
 君の目に光るさざ波よ」


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星空散歩

2016年10月22日 13時59分22秒 | Weblog
昨晩は、会社帰りに、さいたま市宇宙劇場に行った。


数日前にも書いたのだが、来月から半年間、リニューアル工事がなされる。

今日はお世話になっている解説員・大谷さんの解説を聞きに来た。


こちらのプラネタリウムの解説は解説員によって違った雰囲気を味わえる。
なかでも美しい声と面白い構成が魅力の大谷さんの解説は素晴らしい。

ロビーのKAGAYAさんの絵。


水瓶座。


入場。


宇宙劇場のプラネタリウムの機材は、コニカミノルタプラネタリウム株式会社が開発した1球1光源恒星投影機(宇宙シミュレーション型)で、その機種名をインフィニウム(21D)という。

通称「D様」。

機材の入れ替えが決まった途端、故障が続いたそうだ。
機械にもきっと心があるのだな。


今日は大谷さんのD様愛を感じる解説で、終盤に涙腺崩壊するという・・・。

30年間、多くの人々に星空を愉しませてくれたD様。お疲れ様でした。
木星に立つシュミレーションのところで、地球たち惑星が太陽をうろうろするスクリーンに魅了されつつ、ギィギィ唸りながら動くD様が健気でジーンときた。

思えば2010年のはやぶさ帰還後から宇宙劇場に行くようになった私。
数々の思い出をありがとう。













昨日は帰宅してバタンQ。
先ほど起床した。




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RESPECT the POWER OF LOVE

2016年10月20日 22時20分43秒 | Weblog
今週の会社の花はガーベラ。
秋らしいアレンジ。


予報通り、今日も夏日で27℃になった。
湿度が低いのがせめてもの救い。

暑いのに、昼休みに会社の隣の公園で遊んだwith吉熊。
どこかの建設作業員のおじさんがベンチに腰掛けて、私をガン見してっけど、気にしないもんねー。



私「吉熊、実が落ちてるよ」
吉熊「わあ~!美味しそう!!」
私「・・・お腹壊すから、ヤメレ」


その後、ブランコを漕いだ。
青空に吸い込まれていきそうなぐらい、ぐんぐん漕いだ。
ブランコを停止させる際、ハイヒールの底が減るのを躊躇い、自然に停止するのを待っていたら・・・喫煙タイムが減った・・・。




小林麻央さんのブログ
枯れないこと

安室奈美恵さんの「RESPECT the POWER OF LOVE」の歌詞に勇気づけられたとのこと。


 「どうして こんなに
 ただ前に 進まなきゃならない」

 苦しい思いを表している言葉なのに、
 何故かすごく勇気づけらた。



泣いてしまった。本当にお辛いんだなということがダイレクトに伝わってくる。
辛い中であんなに文章を明るく書くことは、きっと私にはできない。
だから、搾り出すようにして「伝えたい」という思いを頼りにしたためているのだろう小林さんの文章を、私は毎日、キャッチしている。



私は安室奈美恵さんの歌はよく知らないのだけれども、この歌だけはよく聴いていた。
特に就職活動中にヘビロテしてて、モチベーションをアップさせていた。

この歌だけではない。
多くの小室さんの歌で私は支えられてきた。


小室さんのツイート

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小室さんの歌のパワーを感じるとともに、小林麻央さん、そしてKEIKOの回復を祈らずにはいられない。


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いつでもどこでもクマ医師

2016年10月19日 23時05分48秒 | Weblog
社内ネットワークのワークフローの件が無事に終わった。
後輩男女にチェックしてもらい、指摘された箇所を改め、吉熊上司に提出。
近々、全店にリリースするぜよ。


また今日は個人情報の棚卸しの準備もでき、充実感溢れる一日だった。

勿論、小さなクサクサ事項はあれども、そんなの気にしない。
正確に言うと、やはり精神科医クマ医師が降臨して、クサクサを解決してくれるのである。


私「~~~~ということがありまして。つい考えちゃうのです」

クマ医師「それはあなたの仕事なんですか?」

私「いえ、違います」

クマ医師「だったら・・・やらなければ良いじゃないですか?だってそれは彼女の仕事なのだから」

私「でも陰できっと私のことを言っている気がするんです」

クマ医師「たとえばどんなことを?」

私「~~~って。言っていないかもしれませんが」

クマ医師「言われていたとしても、あなたが悪いんじゃないんですから・・・いいのでは?割り切ること、できませんか?」

私「できる・・・気がします」

といった具合に。

クマ医師が「南くんの恋人」ばりに、いつも私のポケットに佇んでいるような気がする。



10年間の通院で、いつでもどこでもクマ医師を呼び出すことができるようになった。
クマ医師教、最終解脱。
空中浮遊できるようになっかも!?
そのうち、ポアも・・・?
元ネタ→残酷な尊師のテーゼ



まあそんなこんなで帰宅。
今日は久々にご飯を炊いた。

中村屋のカレーをかけた。





味付けが上品で奥ゆかしい。
さすがは中村屋。



そうそう、今日は峰子殿からクマをいただいた。
中学~大学が同じで妹・芋子の友達である峰子殿。
ありがとうございました。
大切にします。名前は何てつけましょうか。




横浜ハーバーのお菓子も一緒に・・・嬉しい!!



あともう一つ!!
先日、Amazonでポチった嶽本野ばら先生の写真集を我が家にお迎えした。
「short hope」


儚くて美しくて、時間を忘れて見入ってしまう。
足の指先までも美しい。


明日もきっと忙しいのだろう。
そして明日は気温が27℃になるとか。
半そでワンピでの出勤、確定。
秋らしさは、いずこへ・・・?

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生活必需品

2016年10月18日 23時30分38秒 | Weblog
少し汗ばむぐらいの気温。そして昨日の雨のせいか、朝、湿気が凄かった。
今週末、本格的に衣替えをしなければ。
今日は半そでのワンピースの上にカーディガンを羽織っていたのだが、暑くてすぐに脱いでしまって殆ど着ていない。

仕事は大きいものが片付きそうですっきり。
また、衣替えで忙しかった。


今夜はドトールで夕食を摂った。


ミラノサンド(Cサンド)、ハニーマスタードの味がしっかりと効いていて美味しかった。



喫茶店でのんびりとするのもいいものである。♪ダバダ~


最近の香水。



普段はりんごの形状をした瓶がかわいいNINAを愛用(10年以上)。
そして、この夏ヘビロテしていたのはライトな付け心地のジバンシィ オードモアゼルフローラル(両親の海外旅行のお土産)。
ピンクの様相が少女のようで愛らしくて好き。


練り香水2つは華原朋美さんのライブグッズ。
ソープの香り、ロータスの香りの2種類だ。
2つとも主張が強い香りで、特にロータスのほうは夏全開のシアーな香りなのだが、2つをミックスさせるとマイルドになって、これからの季節にちょうど良い(教えてくださった ゆいな殿、ありがとうございます)。

喫茶店での♪ダバダ~タイムも香水も、一見無駄に思えるけれども、私にとってはなくてはならないもの。
ある意味、生活必需品なのである。


嶽本野ばら先生の記事を見つけた。

「また使う可能性を否定しません」二度の薬物逮捕からの復帰。『下妻物語』で知られる“乙女のカリスマ”嶽本野ばら、今の心境を告白
ダ・ヴィンチニュース 10月18日(火)6時30分配信



復帰作「落花生」のサイン会に2回も参加した私。
手元には同じ本が2冊ある。
下北沢、池袋でいただいたそれぞれ異なる野ばら先生のサインの筆跡を見つめる。
本自体は同じなのに、サイン会の「そのときの空気」がこのサインにはそれぞれに詰まっている。
嗚呼、これも私にとってはきっと必需なことに違いない。






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