世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「となりでねむらせて」

2017年09月30日 20時06分35秒 | Weblog
B'zの「となりでねむらせて」を聴いた。超久しぶりに。


中学3年の冬、この曲が入ったアルバムを貸してくれたM君を思い出す。
席が隣になったときから仲良くなった。
ひょろっとした温厚なメガネ男子で、成績優秀。
同じクラスになった2年から3年の間、英語の定期テストが100点だった。
授業中に鼻水を垂らしていたので、ティッシュを上げたら喜んでくれた。
制服のボタンを細い指で弄りながら、私のことを「亮子さぁん」ってか弱く呼んでいた。


そんな彼からこのアルバム「BREAK THROUGH」を借りた。
受験直前に。
「これ聴いてみなよ」みたいなナチュラルな感じで。

知っている曲がないので気が進まなかったが、聴いてみる。
7曲目「となりでねむらせて」を聴いたとき、衝撃が走った。

あの温厚でまじめそうなM君が・・・この曲を・・・聴いたのか?
で、私に進めてきたのか・・・といったような衝撃が走ったのである。

めくるめく妄想で歌詞の中の世界観を想像する。
トレンディドラマかぶれの中学3年生の知識で。

愛と仕事のハザマで揺れる男性(大人)の独白を綴った歌詞なのだが、ちょっとエロい。
バブル期に仕事も恋もモリモリしていた肉食系男性な感じがする。

翌日、返却する際、彼を直視できなかった。恥ずかしくて。


卒業式の日、特別なルートで私は彼の第2ボタンを入手した。
「ずっと大切にするならば」
と言われたので、いまだに大切にしている。


今頃彼は何をしているのだろうか。
東京の国公立大学に入学したところまで知っているのだけれども。
歌詞の中のように、恋愛(或いは結婚生活)と仕事のハザマでの独白を吐いていたりするのだろうか。

いつ再会しても恥ずかしくない自分でありたい。





春の蜃気楼

2017年09月30日 19時53分50秒 | Weblog
嶽本野ばら先生で出会った同志から、図書カードが届いた。
先日のノバラ座で申し込んだものだ。
ありがとうござます。
大切にします!!



ここ一年弱、野ばら先生経由でできたお友達と仲良くさせていただいている。
「WE LOVE THE EARTH」を思い出す。

「あの日遠い町を 一人歩いていた 君の姿映す 春の蜃気楼」

「君に会うために生まれた 愛するために生まれた」

という歌詞を。

野ばら先生を介して今までバラバラに生きてきた人々。
その各々の過去がおぼろげに浮かんできそう。

年齢も性差も地域性も超えた大切な仲間たち。
奇跡のカップリングに感謝。




今日は御徒町へ野暮用があったので行った。
パンダが出迎えてくれた。


右側の子の脱力っぷりにワロタ。


上野のパンダの赤ちゃんがすくすく育っていて嬉しい。
早く見に行きたい。(でもやっぱりエゾヒグマの「ポン」と「ポコ」に会いに行きたい)

パンダというと東天紅の株が気になる。

上野のパンダ出産で東天紅がストップ高、約10年ぶり高値水準


「香香」名前決定で「パンダ銘柄」株価も上昇




最近忙しい。
様々なことを終えて、スパゲティを食する。至福。


吉熊も大満足。





神様からのプレゼント

2017年09月29日 21時45分27秒 | Weblog
昨日の天気と対極にあるような秋晴れの一日。
真っ青な空がどこまでも続いていてとても気持ちがいい。
出勤時、凛とした朝の空気を吸いながら「秋は良い~!」とスキップしたい気持ちを抑えるのに必死だった。

会社の非常階段・・・青と白がギリシアっぽい。


色彩に尊さを感じる。
きっと神様からのプレゼントだ。

今日は月末と週末しかも半期決算日である。
制服の衣替えなどもあり忙しかった。
そういう日に限って電話が多い。
あ、そういえば今日はプレミアムフライデーだったっけか。
何それ美味いの?みたいな。





こんな晴れた日に仕事なんてしたくない~!と思う。
育児休暇中の妹は息子と会社がある赤坂へ行ったそうだ。いいなあ。
この前は新宿にも行った甥っ子。
5ヶ月にして、都心デビューするなんて、なんというシティボーイなのでせう。
私は中学生になるまで赤坂も新宿も知らなかったよ(上野は辛うじて知っていた。上野動物園で)。
もう少ししたら甥っ子くんと上野動物園なんか行けるのだろうか。
エゾヒグマとホッキョクグマ、ツキノワグマのコーナーだけ何時間も見せて「嗚呼、楽しかったねえ。次は国立科学館ではやぶさの模型、そして顕微鏡でイトカワの欠片を見ましょうね」という自分本位なプランしか浮かんでこない。甥っ子、ドン引きしてギャン泣き・・・。

今日は花金。
一週間、お疲れ様。自分。

すき家のカレー南蛮牛丼、美味しかった。



プレミアムフライデー!!


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オアシス

2017年09月28日 23時54分40秒 | Weblog
久々の雨が降っていて少し寒かった。もうそろそろ衣替えをせねばなるまい。
どうも朝からだるいので、QPコーワを1錠追加し、2錠を飲んで出勤。
昼にまた1錠を飲む。
週半ばの疲れと雨でやる気なしモード炸裂。クマった。
それでも昼食に味噌炒め弁当を食べたら少しは元気が出た。

今週の会社の花はピンクッションだけでなく、ススキも。
秋を感じさせる彩り。お花屋さん、ぐっじょぶ!



先日、同僚O主任が結婚をされた。昔、よく一緒に合コンに行っていたので、とても嬉しい!!
本当によく行っていた。合コン。少人数制から新宿の巨大合コンまで。いずれもとても楽しかった。
一番楽しかったのはこのメンバーとの合コン。
あまりにも回数を重ねているので、合コンといっても、思い出がごちゃごちゃしてて思い出せないものが多いのだけれども、この合コンはとても楽しくてよく覚えている。
モヤモヤゲームをしたのに、ルールが理解できなくてモヤモヤしていたO主任の様子など最高に面白かった。

2011年07月23日 合コン・夏の陣の顛末


東日本大震災のあと、余震に怯えながらの合コンもあった。

2011年03月20日 ロマンスの神様



最近はめっきり合コンにも参加しなくなった。
誘われなくなったことに加え、貯金に目覚めたというか、このまま給料アップも望めないので、飲み会参加回数を調整していることが大きい。

遠足は遠足の準備が一番楽しいのと同様、合コンも合コン前が一番楽しい。
お洋服をあれこれと選んだり、新しい化粧品を買ってみたり、と。
彼氏が欲しくて参加していたのではなく、なんちゅうかな、合コンは砂漠の日常に突如現れたオアシスのような存在で、潤いを求めて参加していた、そんなフシがある。
合コンというものをしている自分が好きだった。


そんなこんなをしていた30代もあと4ヶ月で終わろうとしている。
今のところ悔いはない。

そんなことを考えながらチーズ牛丼を食べた。


身に沁みる美味しさである。


HORIZON ~宇宙の果にあるもの

2017年09月28日 22時59分58秒 | Weblog
HORIZON ~宇宙の果にあるもの 【Trailer】


ずっと楽しみにしていた上坂浩光監督のプラネタリウム番組がついに!
さっそく来月、多摩六都科学館へ参ります!楽しみ~!!


2017年09月27日 20時27分25秒 | Weblog
昨日、野ばら先生が曼珠沙華の写真をUPなさっていた。花を上から撮影し、幾何学的だと言っていた。


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私も今週の会社の花ピンクッションを擾上部から撮影してみる。

うん!幾何学的。
私の母はけっこうな花好きである。
幼少のころ、一緒に歩いていると「あれは◎◎」と解説をしてくれた。
その最古の記憶は、私が幼稚園の時。
報徳スイミングスクールから帰るバスを待つ間、待合所の傍に咲いていた濃いピンクの花を指差し、「これはツツジ」と教えてくれた。
その後、祖父母との同居が始まり、母はその生活を窮屈に感じたのだろうか。
風呂上りの夏の夕暮れ、弟を乳母車に乗せ、両脇に私と妹を伴い、近所を散歩に連れて行ってくれた。
ペンギンの絵柄の水筒に氷水を入れて、いざ出発。
夕日に染まった蒸し暑い空気に包まれた母子4人は、家々の軒先に飾られた風鈴の音、蚊取り線香のにおいを感じながら歩いた。
知っている道を歩くのは楽しく、知らない道は逆に恐怖をもたらした。
母はまだ嫁いできて10年弱だったので、雀宮に慣れていなかった。
この道はあの道に続いている、あの家は同じクラスの◎◎君の家だ、そんなことを話しながら、半径1キロ以内を徘徊。
「この花なぁに?」
と幼い私が母に尋ねると、
「百日紅。木がつるつるしてるからお猿さんが滑っちゃうんだよ」
と教えてくれた。
ぺんぺん草の音の鳴らし方なども教えてくれた。
姑、三日に空けずに来る小姑たちにつかえていて、いつも少し窮屈そうな母は、この散歩の時間は嬉々としていた。

今、実家の庭は花であふれかえている。
母がちびちびと植木の苗やら種をジョイフルホンダで買い求め、庭で育てているからだ。生前の祖母は「私の目が黒いうちは木をいじらせない」と言って棕櫚の木や松を乱立させていた。かといって手入れをしないので、昔の実家の庭はちょっとしたジャングルみたいであった。蛇とかいた。となりのトトロに出てくる草壁サツキの家のプチバージョンだと言っても過言ではない。
池もあったので、幼少期はそれなりに楽しくて友達にも自慢をしていたのだが、大人になるにつれ、庭への興味を失った。
祖母は9年前に他界。家も3年前に建て替えて、ようやく母は、母好みの花が咲く庭をゲットできた。気分はターシャチューダーである。

「まあ、我慢だね、我慢。我慢の上に花が咲く」
と悟りきったように話す母。
人生に花を咲かせたようである。

父はたぶん、我々母子4人が散歩に出ていたことを知らないだろう。朝から明け方まで毎晩飲み会と残業に明け暮れていた。
リタイア後は庭で野菜を主に育てている。実家に帰省していると、今さっき庭で採れたばかりの茄子やプチトマトを得意げに縁側に置く。

我慢の花を咲かせた両親を、もっと大切にしたい。





秋刀魚

2017年09月27日 19時58分14秒 | Weblog
今日の日替わりお弁当は秋刀魚の竜田揚げ。


秋ったら、やはりこれ。
秋刀魚、大好き!


ピンクッション

2017年09月26日 23時45分27秒 | Weblog
今週の会社の花はピンクッション。この花を見ると名前を教えてくれた方を思い出す。



いつ見ても、名前の通り、針を刺すクッションに似ているなあと思う。
花言葉は「艶やかな人」「共栄」「どこでも成功を」「どこでも成功する」。



仕事は、稟議書を作成。
予算を記入するときに、前にいた部署のファイルを開かねばならず、毎月その時だけ心が重くなる。私が今年の初めに作った予算なのに・・・って。我ながらくだらない感想である。くだらなすぎて余計に落ち込む。誰にも話せないので、もしここに記載しなかったら、無かったこととして、この世から消えているであろうちっぽけな感想だ。
そろそろ月末なので伝票の整理もする。長月もそろそろお終いのフラグが立っている。

日もだいぶ詰まった。定時後、喫煙所(非常階段)に行くと日が暮れていて驚いた。つい先日まで、定時後の一服タイムは、蝉しぐれをBGMにして、日が燦々と照っていたのに。今日は灰皿の向こうに、少し肌寒い闇が広がっていた。もうすぐ、喫煙タイムにオリオン座が見える季節になる。オリオン座、分かりやすいから好き。

今日のお昼はサーモンのフライの弁当にした。
吉熊はサーモン好きなので、大はしゃぎ。


ノバラ座から一週間も経過してるのに、依然、心がぐずっている。


次回のイベントまでに和綴じの練習をせねばならぬのに、できる気がしない。
去年のトークショーで買ったイーハトー坊の小人さん手作りの和綴じノートのようなクオリティーは望めない。





練習あるのみなのかもしれない…。



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森感

2017年09月25日 20時09分44秒 | Weblog
秋を感じさせる風景に、今朝、出会った。


たわわに実った柿である。
もう少ししたら金木犀の香りも漂ってくるのだろう。
季節は秋へとシフト。

そうは言っても、まだ芙蓉の花も咲いている。




華やかで好き。

花言葉は「繊細な美」「しとやかな恋人」
まあ!なんて素敵なのでしょう。


今日はとても忙しかった。
衣替えシーズンなので、店舗からの電話が殺到。
他にも書類を手がけて、くたくたになった。
明日は稟議書作成。

上野動物園の赤ちゃんパンダが「シャンシャン」に決まったそうだ。
総務室内では「シャンシャン総会の『シャンシャン』か!?」と盛り上がった。
さすが総務室。


嗚呼、今日も疲れた。
嶽本野ばら先生が所持してらっしゃるビカビカに光るクマさんに夜な夜な癒されている。




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どんぐりをあしらえば、まあなんということでしょう!
森感たっぷり!


そう、もうすぐ、どんぐりの季節だ。
お友達は昨日、森にどんぐりを拾いに行ったそう。
私も吉熊とどんぐり拾いに行きたい。
場所はやはり年パスを持っている六義園かな。
鬱蒼とした森で迷子になったら大変だから、このビカビカに光るクマさんをバッグに装着して出かけましょう。


先日、大学時代の友人からLINEが入った。
勤務地が私が住む街の近くになったからご飯をしましょうって。
婚活に忙しい彼女が私と会ったら「え?どんぐり?」って、きっと驚くだろう。
「亮子ちゃん、森ガールになったの?」と。

6月にはやぶさの講演会に行ったときも「え?宇宙?」って、驚いていた。
はやぶさ・はやぶさ2座談会

声をかけてくれて嬉しかった。



どんぐりを拾いのように、楽しいことをも探す秋にしたい。




WILD HEAVEN

2017年09月25日 19時13分30秒 | Weblog
[試聴] WILD HEAVEN(HUGE DATA)[2014 12 10] TM NETWORK Blu-ray 「30th 1984~ QUIT30 HUGE DATA」 DISC.2



中学校時代、那須への林間学校があった。
2泊3日。
川遊び、焼き板作り、トン汁作り、などをした。

1泊目はテント泊(班行動)。

2泊目は宿泊施設に泊まった。

夜、友人3名が部屋でTMNの物まねをしてこの歌を熱唱していた。
「なにこれ!超いい歌!!」
と、一発で好きになった。
私が小室哲哉の曲を好きになった瞬間は、紛れもなく、あの瞬間だった。



突き抜けるような秋空を見るとこの歌を思い出す。
そしてこの歌を聴くたびに、林間学校を思い出す。




東京物語

2017年09月24日 17時51分01秒 | Weblog
両親が上京したので、東京観光をする。

11時半~、はとバスツアー(2階建てオープンバスツアー)へ。
名前がすごくいい・・・「オー・ソラ・ミオ」!!


東京駅を出発し、国会議事堂、虎ノ門ヒルズ、東京タワー、レインボーブリッジ、お台場、豊洲、銀座を約1時間で回る。
屋根がないので気持ちがよい。
東京がいつもと違う風景に見えた。

友人わかめちゃんが先月、夫婦でこの夜景ツアーに参加しててずっと気になっていた。
わかめちゃん、ありがとう。ぐっじょぶ!!


はとバス。


吉熊もちゃっかり。



東京駅を出発!!










東京タワーが近づくと、ツアー客、大興奮。



東京湾。














首都高が特に面白かった。
看板がすぐ頭上を通過していくので迫力満点。



歌舞伎座。



今回はご縁がなかったのだが、キティちゃんのラッピングバスが超かわいい。








八重洲の方へ。
お昼はとんかつ。


ボリューム満点。
四ツ谷へ移動。

一度、両親を連れてきたかった赤坂迎賓館。







どんぐり@迎賓館。



私は先月来たのだが両親は初めてだったので、やはりびっくりしていた。
絢爛豪華な部屋の数々に、豪華な装飾に、ただただため息を漏らすばかり。

お姫様ごっこに興じる母と私。
私「ねえ、お母様」
母「なんだい?アントワネット」

ヨーコたん、ノリノリすぎる。

そのほか、警備のお姉さんに
「ここって宿泊できるのですか?」
と真顔で尋ねる母ヨーコたん!!
面白すぎ。

父は写真を撮影する際に笑ってくれない。
「はいチーズ」
ならぬ
「はい○○ちゃん(孫の名前)」
と言うと笑ってくれる。
孫パワー、おそるべし。



館内は撮影禁止なので借り物の画像を。







両親も大満足してくれて安心した。


夕方、両親と別れるときに、ちょっと心細くて泣きそうになってしまった・・・。
両親を困らせてもアレなのでぐっと涙をこらえて笑顔で見送る。

ちょっと色々あって、最近心細い。
でもまあなるようにしかならないので、自分を信じていこうと思う。

来週もがんばる。




野ばら先生のブログ

2017年09月24日 17時30分23秒 | Weblog
嶽本野ばら先生がノバラ座ANNEXのあと、ブログを更新された。

2017-09-22 00:00:02
ノバラ座ANNEXを終えて


読みながら、泣いた。
ひぃひぃ泣いた。


>僕は今でもやはり、
 とても不思議なのですよ。
 どうして僕の言葉の意味が、
 貴方には通じるのか。
 僕が選んだ
 こんなものを、貴方も喜んでくれるのかが。


どうしてだろう。
野ばら先生の選んだ言葉や物は、すんなりと心に入ってくる。
不思議だ。

きっと野ばら先生に関する一切の記憶をなくしても、私は野ばら先生の本を本屋で手に取り、中をペラペラと捲って、「おや!?面白そうだぞ」ってなって、そのままレジに持って行くのだと思う。そして「ここの表現、描写、好き」と思う部分が心の灯火となる。ATMでお金を下ろすとき、いつも「破産」の、あの部分が蘇るように。毎晩マイスリーを飲むときに「スリーピング・ピル」を思い出すように。



>本を作ります。
 皆で、本を作ります。

 次のノバラ座は、
 このプロジェクトで動きます。


おおおおお!!!
新しいプロジェクトはみんなで本を作るのだそうだ!!
楽しみ!




お疲れ

2017年09月23日 22時33分36秒 | Weblog
今週は、ノバラ座2days、はやぶさ講演会、心療内科、同期会、などイベント目白押しで疲れてしまった。


今日は早く寝ます。(眠れるのか?)

おやすみなさいませ。

同期会

2017年09月23日 18時29分31秒 | Weblog
9/22(金)

同期会。
退社後、同期の女子2名と飲み会。
場所は渋谷のeplus cafeで、超絶ヲサレだった。

15年ぶりの同期会。


まずは乾杯。


どのお料理もとても美味しい。

キッシュ。


デザートも・・・!




2人はすでに転職をし、新天地で頑張っている。
転職のことなど、色々聞いた。
うちの会社のメリットやデメリットなど。
新卒と中途の違い、など。


懐かしいな。この雰囲気。

16年前、毎月の新卒研修のあと、ぐでぐでになるまで飲んだこと、シフトを合わせて行った合コンのこと、話が尽きない。

1人のコは脳に動脈瘤が見つかって禁煙した、もう一人のコは結婚した、など、彼女たちも色々あったっぽい。
みんなそれぞれの人生を生きていた。


生演奏が流れる中、話しまくる。
ステージから流れてくる「瑠璃色の地球」が心地よい。
「悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた」
そうだね。
私もみんながいたから、ここまでやってこられたような気がするよ。



おトイレへ。
内装が超可愛くてここに住みたいと思った。





香水のボトルが陳列されていて、つい見入ってしまう。


渋谷駅前で互いの姿が見えなくなるまで手を振った。
みんな、ありがとう。
また飲もうね!!




SWEET 39 BLUES

2017年09月21日 20時20分27秒 | Weblog
昨晩、心療内科の待ち時間に安室奈美恵さんの引退のニュースをスマホで拾った。
安室さんと私は同学年。
一昨日、川口淳一郎先生の講演会で「40歳から60歳までの20年間はあっという間」というのを聞いて、「そうか。40歳からが追い込みなのだな」と褌を締め直した私。
が、同年代の安室さんは来年引退をされるというではないか。
超びっくり。

高校の卒業式の後、友人らとカラオケに行き締めは安室さんの「Chase the Chance」をみんなで熱唱した。ラップの部分を真顔で歌うSちゃん(クールで美人)の様子がおもしろく、最後にもう一度「Chase the Chance」を入れて、ラップの部分をSちゃんに歌わせ、その読経めいたラップを胸に刻んで、私は大学へ進学した。
大学入学後、安室さんを模した女子たちがアムラーと呼ばれはじめていた。当時、私はglobeか華原朋美にハマっていた。なので安室さんはちょっと遠い存在であった。
友人が購入した「SWEET 19 BLUES」を借りて聴いてみたけれども私の胸には響かなかった。あと「How to be a Girl」は好きだけれども、「CAN YOU CELEBRATE?」はあまり好きではなかった。いずれも小室哲哉プロデュースなのだが。


そんな折、安室さんはいきなり結婚・出産をした。同世代の人が結婚・出産したことに衝撃を受けた。結婚報告の記者会見でカルティエのラブリングとバーバリーのミニスカートを着用していた安室さん。その後、それらが大流行したのをつい先日のように思い出す。就職してからはCD自体を買うという行為をあまりしなくなった。じっくりと音楽を聴く時間が少なくなったからだ。そして昨日。いきなりの引退発表。本当にびっくりした。

よく考えてみれば、10代半ばより働き出して、スターであり続けた安室さんだもの。
引退が早くてもおかしくはないなと思う。
安室さんには今年大学生になった息子さんがいる。
ということは、先日のノバラ座で知り合った大学生たちと私には、親子ほどの年齢差があったのだ。今更気づいたのだが。何の違和感もなく、一緒に「野ばら先生かわい~」とため息を漏らしたり、互いに同伴させたクマさんでおままごと遊びをしていたのだけれども。


安室奈美恵(40)というと「!」ってなるけれども、あと4ヶ月とちょっとで私も40歳になる。他人の40代突入に「!」となるのだから、自分のそのときには「!!!」ってなりそうだ。
40代に突入しても、きっと私は吉熊とふらふらしているのだろう。
その日が来るまで「SWEET 39 BLUES」を私らしく過ごしたい。



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