世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

風鈴

2006年07月31日 23時58分34秒 | Weblog
奇跡的に涼しい一日だった。
久々にクーラーの世話にならずに済みそうな、今宵。

りんりん…りりん…。

風に合わせて、風鈴が舞いながら歌っている。

夏の宵が、いつもこんなふうなら、この季節をもっと愛せるのに。
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♪あっかるぅ~いワタシは~ サザエさ~ん~

2006年07月30日 23時52分42秒 | Weblog
久々にサザエさんを観た。

最後のジャンケンで勝った。
そして久々にサザエさん病に陥った。

サザエさん病とは、日曜日の夜に「明日…会社(学校)に行きたくないな」と思う病である。
嗚呼、針の蓆に耐えられるのだろうか、自分…。

生理前につき、何だか気分が消沈気味だ。
生理中も不快だが、生理前の何とも言いがたい欝MAXの精神状態も辛い。
自分が自分でなくなるこの感覚、どうにもできない。
特に仕事中のイライラは、毎月置かれる人生の障害物だと思う。
これからウン十年も、生理を迎えることに耐えられそうもない。
しかし、宿命として己の中で認めるしか術がないのが現状だ。

あー、いやだいやだ。

サザエさん一家は良いよなあ。
いっつも笑いが耐えなくてさ。
サザエさんは私のように、生理痛で悩んだことはないのだろうか。
でも悩み事を抱えるサザエさんは、サザエさんじゃない。
買い物しようと街まで出掛け、財布を忘れたことに気付いても愉快でいられるからこそ、サザエさんなんである。

そう言えば、サザエさんの視聴率が下がると、逆に日経平均株価は上がるらしい。

サザエさんの視聴率が高い→放送時間、外食をする家族が少ない。(景気の低迷)
サザエさんの視聴率が低い→放送時間、外食をする家族が多い。(景気の上昇)

外食の需要増加が、家計の潤いだと短絡的に結びつけた上での説だが、何とも面白い。

さぁて、来週の日経平均株価はどうなるだろう。



墨田川花火大会

2006年07月30日 01時58分11秒 | Weblog
上野から浅草に移動して、墨田川の花火を眺めた。
夏の夜空をたくさんの花が舞った。
粋だねぇ~。
粋といえば、浴衣姿。
最近では殿方の浴衣姿も多く見受けられる。私でさえ、帯に巻かれている引き締まった腰、襟元から覗く喉仏にムッハ~としてしまう。恐るべし、祭りの高揚感。

それにしても、凄い人混みだった。
帰ろうとしても銀座線浅草駅への入場規制がなされていて帰れない…。
途方に暮れていると
「僕、電気ブランが飲みたい。」
と吉熊が囁いた。

吉熊のリクエストにお答えして、神谷バーへ。

父は書斎に電気ブランを隠し持つぐらい、この酒を愛している。
東京へ出張の度に買い求め、在庫を切らさぬようにしていた。

そんなことを思いつつ、今日は電気ブランサワーを選択。
痺れる感じが甘さとミックスされて、たまらない。

吉熊との粋な夜は更けていったのである。

不忍池 ~ざわわ ざわわ~

2006年07月30日 01時52分27秒 | Weblog
ざわわ~ざわわ~

これは、さとうきび畑じゃないのよ、吉熊。
森山良子がギター片手に「ざわわ~」と歌い出しそうな雰囲気だけど。

蓮の花は開花間近だった。

和館にて

2006年07月30日 01時49分46秒 | Weblog
旧岩崎庭園には和館と洋館がある。
和館には喫茶室がある。暑かったので、早速、白玉抹茶かき氷を食べることにした。
座敷に座り、中庭を眺めながらぼんやりする。
風鈴が、和室内に響いて心地良い。
古い柱や天井、畳の涼しさ…田舎のおばあちゃん宅にいる感じ。

かき氷を持ってきてくれたお姉さんに「あら、可愛い熊ちゃん…」と言われた吉熊。
君は行く先々でいつも注目されるのね。



妄想@洋館

2006年07月30日 01時46分28秒 | Weblog
ここから、必殺妄想ワールドへ!


財閥の令嬢、亮子。
父が催した演奏会が今宵、邸宅内で行われる。
演奏会とは名目で、本当は許婚との結束を確なものにするためのものだ。
父には「うまくやるように」と念を押されている。
今宵のために誂えた紺色のドレスに袖を通しても、亮子の胸は沈んだままだ。

許婚のことなんて愛していない。
父が家系存続の為に勝手に決めた人のことなんて、興味がない。
あのふてぶてしいしゃべり方や、脂が滴り落ちそうな笑い声にさえ、激しい嫌悪感がこみあげてくる…。

演奏会にはあの人も来るらしい。
そう、亮子には想いを寄せている殿方がいた。
父の経営する財閥会社の社員であり、父の秘書である小室。
若手の秘書・小室に初めて会ったのは、女学校の帰りに気まぐれで寄った父の会社でだった。
父に紹介された小室は痩せた躯を上品なスーツで包んでいた。
眼鏡の奥に潜む瞳が澄んでいて、亮子は一目で恋に落ちたのである。

あの日以来、舞踏会や軽井沢の別荘で小室に会う度に亮子の気持は踊った。
許婚との結納が近付けば近付くほど、その気持は津波のように盛り上がり、小室という浜に打ち上げられ、行き場を無くし砂浜に染みていった。

舞踏会で小室と踊ったのは去年の夏のことだ。
軽井沢の別荘に小室も来ていたのだ。
許婚は昼間の乗馬中に馬から転落し、捻挫したために踊りを断念した。
「仕方ない。小室君、亮子の相手をしてくれたまえ。」
父のその言葉に亮子は耳たぶまで赤くして俯いた。

小室の艶やかなステップとインサートに、亮子は全てを預けることができた。
絡み付く視線。
眼鏡の奥の瞳には、亮子がしっかり写っているのが分かる。
小室とのダンスが終り、部屋の隅で拍手をする許婚の元に歩む亮子を、小室には引き留めることができなかった。

「小室は罪だ。何故、私の前に現れてきたの?出会わなければ良かった…。」
亮子は許婚との晩餐でも、そんな思いを米神あたりに密かに忍ばせることが多くなった。

「お慕い申しております。」

そう綴った手紙を小室に渡したのは先日のことだ。
見付かれば、大事になる。
そんなことは分かっていた。
しかし、亮子は飽和状態にある小室への想いを自分一人で抱えきれなくなっていたのである。
乳母のタケが自身の母の見舞をするため佐渡が島に行っているあいだ、悩みながら筆を進ませ、ポストに投函した。
小室からの返事はない。
許婚との結納は来月に控えている。
一体どうすればいいのだろう…。


紺色のドレスに身を包み、螺旋階段を降りていく。
親戚、将校、父の会社関係者が既に迎賓室に集まり笑い囁きあっていた。
その中に小室の姿も確認できる。
きりっとした燕尾服、ポマードで撫でつけられた髪、…いつもの小室ではないようだ。
階段から降りていく亮子と見上げる小室との視線が絡まる。
許婚が寄ってきて「亮子さん、今宵も艶やかな装いですね。目が眩みますよ。うぐぐ。」と笑った。軽く挨拶し、着席した。
遠くの席で座る小室は、寂しそうな表情をしていた。

庭に闇が迫ってきた頃、バイオリンとピアノの響きが室内に広がる。

亮子と小室の視線が自然と絡まる。
曲の盛り上がりは、互いの気持ちを高揚させるに充分だった。

遠くに座っている小室に熱い眼差しを向ける亮子。
亮子の潤んだ瞳を受けとめた小室が、頷いた。
「…行こう。」
小室の唇が走った。
バイオリンとピアノの中でも、それはしっかり確認できるぐらい確かなものだった。

お互い、すっと立ち上がり、部屋を出る。
ざわつく室内。
狼狽する父や許婚に目もくれず、二人は部屋を後にした。

庭先に出ると、自然に互いの手と手が絡み付く。
「小室様…」
じっと見つめる亮子に小室は頷き、手を引いた。

庭に広がる緑は闇色に染まっている。
その中に、亮子のドレスの紺が次第に溶け込んでいく。

小室に手を引かれながら、亮子は自身の中に熱い音楽が流れているのを感じた。


…と、まあ、いつもこんなことを妄想しているワケ。
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旧岩崎邸庭園 ~洋館でコンサート~

2006年07月30日 01時14分52秒 | Weblog
洋館でコンサート

こんな素敵な響きのする催しがあると知ったのは、つい最近のことだ。
しかも、上野の旧岩崎邸庭園で毎週行われているらしい。

私の隠れた趣味。それは、洋館巡り。
古い洋館のあの感じが好きなのだ。
洋館そのものというより、洋館内でありとあらゆる妄想をするのが好きなんである。

ある時は深窓の令嬢。
ある時は未亡人。
ある時は御曹司の家庭教師(科目は音楽←こだわり)。

時代背景は色々。明治時代だったり、昭和初期だったり。
服装も和装から洋装だったり、…脳内では何でも着用できる。

コンサートは洋館の一室で行われた。
ヴァイオリンとピアノのシンプルなコンサートだ。
演奏家は澤田若菜、澤田昭子姉妹。
演奏曲は、「ハンガリア舞曲」や「トルコ行進曲」などポピュラーなものが中心だった。
若い姉妹の瑞々しいバイオリンの響きが開け放たれた窓の外から聞こえる蝉の声と重なり、斬新な空間を繰り広げていた。
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宇宙の中心で…

2006年07月29日 00時32分17秒 | Weblog
でもさ。

宇宙的規模から考えると

ど う で も い い し 。

って、…自分を慰めてみた。

100万年後の地球で、今日の私のミスを覚えている人なんていないだろう。
そういうふうに思わないと、今夜は眠れなさそう。
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後悔と反省

2006年07月28日 23時26分47秒 | Weblog
…。

やってしまった。

入社7年目で、私の中では三番目にランクインするぐらいのミスを犯してしまった。
寸前でミスが発見されたので大事には至らなかったというものの、私のせいで多くの人に迷惑がかかってしまった。
なんであの時もっと注意しなかったのだろう。
悔しい。

ミスが発覚した夕方から終業までのあいだ、後悔の念がぐるぐると頭を駆け巡っていた。また、迷惑をかけてしまった部署の方向を直視できなかった。
「もうだめぽ」…そんなオーラを放出しまくっている私に、ある人が声をかけてくださった。

「失敗は訂正できなくても、修正はできるよ」と。

犯してしまったことは消せないが、同じ事を繰り返さないようことはできる…ということらしい。

本当だよなあ。
6年間あの業務をやってきた。
毎月、同じことの繰り返し。
次第に「慣性の法則」という、危険な落とし穴に陥りやすい気持ちが自分に芽生えてきていたのも事実だ。

原因は何だろう?
そして、もう二度とこんな失態を犯さないようにする為には、一体どうしたらいいんだろう?

今回のミスがなければ、一生そんなこと思わなかった。

今の居場所から「逃げ出したい」と思ったことなんて、たくさんあった。
あの時転職していたとしても、意外とどっかでのうのうとやっていたかもしれない。
そんな人生もアリだったかもしれない。
しかし、私は今の職場が、仕事が好きなんである。
転職経験がないので他社との明らかな比較はできない。そして、井の中の蛙だって笑われるかもしれない。でも、私はあの場所で労働している自分を、どこかでこよなく愛している。居心地良く感じている。
優しくて厳しい上司や同僚、そして、社長を尊敬している。
地味だが、地道さが実を結ぶということをご褒美として得られる幸せも、何回か経験してきた。
それは麻薬のようであり、中毒性が高い。
今のところ、それらを手放すことが想像できないのである。

だから。
だから…さ。

起き上がって見せるから。
養分にして見せるから。

月曜日、笑顔で「オハヨウゴザイマス」が言えるよう、休日はゆっくり休もう。


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母からの絵葉書

2006年07月27日 22時26分55秒 | Weblog
コンビニ袋をぶら下げながらの帰宅。
いつものことだ。
いつもどおり、ポストを確認。

チラシやDMに紛れて、絵葉書が入っていた。
母からのものだった。
母は筆無精である。
そんな彼女の一生懸命さが伝わってくる絵葉書だった。
クレヨンで大胆に描かれたかき氷が美味しそうである。

「身体に気を付けて仕事頑張って下さい。」
「宮まつり、楽しみです。」

ありがとう。
あなたの娘は今日も元気です。

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余命5年…?

2006年07月27日 22時20分56秒 | Weblog
会社帰り、「美的」を購入して、ドトールで読み耽った。

紙面上で、化粧品会社が挙って秋色を発表。
まだ本格的な夏を迎えていないのに、早すぎるんでは?と突っ込みながら、熟読。
連日、化粧品の話題が続いているこのブログ。
現在、宝石会社に勤務しているが、もしかしたら本当は化粧品の方が好きなのかもしれない…自分。

「美的」は、化粧品情報の他に、健康美や心理面での美について毎月熱く語っている。
夏バテ対策や低容量ピルに至るまで、よく研究している。
齋藤馨さんの連載エッセイも、いつも面白い。

今回は「輝く自分を手に入れるための4ステップ・簡単ドリル」…という特集があった。モヤモヤした現状を打破するためには?みたいな特集である。
その中に、「余命5年をイメージしたときにやりたいことは?」という問掛けがあった。
やりたいことを列挙し、優先順位をつけて具体化し、やる気を高める起爆剤にしよう!ということらしい。

余命5年を宣告されたら?

…。

悩んだ。
悩みつつ、煙草3本吸ったが…そんなもの、無い。

無いんである。

あと5年しか生きられないとしても、特別やりたいことが浮かばない。
ただ、「仕方無い」「なるべく痛くないように死にたい」と思うんだろうなあ…と漠然と思う自分しか想像できないんである。

「3億円もらったら?」という質問には、「都内のマンションに住んで、ウーパールーパーを飼育したい。」とか思い付くのに。
余命宣告されても「絶対~したい!」「~しなくっちゃ!」という欲求が生まれないのである。

ただ、今のままでいたい、というのが唯一の望みだ。


現状に満足し、それ以上も、それ以下も望まない。
それは不幸なことなのだろうか。
今が一番幸せだと信じ、太陽に向かってそれを宣言できるという現状は、幸福なことなのだろうか。不幸なことなのだろうか。

よく、わからない。


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『嗚呼、青春の日々』

2006年07月27日 00時04分55秒 | Weblog
帰宅後、昨年秋に亡くなられた本田美奈子.さんの特番を観た。
TVを消しても、命の儚さや闘病中の彼女の笑顔について考えてしまう。

音楽をかけながらブログを更新。
流れてきたのは、ゆずの『嗚呼、青春の日々』

なんとなく聴いていたが、途端に涙が止まらなくなった。

青春と命の輝き…
こう書いてみると、けっこう臭くて恥ずかしいのだが、でもやっぱり命は尊いものなんだと思う。
全ての人は、死という病のキャリアだが、それを忘れていられることは特権に違いない。
明日も生きて、会社に出勤することを無邪気に想像できることは、幸せなのだ。

私にも青春があった。
故郷、家族、友達。それらを取り巻く、匂い、日差し、ぬくもり、風景。
そんなものがミックスされて、今でも心の底に冷凍保存してある。
時々、生きていることが嫌になったとき、それらを解凍して慰めや励ましの養分にする。

こうして、心のレンジで思い出をチンすることも、生きている者にしか許されないことだ。




『嗚呼、青春の日々』(ゆず)

初恋のあの人がもうすぐ母親になるんだって
小さな町の噂話で耳にしたよ
一緒になって馬鹿やったアイツが父親の後を継いで
一人前に社長さんになるんだってさ
それぞれの想いを胸に 互いの道を
確かに歩んでゆくんだね

嗚呼 嗚呼 青春の日々よ
嗚呼 嗚呼 青春の日々よ・・・

みんながお似合いだって 長い事付き合ってた
二人にも別れがきて
いつも強気だった あいつガラにもなく
俺なんかの前で泣いてたよ

「そっちの世界はいったいどんなだい?
俺もそのうち行くけどさ
そん時までめーいっぱい悩むこともあるけど
自分なりに生きてゆくよ
この唄は聞こえているのかい もし聞こえているのなら
下手くそな唄 いっしょに歌おうぜ」

嗚呼 嗚呼 青春の日々よ
嗚呼 嗚呼 青春の日々よ・・・
嗚呼 嗚呼 懐かしき町よ
嗚呼 嗚呼 素晴しき友よ
嗚呼 嗚呼 美しき命よ
嗚呼 嗚呼 青春の日々よ

資生堂

2006年07月26日 23時05分16秒 | Weblog
会社帰りに、某デパートに寄る。
化粧品が切れたのだ。
日曜日に購入するのを忘れていた。

化粧品の買い物は池袋東武のSHISEIDOカウンターで済ますことが多いのだが、ルーセントディフェンス(下地)が切れそうだったので、急遽会社帰りに某デパートへ。ルーセントディフェンスはデパートでしか売っていないので、少し厄介である。

池袋東武のカウンターはいつも店員さんが忙しそうで殺伐とした雰囲気なのだが、今日行ったカウンターはひっそりとしていた。
目的のものを購入し、試供品をもらって帰ろうとした。
その際、定員さんに「お肌チェックしませんか~?」と言われた。
暇だったので、お願いした。
眉やアイメイク以外を丁寧に落としてもらう。
素肌を晒すことに恐怖を覚える私だが、店員さんが良い人そうだったので委ねられた。

素肌に機械をあて、解析。
5段階評価らしい。

透明度→5
水分→1
ハリ→1

すげ~。何?このバランスの悪さは…。
ちなみに透明度5の人って、あまりいないらしい。
それは良いのだが、水分とハリが1って…。
やっぱり化粧したままの連続睡眠がよくなかったのだろうか。

お肌チェックの後、店員さんは、フルメイクをしてくれた。
手間をかけると、肌は内側から輝くことを実感。
ただ帰るだけの私の顔をじっくり時間をかけて作ってくれた。

最中、店員さんとMAQUillAGEについて熱く語った。
TSUBAKIにしろMAQUillAGEにしろ、資生堂の広告にかける経費は社員も驚いているとのこと。

資生堂の「平成18年度3月期決算短信(連結)」のPLによると、粗利率73.6%…!
この数字から化粧品の原価を考えると、眠れなくなるぐらい悶々としてしまう。
ちなみに、同社の決算説明会資料によると、平成18年度の広告費は521億円(売上比7.8% 前年差33億円!)。
やはり、凄い…。

帰宅後、資生堂の決算書類を眺めながら、しっとりした自分の肌の感触を何度も確かめてしまう。
もったいなくて、顔を洗い落とせないでいる…。









素直な心

2006年07月26日 22時21分22秒 | Weblog
7/25(火)②

残業してたら、急に飲み会に誘われた。
プライベートなことで説教されたくない…という理由から、ここ暫くは会社関係の飲みを断っていた。
しかし、いつも「お前も来いよ。な?行こうよ。」と誘ってくださる吉熊上司の言葉に、今回は何故だか素直になりたいと思った。
私の本能のアンテナが「面白いかもしれないよ?」と反応した。
また、ビール1杯100円セールには勝てなかった…。

残業を片付けて行ってみると、皆さんはけっこう出来上がっていた。
「おっ久々じゃん!」
「お前のこと、誰も呼んでいないよ。帰れよ~。バイバイ。」

「そんなこと、言わないでくださいよぉ~。」
ヘラヘラ笑って「しょうがねぇなぁ。ここ、座れよ。」と差し出された席に着席。
駆けつけ一杯で喉を潤したら、前と変わらない雰囲気に久々に溶け込むことができた。

アルコールを含んだ毒舌に笑いころげ、無事終了。
ご機嫌で帰還。

記憶も朧気なのだが、そのまま寝てしまったらしい。
明け方に起き、入浴。

嗚呼、二日連続で「化粧したまま睡眠」をしてしまった…。

窓からの朝日は眩しくて、久々の晴れの日を予感させた。
まるで私の心のようだった。

ちょっとしたプライドや蟠りを払拭すれば、良いことが待受けていることもある。
素直な心って、意外と大切なものかもしれない。

yumimbow殿

2006年07月26日 22時10分08秒 | Weblog
7/25(火)

眠れない私。
そんな私を心配して、yumimbow殿が快眠術の情報をまとめてくださった。
自作の絵付きだ。

yumimbow殿は会社の先輩。
会社の女性の先輩は皆さん優しい。そして綺麗だ。
yumimbow殿は、花に例えると百合みたいな女性。
雰囲気がフランス人っぽくて、憧れてしまう。
ご自身で製作されているフラッシュアニメのHP「うさぎぶちょう」(http://www.h4.dion.ne.jp/~usagi-b/)は必見。
淡々とした作中に、彩り豊かな世界が広がっている。

「眠れると良いね」
静かに微笑むyumimbow殿に、思わずウルウルしてしまった。

最近、人のそんな優しさに敏感になっている。
あたたかさを感じると涙腺が緩んでしまうのだ。


☆yumimbow殿☆
しっかり拝読しました。
まずは「ゆったりとした気持ちで深呼吸」することから始めてみます。
今夜はうさぎぶちょうと吉熊のコラボな夢を見るつもりです。
ありがとうございました!


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