世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

祇園の華

2020年01月31日 23時44分09秒 | Weblog
京都で買った香彩堂さんの名香「祇園の華」
京都に行くといつも買うお香。
今回は110本入りをチョイス。
上品で、尚且つ、甘くて情熱的な香り。
あとハンカチも買った。
以前も持っていたハンカチなのだがどうしても落ちないシミができてしまったので、お香と一緒に京都駅のお土産屋さんで購入。


BGMはこちら。

Oriental Wind 久石譲



先週の今頃は京都・奈良への旅行でワクワクしていたんだっけ。
あっという間だったな。

今日は、上司に表を作成して提出。
前回ミスしてしまったことを踏まえ、チェック表を作ってみた。
GOサインが出たので今日から早速使った。

取引先の業者さんが超適当な請求書を出してくるので、いわばそのミスを指摘するための表。
なんつーかな、業者さん、ふざけている。
どんぶり勘定甚だしい。
上司からも何年も注意してもらっているのだが改善の見込みがない。
いかがなものか。

月末の〆などをして退社。
今日は妹とご飯をする予定だったのだが甥っ子が高熱を出したので流れた。

カフェで一服。


吉熊「ダバダ~♪」

金曜日なのだからアルコォルを飲みたい気分でもあったのだが、なんだか頭が痛いのでやめた。
肩凝り由来のものかもしれない。リングルさんをややOD気味に服用。
風邪ではないと思う。

そうそうコロナウイルスを危惧して、先週の今日、マスクを買っておいて正解。
コンビニや薬局を覗いてみたのだが、もうこちらではどこでも完売している。
早く終息しますように。

夕食はコンビニのカレーうどん。
寒かったので熱々のものが食べたかった。



「あけましておめでとう」から始まった睦月が今日でおしまい。
長かったような短かったような。


如月は私の誕生月。
いいことがたくさんありますように。
いや、いいことを起こすのだ!!



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1/27 奈良2日目

2020年01月30日 23時59分16秒 | Weblog
1/27
ホテルをチェックアウトし、荷物を預ける。
今日は薬師寺へ。
天気は雨。さすが雨女。
まず駅前からバスに乗ろうと思ったのだが、ここで盛大に間違えて時間を大幅にロス。
Googleで提示されているのりばではなかった。
でもなんとか頑張って11時半に「薬師寺駐車場」で下車。
念願の薬師寺に上陸を果たした。

ここへは何としても来たかった。
12年前に上野の博物館に来た薬師寺の「日光菩薩」「月光菩薩」をどうしても見たかったのである。

2008年4月29日 はじめての二人旅


当時私は今よりも精神状態が悪かった。強迫性障害で外出後に火の元が気になってしまい、外出が困難な状況にあった。パキシルとか飲んでいた。
そんな中で拝んだ「日光菩薩」「月光菩薩」に救われた記憶が濃厚に残っている。一言、彼らにお礼を言いたかった。
孫太郎稲荷神社を通過。






そして受付で料金を払い、境内に入場。
広い!!
平日だったので人が少ない。




門をくぐり、前方に見える金堂を見る。


暗い堂内にいらっしゃる薬師如来、そして左右を固める「日光菩薩」「月光菩薩」をうっすらと確認。
歩みが、気づくと小走りになっていた。
12年ぶりの再会!
初見の薬師如来の荘厳な様子も圧巻だったが、やはり「日光菩薩」「月光菩薩」両氏の曲線を生かしたフォルムに目が釘付けになる。すべてを包み込むような表情も変わらない。12年前、この清らかな様子に私は救われたのだ。あの時同様、そっと手を合わせる。
「ありがとうございます」

※堂内の写真は借り物です。




如来さまの台座の模様もペルシャなどの異文化を取り入れていて斬新で素敵だった。


堂内でお守りを求めた。健康祈願。

西門。



「凍える音楽」と喩えられた東塔。
工事中。



奈良時代初期(730年)に建造された姿のまま。
各層の下には裳階(もこし)と呼ばれる見せかけの屋根が付いている。
ちっちゃくて、かわいらしい佇まい。教科書で見たまんま。
薬師寺は天武天皇が持統天皇の病気平癒を発願した愛のかたち。
あたたい思いが詰まっているのが寺だった。




梅が咲き始めだった。




水仙。


乙女椿。


資料館みたいなコーナーは「千年の釘」が展示されていた。

光村図書出版小学5年国語教科書「千年の釘にいどむ」で紹介された白鳳時代の釘や復元された和釘。


来てよかった、薬師寺。


西ノ京駅から近鉄奈良駅に向かうが、ここでもうっかりミス。
乗り換えを忘れてしまった。
やっとの思いで近鉄奈良駅に着くが、けっこう大雨。


パチンコ屋さんで煙草を吸いながら、スマホと地図で方向確認。

「そうだ、春日大社に行こう」と奈良公園の鹿と戯れながら思いつく。
鹿は人懐っこくてかわいい。
でも鹿せんべいを持っていないとガン無視される。

鹿さんハーレム。


中学時代の修学旅行で行った春日大社。
参道では足の泥濘が気になったが、鬱蒼と茂った緑と雨もヒーリング効果抜群でよかった。


時間がないので中には入れず。






首を振る鹿さん。餌をおねだりしているのかな。

鹿「ギブミーしかせんべい」


JR奈良駅まで徒歩30分。
タクシーを使おうかとも思ったのだが、もったいないので気合で歩いた。
てか、母ヨーコたんから奈良漬けを買ってきてほしいと言われたので、少し歩きたかったのである。
雨は次第に強くなり、全身ずぶ濡れに・・・。
もう嫌だ~!と思いつつ、前方を見ると、「奈良漬け 今西本店」との文字が。

恐る恐る入店し、店員さんおすすめのウリの奈良漬けを買ってみた。
後程、母に確認したらお望み通りのもので安心した。


駅前の「平宗」さんで柿の葉寿司(季節限定のやつ)を購入。
ホテルのロビーで食べた。秒で完食。うますぎだろ、これ。




15:23の奈良駅発で京都を目指す。
さよなら、奈良。

京都駅でお土産を購入し、喫煙所で煙草を吸い、17:05のこだまで帰京。

来るときとは違って外は真っ暗なので、ちょっとだけ飽きた。
でも好きだな、こだま。のんびりしてて、私みたい。


21時過ぎに帰宅した。

1年半ぶりの京都、7年ぶりの奈良を大いに楽しめた。
野ばら先生にも会えたし!!

またお金貯めてどこかに行きたい。

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やっと

2020年01月30日 23時58分31秒 | Weblog
やっと旅ブログ完成。

夕食は一口ひれかつ。




衣がサクサクしてて美味なり。

さ、髪を乾かして寝よう。

1/26 奈良へ

2020年01月29日 23時56分07秒 | Weblog
1/26
奈良へ。雨の予報だったが晴れている。




奈良駅近くのホテルにチェックインし、石舞台古墳へGO!
バスで西ノ京駅、そこから電車で橿原神宮前駅へ。そこからバスに飛び乗って石舞台で下車。
ふ~!長旅。




夢にまで見た石舞台古墳。
教科書で見た時から行きたかった。




吉熊「悠久のロマンを感じるね」


中に入ると悠久の神秘を一層感じる。






一服しながら自転車に乗ってみようと思い立つ。バスの本数を考えると自転車で回るのがいいとひらめいた。
石舞台古墳の近くの明日香サイクルというレンタルサイクル屋さんでチャリを1台借りた。HPのクーポンを提示したら▲200円、1000円になった。
奈良の観光は自転車が便利だと母ヨーコたんが言っていた。
そのときは「えー、自転車なんて怖い。無理」って思っていたけど、このバスの本数の少なさを目の当たりにすると、つべこべ言ってられない。
いざ走り出すと、ペダルが軽くて楽!「ここでハンドル操作を間違えると田んぼに突っ込むんだろうな」という緊張感もいい。私は風になった!




●橘寺
飛鳥時代に推古天皇の命により聖徳太子が創建した寺院。聖徳太子の生誕の地ともいわれている。しっとりとしたお寺だった。





善と悪を併せ持った岩。


聖倉殿の天井図も色鮮やか。


●飛鳥寺
高松塚古墳と迷ったが、日本で一番古い大仏様を見たくて、再び爆走。



~飛鳥大仏~
・一番古いのに国宝じゃない。
・橘寺に向かって少し斜めに座っている。
・写真OK。太っ腹!





大仏様の前に座っていたらお寺の人が説明を始めた。
その説明を聞いていたら涙が零れた。落雷で塔が火事になり、茅葺で囲われていたこともあったという大仏様。それでもみんなに愛されていて1400年を生きている。人々の想いが大仏様を通して伝わってきそう。
とても分かりやすい解説だった。



飛鳥寺、かつてはこんな姿だったらしい。


大仏様の隣の人。




「かぐや姫の物語」のサントラ「天人の音楽」が脳内でヘビロテ。


中庭も素敵。


少し離れたところにある蘇我入鹿の首塚。
これ、高校時代の日本史の先生が熱く語っていた。大化の改新のとき、飛鳥板蓋宮で中大兄皇子らに暗殺された時の権力者・蘇我入鹿の首がそこまで飛んできたとか。





門の跡。


柱の跡。


展示コーナー。


境内には喫煙所もあり、とても居心地が良かった。




折り畳み傘をなくしかけたが、お寺の人が探してくれて発見。
またいつか訪れたい。

地図を確認し、橿原神宮前駅までチャリで爆走!(チャリは橿原神宮前駅or飛鳥駅で乗り捨て可能)
今回の旅で一番印象的だったのがこのチャリでの爆走である。
知らない場所を乗りなれないものに乗って風になる、・・・コテコテの非日常がたまらなく新鮮だった。
ただ残念なのは走りながら写真を撮れなかったこと。一番印象的だったのに眼でしか再現できないという。でも目を閉じれば、風の音、軒先のにおい、田畑を照らす日の光をすぐに思い出せる。薦めてくれた母の言うとおりだった。やはり母の言うことは絶対なのだ(うちの場合)


地図で確認しつつ、橿原神宮前駅へ。




ここで自転車を返却し、電車に揺られる。八木西口駅で下車し、JR畝傍駅へ。
橿原市(人口約10万人)の中心部にあるのに無人駅。
そこから奈良駅まで40分。
電車に乗る人の言葉を聞き、自分が今遠くにいることを知る。
私が普段、私の日常を生きているとき、この人々はここで自身の日常を送っているのだなと感じた。
このようなことをぼんやりと思うのも旅の醍醐味だ。

奈良駅ビルのイオンで食糧を買い込み、ホテルで食した。
奈良スマイルホテルというホテルに宿泊したのだが、とても良かった。ウエルカムドリンク(無料)もあるし、駅から近いし、喫煙部屋もあり、とても便利だと思った。接客も丁寧でとても良かった。

23時、早々と就寝。



春の陽気

2020年01月29日 23時55分53秒 | Weblog
今日は3月ぐらいの陽気でぶっちゃけ暑かった。
スーツの下にヒートテックを着てきた自分を恨むほど。
もうちょっと冬を感じたい。


夕食は鯵の漬け丼。
吉熊のリクエスト。



臭みがないのでモリモリいける。

一旦帰宅→ゴミ出し→クリーニング店にお洋服を出しに行く→夕食→買い物→風呂掃除
やることもモリモリ。

買い物ではポッキー100円、毎日果実60円、ヨッポギ200円でゲット!
激安天国!




(劇)レインボウ城!さんからDMが届いていた。

ありがとうございます。

クマさん。かわいい。



今日も旅ブログを書いていたらこんな時間に。
早く髪を乾かそう。



1/25 京都へ

2020年01月28日 22時20分08秒 | Weblog
1/25(土)
8:56、東京からこだま641号に乗って京都へ。いつものぞみを利用するのだが、今回はこだまにした。東京から京都まで3時間半。「大丈夫かな?」と思ったが、喫煙ルームもあるし、車窓を見ていれば、あっという間。飽きずに楽しめた。

新幹線を見ると甥っ子を思い出す。


座席はE席。生憎、富士山は見えなかった。
コンセントがあるのでスマホの充電を気にしなくて済むので快適。




東京駅で買ったます寿司をモグモグ。



京都へは2018年のこの時期、そして9月に来た。
12:38、京都に到着。
冬の京都とは思えないほど暖かい。さすが暖冬。


駅前のホテルに荷物を預け、一路、蹴上駅へ。

勿論、嶽本野ばら先生の短編集「カフェー小品集」の聖地巡礼。
大好きな作品の舞台になった場所に行けるって、とても幸せなこと。

まずはインクライン。


「眠りの国、青い屋根の人の家」の一番好きなシーンの現場。
あの作中も土曜日だった。

「嗚呼、僕と君は、ここで『世界の終りのようなキス』をしたのね・・・」と思いながら、ひたすらうっとり。
ちなみに2年前も来ている。
何度来ても心から好きだと思う、この場所。




https://blog.goo.ne.jp/ryoko-davidoff/e/9df28b2ee1dc4b5d012ec8a39570bbc0



どんぐり!




よろよろと、琵琶湖疎水記念館まで歩いた。


そして哲学の道。


水の流れを見ながら歩く。うっかりしていると落ちそうになる。


小説の舞台・喫茶若王子はずいぶん前に閉店したが、今はこんな風になっている。


ナンテンの実をたくさん見かけた。


水路閣。とても優美。古代ローマの水道橋を感じさせるような、レンガ造 りのアーチ構造で美術品のようなデザインだ。





あと南禅寺にも少しだけ寄った。ずっしりとしていて見事な門。








蹴上駅から烏丸御池駅へ。
目指すは冨美家さん。

ここで、「眠りの国、青い屋根の人の家」に出てくる鍋焼きうどん「冨美家なべ」を一度食してみたかった。
入店するとお店が奥に長いのが分かる。


キター!
一口目の感想「甘い!美味しい!」
トランス状態で完食。
これで720円って!!!


野ばら先生の作品にはあまり食べ物が出てこない。
たぶん先生ご自身があまり食に興味がないからだと思う。
そんな先生が書かれている貴重な「味」!
堪能できてよかった。

17時少し前に三条にある「ライト商会」さんへ。
この日と翌日に、ここで嶽本野ばら「ポエトリーリーディング」がある!!


ライト商会さんの1Fのカフェで一服。
黒糖アイスコーヒー、うまー。
お借りした銀の灰皿も骨董で素敵!薔薇のレリーフが施されていてうっとり。隣の箱はタバコ入れなのだそう。


嗚呼、ここに住みたい。






猫の又兵衛さん、いた。


17時20分頃、2Fの会場へドキドキしながら上がる。


ドアを開いたら左手に大きなお人形さんが。
と思ったらまさかの野ばら先生じゃないか!!!!
全身ロリロリないでたちでかわいい~と思いつつ、
「ぎゃあああああああああああ!」
と静かな会場で雄叫びをあげ、そして腰を抜かしてしまった。
それだけではなく、ドアを閉めてしまい、野ばら先生に「どうして閉めちゃうの?」と笑いながら言われる始末。
自分、挙動不審すぎである。

ぷるぷる震えながら野ばら先生に誕生日プレゼントを渡し、席へ。
すでに20人以上のお客さんが座っていらっしゃる。
遅い会場入りだったにも関わらず、前から2列目に座れた。




今回は「ポエトリーリーディング」
音響と野ばら先生の朗読が、暗い室内に響き渡る。
鍵盤を押して音を出し続けるため、ダイソー(セリア?)で買った洗濯ばさみを使用しているのも野ばら先生らしい。しかも野ばら先生に使われた洗濯ばさみは、なんだかそれだけで可愛くなる。






冒頭からずっと、人工的な声で繰り返される「怒り、悲しみ、自分への嫌悪感」の無限ループ。
内容は新作「子供達の時間」」と「ミシン」の冒頭。ご本人の声で「ねぇ。君」が聞ける日が来るとは。生きていてよかった。

ポエトリーリーディングもよかったど、そのあとの野ばら先生の言葉もすごくよかった。
話の中にあった、村の尖ってる若者が「村人を説得して嶽本野ばらのポエトリーリーディングを村の公民館で行う」という設定の創作話。
ものの3分ほどの話で、野ばら先生は半分笑いながら話していたけど、なぜか私は泣いてしまった。先生の紡ぐ世界は、なんて、かわいくて優しい世界なんだろう。
今後はポエトリーリーディングを全国ツアーとしてやりたいとも話していた。
交通費と宿の確保さえ整うのならばご一報をとのこと。

嶽本野ばら ポエトリーリーディング

渋谷でのポエトリーリーディングの様子。






最後にネームプレートに入った台本を買い、野ばら先生にサインをいただく。


あと私の人生を変えた「パッチワーク」にもサインをいただいた。
野ばら先生と言葉を交わし、握手とハグをした。
野ばら先生からいい匂いがした。
この香りを嗅ぐと、また次回会う日まで頑張ろうと思える。


私は紺のワンピースで参加した。

会場で顔なじみになった同志、そして大阪に住む初見の同志にも会えたのも嬉しい。

駅まで向かう途中、このブログの熱心な読者であるNちゃんとお喋り。
Nちゃんは線が細くて矢沢あいの漫画に出てきそうなほどかわいいし、思慮深い。
そして私よりこのブログに詳しい・・・!!!
ありがとう。一層精進いたします。

大雨

2020年01月28日 22時19分16秒 | Weblog
昨日はあまり眠れず、とても寝苦しかった。
起きたら起きたで、外は雨。しかも激しい。
奈良で買ったパンで朝食。


上司や同僚たちに「お休みをいただいてすいませんでした。ありがとうございます」と言い、特に問題なく「日常」に戻った。

夜はコンビニのグラタンとかぼちゃサラダ。


1/25のブログを書いたら力尽きた。

もう寝よう。



ただいま

2020年01月28日 00時05分39秒 | Weblog
京都&奈良に行ってきた。
詳細は後日!




















クマ医師の大予言

2020年01月25日 00時34分22秒 | Weblog
昨日は心療内科デー。
待ち時間3時間ちょっと。
会社から一旦帰宅して、サクッとコンビニの親子丼とみかんゼリーを食べた。
セブンイレブンの親子丼の美味しさは異常。


診察室での待ち時間に色々と行い(一人暮らしってけっこう目を通さなければならない書類が多い)、23時過ぎに名前を呼ばれた。
ここ最近のことを訊かれるがまま話す。
まず謎のイライラ。正月明けからずっとイライラしている。
母とLINEで話していてイライラして当たってしまったり、そんな身の上話をした。

直近のイライラ、某くんのソーセージを茹でたらいい事件(?)について。
「気が向いたときに茹でてみて」と言われたのが苦痛すぎる。
クマ医師は私が包丁も火も使えないことを知っている。
某くんの一言で全人格を否定されたように思って悲しかったと話したら、「そんなことないですよ。彼はきっと『こうすれば一層美味しくなるよ』と言いたかっただけですよと。きっと」と。
そして「ソーセージをガスを使わないでどう茹でるのか」については「お湯に入れてレンジでチンしてみては…?やったことないけど」と笑った。
医学部出て医師免取った人に訊く質問じゃないなと思ったが、丁寧な回答をしてくださり、心が落ち着いた。
せっかくいただいた高級ソーセージがストレッサーになるだなんて・・・。
心から某くんにごめんねと思う。
「ま、次来たときはソーセージのことは忘れているでしょう」とクマ医師、丹波哲郎かノストラダムスのように予言。私もそんな気がする。

ほかに仕事のミスのことやなんやらかんやら話し、診察時間は20分ほど。
PMSの時期は変な夢を見て中途覚醒が度々起こっていたが今は大丈夫なこととか話した。

処方変更なし。
マイスリー、カームダン、当帰芍薬散、パリエット
カームダン(ソラナックス)はもっと多めに出してもらえばよかったと、ほんのり後悔。
頭がぼんやりするので昼間はあまり飲まないようにしているのだが、上記のように謎のイライラに苛まれているので最近よく飲んでいる。軽く中毒である。
在庫が少なくて不安。
その不安を軽減するべく、抗不安薬を飲みすぎて、さらにその在庫が少なくなることが不安。で、また抗不安薬を飲んじゃうって!
やべー、ちょっとしたメビウスの環じゃね?


今日は薬局で処方された薬を取りに行った。

これらが2週間でわが身を貫いていく。

薬剤師さん曰く、例の新型肺炎でマスクが品薄なんだそう。
帰りにマツキヨに行ったのだが、なるほど。目の前で中国人が爆買いしている。

吉熊は2003年のSARSが流行した時にやってきた。
だから17歳。
うちに来たときはまだあどけない顔をしていたのに、今ではすっかりお兄ちゃんに。


夕食はコンビニのほうとう。
これも親子丼同様に美味しい。


某くんからいただいた高級ソーセージは冷凍保存した。
賞味期限が迫ってきたので。

ご飯は母ヨーコたんが上京したときに大量に炊いてくれたもの。
私の大切な命綱。




なんだか疲れた一週間だった。
早く寝よう。


帰宅

2020年01月24日 00時47分02秒 | Weblog
心療内科デー。
今夜も長丁場だった。

髪を乾かして、寝る。

今、私にできること

2020年01月22日 23時55分05秒 | Weblog
今日はダメな日だった。
・社長に依頼されていた原稿を提出し、赤を入れていただいたのだが、その直しを間違える。痛恨のミス。
・予算作成中の吉熊上司から「ずっと前に退店した店の〇〇費がずっと発生しているんだけど」と指摘される。

吉熊上司から離れて2年半。彼がこういうミスを一番嫌うのを知っているのでとても辛かった。
手を離れてからも気にかけてくれている彼を盛大に裏切ってしまった。
こういうミスを防ぐ対策を今日はずっと脳の片隅で考えていた。

17年前、ちょうど主任試験を控えている時。
仕事でミスして、当時好きだった人にメールで愚痴ったことがある。
でも彼は私を慰めなかった。
「気にするなとは言わないよ。○○(私)にはこれからも頑張ってほしいから」
とメールの返信を貰った。

その時、余計に悔しくなったのを今でも覚えている。
ミスをしてた自分がいけないのに、安易に彼に愚痴った自分にも、偉そう(に見えた)彼にも。
その後、ミスする度に彼の言葉を思い出して奮起してやってきた。
今もそうなのだと改めて実感した。
彼はあの言葉を覚えているだろうか。



その反面、見積もり依頼をした某事務機器メーカーの営業マンをネチネチすることも行う。
いただいた見積もりで稟議書も書いて決裁をもらっている。だからその金額でお願いしたい。
ただそれだけのことなのに、今になって「この商品、重いんですよね。そして御社にはエレベーターがないんですね。2階への納品だと別途配送料がかかってしまうんですが」とか言ってくる。
しかも回りくどい言い方で。
せっかちではない私でも
「で?その話のゴールは?」
と急かしてしまう勢いである。

そういう確認は見積もりを出す前にすべきである。
見積もり依頼の際に「2階」って書いているからな。
見積もり=物の価格だけじゃないからな。
その背景にあることもきちんと把握してから見積もりを出してほしい。


こういう日は、肉だ。肉。
ガストのチーズINハンバーグ、ナイフで切れ目を入れた瞬間、扇状地みたくなった。

美味しかったので飲みこむように食べてしまった。

そして帰宅後にマニキュアを塗りなおす。運気は指先から。
久々のレブロン215番。
安定感があるな。お給料が入ったらまた買おう。



ダメだったことは反省しつつ、明日からまた頑張ろう。
今、私にできることはそれだけだ。



ドロン

2020年01月21日 23時21分47秒 | Weblog
鎮痛剤が切れたのでドラッグストアへ。
リングルさん、一択。

即効性が高くて好き。
どうしてだろうか、いつもリングルさんってさん付けしてしまう。(心のなかで)

マツキヨの割引クーポンのお陰で15%引きで買えた。
ラッキー。


また、激安店でホーバル2個買い。
1個100円だったので。

高級チョコと思わせるほどの美味しさ。


夕食はスーパーの総菜とラ王。
総菜は半額。


と、節約を今年も心がけようと思った次第。


今日はどんぐりブレスレットでキメた。
これは嶽本野ばら先生の通販で出会ったコ(黒曜石のチャーム付き)。
お客さん一人一人の腕の太さを考慮して作ってくださったオーダーメイド作品。
なるほど。私の腕にぴったり。

スーツにも合う、汎用性の高いブレスレットである。


今週の会社の花。
鮮やかな赤いガーベラが全体を引き締めている。

見ていると落ち着く色合いだ。


今日はどうもクサクサしてしまい。母に電話で当たってしまった。
自分でもブレーキをかけることができなかった。
今すごく反省している・・・。

風呂に入って髪も乾かしたし、ゴミ出しにも行ったし、洗濯も終えた。
明日の用意をしたら、もう寝てしまおう。ドロン。



大寒2020

2020年01月20日 23時52分52秒 | Weblog
ああ、小室さんが「引退」会見をしてから、19日で2年が経過したことを知る。
あの日の二日後、雪が降ってきて、「DEPARTURES」を聴きながらおいおい泣いた。
あの冬は寒かったが今年は暖冬。
しかも今日は大寒だったらしい。
とても暖かかった。

先週、蕾が目立っていた会社のロビーの花も咲き揃った。


午前中、社長から仕事の依頼を受けた。
今年は振られないと思っていたのだが、キター!
頑張ろうと思う。


今日は口紅をエスティーローダーにした。

昼休み、春のような陽気の中、煙草を吸う。
会社に出入りする若い公認会計士の先生に「今夜は合コンですか?雰囲気違います」と言われた。
よく見てるな。

たまにこの鮮烈な赤を唇に乗せたくなる。

合コンというか、今夜も餃子ですが何か?

餃子を食べているときが一番幸せ。

さっさとお風呂に入り、テレビの前に鎮座。

22時50分から「事件の涙「4人が生きたあの場所へ~世田谷一家殺害事件~」」を見た。

世田谷一家殺害事件

暮れになると、母と「あの事件を思い出すね」といつも話している。
また、知人があの近くに住んでいるので他人事と思えない。

事件から20年。宮沢さん一家が住んでいた、そして事件の現場になったあの家。
残された宮沢みきおさんのお母さんは今もその家を直視することができないらしい。
そして可愛がっていた二人のお孫さんのために、今もどんぐりを拾う様子に胸を締め付けられた。
生きている間に犯人逮捕を・・・と願うお母さんの背中に、私も事件の解決を祈った。



冬ぼたん

2020年01月19日 21時57分59秒 | Weblog
午後、上野のぼたん苑に行ってきた。






藁の下でじっと佇むぼたんのいじらしさがたまらない。










美しき三角形。




枯山水コーナー。


吉熊もほっこり。


香りがするぼたん。ほんのりと甘い香りがする。


ゴージャスな花弁は圧倒的な美の気高さを感じさせる。


ピンクの「八代椿」というぼたんは超絶私好み。


その他の植物。
ハボタン。


水仙。



今日一番ミナクルだったのが、春の七草バスケット。



ミツマタ。ふかふかもこもこ。


綺麗に手入れしてある。


蝋梅。春の香りがした。



インスタ映えショット。


俳句を詠んだ。




東照宮にお参り。




アメ横、丸井をチラ見し、上野駅の「のもの」を徘徊。

全国の名産が集まっていて見ているだけでも面白い。
この前の正月に宇都宮で買ったのに、またトラピストガレットを購入。大好物。目撃すると買わずにはいられない。



昨日、母ヨーコたんからもらった、少し早めの誕生日プレゼント。

年金暮らしで大変なのに、申し訳ない。ありがとう。
さっそく銀行の口座(貯蓄用)に入金しようとしたらカードを忘れてできなかった。うっかり。


マツキヨでいい感じの入浴剤を購入。とろみと薔薇の香りが絶妙。ヘビロテ決定。



夕ご飯は賞味期限が迫った某くんからのいただきものソーセージ。
コンビニのサラダとフライドポテト(冷凍)を添えて。

そしたら某くんに「ジャンキーなんだかヘルシーなんだかわからない食事だね」と指摘され、ほんのりとムカついた。
レンジでチンするより茹でた方が美味しいって!としつこい。
しつこいよ。しつこすぎ。

て か 、 こ れ 、 俺 が 食 う ん だ か ら 文 句 言 う な 。

絶対に茹でてあげない。
ま、ガスの元栓の開け方、わからないんだけどな。てへぺろ。

今日のお花の鑑賞とか興味があるので頑張れるけど、興味がない、むしろ嫌いなものについては頑張れない。




さて、明日から新しい一週間。
気温差が激しいので風邪を引かないよう気を付けよう。

明日は新卒の制服の確認←メモ。


宇宙とたこ焼き

2020年01月19日 10時49分54秒 | Weblog
昨日は、ブログを更新した後、五反田のプラネタリウムへ。
天気は雨。
本当、この冬の雨の多さにはびっくりする。
黄色の実がたわわになっているこの家を過ぎると、五反田文化センターはすぐ。


天文写真家の林完次先生の生解説。


プラネタリウム内が乾燥しているとのことで、希望者にはマスクをくれるという神対応。
さすが品川区。

冬の星座を中心に、各星座や星の和名、ギリシャ神話の解説。
どれも興味深かったのだが、個人的に冬の大三角の中にある「いっかくじゅう座」のバラ星雲。

とても綺麗である。
この前の嶽本野ばら先生の「純潔」サイン会で、野ばら先生が携えてきたのが一角獣のぬいぐるみだったので個人的な理由で激萌え。


机の上に鎮座している一角獣。



帰り際、林先生に読むプラネタリウムと名高いロングセラー・著書「宙の名前」にサインをしていただいた。



とても優しいお人柄で、気さくに応じてくださった。
大興奮!
また機会があったら林先生のイベントに行きたい。

そうそう「宙の名前」を知るきっかけになったのはドラマ「白線流し」。
そのことも林先生に申し上げた。
スピッツ 白線流し



野暮用を済ませて、妹宅へ。
妹は金曜日に会社の飲み会、土曜日に人形町に住むセレブな友達と女子会という連日飲み続き。
急遽、両親がベビーシッターをすることに。

妹の夫が一生懸命にたこ焼きでおもてなしをしてくれた。




妹が罪滅ぼしで買ってきた人形町の柳屋のたい焼き。餡の風味が絶妙。皮は少し硬い。


甥っ子は私に歯向かう子になっていた!
正月に彼を苛立たせることをしたからな・・・。
新幹線「こまち」を「これ、はやぶさだよ」と言って彼を苛立たせたり。
それでも私に「りょうちゃん、遊ぼ」と言ってきてとても可愛い。

そんなこんなで深夜に帰宅。
風呂に入って寝た。