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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

心の中に、秋、注入

2012年10月06日 | Weblog
日高市の巾着田に曼珠沙華を観に行った。
全国一の曼珠沙華の群生地だ。
数年前、母ヨーコたんの御伴で観て以来、ほぼ毎年行っている。
通常休日は午後起床なのだが、今朝は6時起床!
数日前、大々的に新聞に掲載されていて、これは混むなと思っていたので、早めに出ることにした。
9時に到着。亮ちゃん、やればできる子。

高麗駅からてくてく15分ほど歩き、門で入場料200円を払うと、そこには非現実的な世界が広がっていた。


この赤ですもの。


どこまでも赤。





白と赤のコントラスト。





橋のたもとで。


倒木と曼珠沙華。
今日の一枚。





上から見ると面白い。


「我が一番」と背伸びする曼珠沙華



起きた時は曇っていた。雨女のわが身を呪っていたが、次第に晴れてきた。
光を浴びると、花が油を塗ったように輝く。









木陰の中を歩く。人々の僅かな話声と虫の鳴き声しか聞こえない。あの世みたい。



吉熊ご機嫌。
にっこり。


11時。
段々混み始めてきた。


さようなら。
また来年ね。
綺麗な花をみせてくれてありがとう。


名残惜しくて、何度も振り返ってしまう。



特設ステージではのど自慢らしきものが開催されていた。
その裏に、ひっそりと桜が咲いていた。季節外れの桜。


隣のコスモス畑。
ほっこりする~。




昔付き合っていた人が、私をコスモスに喩えてくれた。
別れてもう随分経つのに、この花を見ると彼を思い出してしまう。


吉熊、毎年言ってるけれど、食べてはいけません。



駅に向かう途中。
キバナコスモスが咲いていた。
排気ガスに負けないで健気に咲いていたのが印象的。


民家の庭先に咲いていたアマクリナム。



次第に人が増えてきた。
早めに行って正解だったかもしれぬ。

帰りの電車内。瞼を閉じても、強烈な赤が目に沁みついていて、ぼんやりと蘇る。
今年も幻想的な赤い秋を体験できて満足。
馨らない、根に毒がある、花束にしてもらってもちょっとアレ、墓を思い出す…そんな曼珠沙華だが、あんな大群で見るとやはり圧巻。綺麗だった。
心の中に、秋、注入。






池袋散策

2012年10月06日 | Weblog
巾着田の帰り、池袋で下車。
フラフラとショッピングをし、喫茶店(純喫茶フラミンゴ)で一服。
撮り立ての写真をチェック。
いや~、今回も楽しかったな。
…ふと視線を感じてバックを見ると、吉熊が私をガン見しているではないか。

「亮ちゃんばっかりズルい。僕にも飲ませて~」
と言っているもよう。




本当に偶然にしては出来過ぎたアングルで、驚いてしまった。
ごめんね、吉熊。


ヤマダ電機を徘徊。
大きな電気屋さんである。
前から気になっていたドライヤーを発見。
パナソニック ナノケア ドライヤー 94pp


実際に使用してみたら、髪が信じられないぐらい潤う。
イオンとか信じていない非科学的な私はびっくり。
髪が芯から潤い、サラサラ~するのである。



接客してくれた女子が人懐っこくて、惹かれてしまった。
夏休みの話になり、
「どちらか行きましたか?」
と言ったら、
「実家の草むしりです」
と答える彼女。
「ご実家は?」
と訊いたら、なんと彼女も栃木県出身とのこと。
ローカルな話題で盛り上がった。いきいき栃木っこ!
良い買い物ができた。

ヤマダ電機のポイントって凄いのな。
ポイント分で地下2階にて化粧品も買えてウハウハ。

合コン2件が控えているので、美的計画に勤しもう。そうしよう。