世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

この世の秋がキタ

2012年10月17日 21時42分57秒 | Weblog
今朝、会社の最寄り駅構内を歩いている時。
「○○主任様!おはようございます」
と声を掛けられた。
先日、当社に新規制服の件でプレゼンに来た業者さんだった。
今日は研修があるので、この地に降り立ったそうだ。

朝の私は機嫌が悪い。
きっと眉間に皺を寄せながらカツカツと歩いていたのだと思う。
み、見られた…。気が抜けぬ…。


9月分の経費分析、ほぼ終了。
今日は眠かった。
数字いじっていると眠くなる。


昼過ぎ、他の建物まで歩く。
甘い香りが鼻腔をかすめた。
どうやら民家の軒下に静かに咲く金木犀から発せられているらしい。
秋だなあ。


自分にご褒美と、マキアージュのアイシャドーを購入した。
これが、なかなか良い仕事をする。


5色、それぞれが他の色と融合し、自然なハーモニーを瞼で奏でる。
上品に、しかもきちんと発色する優れ物。
雑誌の水瓶座の買い物運…「値が張っても必要なものだから大丈夫」という言葉を全面的に信用。



妹とも話しているのだが、秋はお洒落に目覚める季節。
夏場、汗で流れ落ちる化粧も、秋のひんやりとした空気の中では、冴え冴えと輝く。
髪もよくまとまる。もう少しして湿度が低くなったら、巻き髪にしよう。
首筋にエルメスのスカーフ巻いちゃって。で、黒のストッキングとパンプスで決めるのさ。

明日の朝、眉間に皺を寄せなくてもいいように、今夜は少し早目に寝よう。