世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

土曜のうなぎ

2021年07月31日 23時07分44秒 | Weblog
職場の喫煙所仲間であるお兄様二人とドライブ。
先輩紳士の車で。

10時半、土呂駅で待ち合わせ。
すでに経理室長が待機していた。

時間を過ぎても肝心の車の主・先輩紳士が来ない。
20年の付き合いや仕事っぷりから彼が遅刻するなんてありえない。
電話をしてみたところ・・・まさかの寝坊とのこと!
ま!じ!か!
集合時間を40分ほど過ぎた頃、颯爽とやってきた。
「ごめん~!!」と謝るお姿に全俺が萌えた。かわゆい。

土呂駅から目指すは坂戸。


車内BGMは今回も粛々とアニソンが流れている。
私と経理室長のお気に入りは「マルコ・ポーロの冒険」
今回も経理室長と私は大合唱♪
どんなアニメかは知らないけど。


暫くすると、田園風景が車窓に広がる。
地平線が見えそう。




今日のメインはうなぎ。
土用の丑の日は過ぎてしまったが、今日は土曜日なので、まあいいだろう。

半年ぐらい前、先輩紳士が経理室長に「二人にうなぎをご馳走するよ」と仰っていたらしい。
それを実行してくださった。

WASHOKU 大穀さんに到着。
先輩紳士の行きつけのお店らしい。

うおおおおおおおお!お洒落!!!!
しかも混んでる!!!!人気があるのだな。



先輩紳士が予約をしてくださっていたので、個室に通された。

お言葉に甘えて…飲んじゃった!
乾杯!!

(先輩紳士はノンアルコールビール)

嗚呼、美味しい。たまらんね、と思わず素になってしまうほどであった。


手前のうなぎの骨の唐揚げ、ビールのつまみにぴったり。


出汁の風味が豊かな厚焼き玉子も美味しかった。


そしてついに、鰻重(松)とご対面。




鰻重の蓋を開けると、なんとも言えない食欲をそそる香りが鼻孔に語り掛けてくる。
恐る恐る口に入れる。
まずは香ばしいたれの味、続いてうなぎの風味が口内に広がってくる。秒で昇天。
ふっくらとしたうなぎと少し硬めのご飯のバランスが秀逸。

3人とも無言で食べていた。

嗚呼、美味しかった。こんなに本格的なうなぎ、今後の人生で食べる機会、ないんだろうなあ…。
先輩紳士、ごちそうさまでした。

一服してドライブ再開。

私の宇宙好きをみなさんご存じなので、宇宙施設を目指す。

しかし、JAXA地球観測センターは平日しか空いていないらしい。残念。



吉熊、久々のドライブで大はしゃぎ。



牧歌的な風景が広がる。



日本の夏の原風景を見た。


我々のドライブで何度か来ている明覚駅。



雰囲気のある素敵な駅である。

先輩紳士の車。



続いて川本サングリーンパークへ。

ゆるキャラ・ふっかちゃんの顔出し看板。
経理室長と二人で穴に顔を突っ込んで、先輩紳士が撮影。
童心に返り、キャッキャ。楽しい。



小さな池、発見。
心療内科の待合室にあるモニター画像のようで癒される。
時々、鯉が水面を乱す。






とても暑いので休憩室へ避難。
かわいいさくら鉄道。
甥っ子が見たら興奮するんだろうな(甥っ子は電車好き)。


NHK大河ドラマのポスター発見。
このドラマ、時々観ている。


土呂駅まで送ってくださり、17時に解散。

暑かったけれど、美味しいものをご馳走になり、たくさん笑ったいい一日だった。
青い空、白い雲、生命力豊かな緑の山と田んぼが織りなす車窓のようすに心が和んだ。
まさにこの曲がぴったり。
Summer Joe hisaishi


先輩紳士は帰ってすぐに寝るとか言っていた。
運転お疲れさまでした。

週明け、喫煙所で感想を述べ合う3人の姿が目に浮かぶ。
今から楽しみである。


スーパーで買い物をして帰宅。
kiriとクラッカーと、飲み足りないので氷結でキメた。



急遽、心療内科へ

2021年07月31日 22時48分13秒 | Weblog
7/30
急遽心療内科デーになった(来週の診察予定日に予定が入ったため)。
退社後、心療内科の受付に行き、事情を話した。
他の日はお盆前で埋まっているらしい。「今だったら受診できますよ」と受付のお兄さんに言われたのでそうしてもらった。
でも一旦帰宅したいので承諾を得て帰宅。
途中で買った唐揚げ弁当を5分で食べて一服。


そして再び心療内科へ。
暑いので汗びっしょり。

待ち時間はひたすら林真理子先生の「戦争特派員」に溺れまくっていた。
30年ぐらい前の作品で上下巻あるほど長いのだけど、林真理子作品で一番好きだ。
この作品を読んでベトナムに興味を持ち、3回も行くことに。
7年前に機会があり、サインを入れていただいた。冥途の土産にしたい。




待ち時間は3時間ほど。
前回の診察から1週間した経過していないのだが、それなりに相談することがある。
内容は主に職場のことだ。
クマ医師はいわば第三者。
そして精神科医。
客観的に私の状況を分析してアドバイスをくれる。
今夜も「嗚呼、その手があったか」というような発見があった。

新型コロナウイルスのワクチン接種(モデルナ)の副反応に興味津々のクマ医師。
前回、モデルナアームがひどかったので薬を処方してもらった。
あれを飲むと痒みと腫れが落ち着くと言ったら、2回目にまた腫れたらすぐに飲むように指示された。
私の住む地域および近隣に住む患者さんたちはワクチン不足でまだ打てないらしい。
それについて話すときのクマ医師の表情はとても沈痛なものだった。
彼がこのような表情を見せるのは珍しい。
医師としてのやるせない気持ちを垣間見た。

今回、急に診察予約日を変えてしまった償いとして、リポビタンDのゼリー2個を贈呈した。
クマ医師、嬉しそうに受け取っていた。
お盆前の駆け込み患者の増大で忙しいかもしれないが、頑張っていただきたい。

診察室から出るときに「お先に失礼します」と言ってしまった。
疲れてるんだな、私…。
クマ医師、爆笑していたYO!

処方変更あり
マイスリー、ソラナックス、防風通聖散、パリエット、当帰芍薬散
※クロルフェニラミンマレイン酸塩、リンデロンは余っているので処方なし。

深夜に帰宅。
シャワーを浴びて寝た。


小さな小さな世界旅行

2021年07月29日 23時23分47秒 | Weblog
月末の〆業務をしつつ、最近は消耗品の経費をいかに節約するかについてを考えている。
業者別の比較表を作る沼にハマってしまっている。
いかにも総務っぽい。

今日も多くの同僚とちょっとした会話をした。
平均すると毎日10人~20人の同僚と触れ合っている。
内容は仕事のこと、そして「最近どうよ?」的なこと。
私は笑い声が大きいのでマスクをしても目立ってしまうので気を付けている…。
気を抜くと豚っ鼻をブヒブヒ鳴らしてしまう。これも注意だブヒー。


夕ご飯は私のライフライン・安定のサイゼリヤ。
久々に野菜食べた。
実家で食べて以来だろうか。


サラダには粉チーズ、オリーブオイル、シチリア産岩塩をたくさんかけて食べるのが私の定番。
この方がなんだか味が本格的に感じる。

吉熊、そっぽを向いている。こっち見て!!





チーズたっぷりミラノ風ドリアはこの前の帰省の際にも食べた。
父の大好物というので4分の1を、そして母にも4分の1を分けたので、あまり思い切り食べられなかった。
今日はフルで食べたので欲求を満たすことができた。

満足である。

帰りにコンビニへ。

お!外国人がいる!
風貌から五輪関係者だと推測。
彼がどんなものを買い物かごに入れるのか、つい目で追ってしまう。
お!迷った挙句、チョコモナカジャンボをかごに入れたぞ!初めて食べるのだろうか。彼の住む外国では販売しているのだろうか、チョコモナカジャンボ。
・・・と、興奮してしまった。
幼稚園の時、上野で初めて外国人を見たときと同じぐらいドキドキしている自分に思わず苦笑。
私も海外の旅先ではコンビニやスーパー、市場などを徘徊する。
もしかすると現地の人にこんなふうに見られたいたのかもしれない。
特に地方のコンビニでは。

昨日はベトナム料理でベトナムを感じ、今日はサイゼリヤでイタリアを味わった。
そしてコンビニで異国から来た人の購買行動に注視し、自分が海外旅行先のコンビニで買い物をした時の気持ちを思い出した。

平日の、小さな小さな世界旅行を楽しんでいる。


プチ海外旅行気分

2021年07月28日 23時28分25秒 | Weblog
退社後、前々から気になっていたベトナム料理屋へ。
どうやらベトナム人男性の店員が一人で切り盛りしているらしい。(メニューやポスターは日本語なので経営者は日本人なのかもしれない)
入店すると店員が「Xin chào!(シンチャオ こんにちは)」と挨拶。

日本語が通じない。仕方がないので久々に英語を使った。
海外旅行先でしか使わない脳の部分をフル活用。
懐かしい感覚だ。

注文した牛肉のフォーが来た。
風味豊かで優しい味がする。
お米でできた麺もつるつるモチモチしててクセになる。
パクチーも自分で量を調節できる。




本棚に置かれたガイド本をペラペラ捲る。
旅情感MAX!


本棚の隣にはかわいいお人形さんが佇んでいる。
英語で「撮影してもいいですか?」と尋ね、許可を得た。
もうすっかり旅人モード全開。



会計をして帰るときに「Cám ơn(カムオン ありがとう)」と言ったら、ベトナム人店員は、はにかみながら見送ってくれた。

その前に軒先のテーブルで一服。
湿って生ぬるい夜風がベトナムに似ていて、また懐かしさを感じる。
旅先で見たベトナム人も多くが軒先で紫煙をくゆらせていたっけ。

嗚呼、久々に旅行気分を味わえた。
ちなみに料金20万VND(ベトナムドン)=1000円。


ベトナムといったら・・・我が家のベトナム生まれのコたち。
左がホーチミン生まれのナグ。
右がハノイ生まれのハノイ。


ホーチミン、ハノイにある「nagu」というお店で求めた。
オリジナルのテディベアをオーダーメイドできる。
国外からの注文も受けているそう。

オリジナルテディベアのご注文



2015年にホーチミン、2016年にハノイ、2017年にダナンへ一人旅に行った。
時間がゆったりと流れていて私にぴったりの国だった。
活気があるけどノスタルジックな風情に魅了されて三年連続、あの国にお邪魔した。
またいつか訪れたい。



そして帰路につく途中、発見をした。
謎のバス停がいつの間にできていたんである。
(DDS…Direct and Dedicated Service)
五輪関係者たちはここからバスに乗り会場に行くらしい。


私が生で感じることができる五輪は恐らくシンプルで無機質なこの看板のみ。

近所にて五輪関係者と思しき外国人を最近よく見かける。
いずれもコンビニでお買い物をしている。
彼らには、ぜひこの街の美味しい物をたくさん食べてほしい。
外食が駄目らしいので、せめて名店のテイクアウトだけでも…って思ってしまう。

日本に、私の街に、縁あって来てくれたのだから、いい印象をお土産にして帰国してもらいたい。

そして私も早く海外旅行に行きたい。

ベトナム料理で腹を満たし、そして外国人の五輪関係者が宿泊しているであろうホテルを見上げながら、暫く封印していた海外の空気を吸いたい欲求が刺激された。
いつになるのやら。


時限爆弾

2021年07月27日 23時04分56秒 | Weblog
ワクチン接種から2週間経過。 
13日…接種 数日間、打撲のような痛みが続く。
20日…モデルナアームが出現。掻きすぎてパンパンに腫れる。熱さまシートを引っ張り出す。
21日…心療内科でクロルフェニラミンマレイン酸塩、リンデロンを処方。それらを飲んだり塗ったりすると少しは痒みと痛みから解放される。
今も時々痒くなる。一度掻き始めたらもう大変。その部分が気になってしまい、仕事が手につかなくなる。
仕方がないのでクロルフェニラミンマレイン酸塩を飲んで落ち着くまでしばらく我慢。
その繰り返しである。
このままだと今年の漢字一文字が「痒」になってしまう勢いだ。
上腕部の皮膚が掻き過ぎとステロイドでテロテロしている…。
来月上旬の2回目の接種に戦々恐々である。(白目)


今夜はくら寿司。
お客さん入ってなくてガラガラだった。
この前なんて20分も並んだのに。
お一人様なのにテーブル席に案内された。
広々としてて快適である。


揚げたてほたて巻きが最高に美味しかった。



吉熊「どれにしようかな」





帰宅後は他部署の後輩女子SちゃんとずっとLINEでやり取りしていた。
色々大変なようで。

そんな彼女に帰省のお土産を、日中、渡せた。
母が着物の生地で作ってくれた巾着だ。私とお揃い。
Sちゃん、喜んでいた。


母が持たせてくれたものはもう一つある。
それは近所の人が作ってくれた手作りマスク。

とてもかわゆい。

マスクにはお金をかけたくない主義なので助かる。ありがとう。


明日もいつ痒くなるかわからない時限爆弾のような腕を抱えて労働に勤しむ予定。
早く良くなりますように。




連休明け

2021年07月26日 23時41分34秒 | Weblog
3日間休んだんだもの。元気満タンなはず、と思いきや、始業開始になってもエンジンがかからなくてクマった。
モデルナアームの薬とソラナックスを飲んだせいか、一日中、頭にもやがかかった感じであった。
ワクチンを接種して2週間経過するが、まだ痒みがある。都度、薬を飲んで対処している。腫れは引いたので熱さまシートは使っていない。



三連休の帰省はとても楽しかった。
今日の昼食に冷えたコンビニおにぎりを食べながら、昨日までの上げ膳据え膳生活が夢だったのではないかと錯覚するぐらいに。
暫くは「現実の世界」を生き、そしてまた実家で「夢」に浸りたい。


それにしても甥っ子の成長っぷりには驚かされた。
4歳になり、達者だった口は一層その回転速度を増し、幼き日の妹を彷彿とさせる。

この三連休、大人同士で話していると甥っ子は私にちょっかいを出してくる。
ウザいのでキレると余計にちょっかいを出してくる。
そしてまた私がブチキレて、甥っ子が今度は泣いてしまう…というシーンが幾度となく繰り返された。

母が言うにはそういうときは無視をするのが効果的とのこと。
「反応すると相手の思うつぼだからね」とたしなめられた。
ふ~ん。そういうものなのか。
…私の精神年齢は甥っ子と同年齢なのか、つい反応しちゃうんだよね…。
そのうち、甥っ子に精神年齢を抜かれるかも。
甥っ子を先輩と呼ぶ日も近いのかもしれぬ。


夕食はてんや。
夏野菜の天丼でキメた。
ズッキーニの天ぷらなんて初めて食べたな。おもしろい食感だった。
美味しかった。






我が家のシロクマ女子・チェジュちゃんにマニキュアを塗り直して貰った。
あとでお駄賃あげないと。どんぐりでいいのかな?



今日はキャンメイクのマニキュア。安いのに発色が良い。



台風の予想進路に悪意を感じる。
そのまま北上しろよ。なんでこっち来るんだよ。イラおこ。



いよいよ本格的に暑くなってきた。
夏といえばこの曲だよな。

Joe Hisaishi - Summer



今年の夏もこの曲が似合うような素敵な思い出をたくさん作りたい。




帰省 7/25

2021年07月25日 23時53分25秒 | Weblog
【7/25】
9時に帰省。
母が朝食を用意してくれた。
しょっぱい鮭が食欲をそそる。


普段、お目にかかれない桃も。



支度をした後、母が素麺を茹でてくれた。
庭で取れた野菜のてんぷらも。


昼過ぎに甥っ子と妹、帰京。
玄関で見送った。

4歳になった甥っ子は次第に分別がつくようになり、今回初めて駅で号泣したそうだ。
父は孫である甥っ子にべったりで、甥っ子もじぃじが大好き。
今生の別れのような動画を見てちょっと泣きそうになってしまった。

手持無沙汰な私は、庭のおじぎ草に遊んでもらう。
触れると葉を閉じるので面白い。


庭の主役ハッピーちゃん(石像)。


母と色々と話し、そして彼女のパソコンの設定などを行った。
これぐらいしか親孝行ができない。申し訳ない。

そんでもって夕ご飯。


家で採れた野菜のお浸し。かつおだしの上品な風味がたまらない。


父の友人が山形で釣ってきた天然の鮎。
鮎は私の好物。
なかなか口にできないので味わって食べた。


母のかぼちゃの煮物は昔から優しい味がする。


枝豆は近所の農家で採れたてのもの。ホクホクしてて超絶美味。
ビールが進む(父と4缶も飲んじゃった!)


前々から楽しみにしていた桃田選手の勝利を見届けて19時少し前の電車で帰京。
今回も家族にはお世話になった。ありがとう。
電車は帰省客でほぼ満席。空いている席を見つけるのが困難だったが、辛うじて空いている席を発見でき座って帰れた。


もう一つ、ありがとうがある。
母が私の係長昇進祝いにパールのイヤリングをプレゼントしてくれた。
巻き、照り、大きさ、色、言うことなし。ダイヤモンドの質も透明感が優れている。
ありがとう。大切にします。


存在感がある。

装着するとヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の気分になる。




暑さや諸々のことで心身ともにダウンしていたが、実家でゆっくりできてパワーチャージできた。
家族ってありがたいなと心から感じた。

あと、親には会えるうちに会っておこうと改めて思った。
そして伝えるべき感謝の気持ちは出し惜しみなく口にしようと心に決めた。

明日からまた頑張ろう。



帰省 7/24

2021年07月24日 23時39分58秒 | Weblog
【7/24】
起きたら11時。
家族はすでにインターパークに出かけたもよう。
母が作ってくれたホットサンドを食べる。
ブルーノのホットサンド器で焼くホットサンドの焼き目はいつも可愛くて見惚れてしまう。
中にはハムや野菜やチーズが入っていて栄養満点。


家族、帰宅。
父が丸亀製麺でうどんを買ってきてくれた。


また宇都宮のケーキ店「フラッグス」のケーキを妹と母が買ってきてくれた。
濃厚なチーズケーキの味にぶったまげた。


あとシュークリーム。
外側は香ばしくてクッキーのような生地。中は「これでもか!」というほど濃厚なクリームが入っている。
43年生きていてこんなに美味しいケーキに遭遇したのは初めてかもしれない。



庭をぶらぶら。
母が懇切丁寧に育てた蓮。









母がインターパークで買った鳩笛もどき。
庭に来る鳥と遊ぶらしい。




夕食はサイゼリヤ。
今、東京では飲めないサイゼリヤのワインをたらふく飲んだ。うんめー!!



帰り際、ちょうど白人の外国人と一緒になった。
まだ若いお父さんとお母さん、そしてうちの甥っ子より1歳ぐらい年上の女の子。
この女の子が天使のように可愛くて、そして愛嬌がいい。
別れ際、彼女とハイタッチをすることに。
でも内弁慶な甥っ子は別嬪な女の子に照れてしまったのだろうか。手に持っている電車の玩具から目を逸らさないで「でんしゃ…でんしゃ…」と呟いていて一同爆笑。


まっすぐ帰らず、夜のドライブへ。
田園の道を進む際、地平線から満月がひょっこりと。



入浴後、家族が寝静まった後、甥っ子が買ってもらった玩具で遊ぶ43歳独身…。
今の玩具ってクオリティーが高いのな。
ダイソーで500円だったらしいが、キッチンの水が巡回するシステムになっている。



縁側で喫煙をしていたらさっき地平線ぎりぎりにいた満月が少し登ってきていて、桜の木越しに見えた。
風雅である。


甥っ子を中心にして今日もたくさん笑った。

帰省 7/23

2021年07月23日 23時26分56秒 | Weblog
【7/23】
有給を取得して帰省。
その前に家からブルーインパルスを見た。
ルートを確認したら自宅の上空を掠る感じだったので喫煙がてらに見た。

音が凄かった。

昼過ぎに実家に帰省。GWぶり。




一足先に帰省していた甥っ子と妹が父と出かけていたので車はない。炎天下、歩いて帰った。
母がお出迎え。朝からカップ麺しか食べていない空腹の私に焼きおにぎりをこしらえてくれた。香ばしくてとても美味。


弟のところの子供が修学旅行に行ったらしい。私にお土産を買ってきてくれて感激。おせんべい、大好物。

なんていい子なんだろう。

ちなみに甥っ子にはカメのぬいぐるみ。



そうこうしているうちに、父と妹と甥っ子が帰ってきた。
そして雨女の私は雨まで引き連れてきてしまう。(いつものこと)
雷雨を外で体感したい都会っ子の甥っ子は縁側へ。父も付き添う。



妹と母が作ってくれた春巻きとサラダ。ブリの煮たやつも美味しかった。




幼馴染のコのお母さんがお裾分けにくれた玉子焼き。
甘くてほっぺたが落ちそう。


スーパーでいつもいいなあって思っていたスイカも出てくる。実家、最高すぎる。


妹が以前、酔っ払った勢いで新宿の百貨店で買ったというシャンパン(1万円ぐらい)。
みんなで「美味しい!」と大盛り上がり。


オリンピックの開会式で各国の入場を見ながら、酔っ払った父が博識っぷりを披露。
昔はスルーしていたが、今は耳を傾けるようにしている。
親孝行の一つかなと思って。また内容も面白いことに気付く。

様々な論調があるが、集まってきた世界各国の人が、少しでも東京を良い街だと思ってくれたらいいなと切に願う。


「旅立ちの時 ~Asian Dream Song~」

2021年07月22日 23時33分01秒 | Weblog
昨日は心療内科デー。待ち時間1時間半。
私の前の前の患者さんが1時間ほどかかっていた。

心療内科デーのディナーはいつも駅そば。
冷やしかき揚げ蕎麦、リーズナブルなのに本格的で美味しい。


さて、診察。

モデルナアームがひどいことを開口一番に告げた。
クマ医師、私のモリモリ腕を見て吃驚していた。そして飲み薬と塗り薬を処方してくれた。
クロルフェニラミンマレイン酸塩、リンデロン。
2回目のワクチン接種の際には1回目でモデルナアームになったことを伝えるようにとのこと。

その他諸々を確認。
この2週間は日中、あまりソラナックスを飲まないでいられたことを報告。
あと人間関係の件。
他人に思考なんていくら考えたって分からないのだからしゃーない。あまり先回りして勘ぐってもいいことはないし時間の無駄になるじゃんね、ということをクマ医師は手練手管を使って私に納得させていた。マジック!

おだいじにと言われて送り出された。

処方変更あり
マイスリー、ソラナックス、防風通聖散、パリエット、当帰芍薬散
クロルフェニラミンマレイン酸塩、リンデロン

薬局が開いていたので薬ゲット。
薬局はいつも21時に閉店するのだが休みの前日は心療内科の最後の患者が終わるまで開けていてくれる。とても助かる。
帰宅後、寝る前にクロルフェニラミンマレイン酸塩を飲んだら、朝、腕の膨らみがだいぶおさまったことを実感した。薬、すげー。


プラスαとして「熱さまシート」を腕に貼って灼熱感を除去。

ワクチンは無料なのに、薬などでお金がかかってしまって、ややげんなりしている。


今日も出勤日。世間は連休であるが。
ちなみに明日も出勤日だが、仕事が落ち着いているので有給をいただいた。



夕食はサイゼリヤ。
期間限定の「トラパネーゼソースの冷製スパゲティ」をチョイス。
「トラパネーゼソース」とはアーモンドを主体にトマトソースとバジルを加えてペースト状にしたソース。
アーモンドの食感と風味が口内に広がる。なかなかクセになる美味しさだった。




口寂しいので「イタリア風もつ煮込み」も頼んじゃった。



安定の美味しさ。


明日は東京オリンピックの開会式があるらしい。
私の住む街でも、最近、首からIDカードをぶら下げてる屈強そうな外国人五輪関係者がコンビニで買い物をしているのを見かけるようになった。

そして五輪というといつもこの歌を思い出す。
「旅立ちの時 ~Asian Dream Song~」

宮沢和史さん、ドリアン助川さん、久石譲さんの企画ユニットによる、長野パラリンピック冬季大会のテーマ・ソングが好きすぎて辛い。



大学時代に初めて聴いたとき、旋律の美しさに心が震えたのを覚えている。
どの瞬間のメロディも美しい。さすが久石さん。
ドリアン助川さんのストレートな歌詞も心に響く。
「夢をつかむ者たちよ 君だけの花を咲かせよう」という歌詞が美しい旋律とともに脳に鮮烈な刻印を残す。
宮沢さんの声はいわずもがな。

今ではすっかり合唱コンクールの定番ソングになっていると地元の中学の先生をやっている友人が言っていた。
嗚呼、何度聴いてもいい曲だ。
モデルナアームの不快な症状を忘れるぐらい聴き入ってしまう。


あと、ウガンダの選手が逃亡して保護された件。
貧しい自国に帰りたくない、日本で働きたいという理由が衝撃的だった。

(勿論、逃亡はよくないことだが…)
彼の国がいかに大変なのかをこの事件で思い知った。
彼の帰りの成田発のフライト(たぶんドバイ経由か)をネットで確認しつつ、まだ二十歳だという彼の今後の幸せを祈らずにはいられない。


モデルナアーム

2021年07月20日 23時33分53秒 | Weblog
餃子を食べて帰宅。
餃子を食べてるときが一番幸せ。




お店を出るときに店員さんに「毎度!」と送り出されるほど常連になっている私。
最近はスタンプカードに捺印をしてもらうのが楽しみで来店頻度がアップしている。



今週の会社の花は向日葵。


花弁に影のような模様が入っている。
モダンで素敵。

花言葉は、「憧れ」・「あなただけを見つめる」・「崇拝」・「情熱」・「あなたは素晴らしい」・「あなたを幸せにします」だってお。



ワクチン接種から1週間が経過した。
昨日まで打ったことなど忘れていたのだが、今日の午前中から打った部分が急に痒くなりだした。
快楽に溺れるが如くに思うがまま掻いていたら腫れてきて、打った直後みたいな鈍痛を伴うようになってしまった。
これがモデルナアームというものか。
腕がキン肉マンのよう。
まだ1回目の接種でこれなのだから2回目はどうなってしまうのだろう。
今から不安である。だけどもうあまり考えないようにしている。考えたってしゃーない。
なるようにしかならないのだから。

小山田圭吾氏が五輪の開会式の音楽を辞任した件について。
「後任は小室哲哉さん、…ぜひ!」と無責任な感じで思ってしまった。
もう残された日数は少ない。
しかしクライアントの注文通り、いやそれ以上の作品をかつて生み出してきた小室さんならばできそう。
願わくば「Feel Like dance」みたいな明るい曲調で。
「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」のようなメッセージ性の高い曲も盛り上がりそう。


閉塞感漂う昨今の日々。このぐらいの妄想をしても罰は当たらないはず。


globe / Feel Like dance



パソコンの前でそんなことを考えながら保冷剤を腕に当てる。
こうすると痒みが落ち着く。


2年半前、某くんからはやぶさ2ソーセージをもらった際に同封されていた保冷剤である。
クマの絵柄がかわゆい。
熱が出た際などにも活用している。


最近の入浴のお供は「はやぶさ2の宇宙大航海記」(はやぶさ2プロマネ 津田 雄一 先生)。
春先に買ってまだ読みかけ。
はやぶさ2の現場の臨場感が伝わってくる。面白い。



明日には憂鬱な気分をもたらす腫れと痒みから解放されたい。



月の光

2021年07月19日 23時22分25秒 | Weblog
朝から暑い。
強烈な暑さのなか、毎日命がけで出勤をしている。
まだ体に塩が浮かんできていないので、まだマシなのかもしれない。

毎日日焼け止めスプレーをかけているのに既に腕は真っ黒でコッペパンみたい。
母はアームカバーを猛プッシュしてくるが、あれ、暑くね?



制服貸与業務が落ち着いているので稟議書と協議書、3件も作成。
今日は頑張った。
やはり土日に好きなものに触れて脳が活性化されたせいだろうか。

夕食はサイゼリヤ。
好物のミラノ風ドリアとサラダでキメた。

酒類の提供がないので今日は空いていた。
嗚呼、サイゼリヤのワインが恋しい。
手軽に飲めて美味しい、あのワインが飲みたい。


帰りに公園で月を眺めた。ややぷっくりしている。秋のそれのように綺麗。


帰宅後はあまりテレビをつけないようにしている。
情報過多で疲れてしまうので。
代わりに静かな音楽を流す。
今日は月が綺麗だったのでドビュッシーの「月の光」

月の光 ドビュッシー





明日も暑いらしい。
粛々と仕事をして乗り越えたい。


「木彫り熊の申し子 藤戸竹喜 アイヌであればこそ」

2021年07月18日 23時47分05秒 | Weblog
11時半に起床。すごくよく寝た。
レトルトのパスタを食べ、洗濯、掃除を終えて今日もお出かけ。
目指すは東京駅。




オリンピックまであともう少し。この前これを見たときは「あと62日」ぐらいだったのに。月日が経つのは早い。



あ!つ!い!





「木彫り熊の申し子 藤戸竹善 アイヌであればこそ」@東京ステーションギャラリーへ。



クマ好きな私。
去年の秋に北海道の八雲町にある木彫り熊資料館にも行った。

2020年10月28日 2020旅行~5日目~

あの日は幸せだった。蜜壺に落ちて「でへへ」となったクマのプーさん状態だった…。


東京駅に面した入口のポスター。とても目立っていた。






【この展覧会について】(HPより)

北海道美幌町で生まれ、旭川市で育った藤戸竹喜(ふじとたけき 1934-2018)は、木彫り熊の職人だった父親の下で12歳の頃から熊彫りを始めました。やがて阿寒湖畔に移り住み、この地で才能を開花させて、数多くの木彫作品を生み出します。

藤戸竹喜の作品の特徴は、大胆さと繊細さ、力強さと優しさといった、相反するものが同居していることにあります。一気呵成に彫り進められる熊や動物の姿は、まるで生きているかのように躍動し、旺盛な生命力を感じさせる一方で、仕上げに行われる毛彫りは細密で、硬い木であることを忘れさせるような柔らかな質感を生み出しているのです。

本展は、その初期作から最晩年にいたる代表作80余点によって、この不世出の木彫家、藤戸竹喜の全貌を東京で初めて紹介する機会となります。




2時間以上も堪能し続けてしまった。

クマや狼の繊細な毛並みや豊かな動きや表情に魂を感じずにはいられなかった。
心より感動をしたので、私にしては珍しく図録を購入。


クマを思わせる質感の表紙。



「全身を耳にして」

この作品は私の身長ぐらいあった。
今にも動き出しそうでリアルだった。
毛並みも息を飲むほど精緻で圧巻。


「リラックス」

穏やかな表情が印象的。嗚呼、なんてかわいいんだろう。





思わず泣いてしまったのは藤戸さんが80歳を過ぎてから制作した〈狼と少年の物語〉である。
アイヌの両親が仕事中に目を離したすきに赤ちゃんが川に飲み込まれてしまい、行方不明になる。
両親は無我夢中で捜索するが滝つぼに落ちて亡くなってしまう。
赤ちゃんは狼の夫妻に助けられてすくすくと育つ。
お姉ちゃん狼と遊んだりする。
自分の素性を知っても人間界に戻ろうとしない少年は、やがて巣穴を出て姉狼と旅に出る。
以来、誰も彼らの姿を見た者はいない、というストーリー。
19点の作品になっている。
ストーリーもさることながら、木彫りの狼の構図や表情がとてもよかった。
特にアイヌの両親が滝つぼに落ちる場面が…。





頂いたチラシも見飽きない。
大切に保管しておこう。




吉熊、ポスターとジョイント。


木彫り熊「がお~!」
吉熊「わあ!ビックマ!」



美術館から東京駅改札を見下ろす。




美術館を出て丸の内を徘徊。




丸の内は街全体が美しくて歩き飽きない。
今日も清々しいほどの晴天で、18時を過ぎても透明でキラキラした光はビルを照らしていた。


地元の駅そばで夕食。



我が家の木彫り熊・ぼっこちゃんもかわいい。この表情!!

母が弟に函館で買ったものだが巡り巡って我が家に漂着。
去年、函館で民芸品に寄り、このクマを見せたら作家物だと判明。

帰宅後、裁縫をした。
数位年に一度する裁縫。
これは母が持たせてくれた裁縫セット。今日久々に使った。
クリーニングのタグに糸が巻き付けられてて節約家の母らしいなといつも思う。



昨日は、はやぶさ2。
今日は木彫りのクマ。
好きなものに触れられて、充実した週末だった。
心に栄養を与えられたので、新しい週も乗り越えるぞ。
えいえいお~!!



夏の光に誘われて

2021年07月17日 23時38分36秒 | Weblog
10時に起床。
さすが梅雨明け。晴天が眩しい。

夏は苦手だけれども、セロトニンが活性化するのでやや行動的になる。
窓の外から夏の光が「おいでおいで」しているではないか。

洗濯などを済ませて、お出かけ。

上野のトラットリア・イタリアでランチ。
ネットでの評判が良かったので。





サラダとガーリックトースト。



ハムとアスパラのクリームペンネ。
「え、これ少ない」
と思ってのだが、食べていくうちにお腹が一杯に。
濃厚でとても美味しかった。


〆のアイスコーヒー。


店内に喫煙所があるのもポイント高い。
夕方までランチをやっているし1200円というコスパの高さもあるのでまた来たいと思う。



電車を乗り継ぎ、スカイツリーへ。


開催されている「Society5.0科学博」が気になっていたのである。



空飛ぶ車とか色々あったが、やはり一番のお目当ては小惑星探査機はやぶさ2の実寸大モデルと帰還カプセル!!

カプセルは見るのは科博に引き続き2回目なだが、今日はゆっくりじっくり見られて感激(撮影禁止)。
あまりにもじっくり見入っていて、係員の人、ドン引きしていたに違いない。

焼けただれた「背面ヒートシールド」なんか何時間でも見ていられる。
そして引っかき傷はリエントリーのときに熱からカプセルを守った勲章だな…と思ったら今日も涙が出てきてしまう。

好きだよ、はやぶさ2。


実寸大モデル。
大きくも見えるし小さくも見える。




吉熊も興奮。


嗚呼、麗しいお姿。




はやぶさ2のお腹。


下に転がっているターゲットマーカ。
これはモデルだけど、実際にターゲットマーカには私の名前が刻印されている。そして今頃、リュウグウにいるはず。

星の王子さまに会いにいきませんか
ミリオンキャンペーン2


このイベントに参加したのである。



他にもパネルの展示などがあり、気付いたら数時間、いた。
移送用の箱にも胸熱。オーストラリアからの移動、お疲れさま!






今日ゲットしたはやぶさ2の品々。


そして2012年に打ち上げられたH-IIBロケットのフェアリングの一部。
シリアルナンバー入り。

はああ!この破片、宇宙に行ったのかよ、マジで!!
うぉぉぉおおお!!(謎の雄叫び)





この日のロケットらしい。
「こうのとり」3号機の打ち上げ


買うつもりはなかった。というか少し悩んでいた。
そしたら店長さんが近づいてきて説明をしてくださり、つい買ってしまった。
「このフェアリングはハチの巣状になっていますでしょ?だから海面に浮くんです。でも最近のフェアリングは環境問題に配慮して海に沈んじゃいます(魚のえさになる)。だからこれ貴重なんですよ。三菱重工の方がそう言っていました」との説明で。

他にも魅力的な品々がたくさん並んでいた。

店長さんはここの店長さんらしい。接客が上手だった。
https://spacegoods.net/hpgen/HPB/entries/30.html
今度行こう。


ソラマチを徘徊。
シルバニアのポップアップコーナーをさ迷う。
吉熊「僕もシルバニアりたいよ?」
う、うん…。



喫煙所で一服して、名残惜しいなと思いつつ、帰宅。

雲一つない真っ青な空の下で全力で遊んだ一日だった。
大人になり、夏休みはなくなってしまったが、子供の時のワクワク感を今日は強く感じられた。



金魚ゼリー

2021年07月16日 23時57分24秒 | Weblog
念願だったくら寿司の金魚ゼリーを食することができた。
今日はだいぶ店内が混んでいて20分ほど並んでから席に案内された。

金魚ゼリーはボーナス出たら食べるって決めていた。
母は節約家で、幼少期の私は回転寿司でデザートを取ることは許されなかった。
「スーパーで買った方がそういうのは安いから!」と言われていたのである。
大人になって独り暮らしをしてからもなんとなくその思想は私の中で根付いていて、回転寿司のデザートにはずっと手を出せずにいた。
少しの罪悪感を覚えつつ、「まあボーナス出たし。いいかな」と本日、かわいらしいこのゼリーを注文してみた。
涼やかでぷるぷるしてて美味しかったけれども、やはり罪悪感を覚えてしまう。
同時に、罪悪感ほど甘美な調味料は他にないということを、今日、知った。


吉熊「わあ!綺麗!富裕層の味がするね」


安定の茶碗蒸し。席に案内されると一番先に注文する。
アツアツで美味しい。


いつもと同じメンツ。


でも今日は鯖った。



19時48分からの数分間、お月さまと国際宇宙ステーションを観察。

地上400キロを駆け抜ける国際宇宙ステーションに手を振った。(中央の白い点)


そんでもって、今日は南東に木星がキラキラと輝いている。
風呂上がりにベランダで一服しながら、ぼんやりとそれを見つめていた。
脳内BGMはホルストの「ジュピター」
Gustav Holst - Jupiter aus 'Die Planeten' Op. 32


梅雨が明けたので、これから星をたくさん見られると思うとワクワクする。
壮大な宇宙に意識を向けると自分の抱えてるモヤモヤがどうでもいいように思えてくる。


今週はワクチン接種のため有休を1日いただき、リフレッシュできたので、気持ちよく仕事ができた。
ボーナスが出たし。

ワクチン接種の腕の腫れは3日後でだいぶ落ち着き、今日はむしろ打っていない方の腕の方が痛く感じた。(今年の春先から重い。プレ五十肩だろうか)
会社でワクチンを接種した者は少なくて、みんな興味津々で尋ねてくる。
そんなこと、私の人生ではあまりないことなので戸惑ってしまう。
そしてみんなからの質問に答える際、横文字が苦手な私はどうしても「モデルナ」を「マリブル」や「モルディブ」と返答してしまったりする。
この前は「モルダウ打ってきました」と言ってしまった。壮大すぎる。

モルダウ・「我が祖国」より



色々あったけれど、なんとか無事に乗り越えて安堵している花金の夜である。