久々に、近所の銭湯に行った。
いかにも下町の銭湯って感じの暖簾をくくり、下駄箱にサンダルを入れ、札を抜く。
番頭のお姉さん(いつも小型テレビを見ている)にお金を渡す。
広い脱衣場。
少しカビ臭くて、なんだか落ち着く(←!)。
古いタイプの体重計、お釜型ドライヤー、マッサージ機。
極めつけは、頭上を彩る看板の数々。
「三菱銀行」って…!
今や、三菱UFJ銀行だよ!
しかもマークは三つの菱形…懐かしい。
真っ裸になり、硝子戸をオープン。
湯煙に霞んで見える富士山にコーフン。
まずはメイクを落としましょ。
♪鏡に映ったあなたと二人
情けないようで、たくましくもある
(globe「FACE」)
体をゴシゴシ。
前屈みで髪を洗い、トリートメントを櫛を使って塗る。
髪をクリップで留め、いざ、湯船へ!
誰もいなかったので、こっそりダイブ!
気持ち良い~!
お風呂は3種類ある。
ぬるま湯
熱湯
そして真ん中は普通の温度(泡風呂)。
私はいつも真ん中の温度(泡風呂)とぬるま湯を交互に行き来する。
ちなみにこの銭湯の熱湯風呂に身を沈めている人を私は見たことがない。
以前、間違えて入ろうとしてしまい、足の指が痺れるぐらい熱かったのを覚えていて、近づかないようにしている。
人が何人か入ってきた。
湯船に浸かり、人間観察。
この銭湯の常連ってなんとなく分かる。
彼女たちは、なんつーか、「今日の湯は熱い」とか言い出しそうなんである。てか、表情で言っている。
はたまた、私を見て「ふん!見慣れない顔ね」と思ってるんじゃないかと、無駄な推測をしてしまう。
常連たちは挨拶をしあっている。
「おやすみなさい」とか。
下町の銭湯の古き良き習慣だ。
小一時間ほど、洗い場と湯船を行き来し、着てきたワンピースを着用。
外に出ると、生暖かい風が私の濡れた髪を揺らした。
仄かに漂うシャンプーの香りに、夏の匂いが少しだけ混じっているような気がした。
いかにも下町の銭湯って感じの暖簾をくくり、下駄箱にサンダルを入れ、札を抜く。
番頭のお姉さん(いつも小型テレビを見ている)にお金を渡す。
広い脱衣場。
少しカビ臭くて、なんだか落ち着く(←!)。
古いタイプの体重計、お釜型ドライヤー、マッサージ機。
極めつけは、頭上を彩る看板の数々。
「三菱銀行」って…!
今や、三菱UFJ銀行だよ!
しかもマークは三つの菱形…懐かしい。
真っ裸になり、硝子戸をオープン。
湯煙に霞んで見える富士山にコーフン。
まずはメイクを落としましょ。
♪鏡に映ったあなたと二人
情けないようで、たくましくもある
(globe「FACE」)
体をゴシゴシ。
前屈みで髪を洗い、トリートメントを櫛を使って塗る。
髪をクリップで留め、いざ、湯船へ!
誰もいなかったので、こっそりダイブ!
気持ち良い~!
お風呂は3種類ある。
ぬるま湯
熱湯
そして真ん中は普通の温度(泡風呂)。
私はいつも真ん中の温度(泡風呂)とぬるま湯を交互に行き来する。
ちなみにこの銭湯の熱湯風呂に身を沈めている人を私は見たことがない。
以前、間違えて入ろうとしてしまい、足の指が痺れるぐらい熱かったのを覚えていて、近づかないようにしている。
人が何人か入ってきた。
湯船に浸かり、人間観察。
この銭湯の常連ってなんとなく分かる。
彼女たちは、なんつーか、「今日の湯は熱い」とか言い出しそうなんである。てか、表情で言っている。
はたまた、私を見て「ふん!見慣れない顔ね」と思ってるんじゃないかと、無駄な推測をしてしまう。
常連たちは挨拶をしあっている。
「おやすみなさい」とか。
下町の銭湯の古き良き習慣だ。
小一時間ほど、洗い場と湯船を行き来し、着てきたワンピースを着用。
外に出ると、生暖かい風が私の濡れた髪を揺らした。
仄かに漂うシャンプーの香りに、夏の匂いが少しだけ混じっているような気がした。