世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

さよなら如月

2022年02月28日 23時56分10秒 | Weblog
金曜日に伯母の葬儀があり有給をいただいたので、今日は三連休明け。
沈痛な気分でドナドナされる私、そしてそんな私とは対極にあるような平和なクマたち。
朝日を浴びて気持ちよさそうな留守番組のクマたちである。



緊張しすぎて早く家を出てしまったので公園に寄った。
ちょっと落ち着く。
まだ寒いのだけどなんとなく日差しが春っぽい。
濃い色の梅の花が咲いていて綺麗だった。


出勤して朝礼。有給をもらったお礼を述べ、仕事に取り掛かる。
月末ということもあり、とても忙しかった。
忙しいと変なことを考えずに済むのでいいね。
でもずっと忙しいのも疲れるけど。
ソラナックス2錠飲んじゃった。てへぺろ。
最近、飲みすぎて耐性がついたせいか全然眠くならない。

母(山羊座)はわりと真面目で努力家な人。
そんな母が昨日電話で「仕事ごときで病んでもしゃーない。てきとーに」とか言ってて、救われた。
こんなこと言わせるほど心配かけてごめんねって思う。

昼休み、喫煙所からの帰りに見た梅の花。
青空をバックに気持ちよさそうに咲いている。
ほんのりと梅の香りもして、実に癒された。


日差しは春そのもの。喫煙所で吉熊とお喋りをした。最近、私がアンクルジョンにかまけていたので彼は嫉妬しているのだ。



夕食は王将の餃子。



疲れたときはニンニクを食べるといい(by母)。
外食で気軽に食べられるニンニク料理って、やっぱり餃子だよな。
今日も安定の美味しさだった。
いつも大繁盛で今日も店の外に行列ができていた。

帰宅後に実家からもらったとちおとめをモリモリ。
甘酸っぱくて美味しい。







如月も今日でお終い。
「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」っていうけど、如月ってば本当に逃げて行った…。
ついこの前、誕生日を迎えたばかりなのに(立春)。

給料日なので3月の予算額を下ろしてきて、摘要ごとの封筒に入れた。
下ろした金額内でやりくりし、その月は絶対に下ろさないつもりでいる。
私は現金主義。
カードもペイペイも使わず、頑なに現金主義。
「目に見えない物は信じられない(管理できない)」から。
小銭じゃらじゃらでいくらレジであたふたしようとも、変えられない。

あと昨年の宮古島旅行で作ったシーサーのシー子にお金を貯めさせている。
これがけっこうバカにならない。
財布に500円があったら入れる、会社でコーヒーを飲まなかったら100円入れる…チリツモ精神、大事。
切磋琢磨。質実剛健。

ゆっくりお風呂に浸かり、出際にビオレのお風呂で使ううるおいミルクを塗ったくり、布団の上でマッサージタイム。
誕生日に妹からもらった「リファモーションカラット」で全身&顔をゴリゴリする。
気持ちいい~。

肌にハリがでてきたかも。

吉熊、アンクルジョンにご奉仕。
吉熊「偉くなったもんだな、アンクルジョン…」




今日は幾分調子が良かった。
昨日見た芝居で、相手の立場になることの大切さを学んだんだ。
今日、職場でその意識を活かせたからかな。明日も頑張ろう。


東大宮演劇祭

2022年02月27日 22時38分21秒 | Weblog
(劇)レインボウ城!さんのお芝居を観に行く。


2年ぶりの観劇、忘れていた感覚を取り戻せた。
リモートでの稽古や濃厚接触によるキャストの変更等があったそうだが、そんなことを全く感じさせない、見事なお芝居だった。

・ふしぎなネコとおもしろいイヌ
捨て猫ミーコ、そして小学生たちのプチ家出のお話。みんながかわいく思える、そんなほんわかとしたストーリーなのだが、見終えた後、「他人の目線に立つことの大切さ」を受け取った。
歌あり、ダンスあり。とても楽しかった。

・太陽の限界〜エジプトの蝶
冒頭の「バクシーシ」の小ネタから腹筋崩壊しっぱなし。「おしん」「世界ふしぎ発見」とか。もう笑いすぎて涙出た。終盤はマジ泣きする展開に。涙で目の周りがガビガビになったった。
2時間を超えるボリューミーな作品だったが、アップテンポでテンションが高く、最後まであっという間だった。
芝居ってすごいな。限られた空間や演出なのに、圧倒的な表現力で、観客を古代エジプト時代と現代を行き来させられるのだもの。
レインボウ城!さんの脚本は、座長さん(斉藤アーサーさん)のオリジナル。
20年ぐらい「来城」させていただいているけど、いつも見終えた後、清々しさを感じる。今日もそうだった。

そして私の「推し」は前野ハトゥーン姫♡
今日も舞台で大活躍されててかっこよかった!!
あと、始まる前に斉藤ベアトリス姫様にお声がけしていただけて嬉しかった。ありがとうございます。


金曜日に伯母の葬儀で有給をもらい、今日まで三連休だった。
また明日から会社か…という暗い気持ちが、今日のお芝居で吹き飛んだ。
なんとかなるっしょ!という謎のテンションになってる、今。



朝食は、昨日渋谷で買ったクリスピークリームドーナッツ。
そして実家からもらった「とちおとめ」。
幸せな朝食(11時)。






夕食はなか卯。チーズうまトマ親子丼の50円引きクーポンが明日までだったので。あと竜田揚げもクーポンで無料。



美味しく食べるコツは冷めないうちにチーズをごちゃまぜにすること。
今日も美味しくいただきマンモス。

さて、寝よう。
今日はだいぶ腹筋を使ったので運動量、半端なかったはず。良い夢見られそう。


スークマ節

2022年02月26日 23時54分21秒 | Weblog
10時に起床。
昨日の葬儀の疲れがどっと出て、目覚めてからも布団からなかなか出られず。
てか、起きたらアンクルジョンとチェジュが枕をジャック、私はいつの間に布団の外に出され、絨毯の上で寝ていたっぽい。
どうも寒いなあ痛いなあと思っていたんだが。うん、腰と背中が痛いぞ。


妹が家の近所に用事があり、帰りに寄ってくれた。
実家からイチゴを預かっていたので渡せた。
妹は私と違い、息子にフルーツサンドなどを作る。
昔から手先が器用なのである。

妹のお土産。
美味しそうなあんバターのパン。
実際、とても美味だった。ちょっとしょっぱさもあり、奥深い風味だった。ありがとう。




妹とはとても気が合い、今日も1時間ほど話した。
昨日の葬儀のことなど、話が尽きない。


夕方、野暮用で渋谷へ。
今日は然程寒くなくて助かった。


久々にハチ公を見た。

数時間前にここで在日ウクライナ人らが抗議集会をしていたらしい。

渋谷駅ハチ公前広場で在日ウクライナ人らが抗議集会


最近のロシア・ウクライナ情勢のニュースを見る度にポーリュシカ・ポーレが脳内で流れる。
KAGAYA作品でも有名なオリガさんのこのバージョンが好き。

青の時代 - ポーリュシカ・ポーレ "Le Vent Vert"~Le Temps Bleu~ ♪ 千住明 featuring ORIGA on vocal




夕食は丸亀製麺で「タル鶏天ぶっかけうどん」をチョイス。

ジューシーな鶏天が4つも乗っている。
特製タルタルソースと柚子皮の香りがたまらない。
濃厚な旨みとさっぱりした味わいを楽しんだ。

昨日まで10数年ぶりに読み返していた「シシリエンヌ」(嶽本野ばら)で、何度も「ぶっかけ」という文字が出てきて(ブルーフィルムの撮影シーン)、サブリミナル効果で選んでしまった…ぶっかけ。



お洒落だなあ。なんてかわいいのだろう。
嗚呼、でももう暫くは野ばら先生を直視できない。
久々に読み返す「シシリエンヌ」が衝撃的すぎた…。


帰宅後、母とLINE通話。
今日、母は3回目のワクチンを打った。私が先般の帰省でネット予約をしたのだ。
今のところ副反応はあまりないらしい。
そして昨日の葬儀の反省会をした。

母「みんな(伯母たち)、亮ちゃんの頭を褒めていたよ」
私「中?外?」
母「外。中なわけないじゃん」
私「髪ね。お金かけているからね」
母「長くてサラサラしているって」

…毒舌な母である。
でも髪を褒められるのはとても嬉しい。一番お金をかけているので。報われる思いだ。


話は実家の庭の鳩の話になり、悲しいお知らせを聞くことに。
私が帰省の際に孵った雛ちゃん2羽が巣から落下して亡くなったそう。
1羽の雛ちゃんは行方不明とのこと。
ショック…。
親鳥がもう雛がいない巣を他の木から眺めている様子を語る母。
残酷な真実を真正面から受け止めると狂いそうになるので、なるべく冷静に、客観的に受け止めながら、母からの話を聞いていた。
亡くなった雛たちの供養として、お香を一本立てた。

誰よりも巣立ちを楽しみにしていた母がかわいそう…。


最後は植木等の「スーダラ節」の話になった。
スーダラ節


昨日、深夜、テレビで「スーダラ節」が流れていたらしい。
母は小学校2年生の時、足尾の町が見下ろせる山に登り、友達と「スーダラ節」を大声で歌ったそう。とても楽しかった、腹がよじれるほど笑ったのを思い出したそうだ。
「子供のころ、大人って立派に見えたけど、あの時歌いながら『大人ってこんなに適当でもいいんだ』って達観したの」
そして
「気付いたら、『スーダラ節』を具現化したような人と結婚していたよ…」
というミナクルなオチまでつけていた。

私「そうだね。パパは飲兵衛だものね。でもね、私もパパの血を半分継いでいるんだよ」
母「いや、亮ちゃんはそんなに飲まないでしょうよ」

私「チョイト一匹の つもりで同居
 いつの間にやら クマだらけ
 気がつきゃ 布団のお外でゴロ寝
 これじゃ身体に いいわきゃないよ
 分っちゃいるけど やめられねぇ」
母「あはは!そうだね。クマさん、増えたものね。でも誰にも迷惑かけていないからいいんじゃないの。パパは…(以下10分続く)」


さあ、今夜もかわいいクマたちと閨タイム。
布団から追い出さないでくれよな!



伯母の葬儀

2022年02月26日 10時41分04秒 | Weblog
昨日は有給休暇をいただき、伯母の葬儀に参列した。
12時過ぎに東鷲宮駅に到着。そう、伯母は東鷲宮に住んでいた。埼玉の中央部だ。
父が運転する車にピックアップされ、葬儀場へ。
伯母と対面。
棺の中の伯母は眠っているように安らかな表情を浮かべていた。

伯母はずっと食道がんと骨髄がんを患っていた。先月、院内感染でコロナになり、軽症ですぐに陰性になった。
食道にステンレスを入れるステントの手術を先々週ぐらいにしたのであるが急変し、2/21に亡くなった。

伯母の息子2人とも久々に会った。
事情があり、次男が喪主。

出棺の際、お花いっぱいに囲まれた伯母は「こんなにいっぱい…!お花に囲まれちゃって顔、埋まっちゃうわね!きゃは!」と笑っているかのようだった。昔喫煙者だったので声が少ししゃがれているのが特徴的だ。
生前の伯母は朗らかでよく笑い、プチ自虐ネタを展開してみんなを笑わせていた。とても優しくて無邪気で、私は怒られたことも不快な目に遭ったこともない。
伯母は小さい頃より運動が得意で、「もし家にお金があったら体育大まで行けたんじゃないだろうか」とは父の談。
若い頃よりいつもジャージ姿だったけれど、スレンダーで姿勢が美しく、若く見えた。

伯母の長男の娘の車で斎場に到着。
彼女はもう30歳に。松嶋菜々子似の美人さんに育っていて感無量。

22年前、伯母の旦那さんが亡くなった際にも来た斎場は多少古くなった感じがするが、なんとなく覚えている。何かの要塞のような武骨で重みのある建物だ。

火葬される前、最後のお別れをする。
炉の扉の左右に長男と次男が立ち、涙、涙。
ドアが閉まる前、父が「お姉さん、ありがとう!」と大きな声で言った。
その声は伯母に届いたのだろうか。

精進落とし。


このお酒(加須の舞)、超美味しい。


暫くすると「結婚しろBBA(伯母3)」が背後に座る長男の娘に接近し、「誰か良い人いないの?早く結婚しなきゃダメ。暴力振るわなくて、優しくて、お酒を飲まない人をね」と説法を始めた。
困惑する長男の娘。
彼女より困惑していたのは、アルコールの飲み過ぎで健康を害した隣に座る長男だった。

どうしてこんな席でこんなことを言うのか。
怒りで震える。
いたたまれず、喫煙所へ。


あれ?あの木、花が咲いている。


煙草を吸い終えた後、近づいてみると梅の花だった。


まるで生前の伯母のような愛くるしさ。伯母からの香典返しだろうか。
青空を背景に咲く梅を見上げながら、伯母がいつもの明るさで今後も見守ってくれることを確信した。

伯母の長男も次男も喫煙者なので、吸っている間、二人とお喋りできた。
小さい頃、宇都宮から東鷲宮の彼らの家に行くのが楽しみだった。東京に近いのでナウいものがたくさんあって蠱惑的だったことを話した。栃木では売っていないなめ猫のキーホルダーをもらったことも。
「利根川挟むと文化が違うよね」と長男。そうそう。そうなのだ。

長男は離婚をしてしまったけれど、次男は独身。今はずっと付き合っている大切な彼女がいるらしい。盛大にのろけられた。ごちそうさま。


1時間半後、伯母はお骨になった。
頭蓋骨の部分がさっき見た梅の花に似たピンク色だった。
2人1組のバディを組み、箸で骨を拾って骨壺へ。
火葬場の職員さんの所作の美しさに見惚れた。

全ての行程を終え、駐車場で解散。
私は再び長男の娘の車に乗る。

その前に、父の兄(3年前に他界)の妻、つまり伯母が「亮子、頑張るのよ。大好きよ」とハグしてきた。
まるでラピュタのドーラおばさんである。
私に旭川産の木彫りのクマをくれたり、この伯母は私を可愛がってくれている。
結婚しろとか言わないので好き。90歳近いが息子も孫も医者なので色々強い。



長男の娘に東鷲宮まで送ってもらう。
東鷲宮駅前にコバトンがいた。



伯母が他界したのでもう東鷲宮には来ないんだろうな。



電車に揺られて東京に戻る。
富士山が見えた。



マンションのドアの前で盛大に塩を浴びる。
喪服を脱いで急いでモスバーガーを食べる。久々に食べたけど美味しい。高いけど。トマト、大きくて感動。


今日は心療内科デー。
シシリエンヌ、読み返し読了。
20代の時に読んだ時以上に感動した。
特に最後の「貴方」の独白に。


今日はあまりかまってあげられなかった吉熊とお喋り。


診察は主に確認。
今日はクマ医師のお腹がぐぅぐぅ鳴っていた。空腹なのだろうか。
ネットで見た、朝から深夜まで昼休み無しでぶっ続けで診察しているクマ医師の噂をふと思い出した。
却って私の方が心配になる、クマ医師。

今日は東鷲宮駅を利用したのだが、ホームドアがないにもかかわらず線路が気にならなかったので自殺願望は薄らいでいるのだということを報告した。
ただ、毎日職場が辛くて、ソラナックスをモリモリ飲んでいることを「ごめんなさい」と謝りながら述べた。
「いいんですよ。飲んじゃってください。気持ちが軽くなりますからね。我慢しないで飲んじゃいましょう」とのこと。
安心した。

日々、上司については疑心暗鬼で「悪口を言っているに違いない」「辞めさせたいと思っているに違いない」と思っていることも報告。
クマ医師は「だってあんなにひどいことをされたりされつつあるんですもの。不信感を抱いて当然です」ときっぱり述べた。
ほんとそれ。
不信感しかない。
何かするたびに「西日が眩しい」って言われるのかと思うと怖くて悲しくなる。


処方変更なし。
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパゲン、酸化マグネシウム錠。


嗚呼、疲れた。煙草を吸い、薬を飲んで化粧を落としてすぐに寝た。


沖ノ鳥島

2022年02月24日 23時26分04秒 | Weblog
体調が悪くて帰ってしまおうかと思った。だが、そうもいかず。しかも肉体労働までやったった。自分、すごい。
精神的にもだいぶ酷くて、ソラナックスを朝昼夕と3錠も飲んでしまう。
上司と絡む業務があると決まって予期不安に苛まれ、ついソラナックスに手が伸びてしまうのである。夜も1錠飲んでいる。
ODだとはわかっているけれど、そうしないと気がおかしくなりそうなのでしゃーない。
明日は葬儀のあと、心療内科。
早くクマ医師に謁見したい…。

やっと定時。
魅惑の喫煙タイム。
日が伸びた。
昔、この季節に好きな人ができたことがあった。
そのとき「嗚呼、今頃あの人は、この夕暮れを少し残した濃紺の空を見てるのかな」なんて思っていた記憶がふと蘇った。



帰りに王将にて天津炒飯を食べた。


無料でタレを多めにできることを知ったので勇気を振り絞って、そうオーダーした。
うーん!なみなみでよろし。
なんというか沖ノ鳥島みたいである。




王将は喫煙所があるので満腹後、すぐに煙草が吸えるので便利で好き。

帰宅後はLINEがピコピコ。
ウクライナ情勢を熱く語る友達はキエフのライブ映像を送って寄越して興奮している。
デイトレーダーの友人は世界経済について語りだす。「今夜アメリカ指標反応を見てから…云々」
中学時代の同窓会LINEでは、沖ノ鳥島の天津炒飯についてでやり取り。
そしてまた別の中学時代のグループLINEでは恋バナ炸裂。

締めは母ヨーコたんからの着信。
伯母の通夜は無事に終わったらしい。
明日の葬儀について打ち合わせをした。

明日、葬式に行くわけだが、結婚しろとうるさい伯母がいるので少し怖い。トラウマになっている。
東京にマンションを買った姪に、もう何も言ってこないとは思うのだが、KYなので何を言い出すかわからない。
もし何か言ってきたら「事務所を通してくださらない?」と女優さんみたいに返事をしようと思いますの。ほほほ。

44年間、結婚したいと思ったことは1度もない。本当にない。絶対にしたくない。想像しただけでイライラする(イライラしすぎてソラナックス飲んじゃう)。自殺した方がマシだとすら思ってしまう(こんなことクマ医師に言ったらまた薬が増えちゃうかな)。

これほどまでに結婚したくない人に対して結婚を推進してくる人の脳っていったいどんな構造をしているのか。どんなモチベーションでどんなマインドで勧誘をしてくるのだろう。何かの宗教なのだろうか。本当に謎。

なにはともあれ、明日は伯母にちゃんとお別れをしたい。


祭日出勤

2022年02月23日 23時54分23秒 | Weblog
今日は祭日出勤。
毎朝、セットしたスマホのアラームで起きるのだけれども、今日は「これで起きなかったら遅刻」の時間に合わせた、保険的存在の目覚まし時計で起きた。
目覚まし時計は机の上にあるのでアラームを止めるためには立ち上がらなければならない=絶対起きる。
スマホのアラームは寝ぼけてて消してしまったらしい。
電車のダイヤが休日モードなのでいつもより3分ほど早く家を出る。
そんなに忙しくはなかったのだが、なぜか今日は特に疲れた。

昼休みに喫煙所仲間の先輩とロシア・ウクライナ情勢について語る。
あと山梨県の男友達もこの件についてLINEで案じる内容を送ってきた。
いつもは愛犬の動画かお笑い系の動画しか送ってこないのに。

本当に、どうなってしまうのだろう…。
数年前、キエフ・バレエ —タラス・シェフチェンコ記念 ウクライナ国立バレエの「くるみ割り人形」を観たことがある。
バレエの団員さんたちは無事なのだろうか。穏便に収束することを祈っている。
花のワルツ「くるみ割り人形」17/21 キエフバレエ団、モスカレンコ、第2幕第13曲/"Nutcracker"Kiev Ballet, Moskalenko



定時になり、祭日出勤オワタ\(^o^)/
てんやで夕食。
ポテサラとり天丼をモリモリ。
期間限定のこのメニューにだいぶハマってしまっている。
期間限定ということは、いつかメニューから消えるのだろう。
私は、その日をものすごく恐れている。
その日を怯えつつ暮らすのならば…私達…出会わなかったほうがよかったわね…と安っぽいメロドラマの台詞を吐きたくなるほど、私はこのメニューに恋してる。


半熟卵を入れてたれも足してぐじょぐじょにして食べるのが好き。


お別れの日がくるまで、通い詰めるぞ!!愛してるよ、ポテサラとり天丼。


マツキヨではないドラッグストアでお買い物。
貼るカイロ・ぽかぽか家族30個入りを購入。この冬は寒いのでもう何箱も買った。
パッケージがほのぼのしててかわゆいので好き。

これ、マツキヨでは売ってないんだよな。

そしてマツキヨへ。
ここのところマスカラはずっとデジャヴを使っている。
ダマにならないので重宝している。まつ毛もツケマみたいに長くすることができるので使うとテンションが上がる。


湯上りにチェジュちゃんが私のマフラーを巻いていた。
似合う!!

チェジュちゃんは大きいコなのだが、あまりにもアンクルジョンが大きいので比べると小柄に見える。


今日も湯船で「シシリエンヌ」を読み返していた。
官能的すぎる~!(くらくら)
そして野ばら先生のご尊顔をネットで見て、野ばら先生がお元気そうなので安堵をするとともにシシリエンヌの「あんなことやこんなこと」を思い出し頬を赤らめてしまう…。





嗚呼、今日は疲れた。早く寝よう。

明日は目覚まし時計のセット時刻より早めに起きられますように。


金曜日まで

2022年02月22日 23時33分24秒 | Weblog
朝ソラ1。昼ソラ1。最近、スマホよりもソラナックスを忘れることのほうが恐怖を感じる。

そういえば、伯母が息を引き取ったのは昨日の16:07。
丁度そのとき、私はPCの時計を見て「16:07か。そろそろ各店舗から集まった制服の申請に承認する時間だな」と思ってた。
16:07。
きっとお別れに来てくれたのだろうか。
晩年はあまり挨拶にいけなくて、今になって申し訳なく思う。


金曜日に有給をいただき、埼玉県でおこなわれる伯母の葬儀に参列することが決まった。
毎週金曜日は心療内科の診察日。
薬が切れると狂人になってしまうので、今日急いで心療内科に薬を貰いに行った。
薬の処方だけだと予約をしなくていい。そして5分診察だが待たずにすぐ名前を呼ばれるシステムなのである。
が、混みすぎてて断念。
22時の時点で8人待ちとかヤヴァい。
2時間待っても一向に名前を呼ばれず…。
体調が悪いうえ、明日も仕事なので、「遅くまでは待てない…」と諦めて帰ってきた。

なので金曜日は葬儀(13時~)が終わったら埼玉から東京まで戻り、喪服を脱いで心療内科に向かおうと思う。
薬が切れるのが怖いので、なんとしてでも東京に戻らなければならない。
20時、心療内科の受付に間に合いますように。人身事故による電車の遅延とか起きませんように(最近、人身事故が多い)。


心療内科の日は駅で急いて駅そばを食べるのがデフォ。
冷えた体に染みわたる美味しさ。



そうそう、昨日ブログにUPした40年前の写真を他部署の後輩女子(33歳)に見せたら
「何これ、戦後の日本?まじウケる!笑」
って笑われたった。
まあね。古い家だったからな。
若い彼女にはいろいろ新鮮に見えるらしい。
戦後といっても戦後37年ぐらいなんだけど。

もう一度載せる。

うん!やっぱりレトロ。
周囲の従兄弟たちなんか「THE昭和の小学生」って感じだし、私なんて寒いのにアイス食べてるし、おばあちゃんなんて顔半分しか映っていないし。
この写真、案外好きかも。
母に見せたら「ママが『お嫁さん』をやっていた時代だね…いい思い出がない」って嘆いていて、辛そうだった。

何はともあれ、金曜日まで乗り切らないと。しっかりと伯母を送ってあげたい。

笑顔100%

2022年02月21日 23時52分07秒 | Weblog
今朝はとても寒く、出勤時、水溜りに硬そうな氷が張っていた。
昔の家の曇りガラスに似た感じで、いかにも厚そう。見るだけで体感温度が下がる。

北京2022オリンピックが閉会式を終えたそう(見ていない)。
閉会式で「旅愁」が流れたことを知り、ある記憶がよみがえった。
昔、小学生の時に映画館で見た「パンダ物語」で流れていたことを。

あまりよく覚えてないんだが、日本人女性の飼育員が中国に渡り、現地の少年と交流する話だったと記憶している。
彼らが、「この歌(旅愁)は日本の歌だ」「いや中国の歌だ」とやり取りをしたことを30年以上ぶりに思い出した。

母はよく子供たちを宇都宮の旧市街地にある映画館に連れて行ってくれた。
「子熊物語」「ドラえもん」「東映まんがまつり」「となりのトトロ」など。
3人の子連れでさぞや大変だっただろう。普段は節約志向なのだが、パンフレットまで買ってくれた。

北京2022オリンピックではカーリングをチラ見していた。帰省した際に、両親が見ていて、気付けば私も応援してて帰京してからも気になっていた。
ルールはよくわからないが、女子4人のチームワークに胸熱。
全員美人なのだが「さっちゃん」こと藤澤五月さんの凛々しい姿が印象的であった。




夕方、伯母(父の一番上の姉 82歳)の訃報を知る。
ずっと闘病というか、病と共にあるといった感じだったのだが、急変したとのことでとても驚いた。



明日、自分ももしかしたら死ぬかもしれない。



そう考えると、絶対、今、餃子を食べなければ後悔する。
今日は絶対王将に行くぞと退社の際から電車を降りてホームを歩く最中、ずっと思っていた。
ここ最近、なぜか王将はずっと混んでいて、先日なんて長蛇の列ができていた。諦める日が続いていた。

やっと久々に餃子にありつけた。
餃子を食べているときが一番幸せ。





思い残すことがない。満足。


帰宅してアルバムを見返した。
伯母は明るくてよく喋り、朗らかな人だった。無邪気で天真爛漫でどこかおっとりしてて、面白い人だった。
そして思い出す伯母のどの顔も笑顔だというのが印象的。果汁100%ならぬ笑顔100%。

一枚の写真が目に留まった。
ちゃっかり私よりピントが合っててやっぱり笑顔の伯母(左奥眼鏡)。
伯母さん、安らかに。色々ありがとう。幼い私達子供と一緒に遊んでくれたことは忘れません。


それにしても、昭和感満載の写真である。背後の曇りガラスとか日めくりカレンダーなどとても懐かしい。
お正月で着物を着せてもらって嬉しそうな幼き頃の自分、朕は国家なり状態だよな。
ピント合ってないけど。

昭和がまた遠くなった…。


大丈夫

2022年02月20日 23時03分57秒 | Weblog
11時半に起床。一度8時に目覚めたのだけれども、まだ眠かったので瞼を閉じた。しかし一向に眠れなかったのでハルシオンを1錠飲み、二度寝成功。よく寝た。お肌、ぷりぷり。

冷凍食品のパスタで朝(昼)ご飯をし、化粧をしながらテレビを見ていた。
歌番組に稲垣潤一が出ていたんだけど、ネクタイとスーツがどこかの会社役員みたくて、二度見&凝視してしまった。
セクシーでダンディーで素敵。高くて伸びやかな声にうっとり。ただただ麗しい。




「クリスマスキャロルの頃には」って、作詞が秋元康さんなのだな。初めて知った。


お出かけ開始。
まずは池袋の東武へ。
NYパーフェクトチーズを奇跡的に買えた。お友達に送る分、そして自分の分をゲット。
いつも完売しているので「実は売ってないんじゃないのか?」と思っていたのだけど、ちゃんと売っていた。
お一人様20箱までらしい。




恵比寿駅に到着したら雨が降っていた。
某くんからもらった75グラムの傘のおかげで濡れずに済んだ。

恵比寿駅から山種美術館に向かう途中、突如、ダビデ像が現れる。
大きいので(5メートル)、いつもビックリする。

イタリアから船便でやってきたレプリカとのこと。パパスという会社にある。


山種美術館に到着。

ずっと楽しみにしていた「上村松園・松篁 ―美人画と花鳥画の世界―」を堪能。


1948年に女性として初めての文化勲章を受章した上村松園。
9年前に奈良の松伯美術館に行くほど私は上村松園の絵が大好き。

今日も清澄で格調高い画風に魅了された。


上村松園「娘」のみ撮影可能。



「春のよそをひ」

櫛の髪が透ける様子とか神業としか思えない。

「新蛍」

簾の奥の着物の表現も、そう。精緻の極み。

他にも息子の松篁の「白孔雀」や杉山寧の「榕」、そして小倉遊亀の「舞う」を久しぶりに見られたのでよかった。
小さい美術館だけれど、とても見ごたえがある。また来よう。


恵比寿駅に向かう。雨は上がっていた。
この歩道橋、ちょっと苦手。螺旋階段って目が回っちゃうから。いつも酔いそうになる。


アトレをブラブラし、地元の駅の近くのサイゼリヤへ。
この前、帰省したとき両親と食べた思い出の味。
あれから1週間…早い。

サイゼリヤで喜ぶクマ。
(元ネタ 「サイゼで喜ぶ彼女」炎上で考える“サイゼリヤ・デート”の底力」






帰宅して上村松園の「牡丹雪」の絵葉書に対峙。
お友達にお手紙をしたためた。
なんとなく彼女に似ている。
喜んでくれるかな?

この「牡丹雪」、実際に実物を近くで見ると絵とは思えぬほどリアリティ。ふわもこしている。


デパケンは感情が薄くなる薬なので、「もう美術鑑賞は楽しめないんじゃないのか」と心配していたのだが、杞憂だった。
綺麗なものを目から吸収し、心が潤った。そう実感している。
大丈夫。まだ綺麗なものを吸収できる。

ご機嫌のまま、お風呂へ。
鼻歌は「クリスマスキャロルの頃には」
…季節感、無視!!


マイアハッハ~♪

2022年02月19日 23時16分14秒 | Weblog
ウクライナ情勢のニュースを見ながら「てかウクライナってどの辺?」と独り言。
そして「マイアヒってあの辺のグループが発祥じゃなかったっけ?」とも思いググってみる。
ウクライナの西隣りにあるモルドバ出身だった。その名もO-ZONE。来日してMステに出ていたのを覚えている。

恋のマイアヒ Full


このブログを始めた17年前、マイアヒは大流行していた。今よりネットが普及していなかったので流行していた期間が長かった。
今は流行の寿命が短い。ネットが普及しているので一気に拡散してバズると、一ヶ月後には人々の記憶から消えているのを目の当たりにする。


夕方、やっとネットの電源をオフにしてお出かけ。
心療内科デーを金曜日にしたので、翌日である土曜日に薬局までわざわざ出向かなくてはならないのが厄介。


夕食はくら寿司。サイゼリヤに行ったのだけれども5組待ちだったので諦めた。
ビッくらポン、いっつもはずれでしょんぼり。


せっかく5皿食べたのに。


でも、えびアボカドのアボカドが今日は大きかったので満足。



マツキヨで牛乳石鹸を購入。ボディソープも良いけれど、こちらの方が乾燥肌を防げる気がする。


そして本屋へ。
林真理子先生の「李王家の縁談」を読んでいて、途中であったが読みたさそうな父・クマパパに先に読んでもらおうと貸した。
すぐに読むのだろうと思っていたのだが、この前の帰省のときに「パパ、今、山本周五郎を読んでるんだ。ごめんね」と言われた。
まあ、そういうものだよな。読書って。
真理子先生の新作「奇跡」が気になるので偵察に行ったのだが売っていなかった。



そして、平積みにされている角田光代先生の「タラント」も読みたくなる。
うむ。困った。読みたい本がたくさん。困るんだけど…嬉しい。

ちょっと考えよう。昔、そうこのブログを始めた頃の私だったら勢いで買っていたんだけど。住宅ローンを抱える身なのでだいぶ慎重になった。

図書館で週刊文春を読む。林真理子先生のところから。
ホリエモンさんと対談をしたときのこと、そして20年前に書いたエッセイについてアンチファンから届いたという背筋の凍るようなエピソードが書かれていた。思ったことをそのまま書く作家がいかに大変なのかを思い知った。
ホリエモンさんとの対談はこれかな。
これ、面白かった。

「小室圭問題」はなぜ人々の関心の的に?皇室の結婚を描く歴史小説「李王家の縁談」著者と語る【林真理子×堀江貴文】


右翼はお金が儲かる…!? 新聞社の質低下とリテラシー不足を語る【林真理子×堀江貴文】


今日は11時間も寝たので肌がしっとりしている。この前買った無印のクリームマスクの効果もあり、肌が内面からキラキラしてる。
だが、今日は知り合いの薬剤師さん以外とは接しなかった。
なんだか勿体ないと思ってしまう。こんなに肌の調子が良いのに!

さあ、今夜も薬を飲ま飲まイェイして寝てしまいましょう。(マイアヒ、頭に残るんだよな)

シシリエンヌ

2022年02月19日 12時46分48秒 | Weblog
昨日は心療内科デー。
家族LINEで夕飯をUPするのが我が家の習わし。
私が駅そば画像をあげると妹が
「お、今日は心療内科だね」
とコメント。
そうなのです。1分で提供されたものを5分で急いで食べる日なのです。
今回はなんとなくかき揚げそばではなく、コロッケそばにした。


待ち時間2時間半(これでも早い)。
15年ぶりに「シシリエンヌ」(嶽本野ばら)を読んだ。
…こ、こんなにエロかったっけ?と思いつつも、ページを捲る指が止まらない。
この小説で「春を鬻(ひさ)ぐ」という言葉を知ったんだっけ。あとポルノ映像・ブルーフィルムの存在とか。

心療内科の待合室で読む嶽本野ばら作品ってぐっとくるものがあるよな。
部屋でもなく風呂場でも喫茶店でもなく、ここ、心療内科の待合室で読むのが一番作品の主題を捉えやすく思う。
官能的で耽美的な世界に浸る花金の夜である。

さて、診察。
この一週間を報連相。
もうすぐPMSの時期なのにあまり自覚がないことを報告した。
抗精神薬デパケンのおかげでしょうか?と問うたら、それはわからないとのこと。
そう、クマ医師は医者。
こういうところ、本当に流されない。

相変わらず、朝昼にソラナックスを2錠飲んで、更に上司に印鑑をもらうときはもう1錠飲んでいることも素直に報告。
(寝る前も飲んでいる)
軽くODだが、そうしないと怖くて逃げだしたくなるんである。
クマ医師は「17年の通院で、この3ヶ月が一番ひどい時期でしたよね。(ソラナックスに頼っても)仕方ありません」と宥めてくれた。
自分でもそう思う。
上司にねちねちとパワハラされて、いじめられて、無視されて、自殺も考えて、家では絶叫して。本当に辛かった。
もうこれから先、やっていけるのか不明。
薬を飲みながら続けていくほか、ないのだろうか。
ただ、パワハラされたことを記録している旨を報告すると
「藁人形より現実的でいいでしょう」
と評価された。
藁人形、ポチらなくてよかった!!

「異動の話はどうなりました?」とクマ医師。
クマ医師としては一刻も早く上司と私を引き離したいらしい。
その件に関してはもう少し追い込まれた際のジョーカーにしておきたい。

今回も濃くて長い診察だった(30分)。

処方変更なし。
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパゲン、酸化マグネシウム錠。

駅前の喫煙所で一服。
喫煙所内の男性に必死で声を掛けるガールズバーの若いコたちの嬌声を聞きながら煙を吐く。
なるべくそのコたちに煙がいかないように吐く。

帰宅後、そのまま寝てしまう。疲れた…。


2/19
先ほど起きた。
11時間も寝てたのか…。
冷凍食品のパスタを食べた後、ずっと楽しみにしていた行為をした。
帰省で買った古印最中を食するという行為だ。


栃木県足利市のお菓子。
伯父が昔、足銀の足利支店長をしていて、その関係で少女時代から何度か食べたことのある最中だ。
中は北海道産あずきがたくさん入っている。
てか、ほとんどあずき。

ティーカップは香蘭社の瑠璃。とても気に入っている。


内側の薔薇の絵柄がとってもかわゆい。


さあ、吉熊もご一緒に。


満腹・満足。

これから薬局に薬をもらいにいかなくちゃならない。
いってきます。


ブログ開設17年

2022年02月17日 23時34分42秒 | Weblog
2月も半ばを過ぎ、月末が近づいている。
普通の月よりも短いので、ぼんやりしているとあっという間に過ぎ去るんだよな、と毎年思っている。
来月にはもう桜が咲き始めるんだぜ?早くね?
今年もまた山梨の神代桜(樹齢2000年)に行く予定。
色々とプランを練っている。

今朝はソラナックス2錠でキメた。
んでもって「NDMA」

数年前のノバラ座で入手したもの。
薬物「MDMA」に似ているが中身はラムネ。
(ラムネはこの前駄菓子屋で買った)
ラムネだとわかってはいるが、ソラナックスより効果あるかも。
ラムネって大人になると食べなくなるよな。
子供の頃はおやつの定番だったのに。
改めて今食べるととても美味しく感じる。
口のなかでほろほろと溶けていく感じは入眠導入剤のハルシオンのようだ。


お昼休みは日向ぼっクマ。
陽だまりは暖かい。


夕食はなか卯。
クーポン乱用。


チーズうまトマ親子丼をチョイス。(クーポン使用で△50円)
竜田あげはクーポンで無料。


バジルソースとトマトソースでかなりイタリアンだった。うまー。
またクーポンをもらったので近々食べよう。



またお菓子屋さんに寄ってNDMAの中身を購入。@28円。


この前火災があった三幸製菓のお煎餅。
雪の宿は子供のころから大好きだった。108円だったので迷わず購入。






今日でブログを開設して丸17年。
震災やコロナがあり、私は20代から40代になった。
引っ越しした。マンション買った。部署異動した。伯母さんになった。生の嶽本野ばら先生に会えた…etc。
まあ本当に色々あった。

旅行や帰省や病気の時以外はほぼ毎日更新していて、我ながらすごくね?って思う。
読み返しても「こんなことあったっけ?」と思ったりする。
忘れることの多さにびっくりする。
このブログは私の生き証人だ。

これからも相棒・吉熊と二人三脚でのんびりと暮らしながら、このブログを細々と続けられればいいなと考えている。












いつも一緒。大好きだよ、吉熊。ありがとう。


18年目の亮子&吉熊も、よろしくま。


釣られる自分

2022年02月16日 23時34分35秒 | Weblog
寒さの中に僅かながら春を感じる日だった。
どこからか流れてくる梅の花の香りが鼻孔をくすぐる。
そして肌で湿度の重みを感じた。

今朝も絶望的に会社に行きたくなくて、自分を宥めるのが大変だった。
お風呂が大好きなので、クナイプのバスソルトを入れたバスタブをご褒美に設定。
えいやっとドアを開け、ようやく家を出ることができた。


それにしても肌がしっとりつるつるになったことを、朝、すごく実感した。
まぶたの上の無数の皺が目立たない!
昨日買った無印のクリームよ、ありがとう。良い仕事をしてくれた。
さっそく薦めてくれた友人あやみちゃんに報告&お礼。

仕事を終え、今日は餃子が食べたかったのだが、王将は満席だったので断念。
今日もてんやにした。
ポテサラとり天丼にすっかりハマった。





一昨日食べたばかりなのに…。
中毒性が高い。
期間限定メニューらしい。

帰宅したら玄関の蛍光管が切れていた。
人感センサーで点くコである。
私が帰宅すると「おかえり!」と、パッと反応する優しいコ。

急いで電気屋さんに行って同じものをくださいと申し出たのだが、ないと言われてしまう。
ネットでググったら生産終了してるっぽい雰囲気。
仕方がないので、家の他のダウンライトの蛍光管を外し、それをそのまま嵌めてみたらぴったりではないか!
形状は違うのに。不思議。
ま、いーか。明日、この蛍光管を買って帰ろう。

どっと疲れが出た。
嫌なことが立て続けに起こると魂が削がれる気がする。
徒労感に従い、このまま床に座り込むとお尻に根っこが生えてしまうに違いない。
自分を奮起させ、バスタブにお湯を入れてクナイプを投下。

魅惑のご褒美クナイプ。

嗚呼、疲れが溶けていく。


そしてもう一つのご褒美。
クマたちとイチャイチャタイム。
吉熊とアンクルジョンはひそひそ話。
「何を話しているの?」と問い尋ねても教えてくれない。





母と通話後、最後の力を振り絞ってマニキュアも塗りなおした。
今日はキャンメイク。
指元が荒れるとどうも運気が下がるような気がして落ち着かない。



さあ、今夜も無印のクリームマスクを塗り込んで寝てしまおう。
なんちゅうか、…ご褒美で自分を釣っている日々…だよな。

ご褒美とはまた違うが、(劇)レインボウ城!さんからお便りをいただきマンモス。
やびゃい!楽しみ!




楽しみ♪

2022年02月15日 23時54分06秒 | Weblog
今日一日、私を見守っていてくれたクマさんブローチ。
ありがとう。頑張れたような気がする。



無印のエイジングケア薬用リンクルケアクリームマスクを購入。
昨日、LINEで中学時代からの友人あやみちゃんに猛プッシュされたのだ。小ジワが消えるらしい。明日の朝が楽しみ。



無印に行くとミニラーメンを買ってしまう。
ティッシュの上に散りばめてそのままボリボリ食べるのが好き!!
多くの人はきっとお湯に入れてたべるのだろうけれど。



夕食はなか卯。
チーズカレーうどんにしたかったが、健康を考えてカレーうどんとサラダの組み合わせにした。


なか卯のサラダは初体験だが、とても美味しかった。
150円でまあまあのコスパ。


安定の美味しさ。


ここのなか卯の女性スタッフ数人は全員秘書検定準1級か1級を持っているのではないかというぐらい、ものすごく丁寧な接客をする。
上品なのにてきぱきとした仕草なのである。
おまけに全員美人。
チームワークも抜群で、ちょっとしたアイドルグループみたい。
男性客がみんなテーブル席ではなくカウンター席に座るのも頷ける。

割引クーポンをもらったので、近々また行こう。


今日は朝ソラ1(朝にソラナックスを1錠)。
「また上司に不条理なことで怒られるのではないか」と思うと不安になって、つい飲んでしまう。
デパケンのおかげで気分が高揚することは少なくなったが、頭がぼんやりとする。
でも仕事はあるのでミスしないよう細心の注意を払う。
…毎日、とても疲れる。
早く金曜日の心療内科の日にならないかな。

とりあえず、明日の肌の調子が楽しみだ。


チョコレートを甘く見てはならない件

2022年02月14日 23時51分27秒 | Weblog
昨日までの三連休、私は姫であった。
好きな時間まで寝て、起きれば朝食が用意されているという。
洗濯もしてもらい、好きなだけ両親に甘えられて、本当に天国だった。
今日からまた普通の日々に戻る。
はあ…。
嗚呼、会社に行きたくねぇえええ!
と思いつつ、出勤。
三連休を終えた多くのサラリーマンも同じ気持ちに違いないと思いつつ。
雨上がりで湿った空気は冷たいのだけども、少し春の匂いがした。

朝、予期不安を防ぐべく、ソラナックスを1錠入れた。
ぼんやりとしながらも、ミッション遂行。


今日はバレンタインデー。
某くんに送ったチョコレートは無事に届いたもよう。

銀座のピエールマルコリーニで購入したものを三連休初日に送った。メッセージカードは教文館で買った。


心療内科で出されている薬で感情が希薄になっているのか、つれない返事をしてしまうわたくし。恐るべし、デパケン。


彼はチョコレートも嬉しいが、いつも、何より手紙が一番嬉しいと喜ぶ。

今年で4回目のバレンタインチョコの贈呈。

妹には「君たちってさ、宅急便を送りあうだけの謎の仲だね」と笑われるが、私はこの距離感を丁度良く感じる。
そして毎年ホワイトデーの日に物品を送り返してくれる某くんの律義さが好き。ちゃんとホワイトデーのお返しをくれるという安心感も心地よい。

中学時代は英語の先生が超好きだった。
まさか30年後、後ろの席の某くんにチョコレートを贈るとは。
人生って不思議。



以前、いつもお世話になっているからと、某殿方にそれなりのチョコレートをあげた。しかしホワイトデーのお返しが100円ぐらいの安価なもの(板チョコ)で、しかもドヤ顔で渡された。ラッピングなし。あの時は愕然とした。最初「何かな?」って思った。金額で相手の気持ちを推し量るなんて…って世間では言われてるが、100円の無包装のチョコをホワイトデーでもらう破壊力って、すごい。ちょっとした伝説になっていて周囲に話す際のネタになっている。もう二度とあげないけど。以来、彼への見方が変わった。

それとはまた別で、子育てしながらカツカツの小遣いで頑張っている殿方に義理チョコをあげたことがある。お返しが200円程度のものだったが、私のクマ好きを考慮してリラックマのお菓子をくれたっけ。あれは嬉しかった。

母も父にホワイトデーをスルーされるので、もう父にはあげないとぼやいていた。
昔はチョコレートとともに百貨店で買ったネクタイをあげたりしていた。
「パパにあげてもお返しをもらったことがない。あの人はいっつもそう。お酒のことに関しては財布の紐が緩むのに!私に対しては払ったことがない!感謝の気持ちがないんだよ。もらって当然だという気持ちが腹立たしいんだよねぇ…(以後10分ほど続く)」

3月14日。
バレンタインより地味なホワイトデー。
だけど女性はちゃんと見ている。
相手の誠意を。
そして、それによってはその後の態度を変えたりする。
ホワイトデー、だいじ。
ホワイトデーを甘く見るのは、ダメ。ゼッタイ。



帰りにお菓子屋さんに寄った。
三幸製菓のお煎餅が108円で売られていた。
この前、火事になった会社だ。
応援の意味を込めて購入した。ここのお煎餅、好きだし。自分へのバレンタインだ!



昨日、サイゼリヤで両親に払ってもらって浮いた分をさっそく銀行に入金。
このへそくり口座にちまちま貯めて固定資産税分を貯めてるのである。
ただ機械がバカすぎて何度試みても入金できず。
何度入れても何度も札が出てきてしまう。
最後は「バカ!このバカ!!金額が少ないので飲み込めないのか?え?バカ!」とぶつぶつ言いながら格闘し、なんとか千円札数枚を飲みこんでもらう。
上京した時に作った都市銀の口座だけど、色々と本当にバカすぎてで困る銀行だ。ここで住宅ローンを組まなくて本当に良かった。

てんやでポテサラとり天丼を食した。
この前食べてとても美味しかったメニューをチョイス。




半熟卵とポテサラ天をねちょねちょ混ぜて食べると天国に行ける。昇天。


帰宅後、鼻歌混じりで入浴。
気分的に「Oasis」(Do As Infinity )を演歌張りに熱唱♪
Do As Infinity / Oasis

私の顔立ちはこのボーカルの人に似てるとよく言われる。


いいバレンタインデーだった。