世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

色々な人

2012年10月05日 22時45分58秒 | Weblog
いつも行く某ショッピングセンターの食堂に、素晴らしい接客をする女子がいる。
秘書検定準一級の面接試験対策セミナーを受けた私には、ビビビとくるものがあった。
思わず声を掛けてしまった。
「あの。もしかして秘書検定とか受けていましたか?いつも接客が素晴らしいので」
と。

彼女は一瞬驚いていたもようだったが、すぐに笑顔で返答してくれた。
彼女はまだ高校生で、秘書検定は学校で3級まで取ったそうだ。
やっぱりそうだったかー。
いやいや、本当、素晴らしい。
整った顔立ち、笑顔でてきぱきと応対する姿勢、まるで航空会社の客室乗務員みたいである。
私も1級合格に向けて頑張ろう。


ラーメンを啜りながらメールチェック。
昨年の5月に合コンをした42歳の事業主からのメールに、つい笑ってしまう。
笑った勢いでラーメンが鼻からボンバーしてしまいそう…。

「今度の合コンも楽しみにしているよ!
 42年目の本気だよ!
 42歳で目覚めたよ!
 俺の後輩たちにとって良い出会いになればいいなと思うよ!
 そのために盛り上げるよ!
 オヤジギャグ全開でな!
 亮子ちゃんも愛想笑いしてくれな!
 せせら笑うのだけはやめてな!」

…彼がキャバ嬢にモテるのがなんとなくわかったような気がする。

世の中、色々な人がいるのだと、鼻をかみながら思った。
(ラーメン食べると鼻水が出る)


熊視眈々

2012年10月05日 22時19分20秒 | Weblog
明日から三連休!
マンモスうれぴー!

当社は10月に入ってからエアコンをつけてくれてないので、非常に暑い一週間になった。
私も後輩女子Cちゃんもなんとなく体調が悪かった。熱中症寸前だったのかもしれない。
我々の席はコピー機の近くにあり、その吹き出しから絶えず我々の方に熱風が吹いていて、暑いのである。
ぶっちゃけエアコンがついていた8月の方が過ごしやすかった。どうやら私は熱が体内に籠る体質で、外気とシンクロして体温が上昇してしまうらしい。一週間体温はずっと37℃だった。暑いのは本当に苦手だ。困る。



一年前、産休に入る後輩の仕事を引き継いでいた。
ようやく復帰したのだが、彼女は一向に私や後輩女子Cちゃんに頼んだ引き継ぎ業務を受け取ろうとしない。
私の常識では、「休み中はすいませんでした」と言って、引き受けるのだと思うのだが。

こんなことを公で言うと、「いかず後家の僻みだ」「これだから毒女は」「負け犬の遠吠え」と言われそうで言いたくないのだが、仕事だもの。やるからには責任が伴う。どんな仕事にも。育児しながら働くことは大変だと思うが、仕事は仕事。責任を曖昧にしてはいけない。

この一年間、彼女の仕事を引き受けて、けっこう大変だった。他人から見たら簡単そうな仕事だが、お偉いさんの航空券の手配など私には重労働であった。神経すり減らした。

産休明けというものは、それら煩雑な仕事をしなくていいというオールマイティな効力を持つものなのだろうか。

復帰の手土産はいらないから、「休み中はお世話になりました」と引き継ぎマニュアルを受け取りにくる気概を彼女に求めていた私は甘かったのだろうか。

ちょっと残念である。キャハウフと楽しそうな声をあげて何やら新たな仕事をしている彼女を見て、冷やかにそう思ってしまった。


今後、彼女に優しくできるか、あまり自信がない・・・。


吉熊上司の言うとおり、徐々に返していこう。
時期を見極めることは大切なことである。
焦らないで。

虎視眈々と…。


熊視眈々か?

がお~!!!





そんなことを後輩女子と語らい、帰りの電車に揺られた。
後輩女子Cちゃんは明日から幼馴染の女友達と鎌倉に旅行に行くらしい。
「仏像の中に入ろうと思います!」
とワクワクしているCちゃん。カワユス。

色々あるが、まあいいさ。
明日から三連休だし!
私もちょっこし御出掛★