水無月、終了

今日も暑かった…。
40℃近い中、他の建物に行く際に体が暑さで蒸発しそうになった。
当然日傘をさしているわけだが、アスファルトからの照り返しも強く、自席に戻る頃には玉のような汗が額や首筋にぶわっと噴き出す始末。

井上陽水の「少年時代」やプリプリの「世界でいちばん熱い夏」が流れてきても違和感なく受け入れられる、そんな8月っぽい陽気がここ数日続いている。


ここで【自分の人生の中で暑かった印象的なシーン】を書いておこう。

1.節電の夏の職場
2011年から数年間の夏の職場。あれは暑かった。7月に入ってもエアコンを入れてくれなくて、暑くて狂いそうだった。あまりの暑さで他部署のおじいちゃん社員がぶっ倒れちゃった記憶。一瞬だけど暑さが嫌で転職を考えてしまった。2011年以降何年か続いていたが、最近はちゃんとエアコンを入れてくれるので助かる。


2.尾道
何年間か夏休みには尾道に行っていた。暑い盛りの尾道。抒情的な坂道の誘惑には抗えず、上下する坂道を歩きまくった。千光寺に到着したとき、全身から噴き出した汗が地面に滴って吃驚した。夕方、尾道ロイヤルホテルに到着し、部屋のエアコンをキンキンにし、コンビニで買ってきた氷結をゴクゴク…あの美味しさは一生忘れられない。


3.京都での舞妓体験
これも夏休み。舞妓の衣装に身を包み、野外で撮影をした。でもあれだけ着こむと体が開き直るのか、見た目よりも暑くはない…んだぜ。却って、カメラマンの男性が汗びっしょりになってて気の毒だった。


舞妓と言えば…
未成年飲酒、人身売買…波紋広がる元舞妓の告発に支援財団は「事実なら対応を考える」


林真理子先生の「愉楽にて」を思い出した。
客と舞妓との混浴のくだりが書いてあった。あれはマジなのか…。


話が逸れた。

今日も妹宅へ。
母の八宝菜で元気出た。


ポテサラも味噌汁も美味しい。


甥っ子にはオムライス。


ちゃんと完食したので、会社帰りにスーパーで求めた駄菓子を贈呈。
甥っ子、歓喜。


このままいくと、私の骨を拾ってくれるのはきっと彼。
なるべく投資をしておいたほうが良かろう。
駄菓子だけど。


デザートの葡萄。
初物。
瑞々しくて美味。



ごちそうさまでした！！


妹宅には謎の測量機がある。
吉熊の体重を測ろうとしたら甥っ子に阻止された。



甥っ子がいない隙に測ってみた。
41.6グラムなのか！19年間一緒に生活してきたけれど初めて知った。


そして今日も妹夫のぬいぐるみたちと楽しそうにおしゃべりをする吉熊。
妹の夫がぬいぐるみ好きで本当によかった。



明日は花金。
といっても心療内科だけど。
株主総会までという期間限定「昼デパケン」を抜くのが怖い。
そのことを中心に相談しようと思う。
吉野家の「生娘シャブ漬け戦略」、ワロエナイ…。自分のことみたい。


ということで、何とか無事に水無月を乗り越えられた。

暑いけど文月も頑張ろう。

きっと、だいじ

株主総会、無事終了！！
受付業務も特に問題なかった。

心療内科のクマ医師が「株主総会が終わるまで」とデパケンを増やしてくれたので乗り越えられた。
デパケンには脳の興奮を抑える作用があるので然程イライラせず、ここ最近は過ごしている。


総会の朝はリポDを飲むのがデフォ！


昔はこの早朝起床に加えて、設営解体（肉体労働）、ルーティンワークに加え、なぜかその日の晩に打ち上げがあった。
翌日が休みならばいいが、平日だと100％二日酔いで仕事をするという地獄付きだった…。


今日、総会の前、他部署の係員と少し話をした。
なんと若人の一人が私と同郷ということが発覚。
「『大丈夫？』のこと、「だいじ？」って言うでしょ？」
と尋ねると、彼は
「はい。言いますね、たしかに」
だってお！！


総会後、自分の持ち場をマッハで片付け、ルーティンワークに戻るも、やっぱり眠い。ソラナックスは3錠しか飲んでいないんだけどな。おかしいな。自分、だいじ？


今日から暫く、両親が妹宅に滞在する。
二人とも東京の暑さに霹靂しているっぽい。
（宇都宮も暑いんだけど）



暑いので屋外ではマスクを外している。
もう耐えられない。


ということで、夕飯を食べにお邪魔した。
母が唐揚げを作っている最中だった。
美味しそう～。


うむ。お！い！し！い！


株主総会の晩はやっぱり飲酒しちゃう。


中華サラダもさっぱりしてて美味しかった。





妹の夫がぬいぐるみを陳列してきたー！
このコたち、バンドのメンバーとのこと。

吉熊の隣の黄色いコなんて35歳ぐらい。吉熊19歳よりだいぶパイセンだ。

甥っ子5歳はアンジェリーナのモンブランよりも、エシレのフィナンシェよりも、駄菓子が好き。
今日も「リョーコ、駄菓子買ってきてくれるかな？」と楽しみに待っていたらしい。
シガレットはあまり好きではなく、お札のパッケージのチョコレートに食いついていた。



まだ週半ば。
週の後半も乗り越えられるかな。
きっと、だいじ（大丈夫）。

総会前日

今日も朝からうだるような陽気だった。
6月からこの暑さって…。
これじゃ夏本番の8月はどうなっちゃうのだろう。

今日は株主総会の2回目のリハ。恙なく終了。
明日は本番。

昔、総会前日は残業があって、帰宅後は翌朝の早起きに備えて大変だったのだが、今日なんて定時退社で歯医者に行っちゃうもんね。だいぶ時代が変わったなあ。
今月2回目の歯医者の通院。
前回は欠けてしまった前歯の補修。今回も奥歯の一部が欠けていてその修繕で終わった。
最近、歯、欠けすぎじゃない？大丈夫か？私の歯。

駅そばを食べてそそくさと風呂に入り、さっさと髪を乾かした。スーツも出した。


ということで今日は早く寝よう。

明日、ミスしませんように。

15時半に

あれも小学5年生の時だった。

担任フクダ先生の教育方針は所謂スパルタであり、それはドラマ「女王の教室」の男版みたいであった。
でも半面、屋上で給食を食べさせたりしてくれたり、授業中、百人一首をさせたりしてくれるレクレーション大好き人間であった。

「お前ら、超ウルトラスーパーデラックス、バカ」
「地球滅亡の際、ノアの箱舟にお前らは乗れない。バカだから」
「●●（クラスメイト）の母親との二者面談でのとき、●●のお母さんから『推薦図書ありますか？』と訊かれたんだ。そんなもの自分で探して読めばいいと思わないか？好きなもの読めよって俺は思うんだけど」
「『ああ、無情』『モモ』は今、読め。この時期にこれぐらい読まない奴はバカ」
といった具合に、今では問題になりかねないようなことも平気で仰っていた。

でも、みんなはなぜか先生が好きだった（ように思う）。


万引きした男子をボコボコにしたり、父親にネグレクトをされていた男子の面倒を退勤後も見たり、熱血教師の化石のような先生の思い出は尽きない。

フクダ先生によるお説教タイムは随時開催される。（休み時間も潰れる）
その際、先生は
「相手に嫌われていると思ったら、今一歩、相手に歩み寄ることも必要だよ。案外世界が変わって見えることもあるから」
と仰ったことがある。

気に入らない友達にでも、一歩だけ歩み寄ると違った関係性をもたらすのでは？という先生の教えだった。
私は非常に素直な子供だったので、43年間、その言葉を信じてきた。
小学生から43歳に至るまで、先生の言葉通り「こいつ無理」と思う相手にも、なるべく拒否らないで生きてきたつもりだ。

だがしかし、去年の秋以降、上司にパワハラをされて、その教えに疑問を感じるようになった。

一生懸命、上司に近づこうとしてもそっけなくされるばかりか、返事もしてくれないこともある。

4月に一度話し合い、その後、順調に思えたものの、また以前に戻ってしまったようである。

私は今、「フクダ先生、どうしたらいいの？」と先生に尋ねたい。

フクダ先生はなんて答えるだろう。
小学校を卒業してから32年が経つ。

時代も変わったことだし、先生の意見も当時とは変わった見解をお持ちかもしれない。

それでも、小学5年生に学んだことをまだどこかで信じている。
とても素敵なことだから。

傷つくことは分かっているのだけれども。

本日5錠目のソラナックスをキメた15時半、そんなことを思った。
（飲みすぎだろ）

明日は株主総会のリハーサル。

クマを相手に受付の練習に余念がない。

「議決権行使書をお願いします」
「招集通知はお持ちですか」

フクダ先生、直接、上司に近づかなくても、仕事で近づいていればいいんですよね？





今日も一日暑かった。梅雨、明けちゃったし。

35℃を超える予想が出ると髪を縛るようにしてる。
今日はローマ留めの髪飾り。


会社帰り、すき家でニンニクを注入して元気になった。
ほくほくしたニンニクがごろごろ入っていて、美味しかった。







無印でミニラーメンを購入。オートミールに混ぜて食べると美味しいので。



沖縄に行った同僚にお酒をいただいた。
くう、今日飲みたい！
だが、株主総会終了後までのお楽しみにしませう。



さあ、明日は株主総会リハーサル（2回目）。
抜かりなく。
明日の15時半は準備で忙しい時間帯だろう。

頑張ろう。

なるようにしかならないのだから

9時半に起床。よく寝た。今日も暑い。
布団カバーを洗い、ベランダに干したら1時間で乾いた。ビックリ。
ＰＣを見つつ、カップ焼きそばを1時間かけてゆっくり食べ、一服。

先般、カーペットにコーヒーをぶちまけてしまい、可及的速やかに処置をしたかったのだが、出勤時刻が迫っていて結局シミになっていたのが気になっていた。それを今日は「炭酸水」「重曹」を用いて、自分が納得するまで綺麗にした。
2時間ぐらいずっと床に対峙し、ようやく目立たなくなった。
これからはマジで気を付けよう。


昨日エシレで買ったフィナンシェでクマたちとお茶会。
エシレバター（有塩）でバターごはんをするのが趣味なのだが、あまりの高騰ぶりに手が出せなかった。
フィナンシェも気軽に楽しめなくなるかもしれぬ。濃厚で美味しいのだが。



アンクルジョンは甘いものに目がない。




それからはもうネット三昧。

【帰ってきたそれいぬ】第43話 文･嶽本野ばら　ヴィクトリアンメイデン

おお、野ばら先生がヴィクトリアンメイデンさんについて書いていらっしゃる。
私が唯一、リアルに着てみたいと思うロリータ系メゾンである。

Victorian maiden

やびゃい…。
どれもかわいい…。

少女時代にお絵描きで描いていた女の子（お姫様）が着用していたようなお洋服ばかり。

人生一度きりなのだから、好きな服を着たらいいと思う。
しかし、本当に着こなせるのだろうか。

＞ロリータの正解の流儀はどれかではなく、自分にとっての正しいロリータを考えることが、ロリータ道を極めることなのでしょう。大袈裟と失笑されるかもしれませんが、何となく買って何となく着られるものではないのがロリータ。

【帰ってきたそれいぬ】の野ばら先生のお言葉が鋭い。
ほんとそれ。



そうこうしているうちに、外が暮れ始めた。

最低限のメイクをしてお弁当屋さんへ。
レジの女の子にのり弁とサラダを注文する。



弟がこの前宮古島で買ってきてくれたチューハイも付けちゃう。
うまー。




NHK「ダーウィンが来た！」でコアラの特集が放映されていた。
コアラ、かわいい。


コアラといったら嶽本野ばら先生のエッセイ「それいぬ」である。
「コアラのマーチー或いは双子の受難曲」での「僕と君とはコアラです」という一文が光っていた。



風呂上がりにマニキュアを塗りなおした。
乾くまで何もできない。
母に電話をするも、「寝てた」と言われた。
やれやれ。
今日会話を交わしたのは弁当屋さんのレジのあの女の子だけか。


さて、来週は株主総会である。
もうすでに緊張しすぎてて、手のひらに汗をかく始末（暑いからではない）。

でも、何をどう考えていても仕方がない。
なるようにしかならないのだから、決められたことをしっかりやって、怖い人とは適当に距離を取って過ごそう。

気付けば7月になってるって！たぶん。
頑張れ、自分。
てか、気温はもう7月後半のそれだよな…。

Asphalt Jungle

9時に起床。よく寝た。
てか、暑い！！
6月なのにこの暑さって、何なの？

レトルトのパスタを食べ、一服。
布団を干してシャワーを浴びる。
洗濯を干して身支度。

そして外出。
うん！
想像していた以上の暑さでワロタ。

東京駅周辺はまさにアスファルトジャングルだった。





昔、Toshiさんが「Asphalt Jungle」という曲を出していた事を20年ぐらいぶりに思い出して苦笑。Mステか何かでこの曲が放映され、その後、当時付き合っていた彼氏と電話（黒電話）で感想を述べ合った思い出もセットで蘇る。サビが耳に残るよね、とか。

買い物、野暮用を終えてブラブラ。








黄昏時の丸の内を歩く。整然としてて美しい街並みはNYの五番街を思わせる。



ぼんやりと歩いていたら銀座に到着。
地価が日本一高いという鳩居堂にて@80円の絵葉書を買求める。
経済観念が狂う！！




それにしてもすごい人混みである。
耳を澄ませると関西弁も聞こえる。
旅行客かな。


東銀座まで歩き、「マトリキッチン」を堪能。




やたらコスパがいいロシア家庭料理店だ。ロシア人の店主があたたかく接してくれる。


ポークソテー、上品な味わいで美味！！


ボルシチも日中抜けた塩分を補えていいかも。野菜たっぷりだし。


デザートは無花果か何かのゼリー。冷え冷えで美味。



最寄り駅にたどり着き、薬局で薬をゲット。
薬剤師さんに「今日の心療内科、すごく混んでるって、さっき患者さんが言ってました」と言われた。
クマ医師、大変だよなー…。おつくまさま…。

スーパーで買い物をして帰宅。
母と長電話をし、湯船に浸かり、髪を乾かしていたらぐったり。
そうそう、あまりの暑さで顔の表面に塩が出現したのだろう。オイルでメイクを馴染ませている時、指先にざらっとした感覚を得た。
嫌だな、夏。

「ブログ書かなければ」と思いつつ、布団に吸い込まれてしまう。
日中、太陽光を浴びたお布団はまだそのエネルギーを内包してて、ちょっとだけ温かい。

スマホで「Asphalt Jungle」を再生して聴いていたらいつの間にか寝てた。

失礼なこと

6/24(金)

心療内科デー。
他部署のお姉さまと一緒に駅まで帰った。おしゃべりに夢中になりすぎて駅そば、断念。
一旦帰宅してコンビニの冷やし中華を食べ、心療内科へGO!
勿論、クマリュックみぽりんに付き添ってもらう。

待ち時間は3時間。まあまあの長さ。
先般購入した「燕は戻ってこない」が面白すぎて待ち時間が短く感じられた。


さて、診察。
心がソワソワしちゃっててソラナックスを飲んじゃうことを相談。
なんとなく部署内で孤立している気がして。
そしたらクマ医師に「その方が仕事やりやすいでしょ？」と言われた。たしかに。
落としどころはここなのかもしれない。

来週は株主総会がある。
受付を一人でやらなければいけないらしい←書面で回ってきて直接言われてないのでわからないけど。

「先生、私、大丈夫ですか」
とまたクマ医師に訊いてしまう。

毎日が不安で不安で仕方ない。

「大丈夫ですよ。大丈夫」
と子供をあやすような口調で諭すクマ医師。

まあ、クマ医師が大丈夫なんだから大丈夫なんだろう。

処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠。

「昼もデパケンを飲むようになり、最高なんですけど」
と言ったら、クマ医師、なんだか切なそうな表情を浮かべた。

そうだよね。
薬じゃなくて、自分が施す認知行動療法で良くなってもらいたいよね。
失礼なことを言ってしまったかもしれない…。

駅前の喫煙所で一服。
今日はナンパされなかった。
でもすごい人混み。
外から見るとカラオケ店も大繁盛の様相を呈していた。
日常が戻ってきたという感じがする。

疲れてしまったので、そのままバタンQしてしまう。

当たり前

去年は地味な年だったと今年になって思っていたが、いや、待てよ。
「戦場のメリークリスマス」を銀座の映画館で観たのは去年の５月。
あれは衝撃的だったよな。あれだけで2021年が私にとってかけがえのない年になったと言っても過言ではないかもしれない。

2021年5月16日「戦場のメリークリスマス」

デヴィッド・ボウイ演じるセリアズと坂本龍一（教授）演じるヨノイ大尉の、何とも言えない奇妙で高尚で静かな愛に嗚咽した。
周囲の観客もみんなマスクを濡らしていた。
やっぱあの抱擁＆キスシーンだよな。
ほっぺにキスされて、歓喜と恥辱で「あ！」という表情をする坂本龍一（教授）のあのシーン。
私はBL好きの腐女子ではないが、あのシーンにおいてはその心情が理解できる。

そしてラストはあの名曲。

『戦場のメリークリスマス 4K修復版』予告編


教授のガンのニュースを読みながら、あの作品を回想。
教授のことをちゃんと知ったのは高校時代に放送された「土曜ソリトン -SIDE・B-」という番組でだった。
（中学生の時にテレビで見たバルセロナオリンピックの開会式も印象的だったが）

かっこいいなあと思った記憶がある。
以来、CDなどで教授の曲を耳にして思春期を過ごした。
生の教授を見たのはたしか日比谷野音でのトークショー（？）。
遠目でのチラ見だったが大いに興奮した。


あの教授が病気だとは。
なんだかものすごくショックである。うまく言葉にできない。
どの記事を見ても教授は達観しているっぽいけど、読んだ方としては気が気でなく、心を痛めるばかりである。肉体から逃げられない本人がきっと一番辛いに決まってるんだけど…。

坂本龍一、がんステージIVでも消えぬ情熱　『戦メリ』に苦しめられた過去からの解放




冒頭、去年は地味な年だったと書いたが、そうそう、去年は人生初の沖縄（宮古島）に行って、あまりの楽しさに余韻がヤバかったのを思い出した。
白い砂浜、空と同じ色の海、美味しい料理、手作りシーサー。

今日、上司に長期旅行の希望日程を提出した。
今年はどこに行こうかな～♪
（ボーナスのご利用は計画的に、と自戒）
当たり前のように生きて、当たり前のようにボーナスがどうのこうのって言ってられるのって、きっととてもありがたいことに違いない。
自分が、家族が、命にかかわる重大な事項に接していたらこんな気になれないもの。


今日の夕食はてんやのトリオスター天丼。


鶏肉が柔らかくて超絶美味。ちくわ天も青のりの風味が強くて食べごたえがあった。



海老は細かった…。



会社にやさしいおじさんがいる。
見た目もいいし、あまりにもぐう聖なので、女子から密かに「花沢類」って呼ばれている（花より男子）。
今日はそんな「類」からお菓子をもらった！
ありがとう、類。


帰宅後はクマとイチャクマタイム。
もうこれがないと１日をリセットできない。


こんな平凡な日でも、「当たり前のこと」だと看過せず、慈しむ精神的余裕を持ちたいと思った次第。

明日はやっと金曜日＝心療内科デーだ。

何事もなく、週末に突入できますように。

大家族

遅刻しそうになりながらも撮影せずにはいられなかった道端のツユクサ。
この花に気付き、もう何年になるだろう。
毎日蒸し暑く、出勤するのが嫌になる季節だけれど、清らかに咲くこのコたちを見るとちょっと励まされる。



心療内科のクマ医師の指示で、株主総会まで昼も飲むことになったデパケン。

これを飲むと心が穏やかになる。

今日は株主総会第一回目のリハーサル。
色々思うところがあり、始まる前に、ソラナックス2錠とまたデパケンを飲み、心を落ち着かせた。

準備に関して、法務担当者や上司からは具体的な指示などはなかった。

ちなみに株主総会の受付は今年から私一人でやるんだそうだ。
一斉メールの添付書類で伝えられた。
打ち合わせとか、なし。

私を信頼しているからなのか、それとももう私とは話したくないのか。
色々考えてしまうのを、薬たちが止めてくれる。

はっきり言って、私は平気で人を傷つける残酷な人間よりも薬の方が好きだ。


リハーサルは恙なく終了。
来週の本番が怖い…。


夕食は王将。
一昨日も王将だった気がするのだが、7％の割引カードがあるので、ついヘビロテしてしまう。
今日は安定のニンニク激増し餃子。





帰宅したら、マンションの宅配ボックスにAmazonでポチったものが届いていた。

節約のため、シャンプーとトリートメントは業務用のを買っている。少々割安なのだ。
ロレッタは使い始めて7年ぐらいになる。シャンプーは泡立ちが良く、トリートメントは髪がしっとりサラサラになるので気に入っている。







市販品のパッケージはかわゆいのに、業務用は切磋琢磨、質実剛健、という感じ。


まあ他の容器に移し替えるし、これで半年もつからいいか。

入浴後はクマたちといちゃクマタイム。


暑くなってきたので、アンクルジョンに夏服を着せたいな。
魅惑のボーナスも近いし…！

サイズ感が分からないので…子供服売り場に…このコを連れていくか。


麦わら帽子も似合いそう。

いてて…。
吉熊が嫉妬して私の足をつねってる。

我が家は賑やかである。

よく独身一人暮らしって孤独って思われがちだけど、我が家に関しては否。
毎日、大家族の石田さんチの様相を呈している。

仕事やだーと思うことも多いが、私はこう見えても一家の大黒柱。
頑張らないと！！

待ちましょう

母ヨーコたんが玄関の画像を送ってくれた。

可憐に咲く紫陽花とフランフランの鳥バード・ピータン。


ピータンには人感センサーが搭載されている。
ちょっとの空気の振動にでも反応し、けたたましく歌うのである。


それにしても、テッポウユリと紫陽花がとても綺麗。


朝から癒される画像をありがとう。

夕食はつけ麺。


前回来たときよりうんと高くなっていた。恐るべし、物価上昇。気軽に食べられなくなっちゃうな。


夜は早めに風呂に入り、ノバ友にお手紙を書いた（ノバ友＝嶽本野ばら先生関係で知り合った友。全国各地にいる）。

手紙を書く際のBGMはフィリップ・グラスの「Circles: Arturo Stalteri」


嶽本野ばら先生のイベントで知った曲。

Philip Glass - Etoile Polaire North Star (Circles Version)

これが一番好き。

嗚呼、またサイン会に行きたい。

そろそろまたサイン会しよう❣️
本も出してなかったし出してもお互いマスクで対面では
消化不良だったでしょう😷
新作の準備はあります。でも今年も最早半分。
来年かもね。
それまで生きていてくれますか❓
生きていて欲しいのです。一緒にヒラヒラしたいです。 https://t.co/F3BGSqS9T0

— 嶽本野ばら Novalatakemoto (@MILKPUNKSEX) June 19, 2022

野ばら先生に会いたい。
会って、なんか話したい。
「ありがとー」「またねー」って言われたい。
言われたいのである。
新刊も読みたい。

来年まで待てるかな。
うん。
ヒラヒラしながら、待ちましょう。

今夜、野ばら欲が昂っているのは、明日は株主総会のリハーサルがあるので、無意識に緊張しているからに違いない。
精神的に追い込まれると、最近は私は野ばら先生か薬を頼ってしまう。
そういえば、昔、野ばら作品は「読むデパス」と称されていたっけ。あながち間違ってはない。（私はソラナックス派だけど）

ヒラヒラはするけど、仕事だからヘラヘラはしない。
今できることをきちんとこなしながら、来年はあるだろうサイン会を楽しみに生きていこう。

朝、ノバ友への手紙をポストに投函するのが明日の第一ミッションだ。

夢合点

他人が見た夢の話ほどあまり面白いものはないのだと思うけれど、今朝見た夢があまりにも色濃く眼に残っているので書いておこう。

場所は実家（建て直す前の）。自室で寝ていると、私のスマホを勝手に使って老婆がLINE通話をしている声で覚醒。
先月、王将の店先で出会ってLINE交換をした男性Mくんに「Indeedの者ですが職探し、どうですか」と勧誘しているではないか。
寝ていた私はむくりと起き、「あなた、一体どちら様ですか？私のスマホを勝手に使うんじゃねぇよ。クソ。待て、ゴルァ！」と、今にも逃げていきそうなそのIndeed老婆を追いかけるのである。
階段を降り、一階まで追いかけ、前方を見ると、玄関先に仲間の窃盗団と思しき人たちが数人いた。いずれも80代後半と思われ。その人々はモタモタしている。これだったら、すぐに捕まえられそう。
両親や妹、弟に助けを求めるべく大声で「泥棒！」と声を掛けつつ、その老人窃盗団にあと1歩というところで目が覚めた。

興奮冷めやらず、ぼんやりしているとスマホのアラームが鳴った。

泥棒の夢は人生の岐路（好転）を意味するのだそう。
しかも追いかけるということは、「何かに執着している心理」のあらわれとか。
うーむ。何だろう。


仕事を終え、王将へ。
ここで毎週、盲目の女性客と会う。
席に座るのも餃子の小皿にたれを入れるのも店員さんが介助をしている。
いつも大変そうだな、…語弊があるかもだけど…可愛そうだなって思ってた。
今日初めて彼女の隣の席に座ることになった。
彼女は緑茶サワーをおかわりし、店員さんと楽しく話していたりしていた。
勝手に可愛そうだと決めつけていた自分の愚かさに気付き、申し訳なくて涙が出てきた。
でも困っているときは然りげ無く力になりたい。王将仲間だもの。

100円引き券と7％割引カードで今日もお安く食事ができた。
今日は前々から食べてみたかった冷やし中華にした。


暑いときは冷やし中華に限る。





そして寄り道。
昨日買ったクマ茶碗が可愛くて今朝のオートミールはとても捗った。


他のアイテムも欲しくなり、買っちゃった。



きゃわゆい！

料理しないのに。来客も少ないのに。
食器、買っちゃった／(^o^)＼

でもクマだからしゃーないよな！！

今朝の夢の意味が分かったような気がする。
好転は「ハンディキャップを持った人への意識の変化」、執着の対象は「クマ」だな！！

うん！合点したぞ！

自分の機嫌

9時半ぐらいに起床。
身支度を整え、暑い中、お出かけ。

今日は飛鳥山へ。
今年最後になるであろう紫陽花鑑賞をした。



吉熊、ボンバヘッド！



そして、紫陽花を内側から見てみると、血管に包まれた心臓のように見えて面白いことを発見。
美しすぎて見飽きない。



ピンク色のガクアジサイは私の好物。


初々しい、見るからに柔らかそうな紫陽花も生命力に満ちていて元気をくれる。


鮮やかなピンク色の紫陽花。
センセーショナルで惹きつけられる。



飛鳥山公園の南側にある坂道の入口。
情緒があるので私のお気に入りのスポットだ。






さようなら、紫陽花。
来年また会えるのを楽しみにしているよ。










ランチは中華料理店で酢豚セットにした。


マネキンと相席。


ふ～。お腹いっぱい。

本屋に寄り、買おうか否か迷っていた本を、清水の舞台から飛び降りる勢いで買った。
林真理子先生がYouTubeで紹介されてた「燕は戻ってこない」（桐野夏生先生）。


厚い！




読み進めつつ、マニキュアを塗りなおした。



ネットを徘徊。

SNSで話題「87歳のユーチュー婆」築55年の団地でお金をかけない“幸せなひとり暮らし”

すごい！紫陽花からと同様、この女性からも元気をもらう。
うちの母ヨーコたんもネットリテラシーがわりと高いので、そのうちユーチューバーデビューするかも、などと思った。


林真理子先生のYouTubeがUPされていた。
作家を守る舞台「オール讀物」


「オール讀物」、いつも素通りしていた。1,100円でこんなに魅力的な内容だとは知らなかった。今度読んでみよう。


気付いたら夜。

今日は急に暑くなったせいか体調がイマイチだった。
情緒も夕方以降、やや乱れた。
明日からの一週間を考えると憂鬱で仕方ないのが要因だと思う。

でも、自分の機嫌は、自分で取るしかない。
好きなもの（本、クマ、花など）で上手に自分をあやしつつ、平日5日間を乗り越えようと覚悟を決めた。

揺さぶられる感情

9時に起床。よく寝た。
カップラーメンを食べ、大掃除をした。



午後、お出かけ。
マンションのごみ捨て場に誰かの鍵がささったままだったので、管理組合に連絡して指示を仰いだ。
持ち主さんに届きますように。


渋谷駅に上陸。


駅前にて。
みんなが撮影していたので、私も。



久々に「人間関係」へ。


ここの目玉はスコーン。
夕方には完売してしまう。
でも今日はありつけた！ラッキー。


優雅にカフェタイムを満喫いたしませう。


クリームもつけてもらえる。人間関係、神。






コスパが良くて居心地が良くて、最高すぎる。


最近、母との会話で「東電OL殺人事件」の話をすることが多い。

現場になった近辺を歩いてみた。

事件現場近く、神泉駅付近。




ここか。




道玄坂地蔵尊にもお参りに行った。






被害者の鎮魂を祈った。

あの事件から24年…慶大卒キャリア女性は、渋谷の路上で崩壊した



道玄坂から半分転げながら駅の方へ。実際、足をくじいた。いてて…。

今日もまたナンパをされた。
やっぱりクマリュックみぽりんを背負わないとダメなのかもしれぬ。

私はぼんやりしているので、ああいうふうにナチュラルな感じで声を掛けられるとつい相手のペースにはまってしまう。

「で、干支は？」と訊くと、「亥です」と返答する青年。
うん。若造だな。
てか、年齢を訊くのに干支を問う私、おばあちゃんみたい。

私も訊かれたので「熊年です」と意気揚々と返答。
「え？熊年なんてあったっけ？ね…うし…とら…」と青年が混乱している隙に「では、ごきげんよう」と立ち去った。
スクランブル交差点を渡れば逃げられたも同然。


渋谷駅前に人だかりができていた。
「何だろう？」と近づいてみる。

お！有名な人じゃないか！



雨が降ってきたが、おもしろかったので2時間近く聞き入ってしまった。


東電OL殺人事件の被害者は「一日4人の客を取ること」を自らに課していたらしい。
私にもそんな「掟」みたいなものがある。
それは「なるべく、外食を2回連続しない」ということ。
マンションを買った時から漠然と守るよう心掛けている。
やはり経済的なことを考慮すると、そうせざるを得ない。

ということで、夕ご飯は弁当屋さんのステーキ重。
うまっ！





風呂上がりに、NHKスペシャル「なぜ一線を越えるのか 無差別巻き込み事件の深層」を見る。
嶽本野ばら先生の「通り魔」の主人公に似た叫びを目の当たりにした。

当地アイドルグループのライブが開かれていた徳島市のビルを放火した受刑者の話が印象深い。
事件を起こす前、唯一、社会との繋がりとしていた幼馴染に本当は心の内を相談したかったけど、当時その幼馴染が病気だったので言い出せなかったというところ。
事件を起こしてしまったけれど、本当は友達を思い遣れる人なんだなと感じた。
たしか「通り魔」でも、主人公が事件を起こす前、唯一の友達に対し、心の中で語り掛けていたっけ。

あと、やはり大阪の心療内科の事件のくだりになると、動悸が激しくなる…。
いまだに他人事とは思えないし、通院の度に「もしもクマ医師がいなくなったら」と考えてしまう。

今日も暇なようで忙しかった。
そう、きっと忙しいか否かを決めるのは、「感情の揺さぶり」が要因なんじゃないだろうか。

床を磨いて清々しいなと感じたり、美味しいものを食べて興奮したり、ナンパを疎ましく思ったり、事件現場やテレビを見て考えさせられたり。
疲れるけれど、嫌いじゃない…かも。
でもやっぱり平穏が一番かな。

クマは正義！

昨日は心療内科デー。
夕食は安定の駅そば。



一旦帰宅して病院へGO！
商店街の雑貨店の店前でゆめかわなマスクが売られてて即買い。
よかった。巣鴨まで買いに行かずに済んだ。


私はもう駅から会社や家までをノーマスクで歩いている。
先日一緒に帰った他部署の男性社員もそうらしい。
彼曰く「まだ慣れないよね」と。
「ですよね。ノーパンで歩く感じがしません？」と私。
…その場に居合わせた男性3人、全員フリーズしてしまっていた。ごめん！！


待合室は激混み。だが待ち時間1時間半だった。

スマホをピコピコ。
きゃわゆい野ばら先生に目が釘付け！

エゴサで見つけたんですが、若かったとはいえ……何をしておるのでせう😰 pic.twitter.com/nuzFyIaOYi

— 嶽本野ばら Novalatakemoto (@MILKPUNKSEX) June 16, 2022

このようなお洋服、いいなあ。

私もこんなお洋服を着てみたかった。
フリル全開は諦めるとしても、せめて花柄テイストは死守したい。（1着だけ姫袖ワンピは持っている）


ちょっとウトウトしていたときに名前を呼ばれ、寝ぼけながら入室。

…嗚呼、クマ医師を目の前にすると心が落ち着く…。

ソラナックスを多めに飲んでしまいながらも、仕事の進捗はまずまず。

クマ医師に
「どんなときにソラナックスを飲んじゃうんですか？」
と訊かれた。

うーん。どんな時だろう。
最近、少しでも「不安」や「いらつき」を感じるとフリスクのように飲んじゃうんだよね。
昔は日中に1錠飲むと眠くて仕事が手に付かなかったんだけど、上司にパワハラをされてからのこの半年間は朝から退社までの間に4錠ぐらい飲んでも「ちょっと眠いかな」と感じるぐらいには耐性がついてしまった。

「ふらつきがなければ大丈夫でしょう」
とクマ医師。

会社では気が張ってソラナックスを飲んでいない演技をしているのだが、ここ心療内科ではそんな演技をする必要がなくて、ついへらへらしてしまう。寝起きということもあり。


あと先々週、通院後に抱き着かれたこと、先週は二人に声を掛けられて怖かったことを話した。
「それは怖かったですね。うーん、金曜日っていうのがまずいんですかね」
とクマ医師。
かもなー。水曜日に通院していたときはこんなことなかったもの。
でも楽なんだよね、金曜日。
次の日、休みだし。
とりま、また来週の金曜日に通院予定。

今週は薬なし。（先週、今週分もゲットしてある）

駅前の喫煙所で一服するも、今日は誰も声を掛けてこなかった。
やはりクマリュックみぽりんのおかげ。



クマは正義！

心のサロンパス

昨晩は意気揚々とサロンパスを足裏に貼付して寝た。「熟睡できた」という口コミを鵜呑みにして。
でも私には合わなかったようだ。
貼って横になった途端、動悸が激しくなり、眠れなかった。
2時にハルシオンを追加したのだが一向に眠れず…。
なので今日は一日中眠かった。さらにソラナックスもモリモリ飲んだので、一日中頭がぼんやりしていた。

ググったら、サロンパスで動悸を引き起こす事例もあるのだそうだ。
足裏と臓器は繋がっていると前、何かで読んだことがある。
動悸以外は問題なく、心なしか足が軽くなった気がする。
なので今夜はふくらはぎに貼付してみようと思う。


朝一番でお友達にお手紙を投函した。先日、住所の変更のお知らせをくれたコ宛に。
彼女らしい可憐なバラの花のフォトカードにした。喜んでくれるだろうか。


夕食はサイゼリヤにて。
最近、金曜日は心療内科への通院がデフォになったのであまり来なくなってしまったサイゼリヤ。
でも今日はどうしてもミラノ風ドリアでキメたかった。

シーザーサラダとチーズたっぷりミラノ風ドリアをチョイス。
明日もまた仕事なのでワインは飲まないでいようと思ったのだが、無理だった。


チーズたっぷりミラノ風ドリアとワインの親和性の高さは異常。



さすがは飲兵衛の父の娘。


あと1日出勤すれば心療内科だ。
最近、心療内科が待ち遠しくてたまらない。
クマ医師に会いたい。
会いたくて震えるBy西野カナ。
平日の凝り固まった認知を、クマ医師はほぐしてくれる。
そう、心療内科は、心のサロンパスなのかもしれない。

さあ、今夜もサロンパスろう。
サロンパスのにおいを嗅ぐと親戚の老人たちを思い出す。
みんなこんな香りを放っている。

嗚呼、私もこれに頼る年齢に達してしまったのね、と切なく思うが、背に腹は代えられぬ。
…アンクルジョン、ちょっと貼ってくんない？