世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

二人三脚

2021年10月31日 22時57分48秒 | Weblog
10時半に起床。よく寝た。
昨日買っておいたフルーツサンドで朝ご飯。
ちょうどいい甘さなのでリピ確定。


今日も一日、何もせず。
とはいっても、することはした。
まず、第九のチケットをゲット。
今年もS席でキメた!
第九ということは、今年ももうすぐお終い。
早かったな、2021年。

あと可愛らしいカーディガンをポチ。
旅行前から悩んでいたのだが、着回しを3通りほど思いついたうえ、破格だったので購入に至った。
納品が楽しみである。




夕方、選挙へ。
清き一票を投じた。



そして外食。



選挙じゃなくても外食は多いが。

今日はねぎしのトリプルセットでキメた。




麦ご飯はおかわり無料。
半分だけおかわりした。
うま~。

テールスープの深い味わいにも、ため息が出た。

帰宅してからは11月の予算作成。
もうすでに飲み会やら小室圭さんのお母さんの洋菓子店ツアーwith後輩女子などの予定が入っている。
あと化粧品やコンディショナーなどの在庫を確認し、11月に買うか否かを判断、買うのであれば予算に計上する。
そして下ろしたてのお金を摘要&金額ごとに封筒に入れるのである。
もうこれ以上は1円たりともありません、という「天井」が可視化されるので、もうずっとこの方法を使っている。
母も同じ方法でお金を管理していた。

今後は何か買うときは「稟議書」も書こうか…?!
吉熊の捺印がないと買えないとか…!!
吉熊に「それ高いからダメ。差戻しだよ!」って言われちゃうの。こわたん!!

会社は資金やノウハウを使って運営を行う。
ならば私も限られた給料や知恵を使ってやりくりをし、心身共に生活を豊かにするという利潤を追求したい。

吉熊と二人三脚。
目指せ、私なりの利潤。そして住宅ローン完済。


それにしてもカラヤンの第九、いいなあ。
胸に響く。

カラヤン ベートーヴェン《歓喜の歌》 1986


ちなみに第九は福利厚生費…かな。



まだ夢の途中

2021年10月30日 23時33分03秒 | Weblog
10時に起床。昨日、たくさん飲んだのに然程二日酔いに苦しまされずに済んだ。
ただ、何もする気がなくて、ぼんやりしていた。
昨日の分のブログを書いて、母ヨーコたんとLINEで会話。
「小室圭さん、試験に落ちたみたい」
「えー。NYでの生活費、どうなんだろうね」
といった話を滔々としていた。

夕方、野暮用でお出かけ。
夕ご飯は、はなまるうどんの「サラダうどん」
鶏のから揚げも付けちゃった。



スーパーで買い物をしたのだが、セルフレジで青ざめた。
そう、財布の中のお金が足りなかったのだ。
やべー、補充するのを忘れてた・・・。
係員に泣きつき、有人レジの列に並び、奇跡的に財布の中にあった500円のUCギフト券で事なきを得た。
嗚呼、やはり旅から帰ってきてまだ3日。頭がぼんやりしているのだわ。

夜は本を片手にお風呂タイム。

高校時代は目立たず、ムー好きなヲタな男子とつるんでいた私だが、一度だけクラスの女子たちをバズらせたものがある。
山田詠美先生の「放課後の音符(キイノート)」だ。
父の本棚にあったのを拝借し、休み時間に読んでいたのだが、次第に女子たちに「それ貸して」とせがまれ、みんなで感想を述べ合ったりした。

今夜、久しぶりに読み返し、今の私の価値観を形成してるコアに再び触れたような懐かしさを感じた。

短編集なのだが、その中の一つ「Crystal silence」がたまらなく好き。
主人公のクラスメイト・マリが沖縄の離島で出逢った、耳が聞こえない口もきけない、日に焼けた地元の男の子との恋愛話。
ついこの前までいた宮古島の風景にを思い浮べながら読み返した。
マリは赤坂のロビーのラウンジでジントニックを飲みながら恋愛話を主人公に聞かせる。
情熱的で原始的で幼い、そんな話を。

暑い島と空調の効いたラウンジの対比が鮮やかである。



暫くは宮古島の思い出に浸っていそうな私。
徐々に日常に慣れていこうと思う。

むむ…。
なんだか今、とてもジントニックが飲みたくなっているぞ。


長期休暇明け

2021年10月30日 12時08分07秒 | Weblog
昨日は長期休暇明けで朝から忙しかった。仕事がモリモリ溜まっていて、何から手を付けていればいいのかわからない状態に陥った。
でも手を動かしているうちに「なんだかんだ言っても、私、この仕事好きなんだ」と思えた。
長期休暇&旅行でリフレッシュできたからだろうか。

朝、さっそくお土産を配布。
安定の雪塩ちんすこう。
仕事を代わってくれた人事部女子には「アロエエキス入り ルルルン(沖縄限定)」もあげた。
昼休みに「〇〇係長、ありがとうございます」と、わざわざ席にお礼参りに来てくれて、かわいかった。

昨日は、健康診断もあった。
レントゲン技師のお姉さんが無愛想で態度が悪かった。
あまりにもドイヒーなので、私なんて、つい喧嘩に発展する勢いであった。
レントゲンを受ける際に衣服を借りるのだが、その渡し方が投げ捨てるような感じだった。
思わず脊椎反射で舌打ちしてしまった(マスク内で)。

同僚も同感だったらしく
「あのレントゲンの女、態度悪くね?」
「ちょっとおかしい人だった」
「うちの店舗スタッフであんな接客態度をする人はいない」
「人に接する資格ないよね。嫌なら仕事やめちまえよ」
「てめーの頭、レントゲンで撮っておけよなあ的な」
「ほんとそれ」
とざわついていた。

仕事中にああいう態度を取るのは良くないと思った。
お金をもらう態度ではない。私も気を付けよう。

誰にも指摘されないまま、彼女はこれからもあのレントゲン車で不機嫌な表情を浮かべながら仕事をし続けるのだろう。
そして利用者に陰で色々言われ続けていくに違いない。
可哀そうといえば可哀そう。



夜は他部署の後輩Sちゃんとホルモン焼き。

久々の濃厚接触。

かんぱ~い!!


ちょーうめー!

こってり3点盛り。(追加し続けて結局3人前注文した)


私は料理ができないので、焼く係はSちゃん。


タンも美味しかった。レモン汁でをつけて、さっぱり風味で堪能。口の中が天国になった。


Sちゃんの推し。


レントゲン技師がヤバかった件、旅行や仕事のことを話していたのだが、後半は小室圭さんの話で持ち切り。

ねぇ、この会社で「網走刑務所」「吉原遊郭」に萌えて、さらに小室圭ヲチをしている同僚と巡り合えるって奇跡じゃね?
盛り上がりすぎて、今度、小室圭さんのお母さんが勤務している(いた)洋菓子店「マッターホーン」にケーキ買いに行こうよ、という話になった。
めっさ楽しみ!

0時過ぎに帰還。
そのままバタンQ。

やっと私の長期休暇が終わったような気がした。


星に願いを~宮古島の星空~

2021年10月28日 23時53分28秒 | Weblog
今回の旅行での一番の思い出は、満天の星を独り占めできたことだ。

目の中に収めるだけでなく、写真にも残せた。
地元出身の写真家さんに依頼した。



天の川もくっきり見えた。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を思い出して涙が出た。



星に願いを。
また素敵な旅ができますように。



ただいま!

2021年10月28日 23時35分17秒 | Weblog
昨日、旅先から帰宅した。
今年の旅先は、宮古島。

幸い天気にも恵まれ、最高の旅になった。

青い空、宮古ブルーの海に包まれて、リラックスできた。












どこを撮っても絵になる。

私が宿泊した宮古島東急ホテル&リゾーツは、東洋一美しいといわれる与那覇前浜ビーチを望むホテル。
水着のままビーチに行けるのが便利で良かった。

さらさらした砂でこんな遊びもした。


勿論、今回も吉熊と一緒。






シーサー作りも楽しかった。我ながら上手だと思う。


ということで、絶賛旅ロス。

今日は一日休みだったのだが、何もする気が起きず横になっていた。

自分に買った琉球ガラスのコップを眺めて、また横になる。


旅行ブログを書こうと思っていたのだが、4泊5日の旅行中に得た情報量に感情が追い付かずに断念。
後日、のんびりと書こう。

日が暮れたあと、リハビリを兼ねて妹宅へお土産を渡しに行った。
そしてカレーをご馳走になった。

妹の味付けは総じて柔らかい。トマト風味のカレー、とても美味しかった。

明日から仕事。
気を引き締めて、頑張ろう。


宮古島旅行 5日目

2021年10月27日 17時21分48秒 | Weblog
10/27(水)

8時半に起床。
昨日と同じく、やえびしでの朝食。

鮭、ぷりぷりしていた。うまー。


こだわりの釜炊きご飯がご自慢のやえびし。とても美味しかった。







バイバイ、マスクシーサー。


喫煙所で一服し、急いで部屋に戻る。
そしてチェックアウト。





お土産売り場を見る。
昨日買った琉球ガラスのコップより、デザインが入ったこちらの方が急に気に入り、交換してもらった。手を煩わせてしまい、申し訳ない。
その代わりに上司にラフティーや後輩女子たちに沖縄限定ルルルンを購入。
それらをまたフロントに預け、最後の散策に出かけた。






かわいこちゃん。






庭先から海を眺める。
レストランウエディングが開催中。
そこから流れてくるカノンと目の前の風景が妙にマッチしてて非現実的な世界になった。



桟橋を歩いてみる。
少し揺れてスリリング。








ビーチでまったり。バリーさんは今日は休みらしい。とてもいい青年だった。私より年上らしいが(若く見える)。



砂浜に「バイバイ」と書いたつもりだが、妹に「バTバT?暗号?」と指摘された。


潮風に吹かれ、波の音を聞きながら、ゆっくりする。



さあ、そろそろ帰らないと。


コンビニでブルーシールのアイスを買って食べた。
さとうきび味とのことでとても甘い。


16時前に荷物を受け取り、時間調整。


さあ!とバス停でバスを待つ。
しかし私の勘違いで17時の出発だった。


なのでまた荷物を預け、コンビニでオリオンビールを買い、海を眺めながら飲んだ。


「帰りたくない」とLINEする私に妹が「東京も楽しいよ?」と慰めてくれた。
そうだね。そう。
ここも楽しいけれど東京も楽しいし、私にはマンションが待っている。


終戦後、2年いた宮古島を発つとき、祖父もきっと妻子が待つ足尾に早く帰りたいと思ったに違いない。こんなに海が美しくても。



「うん!」と青空に向かって頷き、そして宮古ブルーの海に「またね」と呟き、バスに乗り込んだ。





下地島空港までのバス旅。


天使の梯子が綺麗。



17時50分、下地島空港に到着。
さっきビール飲んだからかトイレが恋しくて恋しくて…バスの運転手さんに運賃を渡してトイレに駆け込む。

一服後、急いでチェックインをし、保安検査を抜けた先にあるレストランで宮古そばを食した。優しい味がした。これを食べるのもこの旅のミッションの一つだった。


BC618便に乗る。
下地島空港19時発。


さあ、帰ろう、懐かしい東京に。(HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-ふうに)


夜のフライトだから景色は楽しめない。
本を持参してこなかったので機内誌を読んで過ごした。
CAさんに「クマちゃん、かわいいですね。クマちゃんにもお菓子を」とキットカットを多くいただいた。
吉熊、照れていた。


21時半、20分早く到着。
なんでだろう。
帰りの東京の夜景ってどうしてこうも綺麗に思えないのだろう。謎。
「現実に戻るのか」という気分でいっぱいになるからだろうか。


一服後、荷物を受け取る。
なぜか私の荷物が最後に。CAさんに荷物を撤収される寸前だった。あっぶね~。
そして喉が渇いたのでロビーでポカリを飲み、電車で帰宅。

嗚呼、終わってしまった。
家に着くなり、ほっとしたのと旅が終わってしまった切なさで気が狂いそうになった(沖縄病 発症)。

小惑星探査機はやぶさ、はやぶさ2がサンプルを持ち帰ったように、私もキラキラ光る大切な思い出をお土産にできた。
どの一瞬も愛おしい。

今回の旅は5万円多く払い、3泊目4泊目のホテルをランクアップさせた。
母の助言のもとに。
結果、正解だった。
よかったよ、東急ホテル&リゾーツ。


次回もこのような少しだけ背伸びした贅沢を享受するべく、普段から節約に勤しもうと思う。

また今回の旅は雨女の私にしては晴れた。
きっと宮古島でおじちゃんが見守ってくれたからに違いない。
ありがとう、おじちゃん。

あなたの孫は幸せです。

宮古島旅行 4日目

2021年10月26日 16時39分46秒 | Weblog
10/26(火)

8時半に起床。
東急ホテルでは朝食を2つの店から選べる。
やえびし(日本食)
ニライカナイ(洋食)

昔の私だったら洋食一択なのだろうが、なぜだろう。体が和食を求めてる。
去年、GOTOトラベルでこのホテルに泊まった母もやえびしの朝食がすごかったと言っていた。母の言うことは絶対なので私もやえびしった。






嗚呼、なるほど。
これはすごい。






朝から食べ過ぎ。これからまた泳ぐのに海に沈みそうな重力をお腹に感じる。
黒糖を入れたコーヒーを紙コップに注ぎ、それを喫煙所で飲みながら一服。



更に部屋に備えてあるネスカフェのコーヒーマシーンのコーヒーも飲んだ。うまー。




エントランスのお花は毎日変えられていた。


プールもあるのだが一回も入らなかった。



庭はいかにも南国らしい植物に満ちていた。


そして今日も元気いっぱい、ビーチへGO!


スコープと浮き輪を借りた。
東急宿泊者は10%オフで借りられる。




借りたスコープで海中を覗いてみる。この透明度の高さ!




さらさらの砂で作ったクマさん。


全俺の全細胞が「love the island」を熱唱してるぞ!?




楽園すぎる!


疲れたらホテルへ。



ホテルの屋上には寝ころんで星空を眺めることができるスペースがる。


そしてまたビーチへ。








ライフセーバーのバリーさん。英国紳士だった。


だいぶ仲良くなり、この日も写真をたくさん撮ってもらった。
海に「還る」私。


思い残すことがないぐらい遊んだ。
海でこんなに遊んだのは久しぶり。
一昨年のホノルルのビーチでよりも思い切りはしゃげた。


夕方、撤収。






風呂に入り、化粧をし直して、予約している「ニライカナイ」さんでディナービュッフェを堪能。



三線ライブもこの旅の目的の一つなのだ。「島人ぬ宝」に涙が出そうになった。




寿司職人さんが握る寿司。うなぎが美味しかった。




コックさんが焼いてくれるステーキ。お代わりした。




嗚呼、幸せ。
ホテルの食事なのでやはり高価格だったが、満足。

デザートもペロリ。


パッションフルーツ、酸っぱい!うま~。


一服後、ホテルを出発。


星空フォトの業者さんと待ち合わせている「与那前浜ビーチの自動販売機の前」へ。
20:15分に業者さんと遭遇。真っ暗なので顔は見えない。

小高い丘の登るように指示されてポーズを決める。


お気に入りの一枚。


後日、プラネタリウムの解説をしている知人にこの写真を送ったらガチの解説をいただいた。


カメラマンと段々打ち解けてきて、なぜか志木や所沢の話で盛り上がった。以前、そちらに住んでいたそうだ。
大人しいが真摯に仕事をしている印象を受けた。

30分弱で解散。

ビーチ沿いを歩いて帰る。
日中の熱さを忘れ、足にまとわりつく砂はとても冷ややかで気持ちが良い。

星空を見たくて座り込む。
明かりがなく、波の音しかない闇の世界。

天を流れる天の川もくっきりと見えた。
宮澤賢治の世界は空想じゃないのかも…と思わせる星空だった。
それにしてもわし座の目立つことよ。一番最初に発見したよ、アルタイル。

この宇宙にはこんなに星がたくさんある。
自分の悩みなんてすごく小さいよな、と自然に思えた。

風呂に入って少しだけパッキングをして就寝。
明日、この部屋を、そして宮古島を去るだなんて信じられないという思いでいっぱいだった。


宮古島旅行 3日目

2021年10月25日 16時20分50秒 | Weblog
10/25(月)

8時半に起床。
今日もわくわくビュッフェで朝ごはん。だんだん慣れてきたので、いかにも沖縄っぽいものは2つ取ることにした(ビュッフェといっても小鉢を取るシステム)。いや~、何を食べても美味しい。ここは天国?


宿泊しているライジングサン。


向かい側のイオンでお土産を購入。ワオンのポイントが付くのでここで凡そのものは買ってしまった。
しかしよく考えようよ、自分。

今 日 は 移 動 日 じ ゃ な か っ た っ け ?

そう、この日からホテルをランクアップさせているので、東急ホテル&リゾーツに移動しなくてはならない。
タクシーならば問題ないが、1500円ぐらいかかる。バスならば400円。
節約家の母に相談したら「バスで行きなね」と言いそうだったので、頑張って歩くことに。
ちんすこう2箱、黒糖1200グラム、チューハイ3本+荷物を抱えて…。
母のリクエスト黒糖。
「黒砂糖とは違うの?」と母に聞くと違いを滔々とレクチャーしてくれた。料理をする人は黒糖をよく使うらしい。


11時にチェックアウト。
バス停「ツタヤ前」まで歩く。
風が強い。前髪が逆立ってるのが影でわかる。湿度が低いので汗はかかなかった。

11時35分のバスに乗ろうと待機したのだが全然こない。
バス会社に電話をかけて確認するももう少しかかるそう。
結局12時に来て、それに乗った。








さとうきび畑を抜け、宮古空港、市役所を通過し、終点「東急ホテル&リゾーツ」で下りる。
到着した途端、荷物をフロントまで持ってくれることに感動した。

チェックインをしたあとポーターさんと和気あいあい。
私「いや~、一人旅なんですよ」
ポーター「私もよく行きます」
私「人生ソロ活動なもので」
ポーター「わあ、それ私も使わせてもらいます。『人生ソロ活動』」

部屋をランクアップしてくれ、コーラルウィングの3Fにある隅の部屋に通された。
窓一面に広がる青い海を見た途端、失神しそうになった。
何これ…綺麗すぎない?


その表情に満足げなポーターさん。
テレビや設備の使用方法を案内し、去って行った。

部屋を汚す前にパシャパシャ撮る。
バルコニーからの眺め。


やだー。トイレとお風呂が別なだけじゃない。ドレッサーまであるYO!


一昨日まで読んでいた林真理子先生の「愉楽にて」に出てくる高級ホテルみたい!






さて、水着に着替えよう。この部屋からビーチまで水着のまま行けるらしい。

吉熊とスマホと水だけ持ってビーチへGO!






エントランスを突き抜け、木々の回廊を抜けた先に…天国はあった!


青い海に浮かぶ白い桟橋が絵葉書のよう。



レンタルコーナーでタオルと浮き輪を借りた。

さすが東洋一の与那覇前浜ビーチ。
海の水が透き通ってるのが近づくとより実感できる。



パラソルの下に荷物を置き、午後の日差しを受けてきらきら光る海に駆け出した。

さらさらした白い砂が足の裏を受け止めるのを感じ、そのくすぐったい感触にもだえながら。

私の夏…ただいま!




ざっぶ~ん!という波に真っ向からどっぼ~ん!と突っ込む。
子供のころのように。
化粧?
んなもん知らない。
泳ぐど~!!



吉熊「海、きれい。ビックマ!」




宮古島には、この東急ホテル前エリアとシギラビーチにしかライフセーバーがいない。
そのライフセーバーのバリ―さんに写真をいっぱい撮ってもらった。
私の拙い英語を聞き取ってくれ、なんとか会話が成立。
この感覚、忘れていた…!

浮き輪に身をゆだねてぷかぷか。



綺麗なサンセット。


夜はホテル内のコンビニで買ったレトルトの宮古そば。


食後にビーチを散策。



目が闇夜に慣れてくると、星空が浮かんできた。
でも怖いので長居はせず。



ハイビスカスの入浴剤に癒される。


風呂に入り、0時に寝た。

宮古島旅行 2日目

2021年10月24日 15時46分29秒 | Weblog
10/24(日)

8時半に起床。
ホテルのモーニングがハイクオリティーでびっくり。
沖縄名産をモリモリ。


ラフテー、うま!!


11時、ホテルからタクシーを使って植物園に向かった。
ドライバーのおじさんのお話がまったりしてて癒された。
「この前、お客さん乗せてナビ通りに行ったら、サトウキビ畑のど真ん中に到着した」とか。

10分で植物園に到着。




亜熱帯に生息する珍しい植物を前に興奮して写真をバシャバシャ撮る。






ストレチア、切り花以外に咲いているのを見たのは初めて。




ブーゲンビリア、いかにも南国っぽい。




誰もいない。



ソテツ。
「ソテツ地獄」を知っているので、見ながら心を痛めた。



園内にある宮古島市体験工芸村へ。
いくつか体験できる教室があるのだが「陶芸工房 ~シーサー陶房 球~」でシーサー作りに挑戦した。


店員さんというか先生にレクチャーを受けながら黙々と捏ねる。


土をいじるのって久しぶりすぎて懐かしい。
子供時代のことを思い出しながらシーサーを作る。
2時間後…完成!
胸元のおリボンがポイント。
かわいい~!我ながら上手いなと思う。
完成は一ヶ月後。楽しみだ。早く再会したい。




また園内を散策。

宮古馬と会話をした。小さくて超かわいい宮古馬。


家からじっとこちらを見ている二匹の視線。左側のコ、前髪どうした?!


そしてさっきの工房の前にある「琉装・万華鏡工房 ~ベルフォーウェディング~」さんへ。
ここで琉装体験をした。
胸元の襟は一枚一枚重ねるという本格的なもの。
聞けば、店主さんは沖縄本島でウエディング会社を経営していたらしい。
手掛けてくれている最中、ずっと彼女の「プロフェッショナル 仕事の流儀」「情熱大陸」のような話を聞き、胸が熱くなった。
生まれも育ちも宮古島、沖縄本島でビジネスを成功させたが親の介護で戻ってきた…とてもパワフルである。

衣装だけでなくヘアスタイリングもしてくれる。頭に摘んだばかりのハイビスカスを挿してくれた。脳内メルヘンだからちょうどいいや。

写真もパシャパシャ撮ってくれた。
店主はプロデューサーでもあるので、ポージングや視線も指示する。
小室哲哉のようである。








楽しかった!

16時半、終了。最後、握手でプロデューサーと別れた。

タクシーでホテルに戻り、またもや食事問題に直面。この辺は16時、17時ぐらいで閉店しちゃうお店が多い。
今日は「あぐに家」という洋食系のレストランへ。シークワーサーサワーと豚トロのベーコンパスタをチョイス。お肉が口の中でとろけてく~。






頭にハイビスカスを挿したままイオンでまたつまみと酒を買い、昨日と同じような時間に就寝。

宮古島旅行 1日目

2021年10月23日 23時26分40秒 | Weblog
10/23(土)

6時半に起床。
今日から夏休み。
今年の旅先は宮古島。
去年両親が、そして今年の夏に弟が行って「よかった」と言っていたので10月上旬に決めた。
また宮古島は母方の祖父が終戦を迎えた場所。一度行ってみたかった。
私が高校時代、合格祝いで家族でグアム島に行った。
青い海、白い砂浜を見て、茨城の海しか知らない私たち兄弟はすごく興奮した。
帰国後、母が祖父に「おじちゃんも連れていくけ?海、すごくきれいだったよ」と言うと、祖父は「俺はいい。宮古島できれいな海を見たから」と言っていたらしい。
どんだけ綺麗なんだ、宮古島の海。
期待が募る。


地元からバスで羽田空港へ。ちなみにバスに乗った客は私を含めて4名。
シーズンオフだからこんなものか。



久々の羽田空港。


国内便で利用するのは2012年の北海道旅行以来2度目。
スカイマークでチェックイン。


展望デッキで飛行機を眺める。

「お!天気が良いぞ。これはもしや飛行機から富士山が見えるかも」
と思い、再びチェックインカウンターで座席を富士山側に移動してもらった。
係員の方は嫌な顔をせずに対応してくださり、最後に「いってらっしゃいませ」と言ってくれた。神!


10時半、搭乗口へ。ここからバスに乗る。下地島空港へ、いざ!





そして乗る飛行機が突如現れた。
ピカチュウジェット機!!




BC613に乗り込む。機内アナウンスでピカチュウがなんか言っていた。





11時5分離陸。
ずっと窓の外を見ていた。いつも住んでいる場所がだんだん小さくなってジオラマみたいになるの、楽しすぎ。
小惑星探査機はやぶさの気分。リフトオフ!!




離陸して暫く経つと江の島がくっきりと見えた。


そしてお待ちかね、富士山。
座席の交渉をしてよかった。







暫くするとキットカットとコーヒーのサービス。


雲の上をひた走り。
なんだか本当に小惑星探査機はやぶさ、はやぶさ2の気分になる。
久々に宇宙を感じた。



14時前に20分遅れで下地島空港に到着。




上空から宮古島を見たとき涙が出た。
「おじちゃん・・・こんなに遠くまで連れてこられたのか」って。
改めて戦争の不条理を思った。



鈴木あみの「love the island」では「海を3時間ちょっと 飛行機で飛び超えた 空港ではきかえた サンダルがちょっとてれてる」ってあるが、そんな暇はない。空港からホテル方面まで出るバスの時刻が気になって気になって。




幸い、ちょうどいいバスが来たらしく案内係の人が誘導してくれた。


バスに揺られること20分。
風景にどよめいてしまう。あまりにも海がきれいすぎて。


平良港に到着。トイレを借りて小休憩。


少し歩いてパイナガマビーチをプラプラ。
生憎、天気が曇り&強風だったが、海のきれいさにうっとり。
「こんなにきれいなのに人がいないのはなぜだ?」と一人でブツブツ言っていた。





「さて、ホテルはどこだべ」
とまた独り言を言い、Googleマップを頼りにホテルまで歩く。

ビーチからは緩い上り坂なので地味にきつかった。
お!宮古島徳洲会病院。よくニュースで見た病院だ。


途中、夏に弟家族が利用した天下一品を通過。


ビーチから30分近く歩き、ようやく「ホテル ライジングサン」に到着した。
チェックインをして部屋でのんびり。きれいな部屋なので安心した。


ホテル周辺を散策。
出た、宮古島まもる君!!!!!会いたかったよ!!


「犬神家の一族」のスケキヨみたい。


夕方、目星をつけていた飲食店に行くもののことごとくやっていないので困ってしまった。フロントのお姉さんに泣きついて案内してもらったのが「あめりか村」という居酒屋。
ホテルから5分ほど歩く。



カウンター席で、島寿司とオリオンビールをいただく。
うま~!


店員さんが気さくに声をかけてくれたのが嬉しかった。


イオンで酒とつまみを買い、ホテルに戻り、入浴。
母に電話をして就寝。


月が綺麗な夜だった。


さあ、旅は始まったばかり。
宮古島をどう楽しもうか、色々作戦を練りながら寝た。

リフトオフ

2021年10月22日 23時56分38秒 | Weblog
明日から長期休暇。

私の夏休み、リフトオフ!!

興奮しつつ、会社帰りに日高屋で味噌ラーメンを食べた。
雨で冷えた体が温まる。
煮卵の半額券があったので使った。


野菜モリモリ。



帰宅してパッキング。
・・・といきたいところだが、その前に風呂に浸かりながら林真理子先生の「愉楽にて」をフィニッシュ。
1時間も湯に浸かり、汗ダラダラで読了を迎えたのだった。
読後感がやるせない。お金持ちにはお金持ちの苦しみがあるのだな。

重い気持ちのまま、パッキングを終えた。


お守りバッジははやぶさ君にした。


はやぶさ、はやぶさ2のスケールの大きさに比べると小さいが、明日から私の冒険が始まる。
かなりわくわくしている。眠れるかが心配。忘れもの、ないかな。…旅行前夜の、このプレッシャーも心地いい。

旅先ではどんな風景に出会えるのだろう。


リフトオフといえば、はやぶさ2のリフトオフの様子を動画で見て泣いたのを覚えている。
小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げ中継 |Asteroid Explorer "Hayabusa2" Launch Live Broadcast

あれからもうすぐ7年が経とうとしている。早い。


では、行ってきます!!!!



旅行前

2021年10月21日 23時59分37秒 | Weblog
今日も夕方、ソラナックスを飲んでしまう。
朝は比較的元気なのに、夕方になると心身が疲れるのか、急に不安定になる。
素っ気なくされると怖くなる。
逃げるように白くて苦い固形を口に入れてかみ砕いている。
10分ほどで頭にもやがかかる。
そして安堵するのだ。
次回心療内科デーまでソラナックスの在庫がなくならないかが心配。

話は前後するのだが、昼休みに鼻から煙を吐いた。

友人A子ちゃん、B君は学生時代の友達。
共に離婚歴があり、それぞれ複数人の子供がいる。
そしてA子ちゃんには彼氏がいる。
B君にも彼女がいて、彼女にも離婚歴があり、複数人の子供がいる。

AちゃんもB君も仲が良く、二人とも地元にいる。
最近、二人でのやり取りが多いのだそうだ。

「じゃあ今度、AちゃんBくんそれぞれの彼氏彼女と一緒にWデートでもすれば」とプロデューサーばりに提案する私。

なんつーのかな。
ノリとしては、バブル期のグループ交際を描いた映画のような雰囲気で。
1989年 映画「どっちにするの。」



「でもさ、B君の彼女、いまだに切れてない男がいるらしいww」とAちゃん。
まじかー。
なんだか矢沢あい的世界。



「もう、互いの子たちも引き連れて、みんなでキャンプにもで行くとかは?『石田さんチの大家族』みたいになるに3000ペリカ」と更に提案する私。

「マリンブルーの風に抱かれて、どっちにするの。~大家族で大騒ぎ!!~」と、なんだかインディペンデントが作成するラブコメみたいじゃないか。

そんなやり取りをしながら、昼休みの喫煙所で鼻から煙を出す初秋。A子ちゃんも喫煙中だったらしく「鼻から煙出たww」と。
友達っていいね。こんなことで、離れていても笑いあえるんだもの。


そんでもって今日は喫煙所仲間の先輩紳士の誕生日。
いつもドライブに連れて行ってくれる殿方である。
ねこカレンダーを贈呈。こういうの好きかなと思って。

またドライブに連れて行っていただきたい。


夕食は松屋「ボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグ定食」(期間限定)。






白いマスカルポーネソースがさっぱりしているのに風味豊かでクセになりそう。
勿論、ボロネーゼも刻んだ野菜がたくさん入っているのが感じられるほど濃厚。
噛みしめると肉汁が、ぶわぁぁっと出るのも本格的で好感度UP。


帰宅してまた旅行の準備をして、風呂に入り、母と電話して…この時間。
ここ最近、毎日、忙殺されている。
旅行前っていつも落ち着かない。
少し緊張するし。

小学生の頃の遠足の前もそうだった。
いくつになっても変わらないんだな。


子熊は風の子

2021年10月20日 23時56分13秒 | Weblog
昨日箱買いしたリポビタンDを飲む。

ファイト一発。
これにキューピーコーワの錠剤も飲んでいるので、ちょっとしたドーピングだよな。
オリンピックに出られない・・・出ないけど。

朝、会社の喫煙所から富士山が見えた。
雪を被っていて荘厳。富士山を見ると得した気分になる。


仕業開始直前。
何事も起こりませんようにと願いを込めてどんぐりブレスレットに祈る。



昼休みは公園へ。
子熊は風の子。





湿度が低くて少しだけ肌寒い・・・最高の陽気。


仕事はまずまず。
長期休暇前を楽しく過ごすべく、やり残しがないように入念におこなった。
でも夕方、調子が悪くなって、またソラナックスを飲んでしまう。
飲むと頭にモヤがかかったようになり不便でもあるのだが、怒らなくて済むので保険のつもりで飲んでおく。



夕食はナポリタン。
ここのナポリタンはデロデロしてて本当に美味しい。
今日は混んでいてちょっと並んだ。



今日は満月。帰宅途中でパシャリ。
スマホを変えてから画像が綺麗に撮れるようになった。
AQUOS、すげー。




帰宅後は、引き続き、旅行のパッキングに勤しむ。
吉熊は自分の分を自分でおこなう。
大人になったね。もう18歳だものね。



色々書きたいことがあるのだが、もう遅くなってしまったので寝ることにする。



足を向けて寝られない

2021年10月19日 23時18分43秒 | Weblog
だいぶ秋めいてきた。
今日は吉熊とリンクコーデ。
母が編んだ吉熊のマフラー。


母から譲り受けたエルメスのスカーフ。紺色は珍しいと誰かに聞いたことがある。大切に使おう。


紺(青)で、お揃い。


仕事は業者・上司・店舗スタッフ・MGRが絡む業務がスポット的にあり、ちょっと頭を使った。
何が正解なのか、よく考えて行わないと、後々人間性を疑われてしまう。そんなプレッシャーを抱えた。

今日は他の建物に行く用事があったので、かつての合コン仲間の先輩、吉熊上司、そして花魁・網走刑務所好きな後輩女子Sちゃんと二言三言を交わしてリフレッシュできた。



夕食は駅そば。
揚げたてのかき揚げと蕎麦のコンチェルトを一気にかっ食らう。




帰りにマツキヨへ。
旅行用の化粧品を購入。
しかし、帰宅してからコンタクトの保存液を買うのを忘れていたことに気付く。
あと店を出るときに見たリポビタンD 10本850円が気になる。割引クーポンもあるし買うべきだと判断。
なのでまたマツキヨに行った。
リポビタンD、10本だとやはり重い。瓶だもんな。重いよな。
でも1本 85円はだいぶ安い。
駅で買うと150円ぐらいはするからな…。



大人のバスクリンにダイブ。

これはマツキヨの貯まったポイントで買った。

私の生活はマツキヨに支えられている。
マツキヨあっての私。
マツキヨに足を向けて寝られない。


旅行のパッキングがいよいよ大詰め。
あとは当日の朝、下記のモノを忘れないようにする。
・ヘアアイロン
・充電器
・化粧品

旅行鞄にはいつもはやぶさ・はやぶさ2のバッジをお守りにつけている。
今回はどれにしょうかな。


旅行中の洋服もほぼ決定したし、あとはプランを地図や本・ネットを見ながら決める。楽しみである。


3年2か月の過酷な一人旅

2021年10月18日 22時38分04秒 | Weblog
今日も朝から予期不安でソラナックスを飲んでしまう。
眠くなるからあまり飲みたくないのだが。
色々怖くなり、逃げたくなったので。

仕事はほどほど忙しく、粛々と進めた。


今夜は十三夜。父が庭でお月見をしたっぽい。

風流である。

家族LINEで両親がてんやで夕ご飯をした画像がUPされてて、私も真似したった。

今夜は野菜天丼。
さつまいもとかぼちゃは隅に寄せ、最後に食べる=デザートにするのがデフォ。
嗚呼、美味しかった。揚げたて、最高。


小室圭さん、眞子さまと3年2か月ぶり再会というニュースを読んで「3年2か月・・・3年2か月・・・」としばし考え、「大迷惑」を思い出してからずっと脳内で流れている。
♪ 突然 忍び寄る 怪しい係長悪魔のプレゼント
無理矢理 3年2ヶ月の過酷な一人旅

ユニコーン 『大迷惑』


3年2ヶ月の過酷な一人旅って、まんま小室圭さんじゃんね。

ユニコーンファンの34年来の友人に最近の仕事の悩みをLINEで打ち明けた。
そしたら「それ相手が悪い。ヌッコロス案件だね」って言ってもらえ、自信が持てた。
彼女が言うことはいつも正しいので安心できる。

明日はソラナックスを飲まないで過ごせるかな。


そして今日一番ショックだったのがこちら。
直木賞作家 山本文緒さん 死去

21年前、他部署のお姉さんI江さんが山本文緒さんの小説「恋愛中毒」を貸してくれたことを思い出した。
懐かしくなって、連絡をしてしまった。まだ返信来ないけど。

山本文緒さんというと「プラナリア」。
父クマパパも好きな作品で昔、感想を述べ合ったことがある。
I江姉さんから借りた「恋愛中毒」も終盤ぞくぞくしたのを覚えている。

この前、林真理子先生がYouTubeで山本さんの「自転しながら公転する」を推していたので読もうと思っていた矢先だった…。
ご冥福をお祈りします。

林真理子も唸る傑作!『自転しながら公転する』



さあ、もうすぐ旅行。
なのにまだパッキングの30%も終えていない。
現地で何着ようかな~。
わくわく。