日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

11/23 中華

2018-11-23 23:59:26 | Today's Menu

2018.11.23. Fri. 『まこわやさしいか』 

お目ざ:

 黒豆   ㋮

 梨

 柿

 『TWG』製 「1837 Black Tea」

 白金の「庭園美術館」へ。 

   

Du Parc』で、ランチをと思っていたが、出遅れて入れず…

    暖冬で紅葉もまだこの程度。

 旧朝香宮邸

   

「東京都庭園美術館は朝香宮(あさかのみや)邸として1933年に建てられた建物を、そのまま美術館として公開。戦後の一時期、外務大臣・首相公邸、国の迎賓館としても使われていた。1920〜30年代にかけてヨーロッパの装飾美術を席巻したアール・デコ様式を現在に伝える建物が大きな特徴。美術館は緑溢れる庭園に囲まれ、自然と建物と美術作品があわせて楽しめる。」

 『エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し』  於「東京都庭園美術館

   

「両大戦間期のフランスに花開いたアール・デコ。この時期に盛んとなった非ヨーロッパ圏の文化・美術との出会いは、アール・デコの美意識と造形に大きな影響を与えました。1909年の登場から、瞬く間にパリを席巻したロシア・バレエと1925年にアメリカから渡り、時代のアイコンとなったダンサー、ジョセフィン・ベーカー、1922年のツタンカーメン王墓の発見、自動車メーカーのシトロエンが行ったアフリカ縦断プロジェクト「クロワジエール・ノワール」とアジア横断プロジェクト「クロワジエール・ジョーヌ」、そして1931年開催のパリ国際植民地博覧会など。様々なトピックが、両大戦間期のパリを賑わせました。
 この時代に美術家/デザイナーたちは遠い地のどのような造形に注目したのでしょうか。いち早くその価値に目を向けたのはファッションの分野でした。パリ随一のファッション・デザイナーであったジャック・ドゥーセは、ピカソら前衛美術家たちのパトロンでしたが、同時にアフリカ美術の造形にも革新的価値を見いだしました。ポール・ポワレは中近東風の衣装による夜会「千二夜」を開くなど、その非日常性に着目し、色彩やスタイルの刷新につなげました。ジャポニスム、あるいはより広くアジアへの関心は、あらたにモダニティーへの触媒として、再解釈されました。そこには、建築家で、デザイナーのアイリーン・グレイや装飾美術家ジャン・デュナンらに漆を教えた菅原精造や象牙彫刻家ウジェニー・オキンら日本人美術家の存在もありました。
 展覧会では、アフリカやアジアに取材したダイナミックな絵画、彫刻を含め、30年代美術館、装飾美術館、モビリエ・ナショナルなど、フランスの美術館所蔵の国内初公開作品を中心にした約85点を紹介します。」

    

    

    旧館と新館を繋ぐ渡り廊下のガラスがお洒落でした。

    

   

 庭園散策。

   

   

   

   

   

昼: 『利庵(としあん)』で。  港区白金台5-17-2  03-3444-1741  月・火休  11:30~19:30(L.O)

    20分ほど並んで入店。

 天せいろう   ㋚㋳

   

 せいろう

   

 柚子切りそば

   

 焼き椎茸   ㋛

   

 「根津美術館」の庭園散策。 紅葉の時期で、普段立ち入れない場所も入場できました。

   

   

   

    

   

 『桃山の美術』  於「根津美術館

   

「信楽・備前・伊賀の大胆な篦目(へらめ)と歪み、志野の白釉に浮かぶ力強い鉄絵、織部の多彩な形と爽快な釉薬の掛け分け、そして唐津の自由な文様表現。16~17世紀初頭に作られたこれら「桃山の茶陶」は、唐物にはない和物茶陶ならではの魅力に溢れ、日本を代表するやきもののひとつとなっています。根津美術館では平成元年(1989)に、このような桃山の茶陶を紹介する展覧会を開催しました。それからおよそ30年の間に研究が進み、中でも最も大きな発見は京都三条瀬戸物屋町と、それを営んだ商人たちの存在でした。やきものを求める顧客の変化と増大を背景に新たな流通ルートが作られたことにより、現代の私たちが見ても斬新なデザイン性の高い茶陶が誕生したことがわかってきました。本展覧会では「生産」と「流通」という観点から、京都で出土した資料とともに伝世の茶道具を展示して、最新の桃山の茶陶の世界をご覧いただきます。」

 Coffee Break。

 カフェ・マキアート

 カプチーノ   ㋕

 『オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展』  於「国立新美術館

   

「19世紀末のフランスでナビ派の一員として出発した画家ピエール・ボナール(1867‐1947年)は、浮世絵の影響が顕著な装飾的画面により「日本かぶれのナビ」の異名を取りました。20世紀に入ると、目にした光景の印象をいかに絵画化するかという「視神経の冒険」に身を投じ、鮮烈な色彩の絵画を多数生み出します。本国フランスでは近年ナビ派の画家たちへの評価が高まり、2015年にオルセー美術館で開催されたピエール・ボナール展では51万人が魅了され、2014年のゴッホ展に次ぐ、歴代企画展入場者数の第2位を記録しました。本展覧会は、オルセー美術館の豊富なコレクションを中心に、国内外のコレクションのご協力を仰ぎ、130点超の作品で構成されるボナールの大規模な回顧展です。油彩72点、素描17点、版画・挿絵本17点、写真30点といったさまざまなジャンルを通じて、謎多き画家ボナールの魅力に迫ります。」

   

    

 『生誕110年 東山魁夷展』  於「国立新美術館

   

「戦後を代表する国民民的日本画家として名高い東山魁夷(1908-99年)。

本展覧会は、東京では10年ぶりの大規模な回顧展です。横浜に生まれ、東京美術学校を卒業した東山は、ドイツ留学の後、太平洋戦争への応召など苦難の時代を過ごします。そして戦後は、独自の風景画を開拓し、おもに日展を舞台に叙情豊かな数々の名作を発表しました。

代表作が一堂に会する本展覧会には、記念碑的大作「唐招提寺御影堂障壁画」も特別出品されます。約80件の名品を通じて東山芸術の全貌に迫る本展覧会に、どうぞご期待ください。」

   

    

夜: 『御田町 桃の木(ミタマチモモノキ)』にて。 20:- 港区三田2-17-29 オーロラ三田105  03-5443-1309  

   

「【桃木成蹊】桃の木の店名はここからきています。
美味しい料理にたくさんの人々が集まってきていただけるお店にしたいと思い、付けた名前です。

御田(みた)町は三田の古い呼び名で、その昔伊勢神宮に奉納する為の美味しいお米をつくる田んぼがあったので、その名が付いたとの事。
良い水が涌く所でもあったそうで、実は桃の木のお茶の水はその水だったりして・・・

野菜は、日本の京野菜で旬のもの。
京にんじん・壬生菜・辛子菜など季節に合わせてふんだんに使っております。
 大陸のテロワール由来の、中国でしか採れない野菜など稀少な素材も。
築地の信頼できる仲介業者様から天然の海老を仕入れたりなど、
魚介類も新鮮で最高の食材を揃えております。」

こぱんちゃんがお料理に合わせて、グラス・ワインをチョイス。   ㋙㋳㋚㋕

 前菜4品  

    

    

   

   

   

    シュナン・ブランと。

 酔っ払い蟹(別にオーダー)  上海蟹と言うことでしたが、実際に出てきたのはこうばこ蟹でした。

   

 野菜料理  揚げ茄子

   

 パパイヤのスープ  こちらのスペシャリテなのだとか。

   

    鶏だしだったので、リースリングと。

 肉料理  酢豚

   

    ローヌで。

 季節の魚介類の料理  クエ

   

   

 干し貝柱のチャーハン

   

 デザート  

    

   

帰宅して:

 野菜たっぷりスープ   ㋳㋛㋑㋻

 酢昆布   ㋻

 『TWG』製 「DIMBULA OP」


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