2019.1.1. Tue. 元旦 『まこわやさしいか』
朝:
コーヒー
ブランチ:
睨み鯛
ミニお節 (三種を中心に) ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕
お雑煮 小餅、豆腐、小芋、大根、人参、白味噌、きな粉 ㋮㋑㋳
お屠蘇 『渡辺酒造』製 「蓬莱 上撰 干支ラベル」 ( 飛騨市)
初詣。
お振舞の樽酒を頂く。
おやつ:
霊山寺御紋菓子(麦落雁) ()
『塩芳軒』製 「小口(こごう)」、季節のお干菓子 ㋮
『俵屋旅館』、『ばいこう堂(東かがわ市)』製 「福俵」
『風雅』製 「風雅巻き」、「磯の羽衣」 () ㋻㋮㋙
『俵屋吉富』製 「おめでた亥」 ()
お薄 『小山園』製「大茶盛」
レクチェ
頼んでいた五島の牡蠣が到着。
7.5kg
夜:
珍味盛 ㋳㋕㋛
からすみ、大根
MOF ロドルフ・M熟成 クレーム・デ・シトー・オ・トリュフ
ブロッコリー
五島産生牡蠣 橙 ㋚
自家製お節 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕
焼き牡蠣 ポン酢、橙 ㋚
〆:牡蠣ご飯 『あしびや』さんのお漬物3種 ㋚㋳
『石本酒造』造 「越乃寒梅 干支ボトル」 ( 新潟市)
大吟醸や吟醸、純米でもない、上撰レベルと思われるが、これを冷やで頂く。
これが濃厚なからすみに実に良く合う。 ◎。 吟醸系ではこうはいかなかったろう。
レトロなお節にも、ばっちり合って、昔ながらの銘酒も良いものだと再認識。
お酒もマリアージュが大事ですね。
ド スーザ レゼルヴ グラン クリュ ブリュット ブラン ド ブラン
「シャンパンの中心都市「 エペルネ 」。 その南部に広がる、特級のシャンパンの産地として有名なコート・デ・ブラン地区の「 アヴィーズ村 」にあるRMシャンパン蔵が、『ド・スーザ・エ・フィス』。
1890年より、家族経営でシャンパン作りを行う小規模な作り手です。 あの「ジャック・セロス」とも立地的に非常に近く、発酵・熟成に関しても樽を使用していることから、比較され特に今話題となっている注目のRMシャンパン蔵です。 フランスで最も権威のあるワイン評価誌「 クラスマン 」では、「10年間で特に優れた生産者 」として選ばれトップ生産者の仲間入りを果たし、パーカー氏は、樹齢50年以上のシャルドネを小樽で熟成したこの蔵の最高級キュヴェ「コーダリー・ロゼ」に、94点のハイスコアを与えるなど、「アヴィーズ村」でもトップクラスの評価を得ています。 日本でも、「ワイナート 60号」のシャンパーニュ特集で、「土地を見つめる13人の造り手」ののひとつとして大きく取り上げられました。 現在、3代目の「 エリック 氏 」がワイン作りを引き継ぎ、2004年には全ての畑がビオディナミ農法に移行。 シャンパン愛好家は、今後もその動向に目が離せない大注目のRMシャンパンです。
コート・デ・ブラン地区のグランクリュであるアヴィズ、クラマン、ル・メニル・シュル・オジェ、シュイィ、クラマンの上質なシャルドネで醸される完成度の高いブラン・ド・ブラン。
異なるヴィンテージのブドウをブレンド(2009年=70%、2008年/2007年=30%)。さらにホーロー加工された鉄製のキューヴタンクにて発酵・熟成させたワイン85%と、樽で発酵・熟成させたワイン15%で構成され、モノセパージュでありながらコクや奥深さを感じる仕上がりです。
繊細で持続的なムースと熟成感のある堂々たるアロマ。焙煎したコーヒー豆にドライフルーツ、熟れたリンゴやトースト香と非常に多彩です。甘やかな果実の蜜と酸の素晴らしいバランス、石灰質由来のミネラリティも加わり長い余韻にはフレッシュさを感じます。
豊かなテロワールを最高水準の技術力で力強くもエレガントに表現。食前酒のみならず、ダイナミックなお料理にも合わせられる優れた一本です。」
解説通りのミネラル感たっぷりの深い風味のシャンパーニュ。
以前はもっと酸味が前に出るイメージだったが、今回の方が好みのお味だったのは、抜栓のタイミングが好みのタイミングだったのかな?
生牡蠣、焼き牡蠣+橙に◎。
意外なことにからすみ大根にも〇。
晒し鰤には✕△。 生臭みが強くなる。
サントネー・プルミエ・クリュ・レ・グラヴィエール 2010 ドメーヌ・ブリュノ・コラン
「ミッシェル・コラン・ドレジェの息子ブリュノ・コラン。白の造り手ですが、赤ワインも総じてレベルが高い。
サントネイで最も名前の知られた1級畑であるグラヴィエールは、その名前の通り、グラーヴ=砂利の多い土壌。ドクター・ラヴァルの格付けでは「別格」とされている。赤い果実の香り。しっかりとした果実味をもち、タンニンも包み込まれている。とても魅力的な味わい。
BRUNO COLIN ブリュノ・コラン
1878年より続くのこのミッシェル・コラン・ドレジェは、ブルゴーニュにおけて秀逸な白ワイン生み出すシャサーニュ・モンラッシェ村を代表する造り手のひとつ。
ロバート・パーカー氏も5星★★★★★に評価する造り手で、20ヘクタールの畑を所有し、シャヴァリエ・モンラッシェをはじめ数多くの1級畑を持っています。
しかし2004年にコラン夫妻が引退を決意、そしてフィリップ氏とブリュノ氏の二人に9ヘクタールづつ分けられました。」
熟成感も有り、熟した果実の甘い風味とカカオの風味がたっぷり。 好みの飲み頃で、ヴィンテージの良さも感じられる美味しいサントネでした。
煮炊き物にも良く合い◎〇。
からすみにビックリするほど良く合い、◎でした。
焼き牡蠣にもポン酢を添えて、◎。
急きょ予定していたプイィ・フュメから変更したのだけど、グッド・チョイスでした。
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