2013.7.22. Mon. 土用の丑
定休日を利用して、お伊勢さんにお参りに出かける。
先ずは外宮へ。
「豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祭り申し上げる豊受大神宮は、内宮(ないくう)に対して外宮(げくう)とも申し上げます。
雄略(ゆうりゃく)天皇は、夢の中で天照大御神のお教えをお受けになられ、豊受大御神を丹波(たんば)の国から、内宮にほど近い山田の原にお迎えされました。今からおよそ1500年の昔のことです。
豊受大御神は御饌都神(みけつかみ)とも呼ばれ、御饌、つまり神々にたてまつる食物をつかさどられています。このことから衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。
内宮と同じく、正宮と呼ばれますように、建物やお祭りはほとんど内宮と同様ですが、両宮は決して並列されるものではなく、あくまで内宮が神宮の中心なのです。」
神様のお通りになる穴だとか。
亀石を渡って第一別宮『多賀宮』へ
『風宮』、『土宮』、『水宮』の別宮をお参り。 その後車で移動して『月夜見宮』へ。
『豚捨』のコロッケを摘み食い。
次は『猿田彦神社』へ。
「天孫降臨を啓行(みちひらき)された猿田彦大神は、高千穂に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を御案内した後、天宇受賣命(あめのうずめのみこと)と御一緒に本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」の地に戻り、この地を始め全国の開拓にあたられました。」
芸術のお導きのあるように、『佐瑠女神社』もしっかりお参り。
『おかげ横丁』をそぞろ歩き。 妙に親近感の湧く猫を発見。
O夫妻とばったり遭遇。 『やまだ』というレトロな定食屋さんでてこね寿司と伊勢うどんのセットで昼食。
五十鈴川を渡り、いよいよ『内宮』へ。
言わずもがなの天照坐皇大御神を主神とするお宮へひたすら向かう。
『正宮』『荒祭宮』(←は連れが代表して階段を上り下りしてもらう。)をお参りし、御祈祷をお願いする。
ここでお参りは無事終了。 別宮もお参りしたいが、いつもここで力尽きる…
門を出てお楽しみの「赤福氷」を頂く。 美味しかった~
今日は土用の丑の日なので、予約していた鰻を取りに寄って帰途に。 三重県伊勢市神田久志本町1453-6 (伊勢消防署本部斜め前)
夜:
MOF熟成チーズ
ゴーヤ・チャンプル 一休寺納豆、味噌味
『川広』(伊勢/0596-24-5977)のうな丼
お吸い物
ボジョレー・ヌーヴォー 2012 ジョルジュ デュブッフ
生臭い様な臭いは消えていたが、少し苦味が出たような… 一口目以降は気にならなかったが。
Chateau Tour Chapoux 2009 AOC:Bordeaux CS:60 ML:20 CF:20 ALC:14.0%
「まずはじめに香るのが、スミレや薔薇の花の芳香。 そしてそれを追いかけるプラムやラズベリーの果実味が、素晴らしくリッチ。 わずかに感じられるスパイシーな風味が、贅沢な香りをさらに複雑にしています。 そして、とろけるような果実みの甘味が感じられる存在感あふれる味わいが印象的。 緻密で細やかなタンニンが心地良い渋みとボリューム感をもたらし、まろやかな味わいとの対比も実に見事。 ほどよい重さを感じる濃厚さが魅力的。 ふっくりとした余韻に至るまで飲み応え十分の1本です。」
還元臭が強く、想像より未だ堅く、ポアラーを通してゆっくり飲み進める。
開いてくると赤い果実のアロマ、さらに開くと樽香が。 お値打ちボルドーなのにしっかり味の変化が楽しめるものだった。
想像よりアルコールもしっかり、濃厚なものだったが、ボディはメディアム。
鰻丼にはどちらも〇◎。 意外と鰻だけよりしっかりタレの絡んだご飯と一緒の方が良く合った。
ゴーヤも一休寺納豆のお蔭で何とか△〇。
アボンダンスとボジョレー、サンポワンとボルドーが◎。 他は〇。
赤福餅
7/23 Tue.
昼:
お素麺 温玉添え
おいなりさん
こぱんちゃんに荷物を出す日。
夜: 連れ、外食。 休肝日。 有り合わせの手抜きで。笑
『天平庵』の葛饅頭
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