日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

6/21 父の日の宴

2020-06-21 23:52:50 | Today's Menu

2020.6.21. Sun. 『まこわやさしいか』 

朝:

 クリーム・パン (連れ)

 コーヒー

 バナナ・ジュース   ㋕  

昼: 

 梅おかか胡瓜   ㋳㋚

 箱寿司、握り寿司   ㋚㋮㋻㋙㋳㋛

 なめことワカメのお味噌汁   ㋛㋻㋮

おやつ:

 『GODIVA』製 ボンボン

 「Lotus」

   

 コーヒー

 お買い物。

Coffee Break:

 『Fujiya』製 「丸久小山園厳選 濃い抹茶のケーキ」   ㋕

   

 コーヒー

夜: こぱんちゃんが送ってくれたお肉と珍しいビールを。

 オードブル盛   ㋙㋳㋚㋕

   蛸のカルパッチョ  オニオン・スライス、人参、レモン

   海老とアヴォカド、ブロッコリーのサラダ  レタス、卵、トマト

   スモーク・ハム

   パテ・ド・カンパーニュ 

   チーズ(カマンベール、ブリー、ミモレット) & ピーナッツ 

   

 焼き焼き   ㋮㋳㋛㋑㋻

   

   大和牛ロース(焼肉のタレ、おろしポン酢、割り下)   

   ミニすき焼き  豆腐、玉葱、竹の子、しめじ、糸蒟蒻

 父の日のプレゼントにお肉とお酒が届きました。

    今日は定番らしきを2本を飲み比べ。

 マダーム ペールエール ブロンド ポルト・ロマーヌ  大麦麦芽100%  5.5%

「アンバー・エールタイプ。

輝きのある琥珀色。花と、柑橘類の果物の香り。マイルドで、ふんわりとしたキメ細やかな泡立ち。やわらかな苦みは、おだやかな酸味と良く調和。全体として、ふっくらとした香味が口中に広がる。」

 マダーム ウィットビア ブランシュ・ビオ ムーラン・デ・フェ  大麦麦芽50%、小麦麦芽50%  4.5%

「ホワイト・ピルスナータイプ。

若々しい苦みが新緑にいるような爽やかさ。わずかに香辛料のニュアンスがあり、ホップの芳しさがふんわりと香ります。非常にバランスの良い味わいで、快活な印象。」  

   

   

 シャブリ地区産ビール!!

4つの基本的な原料は大麦(小麦)、水、ホップ、イースト。
特に「BIERE FINE DE CHABLIS」と記すように、使用する原材料は、シャブリ地区産及びその周辺に限定。
地域の個性が色濃く表現された、高品質プレミアムビールとして誕生。
なぜシャブリでビールを生産するのか?
二人のいとこ、アレクシスとヴィアネイ・マドラン氏の出身地がこの地区。
フランス各地でのワイン造り。海外でも仕事をしてきた。
ふとイギリスのバーでビールを飲んでいた時に、出身地であるシャブリに戻り、ビールを造ることを決意。
世界的なワインの有名産地の中心で、かなり冒険的ではあるが、生まれ育った地域で、昔ながらのフランス伝統製法のビールで、自分たちを表現したいと。
目指すのは「伝統製法」「シャブリ地区限定」「高品質」で「美食&グルメ」なビール。
厳選したモルト、根気よく緻密に、ノンフィルター、非加熱。
飲むと元気になる、若々しく快活、洗練された深味を伴うビールを目指す。

金は親しみ深いお味の濃い感を感じるビール。 銀はフルーツっぽい酵母感を強く感じるあっさりしたビール。

ハムやパテには金、タコには銀といったところ。

 シャトー・レオヴィル・バルトン  (A.O.Cサン-ジュリアン/第2級)  CS72%、ML20%、CF8%

   

「ボルドーはサン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」。
もともとラス・カーズ、バルトン、ポワフェレの3兄弟は、1つのシャトーだったのだが、分割され別々のオーナーの元で歴史を刻んできました。

レオヴィル・バルトンは、兄弟にあたるランゴア・バルトンより優れていると認知されています。
どちらもアントニ・バルトンが所有していますが、他の所有者 たちと違って、バルトンはブレンドするのにしなやかで肉付きのよいメルロをごくわずかしか使用せず、カベルネ・ソーヴィニョンの割合がサン・ジュリアンの村のみならず、メドック全般においても高いのです。

ワインのタイプはまさに伝統的なタイプで若いうちは力強くタンニンがたっぷりですが、熟成を経るごとにサン・ジュリアンの上物の特徴である美しい果実味と優しく上品なブーケが立ち上り豊かな風味が現れてきます。カベルネ・ソーヴィニヨン(70%使用)の特性がよくでた、クリュ・クラッセ2級にふさわしい力強く芳醇なタイプの逸品。 フランスを代表するワイン格付誌「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2009年版」では、5大シャトー以外のメドック最上位の★★★シャトーとしてレオヴィル・バルトンの4シャトーを評価しています。

プリムールにおいてシャトー・レオヴィル・ラスカーズやシャトー・レオヴィル・ポワフェレよりも肉厚でフルーティーなバルトンは、テロワールそしてブドウ樹がもたらす厚みと、この上ないバランスのよさで人々を魅了している。プリムールでは見事に肉厚なワインは、しばしば固い時期を経てから、メドックで最も複雑で最もエレガントなブーケを花開かせつつ、少しずつ最終的な姿に近づいていく。」

Score: 89. When to drink: 2012 to 2032   
Critic Score When to drink
Wine Enthusiast 94/100    
Wine Spectator 92/100    
Falstaff Magazin 91/100    
CellarTracker 90/100 (35 notes from 30 users )    
Jean-Marc Quarin 90/100   2012 to 2020
Stephen Tanzer 90/100    
La Revue du Vin de France 18/20    
Bettane et Desseauve 17.5/20   2015 to 2027
Decanter 17.5/20   2014 to 2025
Gault & Millau 17/20    
Jancis Robinson 16.5/20   2014 to 2022

まだまだ酸味もしっかり、シルキーだがタンニンもしっかりしているが、果実味もふくよかに感じられる、サンジュリアンらしい赤。

飲み進めると、どんどん開いていった。 早めの飲み頃。 もう2本あるので、2年おきぐらいで経年をみたい。

焼肉のタレ、ポン酢に◎〇。

割り下に◎。

白カビのチーズに、王道の◎。

流石二級、ピンでも美味しく頂ける。

 コーヒー

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