日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

『ポテト・ファクトリー』

2010-09-25 11:07:40 | Today's Menu
2010年9月25日(土)

急に秋深い天候に。2日間で12℃も気温が下がったとのこと。
22日にはまだ東京では真夏日を観測し、観測史上最も遅い記録と騒いでいたら、23日は嵐のような雨。そして昨日は20℃を下回るという…
本当に季節の変わり目が厳しい。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、それには強行に帳尻合わせしました、って感じ。

しかしこう季節が急に変わると、食べたいものまで急に変わるから不思議なもんだ。
今はやたら「じゃが芋」が食べたくて。
北海道では新米新じゃがの出荷がピークに差し掛かっているようだ。
早速お取り寄せ

あまりにたくさんのお店やJAがネット販売していて、どこがいいのか分からない。

面倒くさくなって、取り敢えず目に留まった『ポテト・ファクトリー』というお店でオーダー。
高いのか安いのか、良く分からない…
¥6,000以上で送料が無料(但し30kgまで)ということだったので、きっちり30kg、¥6,320 のオーダー

   【特選米】北海道美瑛産「おぼろづき」2kg(地域限定生産ミネラル栽培米)  
    <<新じゃが「男爵いも2kg」プレゼント!>>
   価格 1200(円) x 2(個) = 2400(円) (税込、送料別)
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   北海道産プレミアムじゃがいも「特選北あかり(M)/10kg※まかない用」
   価格 980(円) x 1(箱) = 980(円) (税込、送料別)
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   特選たまねぎ(規格外)5kg
   価格 980(円) x 2(個) = 1960(円) (税込、送料別)
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   北海道産プレミアムじゃがいも「特選インカのめざめ2.0kg」
   価格 980(円) x 1(箱) = 980(円) (税込、送料別)
****************************************************************
   送付先件数 1(件)
   合計商品数 6
   商品価格計 6320(円)

今年は天候不順で、玉葱まで例年の倍以上の値段を付けているから、まあこんなもんかな?
要は、美味しければいいや。
到着が楽しみだな~


ついでに『おぼろづき』の紹介。






「じゃが芋」の薀蓄
ウィキによれば「日本では、82品種が品種登録されている」そうだ。
~「じゃがいも品種詳説」のHPに詳しい。

『アンデスレッド』

表皮が赤く、肉色が鮮黄色で食味も良く、春秋二期作が可能であるなど他の品種にはない特性を持っており、岡山県牛窓町のばれいしょ採種農家が、在来種として栽培を繰り返し、維持してきたものが、一部の市場で「アンデス赤」という名称で好評を博した。

『インカの目覚め』

昭和63年(1988)より北海道農業試験場において育成された品種。
平成9年に種苗法に基づく品種登録申請を行い、起源地と新しさを例えて「インカのめざめ」と命名され、平成13年(2001)に登録。平成14年(2002)には農林44号として登録された。
皮色は黄褐色で、目の周囲に紫の着色があるものが多く、表皮は滑らか。肉色は橙色に近い濃黄色で「キタアカリ」など従来の黄肉品種より格段に黄色が濃い。

『きたあかり』
 
いもの形は扁球形。皮色は黄色で目の部分に赤紫色の着色がある。表皮は「男爵薯」より粗いため外見に重きをおく市場では、中身の品質が優れている割には不利なことが多い。目の深浅、目の数はともに中です。肉は「メークイン」より濃い黄色。
食味が良いことやビタミンCが多いが、貯蔵性が「男爵薯」より劣る。

『男爵』

わが国では、函館ドック専務取締役の川田龍吉男爵が、明治41年(1908)にイギリスのサットン商会から購入した数種類の種いものうち、函館市郊外七重(現七飯町)の成田惣次郎に試作させ、好成績をおさめたものがしだいに近隣へ栽培が広がり、導入者にちなんで「男爵薯」と呼ばれるようになったもの。昭和3年(1928)に「男爵薯」の名で「メークイン」とともに優良品種に決定。当初は渡島地方の限定品種だったが、昭和6(1931)年に一般に奨励され現在に至る。
 単に「男爵」の名で扱われることも多く、ばれいしょの代名詞にされることもあります。中心空洞が生じやすい、目が深くて皮が剥きにくい、また近年の育成品種に比べると病害虫抵抗性も劣るなど欠点は少なくないが、広い地域に適応し栽培技術も蓄積されており、長年慣れ親しんだ食味と「メークイン」と並ぶ抜群の知名度で、消費者からも生産者からも今なお絶大な支持を得ている。

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