9月15日（土）快晴
立派なOZの3条件は、①泳げること、②朝からBBQを食べれること、③土足で外を歩けること。日本には「土禁の車」がありますが、豪州にそんなものはありません。この写真のビーチの2人組は普段から土足で外を歩いている人。貧しくて靴が買えないのではなく、立派なOZだから。だからこの車は「土禁の車」ではなく、正真正銘の「土足の車」なのです。
9月14日（金）快晴
植物から抽出した芳香成分（精油）を用いて健康や美容を増進する技術。エジプトのミイラ作り以来5000年の歴史があります。代替療法としてもてはやされていますが、医学的治療効果がほとんど証明されていない点は漢方薬と同じ。良い香りは心身をリラックスしてくれるので、ユミは精油、芳香キャンドル、香などをほぼ毎日焚いています。
9月13日（木）快晴
政府も電力会社もひた隠しにしてきたことですが、日本の原発の大半は活断層の上に建設されています。原子力安全保安院では、大きな地震が起きる可能性がある主断層と副断層に加えて「弱面」という概念を唐突に提言。研究者の間では使用されていない新たな用語。「弱面」というカテゴリー捏造し、断層のある原発でも再稼働に踏み切ろうとする意図が見え見えです。
9月12日（水）快晴
原発を稼働するとウランから猛毒プルトニウムができます。使用済み核燃料は青森県六ケ所村の貯蔵プールでも既に満杯。再処理後に再び燃料にする予定でしたが、核燃料サイクルが挫折し再処理は無意味になりました。青森県は各電力会社に使用済み核燃料の引き取りを求めています。青森県を金でなだめても、各原発基地の貯蔵プールは6年以内に満杯になります。
9月11日（火）快晴
このトイレもシュールで芸術的？用を足しながら隣接する地ビール工場内部が眺められます。トイレの排水管がビール・タンクと繋がっていないかと心配になります。原発はトイレのないマンション。と言うよりも排水管のないトイレ。日本の全ての原発基地では行き場所のない使用済み核燃料が貯蔵プールで冷却されています。大半の貯蔵プールは原子炉上部に作られています。
9月10日（月）快晴
「パワー・ポイント」はマイクロソフトのプレゼンテーション・ソフト。豪州ではコンセントのこと。米語ではアウトレット。それはどうでもいいのですが、キャンバスに布やプラスチックを貼った絵や、電気仕掛けの映像やオブジェを見た後、目にとまった壁のスイッチとコンセント。配列といい、壁面との調和といい何とも芸術的ではないですか？
9月9日（日）快晴
タンクスは70年前の第2次世界大戦の頃の3基のオイルタンク。熱帯雨林の残骸。それを利用したアート・センターです。ケアンズ・フェスティバルの期間中に美術展が開催されました。展示されていた絵画やオブジェのレベルはそこそこ。入場無料、雰囲気は最高。一流の美術館は手荷物を預けろとか、写真撮影禁止とかうるさいけど、ここは実に気楽です。
9月8日（土）快晴
植物園とタンクスの間に昨年建てられたインフォメーション・センター。鏡ガラスの曲面の壁は確かに斬新ですが、1年過ぎてもまだ馴染めません。7月に訪れた鏡の都市のバンクーバーも違和感がありました。周囲の緑を映すための鏡の壁面でしょうが、太陽を反射してあまりにギラギラし過ぎ。いつまでたっても古びないのも問題。やはり木造が正解だったのではと思います。
9月7日（金）快晴
先週僕の住むアパートの西の人工池にワニが出現。ここは元来湿地帯だったのを、5年前に開発業者が掘削・整地して水辺のリゾートとして売り出したもの。トリニティー・ビーチは北と南を丘で遮られ、川が流れていないのでワニはいないはず。しかし人工池の北西の隅に雨水の排水路があり、海から侵入した模様。レンジャーが捕獲して北の無人地帯に放流しました。
9月6日（木）快晴
日本ではマウンテン・バイクでダウンヒルに挑戦していましたが、路上で乗った記憶はあまりありません。シドニーでは2度自転車を入手しましたが、坂が多く、交通量も多いのですぐに友人に寄贈。ケアンズの街は平坦だし、自転車専用道や専用レーンが多いのですが、日差しが強過ぎます。7月にバンクーバーでサイクリングして以来、豪州3台目の購入を思案中です。
9月5日（水）快晴
トリニティ・ビーチのハイウエイ脇に自転車と国旗。数年前にここで事故死したサイクリストの愛車を友人たちが白くペイントした慰霊碑です。ハイウエイは片側2車線でそれぞれの外側に自転車レーンがあります。ハイウエイから10mくらい離れて平行に、学童やゆっくり走るサイクリスト用の自転車専用道路。スピードを出すサイクリストは専用レーンを利用します。
9月4日（火）快晴
豪州では自転車は車両扱いなので歩道の通行は禁止。制限速度が100-110kmのハイウエーを自転車が堂々と走行。車道左端の専用レーンを走っている自転車が、右折の際には車の間をすり抜けて右折車両に合流するので驚きます。車に巻き込まれる死亡事故も多発。ケアンズでは公園や通学路には自転車専用道路がありますが、ハイウエイ沿いにも着々と延長しています。
9月3日（月）快晴
OZはモーターバイクやスクーターにはあまり乗りませんが、子供も大人も自転車が大好き。僕のアパートには約20世帯が住み、子供は1人もいませんが、駐車場の自転車は13台。我家にはありませんが、半数の世帯は所有しているようです。ビーチを散歩していると、小さな子供を乗せた自転車が通り過ぎます。後部座席のベビーシートはともかく、トレーラーは傍目にも怖い。
9月2日（日）快晴
ケアンズは熱帯なので熱帯魚を飼うのは超簡単。グッピーもどんどん大きくなります。左から青いヒー坊、黄色のフー子、赤いミー子。1週間ほど前からヒー坊がフー子を追いかけています。仲を割こうとミー子が2尾の間に割って入りますが、体の大きなフー子に追い出されます。今月中には産卵、いや卵胎生だから出産するでしょう。暦の上では昨日から春です。
9月1日（土）快晴
「blue moon」は「あり得ないこと」→「稀なこと」→「1カ月に2回目の満月」と変化。名曲「Blue Moon」の歌詞は「 ♪Well Blue moon of Kentucky//Keep on shining//Shine on the one that's gone and left me blue」 その和訳を検索したら「 ♪ケンタッキーというのはブルームーン//シャイニングで保持//逝ってしまったと私は 1つは青色の左側に磨き」 機械翻訳ですが悲しい歌です。
