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2月23日(金)曇
キヤノンは2つの顔を持っている。キヤノンのマーケティング担当者は、サステナビリティを売りに若者や写真家をターゲットにしているが、その裏側で同社と幹部を共有するCIGS(キャノングローバル戦略研究所)は、気候変動に対する取り組みを阻止すべくその影響力を利用している。2008年に設立されたCIGSは、非営利の民間シンクタンクである。その中心的な研究員の一人は、研究主幹の杉山大志氏である。著書の「脱炭素は嘘だらけ」の内容は、「CO2ゼロは亡国の歌だ」、「気候危機はリベラルのプロパガンダ」、「バイデン米大統領はCO2を減らせない」、また「気候非常事態はリベラルエリートによって押し進められたフェイクニュースである」などと主張し、STGsに真正面から反対している。
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