豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

障害飛越

2004-08-18 00:46:12 | スポーツ
8月18日(水)雨 
 
昨日の続きのお話。20年前、僕は事業失敗の障害を飛び越えるため馬術を始めました。県大会で2位になりましたが、馬術で国体に行くのは簡単なんです。当時青森県の成人の障害騎手は12人だけ。休暇が取れないとか、遠征費用がないとかで、出場権の押し付け合い。県旗とか県歌なんて誰も知りません。見物人は関係者だけ。国体は膨大な費用の無駄遣いです。五輪も国旗や国歌を排除すれば少しはましになるかな?

馬術は動物が出場する唯一の五輪種目。馬の運搬にすごい費用がかかります。競技は男女、年齢、体重に関係なく争われます。英国発祥のスポーツなので天候も関係ありません。ゴルフやラグビーと同じで、雨が降っても、雪が降っても競技は行われます。服装と礼儀にうるさいのですが、馬のほうは平気で馬糞をしたり、おならをします。
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