豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

セント・パトリックス・デイ

2005-03-13 20:58:09 | 政治・経済
3月13日(日)快晴

      セント・パトリックス・デイ

アイルランド人は悲しい過去を持った国民。1845年の大飢饉で100万人の死者を出しました。青年アイルランド党はイギリス議会に事態を打開する経済政策を要求したが認められず、武装蜂起を決行し挫折。多くの国民は国を捨て、他国に移住しました。セント・パトリックス・デーはアイルランドでは最大の祝祭日。米国、豪州でも緑一色の盛大なパレードが行われます。写真は豪州最大の教会、メルボルンの聖パトリック教会。僕も今日は、アイルランド魂に敬意を表して、緑色の服を着てゴルフに行って来ました。日本では緑のおばさんの年俸が800万円と聞いて、シドニー市議より高給取りだと同行のアイルランド系OZがびっくり。だって日本人の平均賃金は年間350万円程度のはずですよね?

ベルファースト
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