6月22日(水)快晴
日本では広島や和歌山で少量のネーブルを生産していますが、大半は米豪からの輸入。豪州では日本のような箱入りやクッションに包まれた高級果物はありません。メロンもマンゴも陳列台に山積みで売られています。ケアンズではライムは1個10円、レモンは1個20円。ネーブルは小が1個30円、大が1個50円。
...................................................................................................................................................................................
Stuffing navel orange
Wed. June 22 : fine
While a small amount of navel oranges are produced in Hiroshima and Wakayama of Japan most of them are imported from the US and Australia. In Australia there is no high-class fruit such as those in the fine boxes or wrapped in the cushions. Every kind fruit including melons and mangos is piled on the display stands. In Cairns a lime costs you $1, a lemon $2, a small navel orange $3 and a large one $5.
付加価値という名のもとに
同じものでも価格が高くなるという
考えが農家にも消費者にも
根付いてしまっているから
価格が高くなっているのでしょうね
日本人は実質よりも外見を大切にします。高級品やブランド志向も強い。このような国民の見栄を見抜いた流通業者が暴利をむさぼっています。
最近のOZは野菜を食べなくなったと保健省が警告を出していますが、それでも日本人の4倍の野菜・果物を食べています。