豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

患者票と留置針

2024-10-11 23:06:23 | 原発

10月11日(金)快晴

午前の回診で退院許可が下りた。右腕手首の患者票を切断し、留置針を抜いて無罪放免。留置針とは、動静脈の血管内に留置する注射針で、主に長時間の点滴の際に使用される。金属針とプラスチック製のカテーテルから構成されており、血管に刺した後、内針を抜いて外針のみを留置する。留置針の主な特徴は次のとおり。外針は柔らかいプラスチック製のカテーテルなので、腕や体の動きでも痛みを感じにくい。感染や腫れ、痛みを伴う静脈の炎症などを引き起こす危険性があるため、3~4日毎に入れ替える必要がある。点滴終了後はビニール袋投網包帯で包んでおくので、右手も自由に動かせるし、シャワーを浴びることもできるので川崎医大より楽だった。検査の結果は2週間後。

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病室の窓から…南の風景

2024-10-11 22:49:48 | 医療・福祉

10月10日(木)快晴

昨日は胆管内視鏡で、10か月前に総胆管内に留置したビニールチューブ(ステント)を新しいチューブと交換した。本当は3か月ごとに交換が必要だと主治医は言うが、それは胆管癌の診断に間違いない場合のことだろう。病室に戻った僕は右手に留置針を刺され、膵炎予防の抗生剤の持続点滴を受けている。僕の病室からの風景は、南の窓から見える病院のビル群だけ。

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岡山大学の病室

2024-10-11 22:11:30 | 医療・福祉

10月9日(水)快晴

昨日の岡大入院の事務手続きはスムーズに進んで、30分ほどで終了。個室の広さも設備も川崎医大と同程度。小さいながらも作り付けのデスクがあるが、WiFiがないのでPCが使えない。50インチくらいの壁掛けTVがあるので退屈はしないだろう。本日は絶食の上、点滴を刺されて全身麻酔下で、採血、CT、胆管内視鏡などの検査。

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倉式珈琲

2024-10-11 21:54:44 | 食事

 10月8日(火)雨後晴

イオンモール1階に入店しているカフェ。天井が高い古民家風のインテリア。コーヒーは注文を受けてから1杯ずつサイホンで淹れる。飲み物も軽食も見た目が良く、適切価格。ここの経営もサンマルクらしい。ところで僕は本日午後2時に岡山大学付属病院内科に入院する。川崎医大の「胆管癌」の診断に納得できないので岡大に短期入院して再検査をするためだ。しかし川崎の医師の多くは岡大卒。「ヒポクラテスの誓い」という権威主義の壁があるので診断を覆すのは困難だが、何もしないよりは良いだろう。

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