ワインや日本酒の新酒の季節。
クラフトビールも新酒が解禁。
“Ｈｏｐ Ｆｅｓｔ ２０２０”は、岩手県遠野産ホップＩＢＵＫＩの収穫したてを使ったもので、今の時期にだけ飲めるクラフトビールの新酒。
ＩＢＵＫＩというホップは、香りが高く、芳醇な味わいを産み、その評価は高い。
ＩＢＵＫＩの産地遠野は、柳田国男の遠野物語で知られる民話と妖怪の故郷。
その遠野の新しい名産品ＩＢＵＫＩは、なにやら怪しげに美味しいビールを産む。
このビールで酔ってくると、河童や雪女が現れそうな気がするが、クアトロの父が河童に見えてくる訳ではない。
※本日の夜の営業と明日はお休みさせていただきます。
※ＩＢＵＫＩは、木曜金曜の飲み放題にも登場。
晩秋の候
今日は、勤労感謝の日。
本来は新嘗祭で、天皇家が五穀豊穣を祈る、いわゆる収穫祭。
クアトロも今日は五穀豊穣を祈って、まずは新酒で乾杯。
そして、国内外の旬の食材が並ぶ。
魚もサワラ、天然真鯛、カマス、イナダ、アラ、白子、甘エビ、ゴマサバ、シマアジと収穫祭のクアトロだ。
晩秋の候
今日は、いい夫婦の日。
いい夫婦の日は、夫婦でクアトロの晩秋の逸品をいかがだろう。
まず、ボージョレ・ヌーヴォーで乾杯する。
新たな収穫を祝いつつ、コロナ絶滅祈願から世界の平和まで夫婦で祈ろう。
そして、カルパッチョの取り合わせや、チーズの取り合わせなどを注文する。
色々なものを夫婦で分け合って食べるのは、いい夫婦の日ならではである。
ひとりで注文するよりもふたりなら色々とチョットずつ楽しめる。
しかし、「あ、それ食べようと思ってたのに、取られた」とか喧嘩はしないようにしよう。
締めくくりは、焼きリンゴのアイスクリーム添えだ。
甘くて酸っぱい青春の思い出も語ろう。
このデザートは時間がかかるから、早めに注文をしておこう。
「おまえが、早く注文しないから、食べ損なった」みたいな、喧嘩をしないようにしよう。
しかし、いい夫婦は、色々と苦労が多い。
実感を込めるクアトロの父だ。
スペインから海のワインと呼ばれる“アルバリーニョ”がクアトロに入荷。
アルバリーニョは、スペイン・ポルトガルの地ブドウ。
海のワインと呼ばれるほど魚介料理との相性のよいブドウ品種。
緑色の小粒のブドウで果皮が厚く、高温・多湿の土地での栽培に向いている。
果皮の部分に旨みが多く、ミネラル感のある厚みのある味わいが魚介との相性が良い。
クアトロの料理にはうってつけの白ワイン。
これからのクアトロのカキの料理などにおすすめのワイン。
今日入荷した「赤皿貝」がある。
ホタテの種類なのだが、ホタテとはまた違った力強い旨みがある。
この赤皿貝にアルバリーニョ、おすすめです。
