クアトロの休日。
今日はクアトロのママ(年令不詳)の誕生日のお祝い。
お嫁さんにお祝いの料理やケーキを作ってもらった。
クアトロのシェフからは、アラの刺身とアラのアラの味噌汁。
どれも、さすがに美味しかった。
先週の水曜日は結婚40周年のお祝いで孫三人と遊んだ。
その翌日、41年目に入った先週の木曜日には、筑波の長男の第二子(男)の無事出産の報告。
クアトロ夫婦の四人目の孫になる。
アラアラと目出度い今日この頃である。
この一週間は、アラづくしだったクアトロ。
どのお客様も一様にご満足いただけたようである。
そして、カルパッチョにおいては日を追って味わいが変わっていくのを感じられて面白い。初めはやはり旨味が淡泊なのだが、それでも身が締まったじっくりと味わえる旨味だった。
3日目からは、身がピンク色に変わり甘みが出てくる。
10キロのアラともなると6日目の今日はまさに食べ頃。
美味しい巡り会いに感謝の一週間でした。
まだまだ寒さの厳しい日がつづく。
こんな日は、美味しいチーズと赤ワインが良い。
美味しいチーズならばそれほど贅沢を云わない。
食べ頃のチーズを少しづつでいいから、色々と食べたい。
美味しい赤ワインならばそれほど贅沢は云わない。
せめて、その赤ワインはちょっと濃厚でコクがあって果実味が華やかで南の風を感じるような物が良い。
そうスペインのワインが華やかで良い。
そんな方におすすめの赤ワイン、スペインらしいスペイン・ワインを見つけた。
ボデガ・イヌリエータのスール。
スールはすばり南と云う意味。
クアトロて贅沢なチーズの取り合わせに南の風を感じるこの赤ワインで心も体も温まろう。
美味しいチーズと赤ワインわ楽しんだら、仕上げにパスタを食べたい。
美味しいパスタならば・・・
バレンタインの翌日のクアトロ。
チョコレートも良いが、やはり大人のカップルの楽しみはチーズとワイン。
そこでおすすめなのが、ブリ・オ・グラン・マルニエ。
クリームチーズの女王と云われる“マスカルポーネ”に、これまた贅沢なオレンジのリキュール“グラン・マルニエ”を合わせ、これを白カビチーズの王様ブリでサンドイッチにしたチーズ“ブリ・オ・グラン・マルニエ”。
こんな贅沢な組み合わせのチーズが美味しくないわけがない。
そこに、クアトロの父とマッサンのおすすめのカクテル“アップル・ジンジャー”を合わせて楽しむ。
週末のおすすめの鹿児島産極上アラも食べ頃です。
人里離れた田舎にある変わったイタリアン「クアトロ・スタジオーネ」。
そのクアトロが恐怖の美味しさに襲われた13日の金曜日が終わり平穏な一日が始まる。
しかも、恋人たちのお祭り聖バレンタインの日だ。
チョコレートも良いがクアトロにはもっと良い物がある。
そのひとつがハート型の白カビチーズ「クール・ドゥ・ヌーシャテル」がある。
このチーズはフランス北部・ノルマンディーにあるヌーシャテル・アン・ブレイという村で作られる。
歴史のあるチーズで、百年戦争の折、イギリス兵に恋をしたヌーシャテルの娘がハート型のチーズを贈ったのが始まりだという。
味わいはとても濃厚で力強い。
恋人たちが食べやすい小さなサイズに作られている。
クアトロの鉄仮面の男は、やはり無表情におすすめする
「バレンタイン・チーズ取り合わせおすすめです」
キーンキーンキーン