ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

わが青春の前売り券

2014年05月07日 | 映画の話

Photo クアトロの休日、ゆっくりと骨休みと思っていると、突如物置の大掃除が始まってしまった。
これも入れとけ、あれも入れとけがいつのまにか、物置がぎっしりになっていた。
さて、物置の物を取り出してみると、実に不要なものばかり。
その不要なものにクアトロの父の映画のコレクションも入れられそうになる。
たしかに、他人にはまったくつまらないコレクションだ。
40数年前の映画の前売り券の半券を大事にとってある。
リバイバルで観た「ベン・ハー」「ウエスト・サイド物語」「旅情」「欲望という名の電車」「ジャイアンツ」「ベニスに死す」「風と共に去りぬ」「アラビアやのロレンス」「誰がために鐘は鳴る」などなど。
リアルタイムで観た「007ゴールドフィンガー」「小さな恋の物語」「バニシングポイント」「栄光のル・マン」「警視の告白」「レッド・サン」「小さな巨人」などなど。
半券を一枚づつ観て、思い出に浸るクアトロの父だ。
クアトロの父は、商業デザインにも興味があり、この映画の半券のデザインもそれぞれ好きだ。
それにしても、前売り券450円は時代を感じる。

コメント
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