非定型歯痛とはストレス

はんなりと週末を過ごしていたら、今度は一番奥の歯がふがふがしてきた。明らかに場所が変わっている。先頃までの炎症などは起こしていないのだが、そこが浮いてくる感じで噛み合わせなどが悪くなっている印象がある。それどころか酷使していた右の奥の上もムズムズしてきた。もしかするとこれは非定型歯痛と呼ばれるものである可能性も出てきたかもしれない。ストレス性のもので、なるほど肩こりも強く感じた。走る時の柔軟体操で肩を回すと、左右の肩の故障の後遺症かとても固い。すると肩の故障自体も係わっている感じがする。抜歯やストレスと虫歯を追い出しただけでなかなか完璧といかないようだ。それにしてもあれだけ炎症していたのは恐ろしい。

日本人とイタリア人がダッカで虐殺された件は、イタリア人のエイドワーカーに対して日本人は建設業者が襲われたとある。日本のネットニュースでは協力隊の技術者が扱われていたが、実際はキャッシュバックに集まった日本企業の社員が犠牲になったのだろうか？ISが中の模様をVIDEOでアップしているらしい。今回の実行者のIS戦士としての写真は各方面に引用されている。バングラディッシュはISの新たな重点地域になっているようで、そもそも危険度は大分高かったようである。親日的で、宗教的に関係のない日本人はターゲットにならないと信じ込んでいるような人たちが被害にあったようで、如何に日本では事実に基づく情報が共有されていないかがよく分かる。

日本の参議院選挙では野党共闘で「11時間の休息」というのが共同提案されているそうだ。これは素晴らしいと思った。通勤などで往復四時間かけても、まだ7時間残る。何とかなる妥協的な数字である。何よりも素晴らしいのは、罰則規定や、どうやって実施を徹底させるのかなどは知らないが、これには殆ど予算も掛からないことで、官僚組織の権益を増やさないでも実施できることではなかろうか。

TOSLINKつまり光学のデジタル伝送ケーブルを追加購入した。前回購入した5Mものの長さが必要なく、もう一本必要だったから評判の良さそうなもので金メッキや外被にあまり凝っていないものから選択した。それでも金メッキはしてあったが、外被はゴムで確りしていそうだった。実際に手元に届いてみると明らかに太さが異なり、二十年ほど前に購入したガラス製のものよりも太めだった。少なくとも振動などには強い筈だ。

さて実際に音を鳴らしてみて比較テストした。驚いたことに新しく買ったものの方が倍音成分などが聞き取れる。反対に細い方はぼやけた感じがするのである。なぜこういう差が出るかは分からないが、伝送の時の光の伝わり方が異なるということだけでしかない。こうなれば修理した古いCDプレーヤーには太い方に接続し直すしかない。そうしてDACに繋ぐと、益々新しいSACDプレーヤーとの差異が縮まってくるのを確認した。もう一つの細い方もその長さや取り回し、コネクターの締り具合などから使い易いには違わないので良いのだが、音質に差異が生じるのは想定外だった。

双方とも価格は9ユーロほどで、若干太い方がメートル当たり高価なだけで、小売価格の差ぐらいでしかない。勿論長くなれば長くなるほど細くしなやかなものは引き回しには都合が良いのだが、明らかに音質の差があるとなると考えるところである。



参照：
歯が痛む日々の生活　2016-06-16 | 生活
トスリンクケーブルの差？　2016-06-15 | テクニック