Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

48時間無料券をゲット

2024-07-28 | 生活
雨が上がるのをベットで待った。夜半からパラパラ振っていたが、短い雨上がりを活かせずに9時まで待った。キャムピングカーが停まっていただけで、誰にも合わなかったのでゆっくりと走った。肩に凝りがあるのでそれを取るのが目的だが、動かしたので改善するか。木曜日は着替えも完全でなくベットに潜ったのは遅くなったが、金曜日も早起きの心算で早めにベットに向かった。そのお陰で目覚めは比較的良かった。

先日亡くなった90歳過ぎのおばあさんの眠りにつく前の最後の書き込みに、加齢で眠く眼がしょぼしょぼとあったが、加齢なのかと思った。恐らく深夜に心臓に来たのだと思うが、頻尿で眠れないことも原因としていた。確かにコロナ前の数年は特に夏は早く目が覚めて困っていたことがあったが、なぜか反対に起きれなくなって仕舞った。頻尿は窓を開けて就寝したりすれば起きるが、それ以外は膀胱の許容量の問題で、これも最近は車中もあまり問題でなくなって来ている。男性の前立腺肥大の頻尿の凄さは車に乗せたりしてみていてよく知っている。

カールツルーヘの20世紀の最後の四半世紀のドイツを代表する作曲家ヴォルフガンク・リームがエトリンゲンで夜中に亡くなったようだ。地元の朝の車中のラディオではまだ報じられていなかった。72歳であったが、車椅子に乗っていて、最後に見たのはバーデンバーデンの劇場でのブーレーズのお誕生日会の2015年で61歳だったようだが、体格は良くて太り気味でもとても老けていた。まだ杖は使っていなかったと思うが、健康的には作曲家の常であまり良くなさそうだった。

ベルリンのデジタルコンサートホールが8月2日までの新シーズンへ向けてのキャムペーンとしてクイズをやっている。参加賞48時間無料券と抽選で2週間券が当たるというものだが、参加賞で大満足だ。有効期間は9月15日迄なので、少なくとも新シーズン開幕のアーカイヴ化迄は使える。

復活祭で貰って来た48時間無料券は年内有効で、プログラムについていたのが10月31日迄の一週間券でこれら三種類を合わせて上手に使う。

必要なのは、先ずは夏のツアーに合わせての「我が祖国」全曲のアーカイヴのお勉強、そして初日を参考にしてのルツェルン行の旅行。9月15日のリーム作「イン-シュリフト」、更に11月の米国ツアーの為の「死の島」、コルンゴールト協奏曲、ドヴォルザーク七番のプログラムがアーカイヴされる迄である。クリスマスシーズンにはアドフェントカレンダーで再び無料券が入るので、年末に残す必要は無い。出来るだけ必要なものは買ってあげたい思うのだが、二月中旬までどうも無料券で用が足りそうである。

車の椅子を拭いた。ぼろ切れも使ったが、解けて糸がついて来るので、不織布にしたら綺麗に拭けるようになった。運転席とハンドル、そして助手席、後部座席と時計方向に拭いていって、最後に運転席のドアの肘置きなどを拭いた。そこは雨がかかる所で白くなっていたりして、やはり新品以外ではどの車でも駄目かなと思っていたが、綺麗に拭えた。今迄その人工皮革部分を皮革クリーナーで拭いていなかったのは極力ケミカルなどを避けていたからだが、これで新車の手入れの参考になった。内装を掃除しただけでなぜか森の駐車場に停めていた車も新しく見えた。細かなところは見えなくても内装の状況が視覚に影響しているのだというのを確信した。恐らくこれで国境などでも問題にならないだろう。



参照:
使い切るべきその価値 2024-07-06 | テクニック
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