Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

歯が痛む日々の生活

2016-06-16 | 生活
週初めはパン屋に行く前に一走りした。早くから予定があるので、早朝に出かけたので十分に明るかったからである。何よりも寝起きが良かった。問題の歯痛が全くなく、気持ちよく起床したのが大きい。そして習慣になりつつある準備体操をしてゆっくりと走り始めた。日曜日は往復しなかったのだが、通常通りに谷が広がったところに出て来ると、再び通常ではない水の流れを見つけた。どうも集中豪雨だけでなくて雨量が多いようだ。道の上を流れている。折り返し地点前の日曜日に入って登っていく谷の合流地点から流れ出ていた。平素は伏流化していて合流の定かでない場所である。日曜日に歩いて登った杣道でもそれほど湿り気を感じなかったので、ある期間の雨量が定量を超えていたのだろう。

車に戻って来て走り出すと歯痛が襲ってきた。暫く車を停めて痛みが去るのを待った。結局この日は夕食後にもう一度と二回の激痛があり、三回目は床に入って日付けが変わってからだった。懸案の左上顎奥歯を触ってみると若干ぐらぐらしていた。激痛に襲われない限り、痛みに気がつかなければ頭痛性の不快感も全く無くなるのだが、激痛となると仕事にならない。どこかで目星をつけなければいけないだろう。

昨年の九月に焼き豚の軟骨で歯が外れそうになって、歯医者に行ってレントゲンを撮って炎症を確認、その時点で沁みるなどの問題が殆どなかったので隣との歯の間にブルッジ状にセメントを埋めてもらっていた。どうも先日入念に掃除をすると、そのブルッジが薄くなったが殆どなくなって仕舞っているようで、噛むなどして物理的負担を掛けると歯根辺りに炎症を起こすようになったようである。後先は分からないが、年末年始頃に出血なども少なくなかったことを考えれば、完治していた訳ではなかったが、歯が使えて炎症も収まっていたことは事実だろう。

痛み出したのは、フランキッシュユラへの遠征が無くなりミュンヘン往復の前の試飲会のあとからだから、若干疲れが溜まって来ていたこともあり、炎症が激しくなって、歯自体もあまりしっかりしないようになって来たのだ。感じからすると適当に問題の歯を使うことで、歯根の方へと適当な刺激を与えることが出来れば炎症が若干改善する傾向にあるようだ。問題は食事などで激しく使って、軟骨の時のような感じになれば万事休すとなってしまう。炎症に良いものとしてサルバイ茶や植物油などが勧められたが、民間療法で効くものがあればそれでも助かる。今回は虫歯ではないので塩水による嗽は殆ど効かない。

MPC-BEx64と聞き慣れないソフトをダウンロードした。就寝前に、オペラVIDEOをDACを使って鳴らしてみようと思ったからである。通常の音楽再生にはWASAPIを使えるフーバー2000を使い始めているが、映像は長くVLCメディアプレーヤーを愛用しているのでそれ以外のものはあまり考えていなかった。それでもWASAPIモードで再生できるものがある筈だと探すとこれに行き当たった。簡単にインストール出来て、音声出力をフーバーと同じようにアウディオレンダーとして設定可能である。これも色々と聞いて行かないと判断出来ないが、今後はこのプレーヤーを使うことも増えそうである。

接続ケーブルやソフトなどUSB-DACを使い熟すにはある程度の期間が必要だということである。それらは通常のコムピュターの仕事でもあまり馴染みのないソフトであり、オーディオ関連としてもデジタル故にあまり留意されるものではないハードだったりするということである。



参照:
一晩ゆっくりと眠れれば 2013-04-08 | 生活
これからの予定に備えて 2016-01-28 | 生活
コールマンならずクールマン 2016-06-14 | アウトドーア・環境

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