橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

伊勢うどんを食す

2011-04-27 | 家族

すっかり忘れていましたが、先月末にお伊勢参りに行ってきました。

事の起こりは、志望校に合格した娘に太っ腹なところを見せたことに始まります。
「お父さんがお祝いに食べたいものを食べさせちゃる。何でも好きな物を言いなさい。たとえば焼き肉とか焼き肉とか焼き肉とか・・・・」
に対して、娘の返事は、

「伊勢うどんがたべたい。」

なんで?
少し前のケンミンSHOWで見て気になっていたそうです。

伊勢神宮(内宮)は来るたびに観光客が増しているように思います。
この日は10:30に着いたのにかかわらず内宮前の駐車場は30分待ちの列ができていました(正月でもお祭りでもない、ただの日曜なのに)。
Uターンして少し離れた公共施設に駐車しましたが、

ここも、ぎりぎりで車を降りると満車ステッカーが貼られていました。

内宮です。

宇治橋です。

内宮前の五十鈴川にかかる木造の大橋です。
伊勢神宮では式年遷宮といって、20年に一度社殿の新築・移動が行われます。
その4年前に、宇治橋も新築され、昨年11月に完成しました。


以前の橋脚です。

五十鈴川に作られた御手洗場(みたらしば)。
ここで、手洗いをおこなうのが伊勢神宮流

広大な社域に、豊富な森林が残されており、嫌が上でも神妙な気持ちになります。

平成25年の式年遷宮の際の移転予定地です。

内宮門前の「おかげ横丁」

20数年前にはじめて来たときは閑散としたさびれたところでした。
商工会の人たちのてこ入れにより、いまでは休日のたびにお祭り状態です。

一番うまい店?に入りました。

これが伊勢うどんです。

面はやや太めで柔らかく、コシなんてものはありません。
つゆは真っ黒で丼の底に少しだけあります。見た感じみたらしのタレです。
かき混ぜていただきます。

甘辛い汁は見た目ほど濃くは感じません。
伊勢うどんは好みが分かれると思いますが、私はコレはコレで好きです。

食後におとうふソフト(ハーフサイズ)をいただきました。

味は・・・・・印象に残ってないなぁ。

前回来たときは、とある事情で閉まっていた赤福本店。

この日は大盛況でしたが、従業員さんの手際が良くさほど待たされることもなく、おみやげGETです。

雅楽を演奏していました。

まったく、興味ありませんでしたが、ライブの迫力ですね。思わず立ち止まって、聞き入ってしまいました。

ここの貝のしぐれ煮がおいいしい!

特に土日祝限定のこれがいい、

味付けが薄めなので貝のうまみをしっかり感じられます。赤福本店とは反対で、この店の包装・会計は手際が悪かったです。
ヨメさんが待たされている間に私と長男はフードコーナーへ、しぐれ茶漬けを食べてしまいました・・・・・・・まんまとはまったのでしょうか。

コメント (20)
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