橋本屋吉次郎電子日誌

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伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

2011-04-02 | 一の宮巡り

淡路国の一之宮は、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)です。

神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターより車で約5分です。

御祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)です。
昭和7年には、妃神である伊弉冉尊(いざなみのみこと)も合祀されることになりました。

伊弉諾尊は、淡路島・本州・四国・九州等の島々を産んだ後、、石・木・海・水・風・山・野・火など神を産んだとされています。

国産み・神産みの後、最初に生んだ淡路島多賀の地に幽宮(かくりのみや)を構え、そこに鎮まったとされています。

その幽宮が当社の伊弉諾神宮の起源です。


一の鳥居およびそれに続く表参道


二の鳥居

二の鳥居をくぐると放生池(ほうじょういけ)とよばれている神池があり、太鼓橋が架けてあります。

右を見ると赤い橋が架けてありました。

で、反対側を見ると、日時計がありました。


なんと伊弉諾神宮の真北・東・西にそれぞれ著名な神社があり、夏至の日の出・日の入り、冬至の日の出・日の入りの方向にもそれそれ置かれています。
これは偶然?こじつけ?それとも・・・


表門


拝殿



本殿


神輿庫




頭髪感謝の碑だそうです


夫婦大楠。二本のクスノキが融合して一本のようになっていますいます。


                        伊弉諾神宮

                    兵庫県淡路市多賀740

コメント (12)
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