橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

増車計画(後編)

2011-02-17 | スーパーカブ110

シルバーウイング400があるので、大柄なバイクは必要ないです。
PCXなどは良いバイクですが、検討対象になっていませんでした。

希望するイメージは50ccボディに100ccを超えるエンジンの「羊の皮を被った狼」的なバイクです。
鉄板なのはアドレスV125でしょうが、これではシルバーウイングと被っています。

シルバーウイングがATなので、原二はMTにしたい。
でも、通勤で使うので革靴でも操作できるのが良い。
そんなバイクあるのでしょうか?

そんな私の夢を叶えてくれるのが、ホンダ スーパーカブ110です。

【カブ110のスーパーな点】
・50ccと変わらぬボディに109ccのエンジン、なぜか価格もたいして変わらない。
・4速マニュアルギア(でもクラッチはない)
・豊富なアフターパーツとがんがんいじっても大丈夫な素材の良さ
・もちろん燃費も抜群によい。
・太いトルク粘り強いエンジンで少々荒れた道でも行けてしまう。
・で、どうしても行けなくなったらさっさとUターンできる取り回しの良さ
・T型フォード、フォルクスワーゲンとともに世界三大名車に数えられています(私が言っているだけ)。

【カブ110のバリエーション】
カブ110には兄弟車があります。

スーパーカブ110プロ


郵便・新聞配達御用達モデルで頑丈な前カゴ・荷台とサスペンションを備えています。
タイヤ径が小さく、ウインカーが右手(左手があくように)というのは私の用途にはあいませんでした。

Wave110-i


タイホンダで作られています。
見た目がかっこよく、前輪がディスクブレーキです。
エンジンはカブ110と同じですが、チューニングが異なるようでこちらの方が速いようです。
シート下に小さいながらも収納スペースもあり、それでいてカブ110より安い。
良いことずくめのようですが、タイヤが特殊なサイズであること、他のパーツも含めて調達が大変そうです。

ということで、無印のカブ110に決めました。
色は上の写真と同じカフェオレ色です。                                                       

【中古か新車か】
二台目と言うこともあり、中古を探してみました。
しかし、発売されてから日が浅いのであまり出ていません。
状態の良いものは新車と大して価格が変わらないし、ビジネスバイクですから使い込んであるモノは相当へたっています。
前モデルであるカブ90とは改良点が多く、このクラスで排気量20cc違うというのは大きな差であるようで、中古車探しは早々あきらめた次第です

コメント (28)
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