シルバーウイング400に乗り換えてまもなく2年になります。
そもそも、ツーリングでの快適性(とりわけ高速での)を求めて、車種を選定したのですが、いまでも正しい選択であったと思っています。
(250ccと比較して)余裕のあるツインエンジンは振動も少なく優れたウインドプロテクションやATとともなって長時間乗ってても疲れは少ないです。
積載力は抜群ですし、重い車体も走り出せば苦にならないどころか横風に強いというメリットに変わります。
普通自動二輪免許で乗れるバイクの中では有数のツーリングマシンだと思います。
しかしながら、これが街乗り・通勤となると話が変わります。
慣れたとは言え、大きくて重い車体のとりまわしは大変です。
長いホイルベースのせいで小回りしにくく、Uターンは緊張します。
ある分野に特化すると他分野が苦手になるし、オールマイティなバイクは裏を返せば中途半端になるわけでバランスが難しいのじゃないでしょうか。
かなり前からもう1台、原付二種がほしくなっていました。
しかし、我が家の蓮舫に具申するも、
「二台じゃないといけないのですか。」
「必要ならば、シルバーウイングを売って、買いなさい。」
と、バッサリ仕分けされてしまいました。
この日を境に私は金の亡者となり、忍び難きを忍び、耐え難きを耐え、
小遣いをため、買い物のおつりをちょろまかし、自販機の周囲を徘徊し、
ひたすら貯蓄に励んできました。
苦節○年、ついに満願成就となるときが来ました。
このたび、増車します。
原付二種です。
車種については・・・・
次回発表します。