橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

セブンPC自作方針(後半)

2011-02-21 | パソコン

【今回の自作方針】
私は動画編集はするけど、ゲームはしません。
また、いろいろ物いりな我が家の財政状況を考え、
「中程度であるけどコストパフォーマンスに優れ、将来性のあるPC
を今回の制作方針としました。

具体的には、

① ビデオはオンボードにする。ただし、使用して不満があれば増設するし、将来的なことを考えCrossFire対応にする。

② メモリーは4GBにするが、増設できるようスロットに余裕のある(4本以上ある)マザーボードにする。

③  光学ドライブはCPRM対応とするが、ブルーレイは見送る。価格が下がったときに取り替える(増設する)かもしれない。

④ 読み書きの速いSSDだが、まだコストパフォーマンスが悪いので導入は見送る。

⑤ ケースは二号機のものを利用する。しかし、CPUの消費電力も上がっているので電源装置は交換する。また、ケースファン2個とりつけ、CPUクーラーも交換し冷却効果アップと静音化を図る。

⑥ 最近はPCをしながら音楽を聴くことが多いので、サウンドカードを取り付ける。

⑦ USB3.0に対応した周辺機器は持っていないが、将来のことを考えコネクタを持ったものを作る。

⑧ 今回より、Windowsは64bitに変更する。


【IntelかAMDか】
CPUには大きく分けてIntelとAMDの二社があります。
どちらを選ぶかによってマザーボードも変わってきます。
今回はこの選択が二転三転してしまいました。

1月まではAMDのにしようと決めていました。
6コアのPhenomⅡ X6 1065Tを選んでも2万円でおつりが来るコストパフォーマンスが魅力です。

しかしながら、1月6日にIntelから出たSandy Bridgeとよばれる新CPUのできの良さは予想を超えていました。
内蔵グラフィック性能も格段に良くなり、「Intel+内蔵グラフィック」の方が「AMD+オンボードグラフィック」よりも性能・価格両面で勝っていました。
さっそく、Core i5 2500Kを選んだ組み合わせに考え直したのですが、

事件は2月1日に起こりました。
米Intelは、Sandy Bridge向けのマザーボードのチップセットに不具合があることを発表
これを受けて、すべてのPCパーツショップで該当製品の販売が停止されてしまいました。
4月になれば対応品が市場に出るそうなのですが、その頃になると忙しくて自作をしておれません。

ということで、再度AMDを選ぶことになりました。
AMDでの自作は7年振りです。

コメント (4)
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