光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ホトトギスの花、ハナミズキのその後

2013-10-16 13:47:01 | 植物・花(秋)
  台風26号、遠ざかっていった。


  台風の一番難儀なことは、中心の位置とか、中心気圧とか、これからの進路予想を

  示す予報円、暴風が吹いているところ、などが示されるけど、

  それと関係ないというわけでもないが、かなり離れているところでも、もう影響はないだろう
  
  と素人判断をするのだが、これがぜんぜん当たらないというか、違うところ。


  北陸、あるいは富山に一番台風の中心が接近したのは午前5時か6時くらいのようだが、

  なんだかまだそのころの方がよかった、という気になるのはなぜだろうか。

  すでに関東沖に、低気圧は進んでいるが、変わらず風は強いし、雨は止まないし

  空を見れば、北から南へ雲の流れは衰えることがない。雨は横殴りで、寒くなる。


  だんだんと疲れも溜まるのか、空を見るのも鬱陶しい。

  TVもまた同じで、見ていると、やっぱり死者が出た。山が崩れた、川が
  
  あふれた。道路が冠水、まるで海の中じゃないか、など想像しないといけない。

  直接被害に遭われた方のことを思うと、気の毒でたまらない。それもある。

  TVをずっと見ているわけでもないが、風の音、雨の音、気温の低下、

  体温も下がってくる。冷えてきた。

  やはり、これは列島沈没か、という妄想に似たものが頭の中で充満する。


  いえの中にいても、体感は涼しいからちょっと寒いに変わる。

  しかし気象台のアメダスを見ていると、不思議と、17℃から18℃台で、気温の変化は

  少ない。

  明日はぐっと冷えるだろう。秋の真ん中から、初冬の気温になりそうで、

  この変化に耐えるのはなかなか、というか「かなり大変」だ。

  こうゆう話はやっぱり書かない方がいいのかな。


  これもきのうの画像だが、ホトトギスの花。あれ、今ごろか。

  先週、そういえばこのホトトギスの花を見かけたのだった。

  ハナミズキの花を見ていない、と書いた記憶があるが、しばらくしてそれは間違いだと、

  あるいは忘れているだけだというのに気が付いた。

  花は、たしかお隣に回覧を届けたとき、じっくりと見ていたはずだ。それ以外はなかった。

  いつだったかなー。




  その一。ホトトギスは建物の北側にあった。これでは日の当たる時間は少ない。




  その二。




  その三。




  その四。天気がよければ、花から「蜂蜜」のような、この花の蜜が出ている
  はずだが。




  その五。




  その六。赤紫の色だけやけに濃く、鳥のホトトギスをも想像させる。


  一度出た、ハナミズキの実のその後。赤いものがある。白い毛で包まれた、赤くない
  実のようなものがあるが、これも赤くなるのだろうか。



  その七。赤い実はわかる。白っぽいものは?。




  その八。




  その九。




  その十。ハナミズキの葉は、これから色が変わりそうだが、なんだかどんな色に
  なるのか。きょうの空を見ていると、いいものは期待できそうにない。



  一週間前に、台風。その後は、真夏日。で、きのうまで、2日間ほど、ほどほどにいい天気で

  寒くもないので、きのう、気が早いと思うが「灯油ファンヒータ」を出した。

  本体は、しまっていない。カートリッジ・タンクだけ抜いてその中の油は、ポリタンクに

  戻した。だから、やることはカートリッジに灯油を入れて、それを本体にセットするだけ。

  スイッチを入れた。何も問題はないようで、しかしつける必要はないのですぐに消した。

  午前中は、これでひとまず安心と思っていたが、午後から背中に激痛に近いものが走って

  参った。


  きょうも2、3分スイッチを入れて様子を見る。室温、18℃くらいある。でも

  ヒータから出る空気は暖かい。

  だけど、なぜかこの天気でイライラとして、疲労感が増大されてゆくばかり。


 

台風26号の影響は少ないほうかな、タンポポと菊と

2013-10-16 06:39:51 | 植物・花(秋)
  お天気、雨風。風は今はほとんど北から。


  日本海側でも、雨、風ともにゆるくはなく、これでは電車も止まってしまう。

  最もきのうのうちから、飛行機、電車、午前中のものを中心に

  欠航、運休が決まっている。

  1週間前も、台風だが、このときの台風よりはましかなと思う。

  相変わらず風の音、雨の音は大きいが、疲れているとそれなりに眠っている。


  気温がそんなに低くないのも幸いしている。

  朝はまだ暗いが、モズの鳴き声がした。

  新聞も入っていた。

  でも台風の風はいつ突風をもたらすかわからず、危ないことに変わりはない。



  今ごろタンポポの花が咲いている。菊は、どう見てもだめなようだ。






  今年一番多いということでもないが。







  天候の影響でとしか考えられない。



  紅葉も各地でよくはないというし。

  台風が去ってやって来るものは何か。



花コムラサキの実、緑と薄紫、ナンテンの実にも赤味。

2013-10-15 13:41:45 | 植物・花(秋)
  台風26号。勢力はでかい、速度は、早い。


  結構早く来るようで、びっくりしている。

  太平洋岸を通るとすると、日本海側は、北風が吹くと思うけど。

  中心気圧も低いし、最大風速もバカに出来ない値だなー。

  これが足早に通り抜けてゆくとすると、その影響もあるのかねー。


  富山には強風注意報が今は出ている。この辺、風は今はない。

  雨はもう降って、しかし今はやんでいる。

  嵐の前の静けさ。小鳥が一生懸命、昔は一所懸命と書いたけど、柿の実を食べている。

  温かくはない。少し涼しい。


  ちょっとだけ歩くかという感じの余裕もないが、しかしこのところ、これも台風やら

  季節外れの高温で、外に出ても、ちょっと歩きもしていなかった。

  どっちにしても、シンドイことに変わりはないので、歩いてみることに。

  2、3秒で気が変わったから不思議だ。


  コムラサキというと、チョウの名もある。しかし一般的には、花だ。
 
  チョウのコムラサキなど見たことない。


  コムラサキの小さい花は見た。その花が実を付けている。

  まだ緑だった。小さく一周してきて、帰りの道は別だったが

  コムラサキの木?があって、草みたいだけど、その木の実は薄紫だった。

  小さくて淡い。

  ナンテンの実も、少しだけ赤くなった。もっと赤いものがあった気がしたが

  なくなることはないと思うが、どこかへと消えたようだ。




  その一。葉はきれいなものである。



 
  その二。緑色の小さい実。




  その三。曇りになってきて、ここはもう少しマイナス補正をするべきだった。




  その四。小さくて淡い感じだが、ちゃんとした丸い粒がある。




  その五。ここのナンテンはよくみるが、ようやく少しだけ赤くなっている。
  ピントがうまく出ていてよかった。




  その六。実は大きい。これが真っ赤になるのはいつかな。しかし、実の取れた跡も
  だんだんと多くなるようだ。ブドウと同じだけど、実の付いている細いものも
  茎というのだろうか。




  その七。このときはまだ雨にならない。雨が降りそうな感じにはなってきた。
  あった、紫の実。幸運かな。




  その八。名のとおりで、実は小さく、色もまだ薄い。もっと濃くなると思うが
  天候次第か。




  その九。小さいので気が付かないときもあるだろうな。




  その十。小さい実を、拡大してみる。もちろん、等倍ではなく、70%くらい。

  昔は、「スーパーファイン」という項目があって、それが今はなくなった。「ファイン」なの
  だけど、昔のスーパーファインの方がやっぱり写りはよく、差ははっきりと出る。
  もっとも、また最近「スーパーファイン」は復活。ファームか何かで追加
  出来ないものか。

  台風、なんだかまた大変なことにならないだろうなー。
  でも、少なくても、風の音とかには悩まされるだろう。
  憂鬱。

  秋はこんなはずではないのだが・・・。
  消費税だってー、円安でみなものの値段は上がる。1ドルが、70円台のときがあった。
  もっとも、そのときも大して輸入品が安いとは思わなかったが。
 
  原料で考えると、輸入品はもっと増えるはずで、もう完全に国産だというのは
  ないのではないか。




   

秋晴れも今日まで、セイタカアワダチソウ

2013-10-15 06:54:41 | 植物・花(秋)
  お天気は晴れ。


  きのうの夜からも晴れで、その割に放射冷却はない。

  富山地方気象台のアメダス、気温午前6時で、18.8℃。

  きのうと大違い。これ、台風26号の影響でと思うと、なんだか辛い。


  午前中は晴れ、そのあとは曇り、それで雨。

  これは朝TVをつけたら、天気情報だったので、それを見て知った。

  今年は台風が多いという感じで、それも列島を襲うものが多い。

  なんでこんなことになるのかねー。

  神様も知らないことだが。



  セイタカアワダチソウ、昔は嫌われた。本の数年前まで。

  しかし、その背が高くはなくなり、その数も少ないとなると

  変に心配になって、それを探したりする。

  珍しく、ここのいえの雑草の仲間入りをした。

  大きくもないし、花もまだ小さい。


  朝はネコが待っていて、お腹が膨れたかどうかわからないが、さっと姿を

  消した。







  アキノノゲシ。




  セイタカアワダチソウ。




  よくわからない、小さい花を付ける、肉厚の植物。


  気温は高いようだが、また喉のイガイガ感が出た。



薄っすら雪化粧した山だが、詰めが甘かった。

2013-10-14 13:43:46 | 散策
  お天気は快晴のまま。


  気温、上昇。それと室内は窓を閉めているので、温室並みにぽかぽか。

  朝の室温に比べて、7、8℃は上がっている。

  外の気温は、富山地方気象台のアメダスの値によると、12時で21.3℃。

  13時で、21.7℃。


  空の色が白というより、黄色い感じがする。

  黄砂は来そうで来ない。

  台風去って、また台風が来るそうだが、空がきれいなのも一日か二日か。


  きのう、このところ体も曲がらなくなってやっていなかった、部屋の隅や、

  物の置いてあるその下にあるコンセントの綿ぼこりの掃除をしようかどうか迷ったが、

  今しかやるときはないな、と決意して・・・。

  ずるずるとコードを引っ張った。それからプラグを引き抜いた。固いな。

  そこへ掃除機をと。ややこしいでっせ。

  しかし予想以上に、この作業はきつく、まー問題なく終わったと思うけど

  そのときは「すっきり」してよかったが、予想通り午後から腰とか足とかが
 
  痛くなって結構参ってしまった。

  こんなことになるとはなー、昔は思わないから、それに体も自由に動いたし。

  しかし後からあとから物が増えると、そこへの道も狭くなって。

  結局こうなっちゃうのだな。

  まーここは2階だから、そんな湿気は溜まらないのだが。


  3年くらいやっていなかった。コンセントより、その周りが綿ぼこりでひどかった。


  色々気を付けないといけないものは多い。

 

  山に雪が、薄っすら雪化粧がと思って、でも軽い気持ちで、写りは悪くはない

  カメラで撮ったが、どうも何か抜けていて、焦点をうまく無限遠に合わせてなかったようで

  少しぼんやりしている。あとは、お日様の位置だが、これは正午前だから

  山にもコントラストは出ない。

  しかしこれでゆくしかない。


  日の出のころと、薄雪化粧の山。



  その一。きのうの日曜日。日の出前。




  その二。日が出る。日の出の位置もだんだんと南東の方角へと。




  その三。




  その四。太陽の大きいこと。




  その五。お日様もまだまだ強烈なものがある。




  その六。山の上に白い雲があって、その下に、立山連峰の一番高いところの峰峰があって
  そこは白い。手前の山はまだ。




  その七。これはたしかに、ピントはきっちりと出ていない。それとコントラストが
  弱すぎて、「はっきりしない」といわれてもしょうがない。
  双眼鏡だと、問題はなかったので、安心したのかも。
  真ん中のゴミ見たいのは、アキアカネ。




  その八。剱岳だと左側の岩に、白いところが。




  その九。左側ねー、わかりにくいが。ここにもアキアカネ。




  その十。県境の山である白馬岳辺りは、これは間違いなく真っ白である。
  この峰峰の続く、より左側の低めの山も雪ですでに白かった。



  同じ日曜の朝、これは少し早めで、午前3時半も過ぎたころだが、
  アンドロメダ小宇宙が、西側の窓からも見えるようになって、この高度は
  東側で見るよりは高い。で、バックグラウンドも真っ暗だが、
  なぜかこの大星雲も、今ひとつ明るくは写らない。



  その十一。番号は続きで。画像ソフトでかなり明るくして、どうにか、大星雲らしくした
  というところ。ISO800で、60秒露光でも、長めの焦点距離で、レンズのf値も暗めだから
  だめみたい。ISOを上げると、やっぱり画像の出来はよくはないようである。

  あと、どうしても、星像は点にはならないみたい。極軸のずれ。架台の揺れ、ほか
  原因色々。大体架台が、貧弱だからかな。いえも揺れる。
  画面全体が平均的に、点になっていないかどうかも調べないと。

  G1 Xの限界も見えてくるか、私のやり方がまずいのか。後者としておく。






  

快晴のお天気で、冷えました。コスモスも寒そう

2013-10-14 06:53:46 | 植物・花(秋)
  お天気、快晴。若干空が黄色いが、これは太陽が黄色く見えるのと同じかな。


  冷え込んだようだ。

  もともと、例年の気温に戻っているので、それできのうの宵の時間以降

  晴れっぱなしで、放射冷却。

  これでもゆっくりと冷えたほうだろう。


  宵の時間は、まだまだ動くと暑いくらいだ。

  実際に、部屋の中は締め切っているのでそんなに寒さは感じない。

  
  だが窓を開けて、月を見るなり、星の様子を伺うと、さすがに弱い風でも

  これが冷たい。

  
  朝は水道水が最初は冷たく、しばらくして温かくなって、また元に戻るが、

  まだ温める必要はない。

  はっきりいって今ごろもう暖房が必要なのかどうか、これがわからない。

  室温、18.5℃、気象台の気温、朝6時で、12.9℃。


  30℃あったときがついこの前だから、やっぱり体調は狂う。

  おとなしくしていてもだめで、大体いつもどおり。

  それでも運動は足りない。


  体育の日は、10月10日がいい。
  つまらない法律を作ったものである。













  このときのコスモスは、最盛、その後はきのう見てきたが、やっぱり
  だんだんと花も元気がなくなっている。
  老眼カメラ。ときどきかすむ。


 

びっしりヒツジ雲、もっと鋭利な雲、秋だねー

2013-10-13 13:28:42 | 散策
  雪である。


  山が白い。先ほど気が付いた。

  立山連峰の、立山といわれるところ、その頂上辺り、ここがちょっと

  光の照り方が違う。白っぽい、雪かなと思う。今朝は冷えたし。


  それで、確認のため、双眼鏡を出す。

  4、5日前、かなり接眼レンズにごみが付いていたので、無水アルコールと

  レンズペンで磨いた。なかなかよく見えるようになった。

  それで見ると、白いものは、やはり雪だ。


  剱岳のほうはわかりにくいが、富山側から見て左側の岩肌には間違いなく

  雪がこびりついている。

  遠くの県境の山、白馬岳はよりはっきりと白く、山の頂上は一遍に雪で、冬で、

  その下の木々のあるところの紅葉も進んでいるのだろう。


  アカトンボが、これは平地だが、そんなに密ではないが、数はかなりな感じで

  フワフワ辺りを飛んでいる。

  富山地方気象台のアメダス、気温、13時で24℃。室温、やはり24℃。


  きれいなヒツジ雲が夕方に近い時間に出た。これは10月の始め。

  真っ白で、ナイフを思わせる白い雲も出たときも、これは9月の終わり。




  その一。ヒツジ雲、イワシ雲だ、サバ雲だの色々ないい方がある。他にもあるだろう。
  何かの兆候かというと、そうゆうものはないようだ。




  その二。




  その三。




  その四。より北側だと、空はまだ青い。




  その五。




  その六。何にもないただの青い空、このようなきれいな雲が出る空、どっちもいい。
  日中は雲があった方がいいか。




  その七。温度はいかほど。飛行機に乗っていると、こうゆう雲が目の前に
  見えるのだろうね。




  その八。穏やかなクリーム色が出ている。この色が一番いい。




  その九。雲に関係ないが、絶好の行楽日和だねー。秋バテが出ている方も
  多いらしいが。


  
  これは9月の後半で、なかなかすごい画像だが、かなり少ない枚数で。
  ほとんど氷のようなもので出来ていそうな感じ。



  その十。ドキッとする色と感触。画像の方がよさそうというか鋭さが出ているかも。
  目で見ていたときの記憶はなくなったが・・・。




  その十一。




  その十二。荒れ狂っている天気のときが多いものだが、こうゆう穏やかなときも。
  人の造れないような、巨大な芸術作品も、あの大気は簡単に造ってしまう。


  竜巻、台風、ゲリラ豪雨はいらないが、こうゆうものは歓迎される。

  しかし竜巻に、巨大台風に、ゲリラ豪雨に、豪雪あって、その反対にバランスを取るため

  このような美しいものがあるとすると、なんとも自然界も皮肉たっぷりで

  人をたぶらかす。


  そうゆうものだといわれると、ぐうの音も出ないが。



   

秋晴れ、マンリョウの実は緑

2013-10-13 06:51:15 | 植物・花(秋)
  お天気、快晴。雲はわずか。太陽の大きなこと。


  風は南風のようでもあって、北風のようでもある。

  夜も晴れていたが、地平近くは、やっぱり靄か、雲か、汚染物が多く、空全体が

  暗くはならない。

  黄砂も飛んでいるという。

  今朝の日の出は豪快である。


  富山地方気象台のアメダス、朝6時の気温、12.7℃で予想通り。

  これはきのうと比べると、7℃以上は低いので、やっぱりこの風は冷たい。

  ネコも寒そう。だがそのコートは厚ぼったい。



  ナンテンに実は見当たらないが、マンリョウに実はあって、これはまだ緑。



  これらの木が残っている。ギンモクセイもあるようだが、これは将来どうなるか。




  マンリョウ。実の青さも新鮮。追記:画像が同じものが2枚続いて間違いで、
  予定していたものに直しました。10月14日。




  ナンテン。




  ご機嫌斜めの、チャトラ・ネコ。きのうの朝は、そばにいて、私が外に出てゆくと

  飛び出してきた。食べ物ではないが、食べ物を出す「何か」ということはわかっている

  のだ。カメラを向けるとさらにご機嫌は悪い。(必ず距離を保つ。)

  しかし最後には、やはりお腹に入るものをあげちゃう。
 
  するとあっという間にいなくなる。


  しかし今朝も来た。

  ネコしか来ないのである。ありがたいネコだ。



真っ赤に色付いたカラスウリ

2013-10-12 13:38:45 | 植物・花(秋)
  お天気、何でもありだが、今は雨。


  雨雲がこびりついているようで、これがなかなか取れない。

  でも、風も今はそんなにひどくはないし、気温は下がっているし。

  この気温も、今は平年並みで、明日の朝は、13℃と予想されているが、

  たぶんかなり寒いと感じるなー。

  それでも晴れそうである。晴れるから下がるが、寒気も入るのだろう。


  関東は30℃を越すところがあるという。他にもあるのだろうけど、

  涼しいところはどこかな。寒いところは、富士山の頂上か。

  暑いところあればそのそばに涼しいところがあるはずで、って

  そんなこと簡単なことではないか。

  何しろ天候は異常らしい。それだけは事実。

  まー今はなんでも異常。自分だって「おかしい」と思って生きている。

  こんなことに何故なるのかって思う。


  夏に蔓性の植物がウジャウジャと出てきて、そのうちの一つがカラスウリと

  わかったとき、ちょっと嬉しかったが、やっぱりぞっともした。

  カラスウリはもう何年も前から、ここのいえの西側の竹や木に絡みついている。

  それが建物のそばまで来た。

  宇宙人襲来という映画や逸話は多いが、カラスウリ襲来は、ちょっと面白く

  かなり哀れ。

  小さい花が朝咲いていたが、カラスウリの花、というともともと夜咲くもの。

  結局、その辺このカラスウリの蔓だの、それ以外の蔓で、蔓だらけになったが、

  きれいで真っ白な、かつ神秘的な花を見ることはなかった。


  わりと早く実がなり、その実は卵よりは細く、小ぶり。

  回転楕円体をしている。もちろん正確には違うが。

  キウイに似ているかな。これもちょっと違う。

  大体誰も食べないし、鳥だってカラスだって食べそうにない


  薄い白い筋の入った緑の実はやがて赤くなる。

  何度か撮ろうと思って、あるときはカメラがボケて失敗で、他だと小さすぎて、

  今日ようやく見られそうなものを撮った。

  予想外のところのものがやけに赤い。葉とかはもうない。

  葉が残っているものは、まだそんなに赤くはないようだ。




  その一。なんか汚らしいが、最近剪定もして、なぜこんな色かわからない。
  ただ何かの葉が枯れただけかな。




  その二。




  その三。ちょうどいい色。薄い黄緑は、これはカラスウリの葉のようだが。




  その四。垣の中にも、あった。これ一つかどうか不明。そうそう、ここにはサザンカの
  木があるはず。いったいなにが枯れているのだろう。アジサイか。まあいい。




  その五。これは梅の木に絡みついたもの。向こうに柚子の緑色の実が見える。
  柚子も柿と同じで、今年は実が多い。




  その六。もう少し大きく見えるかと思ったが、最近、画像のバランスも悪くて。




  その七。ここは竹やぶである。竹以外の木があって、その木がどうなったのか
  わからない。なんだかムチャムチャ。




  その八。竹以外に、小さめの柿の木にも、上の梅の木にも、それから柚子の木にも、
  カラスウリは絡み付く。その実は、今はきれいな赤い色。だが、書いたようにこれらの実を
  食べるものはいない。たぶん。

  最後には落ちる。中は空っぽの場合が。タネくらい入っているだろうが。

  似て非なる、「キカラスウリ」はなぜか生えて来ない。
  その花の美しさは、カラスウリに負けるようだが、キカラスウリは昼でもときどき咲くし
  その実は長く持って、目立ちはしないが、ある種の情緒があって、また渋さもある。

  両方あればいい。ただし自分のいえにはいらないかな。

  天気も悪いし、台風やら異常高温で、頭も痛いし喉の違和感もまた出てくる。

  食欲はあるが、元気はない。


  それよりも明日の朝、どのくらい気温が下がっているか、これが心配だが、

  秋の深まりは、本来物悲しいものだ。




おかしな天気が続く

2013-10-12 06:41:43 | 植物・花(秋)
  お天気、いろいろ。


  今朝はそんなに気温は下がっていないが、先ほど5時半ごろから少雨。

  それで、風がずっとあって、この風がさすがに冷たい。

  雨雲があって、これの影響でときどき雨。

  雨雲が遠ざかれば、これは晴れ。

  ただ湿気は多いような気がする。


  フェーンの風が吹いているときは、結構カラカラだが、これを実感することは

  なかなかない。


  カラスウリの実が真っ赤で、そこらじゅうにある。

  ナンテンの実も、ようやく赤くなった。

  同じように赤いという花が遠くからわかる。

  ホトトギスの花だった。忘れた花だ。


  でもなんという名かわからないが、やはり血の色の赤さを持つ木の小さい実があって

  これが一番赤い。


  30℃という天気が続いて、完全に青息吐息。

  カエデの葉、緑のまま。匂いがかすかにしたキンモクセイも終わり。大豆は乾いているが
  まだまだ色が残っている。






  細かい。




  カエデ。




  キンモクセイ。画像はだんだんと古くなる。

  カラスウリはそこにあるのだが、結局そのときカメラがそばにないと

  撮らないでいる。あり過ぎるので。