光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

真っ赤に色付いたカラスウリ

2013-10-12 13:38:45 | 植物・花(秋)
  お天気、何でもありだが、今は雨。


  雨雲がこびりついているようで、これがなかなか取れない。

  でも、風も今はそんなにひどくはないし、気温は下がっているし。

  この気温も、今は平年並みで、明日の朝は、13℃と予想されているが、

  たぶんかなり寒いと感じるなー。

  それでも晴れそうである。晴れるから下がるが、寒気も入るのだろう。


  関東は30℃を越すところがあるという。他にもあるのだろうけど、

  涼しいところはどこかな。寒いところは、富士山の頂上か。

  暑いところあればそのそばに涼しいところがあるはずで、って

  そんなこと簡単なことではないか。

  何しろ天候は異常らしい。それだけは事実。

  まー今はなんでも異常。自分だって「おかしい」と思って生きている。

  こんなことに何故なるのかって思う。


  夏に蔓性の植物がウジャウジャと出てきて、そのうちの一つがカラスウリと

  わかったとき、ちょっと嬉しかったが、やっぱりぞっともした。

  カラスウリはもう何年も前から、ここのいえの西側の竹や木に絡みついている。

  それが建物のそばまで来た。

  宇宙人襲来という映画や逸話は多いが、カラスウリ襲来は、ちょっと面白く

  かなり哀れ。

  小さい花が朝咲いていたが、カラスウリの花、というともともと夜咲くもの。

  結局、その辺このカラスウリの蔓だの、それ以外の蔓で、蔓だらけになったが、

  きれいで真っ白な、かつ神秘的な花を見ることはなかった。


  わりと早く実がなり、その実は卵よりは細く、小ぶり。

  回転楕円体をしている。もちろん正確には違うが。

  キウイに似ているかな。これもちょっと違う。

  大体誰も食べないし、鳥だってカラスだって食べそうにない


  薄い白い筋の入った緑の実はやがて赤くなる。

  何度か撮ろうと思って、あるときはカメラがボケて失敗で、他だと小さすぎて、

  今日ようやく見られそうなものを撮った。

  予想外のところのものがやけに赤い。葉とかはもうない。

  葉が残っているものは、まだそんなに赤くはないようだ。




  その一。なんか汚らしいが、最近剪定もして、なぜこんな色かわからない。
  ただ何かの葉が枯れただけかな。




  その二。




  その三。ちょうどいい色。薄い黄緑は、これはカラスウリの葉のようだが。




  その四。垣の中にも、あった。これ一つかどうか不明。そうそう、ここにはサザンカの
  木があるはず。いったいなにが枯れているのだろう。アジサイか。まあいい。




  その五。これは梅の木に絡みついたもの。向こうに柚子の緑色の実が見える。
  柚子も柿と同じで、今年は実が多い。




  その六。もう少し大きく見えるかと思ったが、最近、画像のバランスも悪くて。




  その七。ここは竹やぶである。竹以外の木があって、その木がどうなったのか
  わからない。なんだかムチャムチャ。




  その八。竹以外に、小さめの柿の木にも、上の梅の木にも、それから柚子の木にも、
  カラスウリは絡み付く。その実は、今はきれいな赤い色。だが、書いたようにこれらの実を
  食べるものはいない。たぶん。

  最後には落ちる。中は空っぽの場合が。タネくらい入っているだろうが。

  似て非なる、「キカラスウリ」はなぜか生えて来ない。
  その花の美しさは、カラスウリに負けるようだが、キカラスウリは昼でもときどき咲くし
  その実は長く持って、目立ちはしないが、ある種の情緒があって、また渋さもある。

  両方あればいい。ただし自分のいえにはいらないかな。

  天気も悪いし、台風やら異常高温で、頭も痛いし喉の違和感もまた出てくる。

  食欲はあるが、元気はない。


  それよりも明日の朝、どのくらい気温が下がっているか、これが心配だが、

  秋の深まりは、本来物悲しいものだ。




おかしな天気が続く

2013-10-12 06:41:43 | 植物・花(秋)
  お天気、いろいろ。


  今朝はそんなに気温は下がっていないが、先ほど5時半ごろから少雨。

  それで、風がずっとあって、この風がさすがに冷たい。

  雨雲があって、これの影響でときどき雨。

  雨雲が遠ざかれば、これは晴れ。

  ただ湿気は多いような気がする。


  フェーンの風が吹いているときは、結構カラカラだが、これを実感することは

  なかなかない。


  カラスウリの実が真っ赤で、そこらじゅうにある。

  ナンテンの実も、ようやく赤くなった。

  同じように赤いという花が遠くからわかる。

  ホトトギスの花だった。忘れた花だ。


  でもなんという名かわからないが、やはり血の色の赤さを持つ木の小さい実があって

  これが一番赤い。


  30℃という天気が続いて、完全に青息吐息。

  カエデの葉、緑のまま。匂いがかすかにしたキンモクセイも終わり。大豆は乾いているが
  まだまだ色が残っている。






  細かい。




  カエデ。




  キンモクセイ。画像はだんだんと古くなる。

  カラスウリはそこにあるのだが、結局そのときカメラがそばにないと

  撮らないでいる。あり過ぎるので。