光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋の光で、ポーチュラカ、と謎の白い小花

2013-10-17 13:43:09 | 植物・花(秋)
  きのうの台風がまるで「なかった」ような、嘘のようないい天気になった。


  ポカポカもしてきたし、空にはレースのような筋状の白い雲や淡い雲が。

  この不連続性というか、断絶された感じもするお天気には、まったく閉口する。

  でもどうにもならないだろうな。

  せめて天気のいいとき、その記憶をたしかに脳裏に刻むことが大切なようで、

  ここは、あっけらかんと、日の当たる道でも歩いた方がいい。


  マツバギクを見て、マツバボタンだとよく思った。

  今も間違えそうになる。

  で、よく見るのはマツバギクで、マツバボタンってどんな花だというのが、今の私の頭で

  思うこと。

  何度か見た。これがマツバボタンか。マツバギクじゃない。それを繰り返す。

  しかししばらくすると、マツバボタンってどんな花だっけと必ず思う。


  ポーチュラカという名も、まずは言葉が覚えられない。えーっと、たしかマツバボタンの

  ことだったはずだ。

  マツバボタン、あるいはポーチュラカという名だけで、色々悩ましい。

  これではいけない。


  『季節の花 300』さんを見ていると、マツバボタンとポーチュラカは似ているが

  ポーチュラカの方が葉が大きい、とある。

  いずれにしろ、普通の薄い葉っぱではなく、ちょっと太目、肉厚という葉を持つものは
  
  なかなか花にはないような気もする。もちろんほかに思い付く「花」ははいくつか

  あるが。


  外は晴れているので、きのうと感じるものは大違いで、身体は辛いが、日に当たる

  必要もあると、これまた軽い判断、3秒くらいで。また書いた。

  しかしそのときはもちろん、ポーチュラカの花があるとか撮るとかは考えていない。

  いつでもどこでも?今でも、小さい白い花、菊に似ているが、咲いている。

  これも、まさか小さいヒメジョオンでもないだろうし、なんだか謎の花だ。




  その一。花は小さめである。かなり寄らないといけない。道に面した柵に花がかけて
  あって、これが秋の光で暖かそう。




  その二。濃いオレンジ色、トマトの色かな。




  その三。ツバキのように白い花に、赤いものが混じる。
  めしべの先が分かれている。ヒルザキツキミソウのように、アカバナユウゲショウの
  ようにも。これがなんだか引っかかった。




  その四、濃いオレンジ、白い花、いずれも美しい。




  その五。




  その六。ふと、このときマツバボタンを思い出したが、葉がちょっと違うし、メシベの先の
  様子で、なんだかわからないなと思いつつも、きれいな花を見て心地はよかった。



  謎の白花、これの注意点は、露光補正。



  その七。




  その八。




  その九。




  その十。背も低いし、葉っぱなどもうないようだし、しかしヒメジョオンに似た白い花が
  咲く。探さなくてもありそうだ。


  富山地方気象台のアメダス、気温、13時で17.6℃。日照は1時間で、晴れっぱなし。

  湿度はちょっと低めで42%。もう少し湿度はあった方がいいのではないか。


  今日は最高気温20℃にいかないかも。もう釣る瓶落としといっていい、日の落ち方。

  明日も朝は寒いだろうなー。




日の出前の空は白っぽい。

2013-10-17 06:50:54 | 植物・花(秋)
  お天気は晴れに。

  この24時間を一言で表わすと、「寒い」。


  きのうの宵の時間から、もう月が見え隠れしていて、空に晴れ間。

  しかし押しなべて曇っている所が多く、ところどころ星がポツッと見える。

  その時間は少し温まっていたが、


  一番、寒かったのは夕方で、そのときはついに電気ヒータまで出した。

  これでいえの中にある、これまで使っていた暖房はみな出して、使える状態になったが、

  なかなか身体自身は温かくはならないものである。


  夜は靴下も履き、厚めのものを来て、布団はしかしまだ冬のそれではなかった。

  結構眠っていたようである。

  
  朝、空はもう晴れていたが、日の出る前は白っぽかった。

  6時半前に、急に明るくなって、日が出たのがわかった。

  このときはやっぱり金色である。


  室温、起きたときは15℃。

  富山地方気象台のアメダス、気温午前6時で、9.9℃。冬だねー。


  2週間ほど前に剪定したケヤキ、切られても若葉が出る。












  植物の生命力。


  ネコもゆっくりと現われた。